
|
 |
| 2019年11月28日(木) ■ |
 |
| 私だったら・・と勧めてくれるお店っていいですね |
 |
先日、以前一緒に働いた後輩たちが宴席を設けてくれた。 久しぶりの再会に、話は自然と盛り上がり、 気がついたら「えっ、もうこんな時間?」というくらい飲んで話した。 入ったお店は、三島の駅前の出来てまもない居酒屋さん。 (お店の名前を出していいか、聞き忘れたので、店名は次回) 料理も美味しく、女将をはじめ、店員の接客も気に入ったので、 ちょっとご紹介。 その1つが、注文を取るときに、私たちが時々口にする、 「オオスメは?」の問いに対して「どれも美味しいです」とか 「今日のおすすめ」のメニューを見せられるパターンが多いが、 ここでは必ず「私だったら・・」と、一品勧めてくれる。 それを感じたのか、一緒に飲んでた後輩が、 「私だったら・・と勧めてくれるお店っていいですね」と呟いた。 いろいろなものを注文して欲しいので、あえて言わない接客よりも、 「お客さんのお口に合うかどうかわかりませんが・・」という ちょっと言い訳的なセールストークもなく 「私だったらこれです」とか「私、これ好きです」と勧められると、 「じゃあ、それ3つ」とか、ついつい頼んでしまうから、面白い。 これって、意外と一番売れるビジネストークかもしれないなぁ。
|
| 2019年11月27日(水) ■ |
 |
| 年末年始は、柿田川公園にいます |
 |
そろそろ新しい手帳を買おうかな、と思う時期になってきた。 年末年始の過ごし方も、この頃に予定を埋めていくのだが、 例年の「年末年始」と違い、観光客を相手にしている場所なので、 年末年始(12/28〜1/5)も、観光案内所は開くことにした。 大したおもてなしはできないが、それでも、冬休みを使って、 柿田川公園を訪れてくれる観光客がいる限り、案内したいと思う。 だから・・60年間過ごしてきた、いつもの年末年始と違う過ごし方を 私なりに模索して、過ごしたい。 せっかくの体験だから、GW10連休の案内と同じく、 この貴重な年末年始を楽しみたい、と切り替えることにした。 言い換えれば「年末年始は、柿田川公園にいます」ということ。 テレビはないけれど、今年覚えた「ラジオの楽しみ方」を取り入れ、 今までにない「年末年始」を過ごしたいと考えている。 もちろん、差し入れ大歓迎。 夜は暇だし、いつでも多くの方の来場をお待ちしています。 普段なかなか会えない方、是非、ご連絡ください。
|
| 2019年11月26日(火) ■ |
 |
| 家事はきちんと最後まで |
 |
11月22日「いい夫婦の日」だったと思う。 ラジオから流れてきたのは、 「男女共同参画社会」だったか「働き方改革」だったか、 男性の家事分担についてだった。 私にとっては、耳が痛い話だったので、ボリュームを下げて サラッと聞き流すつもりだったが、メモしてしまった。 言い訳になるかもしれないが、私たち世代の男性の場合、 小さい頃から、家事手伝いをすれば、珍しいから誉められた。(汗) 時には「いつもしないことをすると、雨が降るよ」と、 周りの人たちにからかわれながら、手伝うことに意味があった。 しかし今の時代、どうせ家事をしてくれるのならば、 手伝いではなく、きちんと最後まで・・が求められる。 掃除するなら、隅から隅まで丁寧に、 料理するなら、片付けや皿洗いまで丁寧に、 その「丁寧に」の度合いに、男女の微妙な差が生まれ、 せっかくやったのに、直されるとムッとなる・・のが男性の本音。 この感覚を理解して、まずは「家事手伝いから・・」と言っても、 「丁寧に」接していただけるとありがたいのだが、無理かなぁ。
|
| 2019年11月25日(月) ■ |
 |
| 若手の壁になろうと思って |
 |
