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しもさんの「気になる一言」
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2024年01月18日(木)
新幹線の駅名みたいだろ

初場所、静岡県出身の力士をを応援している。
特に「熱海市」出身の「熱海富士」は、若い力士だけれど、
頑張っている。
力士と名前が一致しない、と笑っている妻に、
「新幹線の駅名みたいだろ」とアドバイスした。
県内の新幹線の駅は「熱海駅、三島駅、新富士駅、
静岡駅、掛川駅、浜松駅」
「熱海三島新富士」と言う力士名だったら、よかったのに。
少なくとも「熱海新富士」なら、もっと笑えるのになぁ。



2024年01月17日(水)
万博よりも、能登半島の再興に力を入れたらいいのに

あまり盛り上がっていない大阪万博。
予算も足りなくて、また増額とか・・・
そんなお金があるなら、能登半島の震災復興に力を・・
と、呟きたくなった。
どちらも大切なことはわかっているつもり。
だけど、敢えて、震災者だとしたら、
これからのハデな大阪万博の宣伝に違和感を覚えるだろう。
何が、復興に力を注ぎます、だよ・・って。
私だけの思いかもしれない。



2024年01月16日(火)
あなたにしか書けないことをとを文字にしたら

妻のアドバイスである。
うつ病で、何か目的もなく、日々を過ごしていたから、
何もかも嫌になって、多くのサイト登録を削除した。
しかし、これだけは、削除できなかった。
私の独り言から、映画鑑賞など、気になる一言を
書き続けた「私の宝物」のような気がしていたからだ。
少なからず、ファンもいたからか迷った、というのが本音。
今から夢中になれるような趣味を見つけるのが、
億劫になっていたからか、毎日も、ふつふつとすることが
多かった。
そんな時、妻がぼそっと呟いた。
あなたにしか書けないことをとを文字にしたら。
今までのような「気になる一言」でなくてもいい。
「あなたにしか書けないことをとを文字にしたら」
どれだけ、嬉しい言葉だったか。
いつだったか、少ないファンからも、同じようなことを
言われたっけなぁ。



2024年01月15日(月)
能登半島地震? 能登地震?

新聞、テレビで毎日のように報道れている、能登の地震。
気なることが一つ。
この地震の正式名称である。
同じ新聞でも、「能登半島地震」と書かれていたかと思えば、
「能登地震」と書かれている。
大したことではないかも、私は気になる。
何年か経って、この地震を振り返った時、
とても大切なことのような気がする。
私は「能登半島地震」の方が、良いと思う。
最近、「能登半島地震」に統一してきた。
よかった。ほっ、



2024年01月14日(日)
大学入学共通テスト 一問もわからない

新聞を開いたら、大学入学共通テストが掲載されていた。
どれどれ・・・と開いてみたら、まったくわからなかった。
「うつ病」が原因ではないだろう。
とにかく難しく、問いの意味がわからなかった問題もある。
妻は「やろうと思っただけでも偉いじゃないの」と
横から笑っていた。
こんな難しい問題を・・思うのだが、
受験生の苦労が、ちよっとたけわかった気になる。
少しずつでもいい。
気になったことを文字にしていきたい。
大学入学共通テスト 一問もわからない。
このフレーズを残しておこう。



2023年05月20日(土)
気が向いたら・・・

「気が向いたら『気になる一言』を書いてみよう、リハビリのために」
と書いてから、あっという間に、2週間が過ぎようとしている。
その間、書いてないということは、気が向かなかった・・ということだが
気が向いたら・・では、書こう、というモチベーションが湧かなかった、
ということに他ならない。
書く題材が見つからない、まとめ方がわからない、
こんな日記、だれも読んでいないから・・・
何もかもが、後ろ向きで、自分でも嫌になる。
書かない言い訳を一生懸命探しているのだから。
以前なら、ここまで書いていれば、まとめ方は決まっているし、
時間もかからず、アップできたはずなのに。
気が向いたら・・は、実は気が向かなかったんだよ、という
言い訳にピッタリのフレーズとなっている。
毎日気になっているスポーツネタ
「メジャーリーグ」「プロ野球」「大相撲」でもいいので、
そんなところから書き始めてみるのもいいのかもなぁ。
以前の書き方に引きずる必要もないし、
新しい「気になる一言」をスタートさせてみようかな。



