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しもさんの「気になる一言」
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2022年03月10日(木)
「これは悲劇かい?」「喜劇かい?」「女が絡むとわからん」

映画「女は女である」
(ジャン=リュック・ゴダール監督)から。
フランス映画・・というか、ゴダール監督の作品というべきか、
私には、まったく理解できなかった。
観賞後、作品解説を読んで、少しだけ・・なるほど・・と思ったが、
それでも、やっぱり、私には難しかった。
「登場人物が歌わないミュージカルコメディ」という発想に基づいて
制作されたラブコメディ。(らしい)
私の映画鑑賞の仕方が、作品内で発せられる台詞やフレーズに重きを置き、
そのメモから、作品レビューを書くからすれ違うのだと理解した。
監督らしい視点とか、構成とか、色合いとか・・あまり興味がないからか、
心に刺さるものが少なかった、と推察した。
気になった会話は、2つ。
「これは悲劇かい?」「喜劇かい?」「女が絡むとわからん」
人生でも仕事でも、たぶんなんでも、女が絡むことにより、
見方によっては、悲劇にも喜劇にもなる、というのが面白かった。
「すぐ戻る」「なんで男は中座するとき『すぐ戻る』と?」
「卑怯だからよ」「お互い様だ、女は皆ワルだしな」
あぁ、これは国に関係なく、日本人もそうかもなぁ・・・と笑った。
風刺があったり、コントみたいなシーンがあったり、
意味不明なカットも、この作品には必要だったんだろうけれど、
やっぱり、私には難しすぎた。
絶賛の評価が溢れている中で、レビュー投稿するのは、
う〜ん、気が引けるなぁ。(汗)



2022年03月09日(水)
そばにいて・・

妻に、手招きをされ、こう言われた。「そばにいて・・」
「えっ・・何をこんなところで」と周りを見渡したが、
照れている様子もなく「お願い・・そばにいて」と念を押された。
場所は、スーパーのレジ前。
予想以上に、買いものをしすぎちゃっちたかもしれないから、
お財布の中身が心配だということらしい。
お会計の時に、お金が足りないと恥ずかしいから「そばにいて」。
まぁ、そんなことだろうと思ったけれど、ドキリとした。
「お金が足りないかもしれないから、レジのそばにいて、
そう言えばいいのに・・」と笑いながら、答えた。
足りると分かった途端、ホッとしたのか「もういいよ、大丈夫」(汗)。
40年近く一緒に暮らした夫婦って、こんなものかな。
私も一言、妻に返した。
「お腹が空いているときに、買い物はやめましょう」



2022年03月08日(火)
個人的には「柿田川店」がいいな

ローカルネタですみません。(汗)
柿田川公園近くのニトリ交差点、国道一号周辺でぐるっと見回すと、
自動車関連の店舗が目立つ。
なんと「ジャガー・ランドローバー 三島」
国道を挟んで「MINI 沼津」と車会社のディラーが向き合い、
中古車販売(車買取)の「オートベル三島」が立ち並ぶ。
さらに最近、車買取の専門店「KOYAMA柿田川店」がオープンし、
ここは、なんという市町村だろか?と苦笑いしてしまった。
東の三島市境に「沼津店」という店舗、
西の沼津市境に「三島店」という店舗があるのは昔からで、
「清水町店」はごくわずか。
それだけ両市のベットタウンという色が強いのかもしれないが、
最近少しずつであるが「柿田川店」という店舗が増えてきた。
ここ数年「柿田川」のブランティングを念頭に、
全国に向けて情報発信してきたから、個人的には「柿田川店」がいいな。
以前から何度も書いているけれど、
我が町は「柿田川しかない」のではなく「柿田川がある」。
こんな恵まれた環境があるのになぁ。



2022年03月07日(月)
4月1日から、身体、少し空きます

一身上の都合により、任期途中ですが3月31日をもって、
今の仕事から退くことにした。
突然の報告ですが、それをわざわざ広めたいのではないし、
野次馬根性で、辞める理由を訊いて欲しいわけではない。
伝えたいこと、簡単に言えば「4月1日から、身体、少し空きます」。
長年続けてきた「故郷・静岡県清水町」に縛られることなく、
全国どこでも何かお役に立つことがあれば、声をかけてくださいってこと。
ただ、全て、無償のボランティアで・・ってのは、
年金生活者としては、どうも気が進まない。
帰りに、缶ビール買って帰りたいし、たまには居酒屋に立ち寄りたい、
そんな気持ちを持ちながら働きたい・・というのが私の願い。
毎日、朝から夕方までの勤務、その時間拘束の対価としての賃金ではなく、
今の私が持っている能力を活かしてもらいながら、
「寸志」「薄謝」と呼ばれる程度の謝金をいただける仕事を探している。
だから「『有償ボランティア』募集していませんか?」と、
そっと囁いてみたりしている。
そんなおいしい話、あるわけないじゃん・・と思いながらも、
ちょっぴり期待している私がいるのも、可笑しい。(汗)
なければ、そろそろ「芥川賞」でも狙うしかないかな。



