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しもさんの「気になる一言」
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2025年11月23日(日)
第373回 泉のまち音楽会

私が社会教育課に配属された時に始めたコンサート。
当時は、月に一度、地元の音楽家に演奏してもらって
町民に手軽にコンサートへ足を運んでもらうのを目的に、
草野球のようなコンサートを開催していた。
(講演会は、泉のまち講演会として、これも地元の人を
講師に招いて、月に一度の講演会を開催していた)
久しぶりに足を運んだ「泉のまち音楽会」、
な、な、なんと「第373回」と回を重ねていた。
これは、正直嬉しかった。
今は、年に1〜2度度くらいに減ってしまったけれど、
自分が立ち上げた事業が、何十年たっても、
繋がっていたことが嬉しかった。
こんなに長く続いてる事業は、他にないだろうから。
場所は、古い公民館時代から、
新しい地域交流センターに移ったけれど、
続けてくれた職員に感謝したい。



2025年11月21日(金)
声がこもるのは、ガイドにとって致命的欠陥

人と話さないと、どんどん滑舌が悪くなることを
以前書いた。
それに伴って、呂律が回らなくなることも・・(汗)
今度の発見は「声がこもる」と言うこと。
普段、小さい声でしか話さないので、気がつかないが、
知らず知らずに、声が小さくなり、
声が「こもって」しまっている。
声がこもる原因は、口の開きが小さい、姿勢が悪い、
喉や舌の筋肉の衰え、浅い呼吸などが考えられるらしい。
これは、ポランティアガイドにとって致命的なこと。
もう少し、声に張りがないと、相手は聞きにくい。
昔から、声がこもっていて、
何度も聞き直されることがあったのだが・・。
改善方法は、いろいろあるらしい。
これって、普通の生活をしていると、なかなか難しい。
やっぱり、いろいろな人と話さないといけないのかな?



2025年11月19日(水)
下手だと思った時こそ、伸び時です。

映画「ミステリと言う勿れ」(松山博昭監督)から。
主人公の女性が「中学校の時、美術部に入って辞めた、
才能がないから、下手だから」と告白するシーン。
主人公の男性が、こう話す。
「自分が下手だってわかる時って、目が肥えてきた時なんです。
本当に下手な時って、下手なのもわからない、歪んだり、
間違っていたり、はみ出したり・・。
だから、下手だと思った時こそ、伸び時です」と。
なるほどな・・とメモをした。
他人と比べて、自分が下手とわかることって、
自分の力がどのレベルか、わかった時だと言うこと。
だからこそ、諦めないで続ける事で、その力が上がっていく。
「下手」ってことから「ちょっと下手」に変わる事もできる。
どんな事でも、大切なのは「下手」を理由にしないこと。
なんとなく、わかった気がする。



2025年11月17日(月)
「楽しみは〜する時」で終わる独特の形式

1日を振り返って、1行にまとめることをしてきた。
内容は「良いこと・楽しいこと」「感謝すること」
「できたこと」「自分を褒めること」「頑張ったこと」と
試行錯誤して、1行で書いてみた。
「今日も一日、平和に過ごせました」でもいいと。(汗)
ただ、なかなか、続かなくて、自分が情けない。(涙)
今度は「1日を振り返る」のではなく、
前を向いて翌日の「楽しみ」を書くことにしてみた。
これは「楽しみは・・・する時」という形で
「独楽吟(どくらくぎん)」と呼ばれる文芸である。
「独楽吟」とは、
幕末の歌人である橘曙覧(たちばなあけみ)が詠んだ、
全52首からなる短歌の連作が元となり、
「楽しみは、・・時」で終わる独特の形式で、
貧しい暮らしの中でも身近な日々の出来事に
喜びを見出す歌が中心である。
この「楽しみは・・する時」は、毎日、続けられている。
しばらくは、これを続けてみようかな。
(いつまで続くかなぁ・・)



2025年11月15日(土)
うぁ、すごい、うぁ、きれい・・

久しぶりに、柿田川のボランティアガイドをした。
以前は、なんでも答えられたのに、今は・・(涙)
不思議なことにほとんど、忘れてしまっていた。
それでも、記憶を駆使して、なんとかやり終えた。
ボランティアガイドのやりがいは、
観光客の「うぁ、すごい、うぁ、きれい・・」に尽きる。
そのセリフが、私たちに元気を与えてくれる。
時には、何にも聞いていない人たちもいるけれど、
それはそれとして・・・。(汗)
「今だけ、ここだけ、あなただけ」をモットーに、
ボランティガイドを続けていこうと思う。
少しだけど、社会の役に立ったかな。



