初日 最新 目次 HOME


Ookeah!!
merry
HOME

2003年04月07日(月)
長靴?

今日とある用があって、大学病院の裏の方に行っていたら、窓に真っ黒なシートを貼ったワゴンが3台くらい入って来て、見ていると、降りてきた人たちは警察の鑑識の方らしき人たち。施錠のかかった大きな部屋を空けて、ワゴン車から取り出したるは棺。その人たちの手には、ビニール袋に入った長靴。(あ、解剖するのかなひょっとして)と思って一緒にいった方に聞いたら「たぶん新人たちに教えるためのだとおもうよ」とのこと。しかし長靴。やっぱ人の体刻めば大量の血が流れるんだろななんてちょっと想像してしまった。しかし部屋に入っていく新人らしき人たちの顔には笑顔さえこぼれていて、そんなん慣れてしまうものか。。。なんて思ってしまった。まあそのつどげえええってやってるわけにもいかないもんねえ。でもなんか変。


2003年04月05日(土)
占い面白い

結構占いが好きで、たまにネットで占いをしまくる。そこで前世は何人だったか、という占いがあって、何の根拠もなしに、「私はインド人だ!」って思ってやったらイタリア人、でも説明文を読むとああ、そうかもと。
「楽しむことをモットーとしていて、サッカー観戦で盛り上がったりしても、実は盛り上がることが重要で試合自体を見ていないなんてことも・・・」みたいな事が書いてあって、あーーあるなあそういうとこ。とか思って笑った。占いも手軽に楽しめるツールとしか考えてなくて、当たってるか当たってないかなんてことはさして重要じゃないっていう考え方だし。
この占いもそういう楽しい部分があって満足で、(私はイタリア人だったんだ!)なんてしみじみ思ったりはしない。まあほとんどの人がそうやって楽しんでいるのだと思うけど、暇で明確にやりたい事がなかったりするとこういうのって手軽であまり負担なく楽しめるからねえ。あ、あと江戸時代何だったか、みたいなのもやって私は歌舞伎役者で、旦那は足軽でした。すごいカップル。。笑ける。おとぎ話のキャラクターでは私はピーターパンでした。びみょう。



2003年03月23日(日)
マーク・ライデン

本屋で立ち読みしてたら、エスという本の中のマーク・ライデンという人の絵に一目ぼれして、つい買ってしまった。おとぎ話のような世界。そこにいる人物の肌の質感の美しさや漂うしめっぽく、暖かな空気感。とても好きです。こいつは絶対買いだ!ああ、でも今の所、買えそうな所が見つからない・・・。もうちょっと頑張って探してみるっすーーー。


2003年03月15日(土)
今度はカヒミ。。。

最近はカヒミを買いました。お金ないとかいいつつ。こいつは譲れねえ。
ああ、落ち着く。。この暗さが好き。友人の知り合いでカメラマンの人がいて、カヒミを撮影したことがあるらしくて、「なんかバランス(体の)の悪い子だったよ」なんて言ってたらしいけど、友人と私は声を合わせて、「でも可愛いから関係ない!」と叫んだのであった。ほんま好きやわあ。なんか喋ってる声とかもすごく可愛い。。(はっまたおやじっぷりを発揮してしまった。)
話は突然かわるけど、この間6年ぶりに京都の友人に会いに行ってきました。なんとも個性的な子で、今は映写室で働きながら、バンドでドラムをしている。。「ドラムとか自分で覚えたの?」と聞いたら、「うん。なんか色んなのを聴いてれはこんな感じかな〜ってわかるから」っていや無理だってば!と思う。ほんとすごい人だ。その子は今フェルトの原毛で作る小物作りにもはまっていて、私も少し体験させてもらった。まずは伏見稲荷へ行って手ごろな石を拾って、それに原毛をからませてペーパーウェイトを作りました。自分の好きな色を組み合わせていって、なんだか手芸というよりも工作的な感覚が私には合ってて、ちょっとやってみようかな〜などと思ってしまいました。行っている間はその子の知り合いが出るライブを見に行ったり、無料で開放されているギャラリーを見たり・・・。なんだか自分の求める世界に素直にかつ積極的に赴いている姿を見て、(ああ私はまだまだ怠けてるな)なんて思いました。私は前から「田舎だからそういうところなくて」なんて言っていたけれども、心の持ちようで、積極的に自分をそういう方向へ向かわせれば、きっと場所はなくはないと思うのです。というか大体頑張ることではないのかもしれないけど・・・。もう頑張んなきゃできない時点でいかがなものかと・・・。いやいやいや。
京都への旅はなんだかまた自分の事を考える機会になってよかった。(友達と過ごすってことも久しぶりだったし。)あぁ、呑気に悩んでる場合じゃないなー。悩んでる間に精進せねばなー。