令和元年、九州場所は、横綱・白鵬の優勝で幕を閉じた。 43回という回数は、今後も破られないのではないか、と思う。 今場所は、白鵬の自力もさることながら、 「世代交代になるような、ならないような場所だった」という 八角理事長のコメントではないが、新しい力を期待したが、 まだまだ、次世代には任せられない・・という印象が残った。 それを裏付けるような、白鵬の優勝コメントの一部は、 (今場所は)「若手の壁になろうと思って」(戦った)だった。 最近、怪我も多くなり、体力が落ちてきていることは、 たぶん、白鵬自身が一番、気付いている。 だから、次の相撲界を背負ってくれる若手の出現を待っていた。 もちろん、自分が欠場した場所は、若手も優勝したが、 自分が出場した時は、そうはならなかった。 言い換えれば、その自分(壁)を乗り越えてくる若手がいなかった。 もちろん、43回目の優勝は嬉しいけれど、 今場所も若手が乗り越えてこなかった壁としての寂しさが、 インタビューに出ていた気がする。 「自分が壁になってやれる時間はもう少ないんだぞ」・・ そんな横綱・白鵬の心の声が聞こえてきたインタビューだった。 若手を育てたい・・って気持ち、ちょっぴりだけわかるなぁ。
|
| 2019年11月24日(日) ■ |
 |
| 「すご〜い」より「気持ち悪〜い」が嬉しい |
 |
今年も、10/20、柿田川に鮎が遡上してきてから、 毎日のように、写真・動画を撮影し、SNSに投稿してきた。 約1ヶ月間、続けている投稿をみてくれた方からも、 「情報ありがとうございました。初めて観ました」から、 「まさか・・と思ったけれど、本当でした、びっくり」まで、 その驚きを言葉にして、コメント・メッセージをいただくが、 最近は、鮎の量も日毎に増えてきて、感想も変わってきた。 「驚きました、気持ち悪いくらいいますね」とか 「ずっと観ていたら、気持ち悪くなってきました」という 感想が増えてきて、嬉しい。 「気持ち悪〜い」と言われて嬉しい、というのも可笑しいが、 あぁ、本当に観にきてくれたんだなぁ・・とわかる。 実際に、その場で鮎の真っ黒な群れを観察しない限り、 この感想は出ない、と思っているからかもしれない。 いろいろ省略はされているのはわかっているけれど、 「しもさん、気持ち悪かったです・・」は、参ったなぁ。(笑)
|
| 2019年11月23日(土) ■ |
 |
| 気になっているのは「窮鼠猫を嚙む」 |
 |
(あまり、政治のことは書かないことにしているので、 深く考えないで欲しいのですが・・) 今回の韓国「GSOMIA破棄の一時停止」で大騒ぎしている 「日米韓」の今までの動きを他人事のように眺めていて、 面白いことに、四字熟語やことわざが浮かんできた。(汗) 「付和雷同」「四面楚歌」「呉越同舟」「漁夫の利」 そして「窮鼠猫を嚙む」 一応、意味だけは、書いておきたい。 「付和雷同」自分にしっかりとした考えがなく、 他人の言動にすぐ同調すること。 「四面楚歌」周囲がすべて敵や反対者で、 まったく孤立して、助けや味方がいないこと。 「呉越同舟」仲の悪い者同士や敵味方が、 同じ場所や境遇にいること。 「漁夫の利」両者が争っているのにつけ込んで、 第三者が利益を横取りすることのたとえ。 「窮鼠猫を嚙む」 追いつめられた鼠が猫にかみつくように、 弱い者も追いつめられると強い者に反撃することがある。 気になっているのは、最後の「窮鼠猫を嚙む」。 あまり追い詰め過ぎると・・・考えすぎかな。
|
| 2019年11月22日(金) ■ |
 |
| 見つかる、感じる、好きになる |
 |
福岡県芦屋町という町のイベントキャッチコピー。 (この町に知人がいて、Facebookで見つけた記事たけど) 「見つかる、感じる、好きになる」 とても短いフレーズにも関わらず、リズムがあって、 耳に残ったので、メモをした。 イベントではないが、私の職場の一部(観光案内所)では、 小5〜中3までの子どもたちを「サタディボランティア」と称し、 「柿田川」に興味関心を持ってもらえるようにと、 毎回2人ずつ受け入れ、彼ら、彼女らとの会話を楽しんでいる。 ただ最初から、観光客に柿田川公園の魅力を案内して・・ と言っても無理なので、毎回、私がガイド役を務め、 一人ひとりにカメラを持たせて、自分の友達に送るつもりで、 写真を撮ってごらん、と勧めると、毎日撮影している私でも驚くような 素敵な写真を撮ってくる子どもらがいる。 そして最後の感想に「今まで気づかなかった柿田川の魅力に触れて、 柿田川のことをもっと知りたくなりました。 また、違った季節に、写真を撮ってみたいです」という感想が多い。 まさしく「見つかる、感じる、好きになる」 あまり難しいことを考えず、まずは「撮る」ことを繰り返し、 そして、その行為の中で、少しずつ魅力を癌じ、 最後は、知らぬ間に「好きになっている」というステップ、 これって、大切な流れなのかもしれないなぁ。
|
|