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2002年10月21日(月)
頭がっ頭がっ頭が悪い〜〜〜〜!!

今日のタイトルはかつて竹中直人がやっていた番組の「頭がっ頭がっ頭がかゆい〜〜」のぱくりのつもり。分かる人いますかねえ。あぁ。面白かったなあ。ドラム寿司とか、とっくりブラザーズとかナン男とか・・・・。

あー先々週くらいに図書館に行って初めて大江健三郎を借りてみたが、難しくて挫折。でもなんか絵も調子悪くて、描けないし、こうしている間にも本でも読むかと思い図書館へ行くが休み。。ともなるとなぜかどうしても読みたい!と思ってしまうもので、(お金ないけど)たまには買うか、と近くのデパートの本屋の新刊の所をちらりとのぞく。
本当にバカだったなあと思うのだけれど、私は学生の時は本はほとんど読まなくて、何がきっかけだったかは忘れたけれど社会人になってやっと本を読み始めるようになったので、作家とか知らないから、選ぶ時はとにかく帯のコピーとか、タイトルとかで決めてしまう。そして今回は太っ腹に(カード払いだけど)3冊購入。1冊は林真理子の「20代に読みたい名作」という本。林真理子は何冊か読んだことがあり、非常に私は読みやすいと感じているので、きっとここで紹介されている本も分かりやすく解説してくれているだろうと信頼し、選んでみた。もう1冊は嵐山光三郎という人の「文人暴食」。食べ物、食べる行為、食べる人を見ることにとっても魅力と情熱を感じる私としては気になるタイトル。様々な作家の作品に出てくる食卓や食べ物についてその時代なども交えて解説しているようす。面白そう。最後の1冊は上田篤という人の「呪術がつくった国日本」。これは帯を見て買いました。「なぜ日本人は玄関で靴を脱ぐのか」「なぜ天皇陛下は着物をお召しにならないのか」「なぜ日本のカラスや蚊はいなくならないのか」・・・知りたいなあって思っちゃった。ちょっと衝動的に買いすぎたよな気もしますが、読みたい時に読まないとって思っているのでマイペースに読んできます。



2002年10月20日(日)
ごほんごほん

今日は珍しくパルコへウインドーショッピングへ。
と思ったら洋書が安売りになっていて、ファッションっぽいのと、
猫や魚などをモチーフにしたアクセサリーの本を買ってしまった。
絵を描くのに良い材料になりそうです。

あと、ネットで注文してあった「ぶっせん」という漫画も来た。
面白い。NHKの漫画夜話で特集されているのを観て知って、欲しくて本屋に行ったらどこにもなくて、ネットで注文した。本屋でとりよせるより
早いのでは??と思うくらい早い。便利な世の中。



2002年10月18日(金)
紙粘土ぉお〜。

先日猫にいたずらされてすっかりやる気を失っていたんだけど、昨日のだんなの指圧と薬が効果覿面ですっかり回復した私は、(やっぱせっかく途中までやったんだし・・)とこわれたパーツを補修し、ちまちまと制作いたしました。そして!なんとかできたー。ちょっと『なんかっぽい』所がちと悲しいのですが、まあこういう世界が好きなのだからしょうがない。良しとしましょう。胴体部分に捨てるのが面倒だった単3形電池を使用しました。名付けてcelldoll。なんかかっこよく聞こえるけど、いってみりゃリサイクル。
まだ電池はあるからとろりとろりと仲間を増やして行きたい。



2002年10月17日(木)
子供は可愛い。

がしかし大変だ。今日はパソコンを使いたいということで、
みゆみゆが2歳の子供を連れて来ました。うちはまだ子供いないから、もう危ないものがそこいらじゅうにあって、非常にひやひやしました。それに必要以上に心配してしまうんだよな〜。力の抜き加減が分からない。

午前中にパソコンやらいじり、お昼はうまーいタイ料理のお店へ。かーっ!辛いけどやっぱうまし!!babyはすやすや。。途中で起きたらお店に来ていたタイの女性が、餅米をココナッツミルクで甘ーく煮たお菓子とかをくれて、喜んで食べてました。私ももらったがとてもおいしかった。なんかライチとかナタデココも入ってるの。タイの女性は非常に子供が好きだ。そして優しくて前向きでとっても明るい。
そこの席でタイの方に教えてもらったんだけど、タイの人にとって頭や足はとても大事とされていて、子供達がじゃれて頭とかたたこうとすると、すごく怒られるそうです。それは大人になっても同じらしい。頭は霊力を司る場所とされているかららしい。。あとねぇお店には王様とえらーいお坊さまの写真が飾ってあって、どちらも神様的存在なのだそう。昔の日本の天皇みたいな感じかな?祭壇みたいのも綺麗にしてありました。それはちょっと知らなかった。