2003年03月04日(火)
久しぶり

しばらく日記書いてないとなんか入りにくい。
と思い続けてたらえらく日がたってしまった。別に何もなかったのに。

この間BUCKTICKのアルバム買った。GIRLという曲の「夏の終わりの空のように 君を見ているとなんだかそう とてもいい予感がするんだ」というフレーズが異様に気に入ってしまってその曲ばっかエンドレスで聴いている・・・。
前聴きながら絵を描いてたら、旦那に「ホントにこの曲好きなんだねー」と言われた。昔から熱し易く冷めやすいところがある私の性格ですが、好きと思ったものはわりと長いこと好きです。とことん好きになります。結婚するとき、姉が「お前は飽きっぽいから」と心配されたけど、ええ、哀しいくらい大丈夫。あー浮気とかしてみてーー!(嘘)



2003年02月07日(金)
しみますです・・。

今日借りていたビデオをレンタル兼本屋に返しに行って、ついでに立ち読み・・と映画の雑誌を立ち読み。指輪物語のアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンがインタビューを受けてて、「人生には予期せぬ不可思議な事が起こるものだ だから少し痛い思いするくらい 覚悟しなくちゃ」(正確かは不確か。しかしこういう意味合いのこと)と小さい見出しが目に入って、なんだかすごい事言ってるわけではないのだけれど、「あい、その通りでごあす、頑張ります」と心の中で何度もうなずいてしまった。
きっと彼の醸す空気が通常以上にその言葉を私に浸透させたのです。(あときっと微妙に今の自分の状況も作用してると思われ。)第一作の時から良いなーこの人。と思ったのですが、なんだかふいに恋に落ちた感覚に似たふんわり気分を味わってしまいました。



2003年02月05日(水)
らも氏がぁ〜〜

大麻所持で捕まってもうたぁあ〜〜。・・まあ読んでた本とかで(ああこの人やってんじゃなかろうか・・)とは思っていたんだけども・・・。ああ、悲しいです。トピックでみただけなので詳しい事はまだ知らないんだけど。。どうなっちゃうんでしょう。らも氏・・・。私の夢の中で「大丈夫だから」といった彼。君が大丈夫じゃなかったよーーー。復活できるのだろか。まだまだあの人の文章を読みたいのにーー。


2003年02月02日(日)
戸川純

この間、あんまり行かないレコード屋さんにいったらヤプーズのDVDが売っていて、リアルタイムで戸川純のライブを見れず、(チャンスはあったのに、その頃戸川純の事、よく知らなかったーー。。。)悔しい思いをしていた私は即買い。といいつつ、活動などに詳しいわけじゃないのですが。(でも戸川純のいる(た?)バンドヤプーズも、戸川純のCDもパラパラ持っている。)
ああ・・ライブ楽しそう・・・行きたかった。ヤプーズはたぶん、、解散はしてなかったような気がするので、もし!もしまたライブやるなら絶対行くのになーと。
ちょっとだけ旦那がそのDVDを一緒に見たのだけど、旦那が、「この人って、性同一性障害のオカマなんじゃない?」と言った。うーーーーーんーーーー。なんだかすぐ否定する気持ちにもならないんだけど、なんか私の中ではそうでもないんだなー。うまく言えないけども・・・。
私は戸川純というと、声音もそうだけど、表情が老婆、女、少女、少年という風にころころ変わって、とても目が離せないなんともいえぬ魅力があって、でも統括的に彼女に対して感じるのはとっても脆い感じなのです。儚いというか・・。危ういというか・・。そこにはすごく女っぽさを感じる。オカマの女らしさじゃなくて・・。うーん旦那の言いたいことはそういう事ではないのかもしれないけど・・・。なんかやっぱこういう事を書くのは私には向いていない模様。

