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しもさんの「気になる一言」
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2024年10月04日(金)
大谷翔平投手の活躍に、元気をもらっている

メジャーリーグ(ナ・リーグ)のドジャースというチームに
所属している、大谷選手。
昨年、肘の手術をしたので、今シーズンは、打者のみ(DH)で
戦っているのだが、打者としてもすごい成績を残している。
来シーズンは、投手、打者の二刀流での活躍が期待されている。
私たちが覚えておきたいのは、
彼が、投手として、現在「リハビリ中」だと言うこと。
スポーツのネット情報を探すと「大谷翔平選手」でなく
「大谷翔平投手」というフレーズが溢れている。
巷は、投手としての活躍を期待しているのがわかる。
そんな彼を応援している理由の一つは「リハビリ中」だから。
私の「リハビリ中」とは段違いだけれど、
「リハビリ中」の彼の活躍に、元気をもらっている。
目的を持って「リハビリ」をしているって、
こう言うことなのかな。見習おうっと。(汗)



2024年10月02日(水)
野球てのはな、人間がやるから野球になる

書籍「バッテリー」
(あさのあつこ著・KADOKAWA刊・約1800頁)
映画の「バッテリー」は以前観た。
図書館では、児童文学書として分類されていて、
なんと6巻にも及ぶ、超大作だったのには驚いた。
こんな長い小説を映画化にするには、
よほど苦労するだろうな、と思いきや、
意外や意外、サラッとまとめていてこれまた驚いた。
書籍の中の「気になる一言」は、
主人公・ピッチャー・巧、キャッチャー・豪
バッテリーの台詞ではなく、主人公の祖父の台詞。
高校野球の監督時代の話。
「野球てのはな、人間がやるから野球になる。
そのことを一生、忘れるな」と高校生に諭した台詞。
それは、一人では野球ができないということだ。
いろいろな人がいろいろな思いを持って、野球をやる。
だから、野球は面白い。仲間がいるから、楽しい。
そう理解した。
作品の中にも、何度も形を変えて、でてくる考え方。
どんなに速い球を投げれたとしても、
バックを信じなければ、野球にならない。
そう教えているようだ。
私も、人間だから、うつ病になる。
そう考えれば、いい気がしてきた。



2024年09月30日(月)
そんなに早く、結果なんてついてこないのよ

訪問看護ネタ、もう一つ。
月に一度、なんでも話せる機会として、有意義な時間。
そんな中、いろいろ試していることを伝えながら、
思っていることと違っていたので、やめようと思う。
なかなか結果がついてこない。。と悩みを打ち明けた。
体幹を強化する運動をずっとしても、良くならない。
滑舌の訓練もやっているのに、なかなか治らない。
デイケアも、時間を潰しいるだけなので、
少しずつフェードアウトしていこうと思っている等。
共通することは、何かを始めたけれど、
結果がでてこないを理由に、やめてしまうことが多い。
それを見越したのか、こう尋ねられた。
「そんなに早く結果が欲しいの?」
「はい・・・」
「そんなに早く、結果なんてついてこないのよ」
そんな会話をしていただいた。
「2年かけて無くしたものは、2年かけて取り戻す、
それくらいの大きな気持ちで、何かをやったらどう?
急がないことが大切で、そんなに焦ったら、
また元の状態に、戻っちゃうよ」という感じの会話をした。
気が短いの一言では片付けられない、
私の考え方を変える必要があるな。



2024年09月28日(土)
手伝いでなく、担当を持ってください!

先日登場の読者から、またまたメッセージ。
「入院を乗り越えた、エンピツを再開して続けてる、
それは新しい自信になっていると思います。」
と続けてくれた。
そんな中「家事を手伝う」という文章を読んだのだろう。
最後にこうまとめてくれた。
「家事は女性の仕事と決めてるおじさんでなく、
手伝いでなく、担当を持ってください!
フライパン洗いのプロなら、
女性の嬉しい味方なんですけどね。
結構力仕事ですから。」と。
「手伝いは、手伝い」と言い訳を作っているし、
本気度が違う。
だから、こんな励ましのメッセージが綴られていたのだと思う。
「担当」となれば、言い訳ができない。
そんな視点で家事を・・と言うのだろうな、きっと。
そうか「ねぇ、何か手伝うことある?」との私の投げかけに、
あっさりと「(手伝いなら)ないよ」と答える妻の気持ちが
理解できた。
毎日「担当」のつもりで、家事をやってみようかな?



