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2003年10月18日(土)
KILL BILL!!

楽しみにしているタランティーノの新作映画、キルビルの宣伝をネットで鑑賞!!ぐわあああつぼだあああ!またしても・・・。しかも今回は栗山千明ちゃんが女子高生姿で出演している!(この辺もつぼ)どうやらバトロワの時の殺しっぷりに監督が目をつけて指名したらしい・・・。すごいなあ!頑張っててほしいな。。あと、大好きなルーシーリューも出てる!宣伝画像で「やっちまいな!」と日本語で言っててすごいいい感じ。ちゃんと言えてない感じがまた◎。タランティーノの映画は「パルプフィクション」を一人で劇場に見に行ったのが出会いで、それはそれは私にとっては衝撃の出会いでその帰りに即WAVEに行ってサントラを買った。そして後にDVDも手に入れました。なんていうか、乾いてて、人間くさくて、ファンキーでふざけた感じがたまらないっ!そして俳優をみんなタランティーノ色にしてしまうところがすごい!(ブルースウィルスでさえも!!)
きっと人選もいいのだと思いますが。。(パルプフィクションの時のトラボルタのおなかのたぷたぷ具合は逆に作品にしっくりきてたな・・・。)
ああ、楽しみ。えれー熱くなってしまった。初日に見に行くぞー!



2003年09月27日(土)
また予定外の買い物をしてしまった。。。

今日、ふとフィッシュマンズの「感謝」という曲を聴きたくなって、テープは持っていたんだけど、やっぱりCDで欲しいっと思い、昔のものでも置いてそうなレコ屋があるので行ったんだけどなくて、くやしいから、気になっていた坂本真綾のアルバムとリトルテンポという人たちのアルバムを買いました。坂本真綾はエスカフローネの「約束はいらない」で惚れてしまって、エスカフローネ劇場版の歌もかなりよかったのでいつかアルバム買ってやる!と思ってた。うーんいいねえ。全部管野ようこが曲やってるんだーすげいなー。あのお方は。アルバムの中に真綾本人の作詞の歌があって、パイロットという曲がなんともあどけない感じでとってもよかった。もう一つの作詞の曲もすごくよかった。びっくり。。あとでオフィシャルHPを覗いたら、管野ようこがゲストで文章を提供してあるところに、「さらっと書いてきた「パイロット」の詩の新鮮さに驚かされた。」みたいなことが書いてあって、(やっぱそうだよね〜〜)とちょっとうれしかった。なんだかこういう曲を聴いていると、中学生くらいの時のピュアな感じの空気をまとう感じがします。それにしても声優の方面から音楽を聴くのは川村まりあ以来だな。。。ていうか、結構声優さんて、へたすりゃ、歌手といわれる人より歌がうまかったりすることはわりと多い。。

リトルテンポは友人に「レゲエっぽいからきっとメリー好きだよ」と言われてて、(あれ?私レゲエ聴かない人間だと思ってたが、考えてみればフィッシュマンズはレゲエかあ・・・あんまそう思って聴いてなかった・・・)とちょっと発見だったんだけど、なかなか良い感じです。いろんな人が歌ってる。よくわからないんだけど、曲を作っていろんな人に歌ってもらってるのかな??今度友人に聞いてみよう。なんだかご飯つくりながらとか絵描きながら聴くとはかどりそう。というわけで予定外の買い物ではあったけど、両方当たりだったのでよしとしよう!音楽ってほんといいよーー。



2003年09月16日(火)
4つでまいる私はまだまだ若輩者

完っ壁に残念なことが一つ。
微妙にはっきりせず、いやあな印象が残ることが3つ。
これだけでちょっと滅入った。時間が過ぎた・・。
今日はカレーでも作ってはよ寝よ。



2003年09月09日(火)
今日も特に平穏でした

なんて事のない日に
なんて事ない幸せ

いてもいいよと視線を投げかけてくれる人がいる

仕方ないよと悔しさ半分安堵半分
楽しいときにただ笑う幸福
卑しい事を考えて後悔し悩み
わけもわからず哀しくなる時間

忘れてしまいそうな
なんて事のない日が
なにかと忙しい

忘れてしまうのであろう
なんて事ない日の人の顔や仕草や言葉たちが
とても愛しい



2003年09月08日(月)
それでも明日はやってくるなあ

愚かな者に限って
プライドが高く、それを傷つけられる事に
耐えられない。

泣きながらわたしが悪いのではないと弁解し
なぜわたしがこんな目にあわねばならないのか
と喚き散らす
なんて愚かなのだろう

流す涙を魂を燃やすための薪にできればいいのに
喚き散らす前に黙して自分を受け入れられたらいいのに




2003年09月05日(金)
今日は延々草むしり

はあ草むしりってなんて地道な作業なの。
なんか考えごとしてればいいや!なんて思ったのだけど、
実際やっているとなぜか考え事ができない・・。
ただ音楽ばっか鳴ってた。ほぼ無心に近い状態。
やや菩薩顔になっていたに違いない。
腰はめちゃくちゃ痛いけど、そんなに嫌いな感じじゃないな。
仕事だったからかな・・・。たぶん。


はーあ。日曜日は友人の結婚式。すっかり色黒になってしまった私。
色黒の場合メイクはどうしたらいいのかとかドレスはどんなのが
いいのかとか全然わからない・・。明日ドレスを買いに行くという
なんというギリギリ感。。



2003年09月04日(木)
気がつかなかった私のばかーー!!