とここでDVDで初めて知った曲で好きだったので、記してみたっ

「サンプルA」
青草の川辺に 落とす涙で
輝く川面に浮かぶ ウォータークラウン
私は切なくて 泣かずにはおれない
私は切ないのよ ねえヒメジョオン

まだ冷たい川に 身体を沈めて
息が止まっても 誰も見つけないで
私は腐乱して川に溶けゆく
私は川に溶けるのよ ねえヒメジョオン
この小川を流れて
やがて青い海へと
ああ8月の海になるわ
そうあの人は海が好きなの

漂う海辺に あの人は来たわ
変わらぬ姿で 彼女と泳ぐのよ
私は嬉しくて 笑わずにおれない
私は嬉しいのよ ねえサンゴショウ

潮に乗って流れる 私をのむのどへと
ああ8月は夢がかなうの
そうあの人と一つになるの
ああ誰一人知らぬことだなんて
私はおかしくて笑わずにおれない


作詞:戸川 純



2003年01月31日(金)
胸が・・・

今旦那がDOAビーチバレーにはまっている。。。毎日寝る前2.3時間はやってる。でも見てるのもちょっとだけ楽しい。水着がいっぱいある。こんな水着ありえん!というのを見るのもまた楽し。DOAといえばおねーちゃんの胸がぽよんぽよんそりゃあもうありえないくらい揺れる事で話題を呼んだ(?)ゲエムですが、今回はあんまり揺れない。なぜだかちょっと残念。なんでも、今回のビーチバレーは女の人にも楽しんでもらう事も考えたので揺れは押さえた模様。えぇー。揺れた方が女の人も楽しいよぉーと思うのは私だけ??しかし、ゲエムの中で水着を着た女の子をひたすら眺められるコーナーがあって、カメラアングル、ズームとかもできる。。すげーーー。私もそこだけ操作させてもらった。おやじになってなめるように見つめてみた。こんなコーナーまで作って・・・男性向けとしか思えん!だったらやっぱ揺らしとけ!!


2003年01月30日(木)
スキップしたいねー。

最近家にこもり気味なので久しぶりに街中をぶらぶら散歩。しかも人気のない裏道をとことこと・・。日差しは明るくて、空気は冷たい。気持ちいい。街の音や色、人、香りを意識的に感じる。道路端の川には冷たくて澄んだ水が流れていて、水草が青々としている。(一応ここは水が綺麗な所ではあるみたいですから)その中にビール缶やインスタントラーメンのスープの袋がしーんと動かないで一緒にいる。すごく異質なものが解け合わないのにそこにいて、妙に綺麗な感じが変だなあとか思ったり。(いや、悲しむべきことですけれど。)
ああ久しぶりに楽しいなー。古川氏ばりにスキップしたいけれど、ちょっとキャラ的に許されないので。。しかしほんっとに私は一人が好きだなあと。しみじみ。私喫茶店とかレストランとかも、一人で全然平気なんだよなあ。よく、そういう事をすると(あの人、友達いないのかなー)と思われるのが嫌だと言う人がいるけれど、いないからしょうがないやねー。うーん基本的に自分は我が儘な人なので、一緒にいる人を不快にしてしまうのでは?とか気を遣うことを考えると、一人のが良いのです。(大体結構歩いたり、目的のない行動したりするし。)
人に会う時はみんなで楽しみたい!と思って行くからそれで良いんじゃないか。と思うのですが。あーーなんかほんと社会不適合者って感じですか?身勝手よねー。