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| 2018年11月29日(木) ■ |
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| まだ必要とされ、活かせる場を与えていただけるだけで嬉しい |
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書籍「定年前後の『やってはいけない』 (郡山史郎著・青春出版社刊・189頁)から。 仕事の帰り、寄り道した書店で見つけた、書籍タイトルに 思わず手を出してしまったが、面白くて一気に読み切った。 冒頭、再就職先がすぐ決まる人と、決まらない人の違いを 2人の例を挙げて説明している。 なかなか決まらない人は、収入や労働条件に拘っている人。 決まる人は、働かせてもらえるだけで嬉しい、と考えられる人。 そんなことかな、とメモを取った。 決まった人との会話はこんな感じで紹介されている。 「いままでの収入からかなり減りますが大丈夫ですか?」 「何より自分の経験や技術がまだ必要とされていること、 そしてそれを活かせる場を与えていただけることが嬉しいのです」 わかる、わかる、その感じ、とメモも増えた。 定年退職する1年って、今まで考えたこともないくらい、 残りの人生を考える機会を与えられる。 特に、定年イコール年金支給開始、とならない時代だからこそ、 その数年の生き方を考えることになるのも現実。 だからこそ、この考え方は、妙に腑に落ちた。 60年重ねてきた経験や技術が、若い世代に必要とされること、 そして、その場を与えてもらえること。 再就職って、収入じゃないんだよなぁ。(たぶん・・)
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| 2018年11月28日(水) ■ |
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| 課長、思い出に「駅伝」でましょうよ |
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話の発端は今週末の「静岡県市町対抗駅伝大会」だった。 わが課のスタッフは、さらっと言い放った。 「課長、思い出に『駅伝』でましょうよ」 (新年1月20日に開催される、町の駅伝大会のことだけど・・) えっ?と耳を疑ったが、そう言えば4年前に走ったなぁ、と ちょっとだけ判断に迷っていたら、 さっそく「エントリー方法」を電話して訊ねていた。(汗) 恐るべし、わが課のスタッフ、 私が「思い出に」というフレーズに弱いことを知っている。 「ということは、アンカーだろ? ということは、3.3キロか?」 この話を前向きに検討している自分が、たまらなく可笑しい。 でも「思い出だから・・」だけで、参加できるものじゃないし、 「年末年始の暴飲暴食」も、控えなければならない。 「う〜ん、もう60歳だからなぁ」と言えば、 「まだ、60歳じゃないですか」って言われちゃうし。 「出る、出ない」は別として、少し体重を落とそうかなぁ。
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| 2018年11月27日(火) ■ |
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| 勉強では人生は学べない |
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映画「ゴーギャン タヒチ・楽園の旅」(エドゥアルド・デルック監督)から。 物語は、タヒチに渡ってからの、画家・ゴーギャンを綴るが 私の気になったところは、フランスを去る前の ゴーギャンの嘆きにも似た呟き。 「いつの世も画家は生活に追われ、時間とエネルギーを奪われる」 いつの世も、画家という職業だけで生活するのは難しく、 独身でも大変なのに、妻子持ちのゴーギャンは、 それ相当の苦労があったことが推察される。 また、一緒に移住すると思われていた家族に拒絶され、 子どもの将来を悲観する妻に、こう言い返す。 「勉強では人生は学べない」 いろいろな体験、経験することが「人生」を学ぶということ、 それには「タヒチ」という場所で生活するのも、 誰もが経験できることではないのだから、子どものためになる、 そんな意味なのだろうが、結局、妻には伝わらなかった。 「人生を学ぶ」って発想、なかなか難しいなぁ。
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| 2018年11月26日(月) ■ |
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| 温暖化の心配、と言えば、雪が重たくなること |
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先日、ネットで知り合った方々と、近況報告をしていたら、 東北地方に住む女性から「温暖化の影響が心配」とのコメントに、 私は単純に「ゲリラ豪雨」に匹敵するような「ゲリラ積雪」、 そんなものが発生する可能性があるのですか?と訊ねたら、 温暖化により、空気が湿ったり、中途半端に空気が下がらないと、 「重たい雪」が続き、雪かき、雪下ろしが重労働で腰が痛くなる、 そんな話だった。 以前にも、この気になる一言で書いたが、積雪地方では、 雪の量ではなく、雪の重さが生活に直結するようだ。 だから「温暖化の心配、と言えば、雪が重たくなること」。 この夏、私達が経験した、局地的な突然の猛烈な雨(ゲリラ豪雨)は、 外出しなければ、ある程度の難を逃れるけど「雪」だとそうはいかない。 重たい雪が降り積もれば、家が潰れるかもしれないのだから・・。 今年の冬は、そんな視点で東北地方の積雪を考えてみようかな。 天気予報の「雪」だけではわからない、重さを意識して。