2022年03月06日(日)
しょげてるジジイだ

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」から。
第9回は「黄瀬川」という単語が何回も飛びかった回だった。
番組ラストの「紀行」には、ほんの少しのシーンなのに、
頼朝・義経が初めて対面したとされる「対面石」(八幡神社)が、
「静岡県清水町」というキャプションとともに、全国に紹介された。
あぁ、明日から、しばらくは忙しくなるな・・と思いながらも、
観光客への説明に値する「資料」がほとんどない・・と焦っている。
またまた、全国にPRする絶好の機会を逃すかもしれないな・・と
しょげていたら、今回の違う場面のメモが浮かんできた。
富士川の合戦を前に、三浦党の惣領・三浦義澄(佐藤B作さん)が、
義時の父・北条時政(坂東彌十郎さん)に呟いた台詞。
「この世で一番みすぼらしいのはなんだか知っているか?」と問い、
落ち込んでいる時政に「しょげてるジジイだ」と励ますシーン。
そうか・・ジジイ(高齢者の男性)がしょげてる姿は、
周りからみると、世界一みすぼらしいんだな・・と認識した。(笑)
「みすぼらしい」とは、外見が貧弱である。身なりが見苦しい、
そんな意味があり、身がすぼまるさま、すぼまるように見えるさま、
の意味もあるらしい。
イメージ的には「貧しそうで見劣りする」の表現だから、
「しょげてるジジイ」にだけはならないようにしなくちゃなぁ。



2022年03月05日(土)
子どもの大学合格を投稿するのはなぜ?

最近、新聞・テレビ・ネットの記事を読み比べていると、
ネット(facebook)だけ、ある種独特の記事が溢れていた。
この1年間、受験勉強を頑張ってきた我が子の「大学合格」報告。
もちろん、嬉しいのはわかるけれど、それをネットで報告し、
友達の多くの方からのお祝いのメッセージを受ける。
その、構図がどうもしっくりこなく、違和感を感じてしまった。
子ども自身が、苦しかった受験勉強を振り返り、
嬉しさのあまり、投稿してしまったのなら、まだわかる。
だけど、親が子供の大学合格の記事を投稿しているのが気にかかる。
まずは、そうした内容を、当の本人たちが知っているかどうか、
更に、大学受験に失敗した子供や、その親たちが読むことを、
意識して投稿しているかどうか、とても気になることばかり。
さらに、大学の印付きの合格通知の写真投稿までみると、
この印をコピーされて悪用されたらどうするんだよ・・と
ぼやいてしまう私がいた。
東京2020オリンピックの時に紹介した
「喜ぶな 負けたやつにも 親はいる」というフレーズや、
「その記事(写真)は、将来ずっと削除されない」というフレーズが
頭に浮かんだ。
そんな場所ではないはずなんだけどなぁ、ネットは。



2022年03月04日(金)
清水町には「iPhone Doctor」があるんだよ

スマホ(iPhone)を長く使用していると、一番困るのは
バッテリーが消耗し、あっという間に「10%以下」になること。
特に寒い朝に、柿田川を撮影していると、一気に消えたりして、
どうもイライラしがちだったが、最近、問題解決。
なんと、IPhone修理専門店が我が町にあることを知って、
店舗を訪ねたら、本当にわずかな時間で、バッテリー交換できた。
データ・バックアップの必要もなく、短時間、低価格で済んだし。
妻も、同じようにiPhoneのバッテリーの消耗が激しく、
毎日のストレスのようだったから、私はアドバイスをした。
「清水町には「『Phone Doctor』があるんだよ」。
さっそく、バッテリー交換をお願いして、問題解決。
世界に1つ、日本に1つ、静岡県に1つ、県東部に1つ、
そんな店舗探しって、結構面白いんだよ、これが。

iPhone Doctor
https://www.iphonedr.jp/shop/mishima/