その後二人をおうちへ送り、実家が近いので寄って、少しお茶飲んで犬の散歩して、自分の家に帰ってきたらすんごく頭が痛かった。。なのにちょっとパソコンとかして、さあ寝るぞとなった時にはジーンズも満足に脱げない状態に。見かねただんなが指圧をしてくれた。そこいらじゅう様子が変だっていってた。でもめちゃくちゃ指圧は効いてる感じでくかーっと眠りました。だんなよ、済まない。自己管理くらいきちんとします。申し訳ない。



2002年10月13日(日)
あうあ。

最近なんだか良い絵が浮かばなくて、気晴らしに久々に紙粘土で人形でもつくろうか、とラフからはじめて、(てたいしたものではないのだけど)さて乾かして・・・と置いておいたら、かんすけの手に落ちた、頭と体をかじりやがった。その可能性は予期できたのに位置を移動させてなかった自分が悪いのだけど・・・。ちょっとさすがに落ち込んだ。

でもかるーい紙粘土とやらを買ったのだけど、わりと使いづらいことが判明したので、(乾くと著しく縮むのであれ?こんなはずじゃ・・となったところがあった。)今度は昔の粘土にしようかな、という事が分かっただけでも良し  とするか。



2002年10月12日(土)
虫のこととか小さい頃の話。

最近虫の話題が身近にあったので小さい頃にしたことを思い出したり。
小さい頃、畑に黄色い花が咲いていて、母が「それは毒の花だよ」と聞いていた私は、(虫とか死ぬかな)とその花を石でせんじて、じょうろに水を汲んできたところへ混ぜ、ありんこの巣へ流した。って別の理由で巣が壊滅すると思うのだけど。。(しかし最近そのことを母に話したら「毒の花?えーそんなのあったっけ?」う、嘘だったか〜〜。いじられたくなかっただけか!)
姉も虫眼鏡でありんこ焦がそうとしてたなあ。子供って残酷なことどんどん考えるなあ。蜘蛛の糸を指に永遠に巻いてみたり。だんご虫のお腹にいる卵を出したりとか(ひ〜〜)。
毛虫は茶色いのは私は好きで「かわいい」となぜていたなあ。(友人は触ったら、なんかかぶれてた。私は皮膚が強かったのかな?)
虫とは関係ないけれど「モズの早贄(はやにえ)」というのがあって、モズが冬の食料にするために秋に捕まえたかえるとかをうちの棘のある木のところにぐさって刺してあって、ひからびたかえるとかまるでアニメみたいで面白かった。なんてとりとめがない文章になってまった。しかしあの頃は虫の存在がすごく近かった。今なんてかまきりとか相当怖いよ。



2002年10月11日(金)
素敵な音をありがとう

姉がこちら(実家)に用があり、帰ってきた。
私も実家に用事があって、行き会った。リリィ・シュシュのアルバムを貸してくれた。レコード屋を4つくらいまわってやっとあったそう。
私はビデオ2回観てて、すげーいい音楽だなあと集中して聴いてたので、ほぼ覚えてた。私の旦那さんは観た後、私が「音楽良かったよねー!」って言ったら、「いや、よくわかんなかった。1回しか観てないし。」と言っていたことを姉に話したら、二人で「信じられなーい!!」と声をあわせてしまった。やっぱ姉妹なのね。。。音楽の趣味も似ている二人。
CDジャケットの女の子を姉が「お前が描く女の子みたい」と言われて非常にうれしい。(いいジャケだ。そして素敵な少女だ。)と思って見ていた所だったから。
ああ、あの人の頭の中ではこんなメロディーが流れているんだー。いいなあ・・・。素敵だなあ。。自分から音楽が生まれるなんて、すごくない!?私は音楽家がうらやましい。何か思ったり、感じた時に音楽として変換されたりするのかなー。うわあ。私は景色とか雑誌とかみたり、音楽を聴いたりすると絵が浮かんだりするけど、そういうのと同じなのかな。
ジャンルを問わず、素敵な創作物を見ると、非常にパワーをいただきます。うれしーーい。



2002年10月10日(木)
ゆずってください。

「カスピ海ヨーグルト菌」
取りにいきます。大久保

タウン情報の掲示板のヒトコマ。なんか面白かった。びんを片手に「カスピ海ヨーグルトください」って言う大久保さんの姿を想像してしまった。勝手に。お会いした事もないのに。



