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| 2021年08月26日(木) ■ |
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| ゴールボールは、野球の「投手」と「打者」に似ている |
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東京2020パラリンピックの種目、ゴールボール。 パラリンピックならではの種目、ルールだな、と感じている。 この種目をサッカーのPK合戦に例える人もいるが、私は、 野球の「投手」と「打者」の駆け引きがわかりやすかった。 攻める方は「投手」、ストライクゾーンに投げ込み、 空振りやファウルチップで、ストライクを奪うことを考える。 守る方は「打者」、プレイするアスリート3人がバットとなり、 ストライクゾーンにきた球に当てて、後ろにそらさない。 そんな見方をすると、あまりルールが分からなくても、 楽しめるのではないだろうか。 自分の知っている種目、好きな種目に置き換えてみたり、 観戦する方も「創意工夫」すると、より楽しめる気がする。 期間中、私の思いついた「パラリンピック大会の楽しみ方」を 少し書き出していきたい、と思う。 読者の中でも、こんなのどう?という楽しみ方があったら、 教えて欲しい。 3年後のフランス大会も、楽しみになるように。
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| 2021年08月25日(水) ■ |
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| 新しい「パラリンピック種目」を考えてみたい |
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今日から本格的に始まった、東京2020パラリンピック。 これからどんな視点でテレビ観戦を楽しもうかな、と考えたら、 競技としては、以前から書いているような、 アスリートや支える人たちの「創意工夫」に注目だが、 その前に、もっと気になることができた。 どうして、障がい者がこの種目をやってみよう、と思ったか、 さらに、もっともっと原点とも言えるかもしれない 誰がこの種目をパラリンピックの種目にしようとしたのか、だった。 例えば、視覚障害の人が、伴奏者と一緒に長距離を走ったり、 自転車に乗ることすら、私なら怖くて挑戦できないから。 それを猛スピードで走り、タイムを競う種目にしよう、と 発案した人は、どんな人なんだろう・・と思う。 また、タイムを競う種目でなくても、障がい者のレベルに合わせて、 クラスを分けるなんて発想が、私にはできなかったから。 今後、ますますパラリンピックの種目が増えていく気がする。 勝敗に拘らなければ、学ぶところが多い「パラリンピック大会」、 私も一つくらい、新しい「パラリンピック種目」を考えてみたい。 そんな楽しみ方もあることを、コロナ禍で二学期が始まらない、 子どもたちに伝えて欲しいなぁ。
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| 2021年08月24日(火) ■ |
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| 人材を探せる人材を見つけること |
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最近よく観るのは、NHK番組「英雄たちの選択」。 この番組は「歴史を大きく変える決断をした英雄たち。 その心の中に分け入り、ほかにどのような選択肢があったのか? スタジオには、異分野の専門家が集結して、 英雄たちに迫られた選択のメリットやリスクを検討し、 歴史的決断の意味を深く掘り下げていく」というもの。 話題にしたかったのは、 今年の大河ドラマの主役「渋沢栄一」の回。 日本資本主義の父といわれる渋沢栄一が、 幕末、同志を集め、幕府を打倒する作戦を練り、実行目前だった。 若き日の栄一の青春に、スポットをあてた。 彼の功績は、誰もが認めるところであるが、この彼を見出した 「一橋家重役・平岡円四郎」にも話が及んだ。 私は、なぜかこの視点に反応してしまった。 今私たちが大切にしなければならないのは、 「人材を探せる人材を見つけること」 巷では「スカウト」と呼ばれるが、特に職業に拘らず、 これからの日本(業界)にとって大切な人材だと思ったら、 目が出ていない状態から、支援していく広い心を持った人。 ある程度有名になってから、スカウトするのは容易だが、 無名の時代から、将来性を見込んで育てていくには、 それなりの目利きが必要となってくる気がするから。 自分が自分が・・と、自己主張する人が多い中で、 こういう人材を探すことは、難しいのかなぁ。
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| 2021年08月23日(月) ■ |
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| 「情報発信」は、し続けることに意味がある |
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ある方から「柿田川の情報発信の成果は?」と問われ、 「SNSの投稿だけが情報発信ではないよ」と 言い返したくなった。 交通安全の意識啓発、男女共同参画の意識高揚、 移住定住促進のシティプロモーション等、 「情報発信」単独で、どんな成果が出ているかなんて、 どうやって測定すると言うのだろうか。 今の時代、ネットのアクセス数が、成果とも言えない。 SNSの「いいね!!」の数だって、あてにならないことは明白。 何万回のアクセスがあっても、それは興味を示しただけで、 「柿田川へ行ってみよう」という行動に結びつかなければ、 それは「成果」とは呼ばないのかもしれない。 そもそも「情報発信」に何を期待しているのだろうか。 こうして、日記に「柿田川」のことを書くだけでも情報発信、 写真や動画を撮影して、SNSに投稿することだけが、 情報発信だと思っていたら、それは大きな間違いだと思うからだ。 新聞・テレビを始めとしたマスコミに取り上げてもらう、 雑誌の取材をしてもらう、旅行業者のツアーに組み込んでもらう、 著名人に話題にしてもらう、いろいろなアプローチ方法で、 「柿田川」について触れてもらうこと、全てが情報発信である。 だからこそ、冒頭のことを訊かれて悲しくなったことを記したい。 「『情報発信』は、し続けることに意味がある」と。 仕事って、なんでも数字にできるものばかりではないと思うし、 交通安全やコロナ対策の情報発信は、費用対効果の論理で 成果が出なかったらやめる、と言うのだろうか。 どうしても、私には理解できない「情報発信の成果」である。(汗)