今日、ラジオで
元ちとせの「わだつみの木」を現ちゃんが作ったと知った。
ぞわっとして腕を見たら、鳥肌がたってた。
変だけどそれを知って聴くと全然印象が違う。
そのくらい私にとって現ちゃんの影響力は大きい。
仮タイトルは「花の島」だったらしい。なんだからしい。。
はああ女の人が歌うとこんな感じなのか。いやあ分からなかった。
男の人が歌ってたら気づいたかもなーー。

レピッシュやめちゃったのはすごく残念。彼の世界をマグミが歌うと
すごく良かったのに。。現ちゃんが歌っても素敵なのだけど。。



2003年08月24日(日)
詩のボクシング

気まぐれにチャンネルを変えていたら詩のボクシングがNHKでやっていて、見入ってしまった。言葉自体、人それぞれで色んな雰囲気を出せるものだけれども、朗読となるとそこへさらに読む人の喋り方、キャラが絡んできてさらに面白い。最後にコメントしていた詩人の人が、「もっと善ばかりでなく、悪の部分をもっている人だっていると思う。そういうものもどんどんでてきてほしい」みたいな事を言っていて、ああ確かにー。と思った。心をゆさぶるのは善だけではないものなー。

詩といえば、高校、短大の頃よく書いていた。恥ずかしーーい詩を友人に手紙で送ったこともある。(前ふと手紙の話になって、「詩残ってるよー」と言われ、随分恥ずかしくて死にそうだった。。)今も全然書かないわけではないけれど、心の中だけでとどまって、文字にしたためることはなくなっていて、今回番組を見て、ちょこちょこっと書くのもいいかもな。と思った。
前にウルツさんにすすめられたりもしたしなーー。なにも飾らない、素のままのおばかな言葉でもたまにはつづろうかと思います。



2003年07月26日(土)
生身じゃなかったのか。。。。

どうでも良いといえば、どうでも良いのだけど、くまのプーさんのキャラクターたちはみんなぬいぐるみとかゴム製だったりするんですね。。。旦那が今日王様のブランチでやってた、と教えてくれた。ラリラリな世界だわ・・・。ディズニー・・・・。

夜はやっと「ピンポン」を借りてきて見ました。げひいい面白かったよー。大好きなARATA氏が出演しているという不純な動機があったのだけど、すっかりストーリーに吸い込まれてしまった。ドラゴン・・・美しかったぜ。私も分かってるけど、それもすごく自分が生きられる道だから行こうと思う・・・。なーんつって独り言。

うろ覚えなのだけど、竹中直人が「いやあ、ARATAくんはすごい。(ふざけた感じ)監督にもっと声大きくって言われて、「はい」って言うんだけど、変わんないんだよ。」なんてのがあって、さらにARATA氏が好きになったのでした。ビートたけしとかは監督の言う事を聞けない俳優なんてろくなもんじゃない的なことを言っていて、まあどちらが正しいとは言い切れないけど、映画って監督だけのものでなくて、それに関わるすべての人が作っていくもので、俳優の空気感やこだわりの演技が思いもしない効果を与えていく、っていう事件はあった方が私は素敵だなあと思うのです。実際ピンポンのスマイルのあの小さな声はすっごく良かったと思う。大体がいい声なのだけどね。うふ。(ばか丸出し)そうそうサントリーの烏龍茶のCMの声(ピュアブラウン、サントリー 烏龍茶)もARATA氏なのですよー。いい声でしょう?



2003年07月01日(火)
アイリッシュ音楽

今日は夕方から蔵作りのスペースでアイリッシュ音楽のコンサートがあったので、一人で行ってきました。前にテレビでアイリッシュダンスの特集を見て、そのダンスの床をならす音といい、太鼓の音といい、みせられてしまっていたので、今回偶然このライブを知って本当に楽しみにして行きました。
曲目はアイルランドの伝統的なものや、バンドの方たちのオリジナル曲、ロシアの曲と盛りだくさんでした。でもやっぱりダンスの曲が一番良い!体が自然とリズムに合わせて揺れてしまう。最初は甘いチャイを飲みながら、後半はビール片手にととってもくつろいだ環境でほのぼのといい会場でした。
最後の曲はみんなでダンス曲に合わせて手拍子。やっぱりこの曲はかしこまって聴くよりこうやってみんなで楽しむべき!ああ〜良かった。。
最後に台形の形をした独特な琴の弦のようなものがたくさんひいてある楽器を触らせてもらう。2本の木製のメスのようなものを両手にもって弦をはじく。すごく綺麗な音。ハンマーダルシマという楽器で、奏者の男性が「結構習いたいという人はいるけれど、みんな挫折してしまう」といっていました。技術は難しいし、無数の弦の調律も大変だそうだ。このバンドの方たちは日本人で、札幌で主に活動しているらしく、アコースティックな音源を利用して、屋外で星空コンサートなどやっているらしい。お客さんはくつろぐけど、私たちは真っ暗ななか演奏するので大変なんて言ってました。でも星空のもとで聴いたらさぞや気持ちいいだろうなあ。今日はほんと楽しかった。音楽はやっぱ私に力をくれます。(興味のある方へ:バンド名「hard to find」)