2025年11月13日(木)
足元ばかり見るな、顔を上げて上を見ろ

映画「はやぶさ 遥かなる帰還」(瀧本智行監督)から。
2010年6月13日、7年間60億キロの宇宙航海を経て
小惑星「イトカワ」の微粒子を地球に持ち帰った
小惑星探査機「はやぶさ」が話題の中心。
場面は説明しにくいが、
失敗を繰り返して、悩んでいた主人公が
父親に言われた台詞を思い出すシーンがある。
「足元ばかり見るな、顔を上げて上を見ろ」
悩みや不安があると、どうしても下を向いてしまう。
そんな時ほど、顔を上げて上を見てみろ、と教える。
私も、上を見てみよう、と思って、空を見上げてみたら
久しぶりに眺めた空は、広くて、大きかった。
悩んでいることが、ちょとだけ小さく感じたことは
言うまでもない。
たまには、空を見上げてみるのみいいもんだなぁ。



2025年11月11日(火)
情報は伝わってこそ

気象予報士の台詞だった。
災害の予兆を示す情報も、起きた地震で津波の心配も、
発するところで終わってはいけない。
必要な人に必要な情報を届けることこそ、
気象予報士の役目かもしれない。
それを簡単なフレーズに変えると、
「情報は伝わってこそ」となったのだろう。
発するだけでは、なんの対策にもなりはしない。
発することで満足してはいけない。
なんとしても届けて、相手が行動してこそ、
発した情報が大きな意味を持つ。
時には届いたかどうか、確認する必要もあるだろう。
私の「気になる一言」も、同じことが言えるかも・・。
私のネガティブな不安、ポジティブな考え方、
読者に伝わっているかなぁ。(汗)



2025年11月09日(日)
結構です

映画「ミステリと言う勿れ」(松山博昭監督)から。
ストーリーと関係ないけれど、面白い台詞を見つけた。
洗濯物を無理やり洗おうとしたら、主人公は拒否をした。
「結構です」続けて
「どうして、拒否もOKも結構なんだろうか。日本語って」
確かに「結構です」って言葉は、曖昧だ。
突然かかってくる、何かの商品売り込み電話も、
拒否のつもりで「結構です」と言ったのに、
どんどん売り込んでくる。
「あなたが、結構ですって言ったから」と。
いらないときは「いりません」と言わないと、
相手の思うツボだと言う話を聞いたことがある。
「結構です」って便利な言葉だけど、
使い方を間違えると、
思っていたことと反対の意味にとられることがある。
「結構です」気をつけて使って欲しい。



2025年11月07日(金)
絵本「ぼくを探しに」

絵本「ぼくを探しに」(シルヴァスタイン著・
倉橋由美子訳・講談社刊)から。
児童書に分類されている本書だが、
絵本というべきだろうか、内容がとてもシンプルで、
頭が沸騰している私にとって、一息できる本である。
とても不思議な世界が表現されている。
気になった一言はいろいろあったけれど、
全編を紹介しないと、その良さが伝わらないので、
今回はタイトルの「ぼくを探しに」を・・(笑)
「何かが足りない」と自分の「かけら」を探しに行く。
やっと見つけたら、探していた頃の面白さが消えていた。
探している時の方が楽しかったことに気づいた。
だから、やっと見つけた「かけら」を手放すことに。
私のアンテナに引っかかったのは、その考え方。
失った「かけら」を見つけるために、東奔西走するよりも、
「かけら」を埋められなかったころの方が楽しかった。
「かけら」を「かけら」として追い求めるのではなく、
欠けていることを自覚し楽しみながら生きる。
ただ、それだけ。
とてもシンプルの絵と共に、表現されている作品。
「THE MISSING PIECE」は原作のタイトル。
是非、ご一読を。



2025年11月06日(木)
以前、書いたかもしれないが・・・

最近、気になっていることがある。
「気になる一言」を書いていて、
あれっ、この話題ちょっと前に書
いたよなぁ、
と気になって仕方がない。
自信がないから、冒頭にこう書いてしまう。
「以前、書いたかもしれないが・・」
以前は、こんなことはなかったし、
意外と書いたことは、覚えていたのだが。(汗)
このところ、集中力がないためか、
同じ話題を表現だけ変えている、
「気になる一言」があるように感じる。
特に手を抜いているわけではないことだけは、
信じて欲しい。
それだけ、話題がないのかなぁ。