2002年10月06日(日)
結婚式

昨日は夜行で帰って(夜行しか時間がない。不便。おかげで1人でウォッカトニックとベーグルサンドむしゃむしゃカフェで食べて時間潰すはめになったよ)朝4時15分についてねむねむ旦那を起こして迎えに来てもらい、翌日12時に友人の結婚式へ。
ぎりぎりに到着したらみんな心配してた。すみません。そして眉毛うすい、化粧気ない、寝坊したでしょー?と言われまくった。その時はへへ。と笑いましたが、眉毛うすいのはちょっと前からマイブームでしている事で、メイクはあんまきっちりするの好きじゃない(っていうかできない)だけなんだけどね。。。(でも常識的な範囲では化粧しましたよ。)

結婚式、披露宴とまだ結婚していない子は観察していると、やっぱり興味津々の眼差しで見ていて、なんだか可愛かった。(何にまにまして見てんだー!とつっこまれました。)なんでたいがいの女性は結婚式に夢を抱くのだろう。私は全然なかったから。そういうの。ドレスの試着とかは楽しんだけど。(「これぜってー一生着る機会ないだろっ」というドレスは端から試着してカメラにおさめた。)なんだろう。育った環境かなあ。でも旦那さんもわりとそういう点では同じだったのでよかった。
お嫁さんはきれかった。やっぱりお嫁さんは主役そして輝いている。

家に帰って、眉毛の事とか旦那さんに話すと「きみはわりとそう言うこと(マイブームと感じた事)自信もってするよね。」と言われた。んん?それは褒め言葉?それとも避難してるの?よくわかりません。でもやめません。
したいからする、かっこいいと思うからする、それだけです。



2002年10月05日(土)
らいぶぅ〜

あー。なんとなく照れるので書いてなかったのですが、以前グニュウツールが良いと言っていて、それからビデオを買って、かなりはまり、活動休止後、ボーカルの方がインディーズで活動している事を知って、その舞台も衣装も本人が装飾とか手がけてる、という事だったので、是非に!と思い、はるばる名古屋へライブを見に行って来ました。大きなホールでやったりするいわゆるコンサートというのには何度か言った事があるのだけど、小さな所でやるライブというのは実は初めてだったし、1人だったし、(つってもいい大人だから当然)名古屋は(も?)あんまり知らないから、どきどき。
しかしなんとか目的地へ到着。いますいます。いろんな人が。やはり思っていた通り若い子が多い。(あら、おばさんだわ)という視線を受けているような変な自意識過剰状態を振り払い、あくまでも楽しもうと会場を見渡すと、セーラー服のコスの子や、自分でアレンジして着物を着てる子やらいいなあ・・。にまにま。楽しいじゃないですか。そうしたら後ろでそんな子らを酷評している2人組あり。そして、「もっと前行けそうじゃない?」とぐいぐい前にでてきたので、どんな方たちかとちろっと見たら、うん、やっぱりいけてない。こんな事を言ったら同類になってしまうんですが、こういう人に限っていけてない場合があまりにも多いので。いいじゃないですか。みんな自由に楽しめば、ねえ?
そしてライブの舞台は和風。再度にあれは日本画なのかな?竹藪のイラストが書いてあって真ん中にスクリーン、その手前に赤い傘(あのお茶会とかで使う・・)が置いてあって、スクリーンにはライブ中いろいろな画像が流れるようになっていました。衣装は踊り子の人(男性なのですが美しい)は赤系の着物でかなりエロいスリットが入っていて、ピンクか赤の網タイツでした。ボーカルの方は素浪人風の出で立ちで、いつも金髪に近い茶髪なのですが、黒髪の長髪の癖毛っぽいウイッグをつけていて、大きな籠のような素敵な自作の帽子を被っていました。メイクはよく分からなかったけど、たぶん白いコンタクトをつけていて、なかなかこの世っぽくなくて素敵でした。途中で着替えて、「今度は町人風に」と言っていましたが私は大正時代くらいの学生風だなあと思いました。その時はノーメイクっぽくて髪も地毛でした。なにしろ遠くだったので衣装の下の方とか見えなくて残念でした。
ライブの事前にアンケート用紙が配られ、お題にそったイラストを描きましょう。というのがあって、お題は「暇そうな仙人とヘンリー」でした。となりで書いていた子は「訳わかんないよー」と独り言いってました。うーん訳わかんないぶん、自由ってことだな、と私はヘンリーは人間でないものを書いてみました。もっと書き込みたかったのですが、時間がなかった。残念。そして名前書くの忘れた。ばかー。
でも楽しかったーー。