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| 2021年08月22日(日) ■ |
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| 義は羊に我と書く |
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映画「三国志英傑伝 関羽」 (フェリックス・チョン アラン・マック監督)から。 先日、映画「新解釈・三國志」(福田雄一監督)を、 ここまでパロディとして作り上げるか、と驚きながら、 それでも、ずっと笑いっぱなしで観終わった後、 久しぶりに、真面目な「三国志」(汗)が観たくなり、 多くの中から選んだのが、この作品。 やはり、三国志には欠かせない武将として、 劉備の部下である、関羽雲長に興味をもったから。 彼は「義」を大切にしていた武将とされるが、 冒頭、こんなフレーズにぶつかったのでメモをした。 「義の男が、このような最期を迎えるなら、 その後は誰が道義を守るのだろうか。 義は羊に我と書く。羊の善良さを持つ者。 関羽将軍は義の中に慈悲を備えていた」と。 自分もそうだが「義」という名前を持つ人は、 テストで名前を書く時、なんて画数の多い漢字なんだ、 と一度は思ったことがあるはず。(汗) その「義」について、こう説明されると、 なぜか嬉しくなったのは、私だけではないだろう。 他にも、こんな場面があった。 「人はあてにならぬ。頼りは法と規律だ」という曹操に 「人に道義なくば法が成立するか」と悟す。 なるほどなぁ・・とメモが増えた。 「義」の持つ「羊」でグルーブ分けすると、 「美」「善」の中にも「羊」が隠れているんだよなぁ。
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| 2021年08月21日(土) ■ |
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| 「ロックダウン的」って、どういう意味? |
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緊急事態宣言を受けた都道府県知事らから発せられた メッセージに、私はちょっぴり違和感を感じた。 「ロックダウン的措置を」「ロックダウン的な行動が必要」 たしかに私たちも「〜的」という言葉をよく使う。 「わたしは」とか「個人としては」ではなく 「わたし的には・・」とか「個人的には・・・」などと使う。 そこで、そもそも「てき(的)について調べてみた。 てき【的】[接尾語]名詞に付いて、形容動詞の語幹をつくる。 ・そのような性質をもったものの意を表す。 「文学的表現」「詩的発想」 ・それについての、その方面にかかわる、などの意を表す。 「教育的見地」「政治的発言」「科学的方法」 ・そのようなようすの、それらしい、などの意を表す。 「大陸的風土」「平和的解決」「徹底的追求」 名詞以外にも「彼は『犬も歩けば』的な慣用句を多用する癖がある」 「彼の上から物申す的な態度が気になる」のように、 文や句を受ける用法もある、と書いてあった。 では、知事らの発言にあった「ロックダウン的」とは、 どういう意味なのか・・と考えてしまう。 気持ちはわかるけれど「ロックダウン」と言い切らないところに、 何かモヤモヤしたものを感じたのは、私だけだろうか。 英語で言うと「‐tic」だろうから「ロックダウンチック」か?(汗) 「ロックダウン」ではなく「ロックダウン的」という言葉の意味を じっくり考えて口にしたのなら、是非、説明して欲しい。 さらに「セルフ・ロックダウン」とか、訳のわからない単語も・・。 今は、言葉遊びをしている状況ではない。 不要不急の外出を控えるようにお願いしている、こんな時に、 「海水浴で溺れた人や、登山で遭難した人は、助けないよ!!」って、 そういう強いメッセージが欲しい気がする。 まぁ「不要不急」の定義からして、国民にとっては、とても曖昧。 「どうしても必要というわけでもなく、急いでする必要もないこと」 その判断は誰がするんだ・・ってことだよなぁ。
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| 2021年08月20日(金) ■ |
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| 「アルコールは大丈夫ですか」「はい、飲めますけど・・」 |
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新型コロナウィルスのワクチン接種、1回目を無事終えた。 65歳以上の高齢者対象の接種現場を見ていたので、 緊張しながら会場を訪れたが、とてもスムーズだった。 いろいろ工夫も凝らされ、えっ、もう終わり?と思うほど。 公務員時代の後輩たちもスタッフとして頑張っていて、 「お久しぶりです」と声を掛けられ嬉しかった。 会場入り口で「アルコール(消毒)でかぶれませんか?」と 訊かれたけれど、気が緩んだか「えっ?」と聴き直し、 「アルコールは大丈夫ですか?」と再度、訊かれたので 「はい、飲めますけど・・」と答えて、ウケを狙った。(笑) ワクチン注射は「筋肉注射」と言われていたので、 「脂肪が多いですけど、筋肉わかりますか?」を 話のネタにしようと思っていたけど、 優しく、そして丁寧に注射を打ってくれる看護師さんには、 さすがに、言えなかった。 コロナ感染拡大が収束して、居酒屋で飲めるようになったら、 「アルコール、何にします?」の店員に、 「かぶれちゃうんだけど・・・」と言ってみようかな。 危機感がなく、ふざけた内容で怒られそうだけど、 「ストレスなく、スムーズに、そしてリラックスできる雰囲気」 ってことを読者に伝えたかったんだけどなぁ。
P.S ごめんなさい、うまく書けなかったかもしれないけれど(汗)、 運営に携わっている方々、ありがとうございました。感謝!!
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