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| 2018年11月25日(日) ■ |
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| おにいさんに案内してもらって、ラッキーでした |
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週末も、なぜかノコノコ出かけてしまう柿田川公園、 行楽シーズンではあるが、いつも以上に観光客で賑わっている。 残念なのは、せっかく鮎が遡上し、産卵しているのに、 バスガイドは、目印の小旗を掲げたまま、お決まりのコースを 一定時間内にぐるっとまわっている。 (まぁ、観光バスツアーだから仕方ないけれど・・) この時期しか観られない光景が目の前にあるのに、 それを伝えてあげることが出来ない、モヤモヤ感が残っていたが、 先日、エントランスのベンチで、休憩していたら、 突然「地元の方ですか?」と尋ねられた。 この公園の見どころを教えて欲しい、という質問に、 言葉で説明するのも大変なので、非公認の観光ガイドに変身した。 廻るコースは毎回ほとんど同じだけれど、季節が違うので説明も違う。 それが、観光ガイドの醍醐味といえそうだ。 まずは一声「皆さん、ラッキーですよ」。 続けて「今しか見られないシーンが待ってます」ともったいぶり、 「それも、例年ならまだ見られないんですが」と特別感を伝えた。 この一言で観光客の方々は、ほとんど大満足してくれるようだ。 帰り際に「皆さん、本当にラッキーでしたね」と念を押したら、 「おにいさんに案内してもらって、ラッキーでした」と返された。 この人たち、私の喜ぶツボ、知ってるな。(汗)
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| 2018年11月24日(土) ■ |
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| 人間を作った神様でもわからないと思うよ |
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映画「空気人形」(是枝裕和監督)から。 「私は空気人形、性欲処理の代用品」・・ このフレーズが何度も流れたが、そんなに違和感はなかった。 その人形が、人間と同じ「心」を持つことにより、 嘘をついたり、いろいろな感情を体験する。 その中で印象に残っているのは「切ない」という気持ち。 ある人を好きになり、その人のことを想うと、切なくなった。 それを「心を持つことは、切ないことでした」と表現したが、 人間には、好むと好まざるに関わらず、生まれつき「心」がある。 (勿論、他の動物にも心はあると思うが・・) その心が、満たされているのか、空っぽなのか、を考えるのもいいが、 彼女を作った役を演じる、オダギリジョーは、作品の中でこう呟いた。 「なぜ、心を持ったか、なんて、 人間を作った神様でもわからないと思うよ」と。 言い換えれば、それを受け入れるしかないんじゃないか・・と 心を持った「空気人形」を諭しているようだった。 心があるから、辛いけれど、心があるから、幸せな気分にもなる。 人間として生まれたのだから、自分の考え方次第でどうにでもなる。 これからも、その「心」と仲良く付き合っていきたいと思う。
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| 2018年11月23日(金) ■ |
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| 飲料水の自動販売機に領収書発行機能を |
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コピー機に、領収書発行機能をつけたら、利用者が増えた。 そんな話をラジオで耳にして、考えてみた。 昔から、ラジオにカセットテープを付けた「ラジカセ」など、 何かと何かを組み合わせたりするものに興味があった。 単なる製品に思いも寄らない付加価値をつけることで、 利用者が格段に伸びた、なんて話も大好きだったので、 今回の「コピー機に、領収書発行機能をつけた」という発想は、 なるほど・・という他なかった。 そのことにより、小さな会社は「事務機としてのコピー」は不要、 さらにわざわざコピー設置店に、領収書を請求する必要がなくなる。 既に、鉄道切符やパーキング料金などは、領収書発行機能があるし、 経費として計上できるのなら、大歓迎の機能だろう。 あとは、飲料水の自動販売機に領収書機能がついたら、 便利だろうなぁ。(コンビには困るだろうが・・(汗)) 要は「時代の流れを上手に読むっていうこと」なんだろうな。
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