2023年05月08日(月)
話の組み立てができなくなる

昨年の今頃から、うつ病を発症してからというものの、
2ヶ月の2回にわたる入院生活までして、未だもがき苦しんでいる。
この「気になる一言」も、中断してしまったままだ。
人と会うことが苦手になるということは、
とても大きなものを失っていることに他ならない。
まず、人との接触が減るということは、声を出さなくなるってこと。
声を出さなくなるってことは、自然と音痴になるってことだし、
話の組み立てができなくなるってこと。
今まで意識したこともない症状が現れて、驚いている。
話の組み立てができなくなるってことは、挨拶はもちろんのこと、
文章が書けなくなってしまうことにもつながっている。
毎日書いていた頃が嘘のように、文章が書けないでいる。
こうして現状を書いていても、まとめ方がわからず、
ただ、モヤモヤしている自分がいる。
気が向いたら「気になる一言」を書いてみよう、リハビリのために。



2023年05月07日(日)
例の疫病は克服できてない

映画「アンチ・ライフ」(ジョン・スーツ監督)から。
西暦2242年。謎のウィルスの流行によって、
地球は滅亡の危機に陥り、選ばれた人たちが
宇宙船で地球を脱出する。
無理矢理つけたような場面設定に驚き、
さらに、こんな台詞にも、笑うしかなかった。
「俺たちは核の時代を乗り切っだが」と前置きして、
「例の疫病は克服できてない」と言い切るシーン。
例の疫病って、もしかしたら「新型コロナ」と思い、
西暦から計算したら、約220年は克服できないらしい。
それにしても、画面は暗くて見えにくいし、
主人公の名は「ノア」で「ノアの箱舟」を意識したのか、
主人公の妻は、妊娠したまま「人工冬眠」に入り、
「お腹の子は大丈夫なのか?」とドキドキさせられた。
さらに字幕なのに【reactor】は「リアクター」と訳され、
宇宙船の核となる装置なら「原子炉」と訳しても、
なんにも違和感ないのに・・と呟いてみた。
突っ込みどころ満載なので、最後に解説を読んでみた。
「宇宙船に潜んだ謎の生命体と人間たちの戦いを、
ブルース・ウィリス出演で描いたSFアクションスリラー」
そうかワンフレーズで表現すると、
「SFアクションスリラー」だったんだ・・なるほど。(汗)



2022年05月11日(水)
誰よりも前を走ろうとして人生を忘れ・

映画「グッド・ワイフ」
(アレハンドラ・マルケス・アベヤ監督)から。
「2019年メキシコ・アカデミー賞で主演女優賞など
4部門を受賞した社会派ドラマ」の解説に期待したが、
視聴者の私たちに何を伝えたかったのか、わからなかった。
また、セレブ妻たちのタバコのシーンが多くて、
なぜか観ている私も、煙たくなったことを記しておきたい。
さて、この映画を思い出すために、
フリオ・イグレシアスの歌う歌詞をメモにした。
♪「先を急ぐばかりの人生だった。
一瞬一瞬を生きることを忘れていた。
誰よりも前を走ろうとして人生を忘れ、
ささやかな幸せを忘れていた」かな・・と。
しかしこの内容が、どうして邦題「グッド・ワイフ」なのか、
私の違和感が尽きることはなかった。
さらに、主人公の女性が、母親に言われたセリフ、
「顔を上げ背筋を伸ばして立ちなさい。
あなたは『ソフィア・デ・ガライ』なんだから」の字幕が
どうしても気になって調べてみたら、
「ソフィア・デ・ガライ」は「特別な人間」という意味らしい。
字幕で「あなたは『特別な人間』なんだから」とあれば、
意味が通じたのになぁ、と驚くばかりであった。



2022年05月10日(火)
意味を探れば体験は違う姿で戻ってくる

映画「キャッツ」(トム・フーパー監督)から。
個人的に「猫より犬が好き」だからではないが、
世界的ミュージカル「キャッツ」を観たことがない。
猫って、何を考えているかわからないから、怖い。(笑)
しかしこの作品を見て、少しだけ「猫」が好きになった。
当然だけど、猫にもいろいろな境遇に置かれた猫がいて、
猫にもいろいろな人生というか、猫生を経験してきている。
そんな視点で、観ることができた気がする。
どんな生き方をしても、新しい人生を生きることを許される、
たった一匹の猫を選ぶ長老の猫がこう呟く。
「幸せの瞬間を体験したのに意味を見失っていた。
意味を探れば体験は違う姿で戻ってくる。
どんな幸せの意味もこの体験には及ばない。
意味の蘇った過去の体験は既にもう1人の体験でなく、
続く何世代にもわたって忘れ得ぬ、
何か言葉では言い難い(イネファブル)ものとして」
辛い体験も、その体験の意味をしっかり捉えれば、
今の幸せがあるのは、その辛い体験があったから・・、
そんな投げかけにも取れた。
字幕をメモしていて「イネファブル」という単語が
2回も登場してきた。
「ineffable」とは「言葉では言い尽くせない、
言葉で言い表せない、言語に絶する、 言いようのない」
という意味。作品のキーワードかもしれないなぁ。