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しもさんの「気になる一言」
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2024年06月16日(日)
どん底だった時の自分と比べる。

ネットで見つけた一言。
「元気だった頃の自分ではなく、
どん底だった時の自分と比べる」
どうしても、回復を目指す上で、やってしまうのが
「元気だった頃の自分と比べる」
これは、落ち込む原因の一つだとし、
比べるのなら「どん底だった時の自分と比べる」。
比べないのが一番いいのだけれど、
なかなかできない。
以前「復活」ではなく「新活」を目指して欲しい、と
言われたのを思い出した。
どん底の時、こんなこともできなかったのに、
今は、こんなことができるようになった。
そう思えることができればいい。



2024年06月15日(土)
これがニュースになるの?

テレビで、ニュース番組を見ていたら、
「迷子になっていた甲斐犬が
自力で自宅に戻ってきました」とのこと。
これには、驚いてしまった。
「これがニュースになるの?」って感じ。
いくら、事件、事故がないとはいえ、
誰も噛まれたり怪我人はいない、と、
真剣に報道しているのには笑ってしまった。
迷子犬が戻ってきたことがニュースになる時代、
日本って幸せな国だなぁ、と思わすには
いられないニュースのひとつ。
これがニュースになることが、ニュースだよなぁ。



2024年06月14日(金)
期待されているのに、出来ないことが苦しい。

古希(70歳)を前に、中学校時代の同窓会を開こう、と
いう話がきた。
ラインで繋がってる人たちだけで、いいじゃん、と
いうことらしい。
今までの中学同窓会、ほとんど、
私が代表幹事でやってきたから、期待されるのはわかる。
しかし、今はそんな状況ではない。
大勢の前で話すこともできなければ、
メンバーをまとめることもできない。
なんでもなければ、ラインで繋がっている同級生全てに
ライングループに招待するところだけど、
今は、それさえも、息苦しい。
どうしてこんなことになっちゃったんだろう、と嘆く。
今の気持ちを正直に書くと、
期待されているのに、出来ないことが苦しい。
「残念」ではなく「苦しい」という表現が相応しい。
ふう・・どうにか、この苦しさから抜け切らないとなぁ。



2024年06月13日(木)
私は、まだまだ歩けるよ

先週の土曜日のこと
午前中、デイケアで、病院までの往復1時間10分。
さらに午後、泉のまちカレッジと称した「講演会」を聴きに
会場の地域交流センターまでの往復1時間10分。
合計2時間20分、歩いたことになる。
自動車がないということは、こういうことだ。
なんとか、気持ちを切らずに歩いているが、
「今日は、歩いたなぁ」がボソッと出た。
「目一杯平気なフリをする」と決めたじゃないか。
そうそう、愚痴を言わず、この経験がいつか役に立つ、
そう思って、歩いていきたいと誓ったんじゃないのか。
あんな高齢者が運転しているよ、と横目で見ながら、
私は、まだまだ歩けるよ、と胸を張って歩きたい。



2024年06月12日(水)
あれ?2024年って、令和何年だっけ?

各種通知や案内文などを見ていると、
訳がわからなくなってしまう。
そう、見出しは「2024年」なのに、
内容は「令和6年」と書かれた文章を見かける。
声を大きくして、どちらかに統一してほしい。
その度に「あれ?2024年って、令和何年だっけ?」
という声を聞くたびに、思う。
2024年なら2024年で統一してくればいいし、
令和6年なら令和6年に統一してくれればいい。
同じ文書の中で、両方使われているのを見ると、
担当者は、気にならないのかな?と思ってしまう。
ややこしい文書は、ごめんだな。



2024年06月10日(月)
きつくても、心臓バクバクでも、目一杯平気なフリをする

映画「THE FIRST SLAM DUNK」(井上雄彦監督)から。
バスケ漫画の金字塔「SLAM DUNK」をメモをしながら
観終わった。
SHOHOKUの監督「諦めたら、そこで試合終了ですよ」
選手の「苦しくなったら、何かやることを決めておこう」
「負けたことがあるということは、いつか財産になる」
「俺に必要な経験を下さい」など、メモをつけながら観た。
その中で、選んだのは、
「きつくても、心臓バクバクでも、目一杯平気なフリをする」
試合でもうクタクタに疲れているはずなのに、
相手にはそれを見せない、疲れていないフリをする、
今の私がしなければならないとしたら、
もう治ったよ、とアピールするために、
「目一杯平気なフリをする」ことなのかなと思ったからだ。
どうしても「調子はどう?」と訊かれたら、
「ボチボチです」と答えがちだが、
そんなことだと誰も近づいてこない。
「きつくても、心臓バクバクでも、目一杯平気なフリをする」
これだな・・きっと。



2024年06月09日(日)
落ち着いて、1作品観ることができた

映画館ではなくテレビだけど、
映画を一本、観られるようになった。
これも、大きな変化である。
映画も書籍同様、
1作品、落ち着いて鑑賞ができなかったのが、
先日、テレビ放映の映画「マディソン郡の橋」を
鑑賞できた。
落ち着いて、1作品見ることができなかったというか、
2時間半、じっとしていることができなかった。
それが、できるようになった、ということ。
だんだん、元気になってきた、と実感している。
書籍や映画を楽しめるようになったこと、
無理をせずに、楽しんでいこう、と思う。



2024年06月08日(土)
「読書」・・最近、できるようになったこと。

「読書」・・最近、できるようになったこと。
そんなことができなかったの?と言われると、
そうなんです、読む気にならなかったというのか、
目が疲れて、一冊を読む力がなかった。
それが最近、なぜかしら
一冊を読み終える力がついた、ということ。
これは、本当に嬉しかったことの一つ。
ただ心配は、時間は十分あるから、
一気に読もうとすること。
栞を挟んで、途中で止めることができない。
今までの読み方は、そんなんじゃなかったはず。
もう少し、余裕が欲しいよなぁ



2024年06月07日(金)
うつ病の回復期でやりがちな悪循環

ネットで見つけた
「負のループ!うつ病の回復期でやりがちな悪循環」
1.少し回復する
2.遅れを取り戻そうと頑張る
3.めちゃくちゃ疲れる
4.また1に戻る
今の私にピッタリとする特集だった。
少し回復すると、いい時と悪い時がある。
実は、こころが不安定だという。
それなのに、遅れを取り戻そうと頑張ってしまう。
そして、めちゃくちゃ疲れてしまう。
結果、今の自分ってほとんど何もできないじゃん、と
思う。(らしい)
そしてまた、何もできなくなる、となる。
だからこそ、回復期を注意した方がいい、という。
元気になってきた・・と思う今の私。
気をつけたい、負のループ!である。



2024年06月06日(木)
うつ病には、サンドウィッチマンの漫才

うつ病になってから、声を出して、
笑う機会が極端に減っていたが、
面白いことにヒントを見つけた。
YouTubeで流れている
「サンドウィッチマンの漫才」の数々。
さすがに、声を出して笑うシーンはないけれど、
ニヤッってする場面は多い。
マイナス思考にならずに、面白い。
これは、私がお勧めする「笑いの素」
久しぶりに楽しいこと、見つけたな。