2024年09月26日(木)
「大切なものは?」「全部大切で選べないんだ」

映画「バーニング・マウンテン 紅蓮(ぐれん)の脱出行」
(ピーター・ファシネリ監督)から。
超巨大な山火事に挑む一家を描いたパニックアクション。
気になる一言は、山火災で逃げるワンシーン。
最低限必要なものを鞄に詰めて逃げるのだが、
祖父は、身動きができない。
「大切なもの」を鞄に詰めるように・・と言ったのに、
なかなか動きが悪い。
息子が言う。「大切なものは?」
祖父が答える。「全部大切で選べないんだ」
何気ないセリフに、頷く私がいる。
私も「大切なもの」を荷物に詰めるように、指示されたら、
思い出の品が多くて、選択できないのではないか。
そんな時、リュックに詰めた大切なものだけを持ち運ぶ。
それができるだろうか。
ストーリーは、山火事だったけれど、
地震や大雨の自然災害でも、同じことが言えそうだ。
常日頃から、大切なものを取りまとめておく、
そんなことを映画から学んだ。



2024年09月24日(火)
どちらでもいいようにして欲しいよね。

国保から案内パンフレットが届いた。
ナンバーカードの普及も含めて、
12月から、保険証代わりになる案内だった。
私のように、こういうデジタルが苦手な人の方が、
病院に行く機会が多いのにねぇ、と呟いてみた。
言葉にすると「保険証」と「ナンバーカード」
「どちらでもいいようにして欲しいよね。」
なんでもかんでも、強制的に変わっていくけれど、
「社会的弱者に優しい社会」を政治は目指しているのなら、
こんなところに目を向けて欲しい。
今までと変わらず、保険証対応でもいいし、
マイナンバーカードでもいい。
そんなことこそ「社会的弱者に優しい社会」では
ないだろうか。
両方対応だと、二度手間なんだろうけれど。



2024年09月22日(日)
同時に来ちゃったんじゃないの?

テレビで「男性更年期障害」の特集をしていた。
自分の環境が変わる時に、起こりやすいらしい。
症状は、うつ病とほとんど変わらない。
集中力が保てなくなったり、疲れやすくなったり。
男性ホルモンが下がってくると、やる気がなくなるらしい。
周りから評価されたり褒めてやると、治りやすい。(らしい)
肩甲骨を動かす、こともいいらしい。
どうみても、うつ病と症状が似ている。
一緒に見ていた妻が呟いた。
「男性更年期障害」と「うつ病」とが、
同時に来ちゃったんじゃないの?」
自分もそう思うから不思議だ。
全然違う病気なのに、症状がとても似ている。
覚えておきたいことは、どちらも「病気」だということ。
どちらにしても、周りに伝えておくのも、いいらしい。



2024年09月20日(金)
スポーツが終わっちゃったら、どうするの?

「最近どうですか?」の問いに、
「スポーツ三昧のテレビ観戦」を挙げたが、
よく考えたら「スポーツが終わっちゃったら、どうするの?」
という答えにはなっていない。
「メジャーリーグ」だって、もうすぐ終わる。(シーズンオフ)
「大相撲」だって、もうすぐ終わる。(千秋楽)
「プロ野球」だって、もうすぐ終わる。(シーズンオフ)
その時、何をするのか、を考えていない。
「テレビ観戦」もいいけれど、違ったことをしたい。
それは、読書であったり、映画鑑賞であったりしながら、
また「気になる一言」で紹介していくでもいい。
また違った時間の使い方を考えてみよう。
今の私にできることって、こんなことかもしれないけれど、
できる時間に、できることを・・しかないんだよなぁ。



2024年09月19日(木)
あれあれ、スポーツ三昧ですね

月に一度の「訪問看護」。
「最近どうしているの?」の問いに
「スポーツのテレビ観戦が多いです。
午前中に「メジャーリーグの大谷」を見て、
3時頃から「大相撲」を見て、
6時から「プロ野球。巨人戦」を見て・・」
と答えたけれど、
「あれあれ、スポーツ三昧ですね」と笑っていた。
「自分でも「これじゃいけない」と
思っているのですが、これがなかなか・・」と返した。
続けて「ただただ、時間は潰れるけれど、
何も進歩がない。そう思っているんです」と言ったら、
「いいのよ、それで」と否定をしなかった。
「それが楽しいのなら、それでもいいのよ」
そう言われた気になった。
「とにかく、自分を責めないで・・」とも。
「わかっているけど「いいのかな?これで」と
思ってしまうんです」と胸のうちを明かした。
「いいのよ、それで」が彼女の優しさだと思った。



2024年09月18日(水)
何を作ったら良いのか、わからない

不安、愚痴を書くのはやめようと、
思っていたが、こればかりは、再度、書きたくなった。
それが、料理。
昼、何か適当に作って・・と言われて、
昼は自分で・・と張り切っていたが、
結果は、ほとんど冷凍食品で
チャーハンや、パスタや、コロッケまで、
その他、ラーメン、カレー、ソーメン等。
調理とはほど遠い簡単料理。
時には、バナナと牛乳だけの時も。(汗)
何かを付け加えたり、二品以上の昼食はない。
これでは、いけないと、冷蔵庫の中を探しても、
ちんぷんかんぷん。
言い換えると、何を作ったら良いのか、わからない。
妻がいないと何にもできない自分が情けないのだが、
こればかりは、何度も書いておきたい。
数少ない読者は、どうしているのだろうか。