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2022年04月09日(土) ■ |
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素敵、ヨーロッパみたい |
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柿田川公園を散策していると、観光客の感想が耳に入ってくる。 今までは「第一展望台」の幾つもの湧き間を観た人たちや、 「第二展望台」の「ブルーホール」、神秘の青色を観た人たちが、 「うぁ〜」という驚きの声と共に発する感想が多かった。 しかし、今回は、晩秋になるとアユが遡上し産卵する「舟付場」、 それも大きな湧き間ではなく、反対側の小川から本流に向かう景色、 ビオトープに近い、ありのままの風景を観ながら、 「素敵、ヨーロッパみたい」と表現してくれた。 私たちが外来種駆除作業に入る以外、何も整備されていない場所、 そこが評価されたことに、私は嬉しくてメモをした。 (たぶん)ヨーロッパの、それも都市ではない地域を訪れたことのある、 女性の感想で、また新たなスポットを発見した気がする。 何年も、何万枚も撮影している柿田川公園だけれど、 確かに、この場所の写真に「いいね」が押されることが多い。 ヨーロッパの風景・・もう少し勉強しなくちゃなぁ。
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2022年04月08日(金) ■ |
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執行猶予中だから命令に従うしかないの |
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映画「COLD WAR あの歌、2つの心」 (パベウ・パブリコフスキ監督)から。 「ポーランド・イギリス・フランス合作」の文字に惹かれ、 どんな作品になるのだろうか、久々のモノクロ映像の恋愛作品に、 やや未知数な期待を持ちながらの鑑賞となった。 気になった原題の「Zimna wojna」は、 ポーランド語で「COLD WAR」(冷戦)を意味し、 それに続く「あの歌、2つの心」は、主人公の彼女が歌う曲の中に、 「2つの心の4つの瞳」というフリーズが出てくる。 冷戦下の中での恋愛は、単純に「好き」では済まされないことを 幸せそうに寝転んでいた二人に、こんな会話をさせている。 「白状するね、密告してたの?」「僕のことをか?」 「毎週カチマレクに、害のないことだけ。あいつ言い寄るの」 「何を探ってる?」「色々とね。西側のの放送を聞くかとか 神を信じているかとか。信じてる?、私は信じてる」など。 それを彼女の口から聞いて、男は黙って立ち去る。 そんな彼に向かって彼女が叫ぶ。「わかってる、私は馬鹿よ。 執行猶予中だから命令に従うしかないの」 こんな手段を使っても、東は西の、西は東の情報が欲しいらしい。 「東ベルリンは、社会主義陣営と帝国主義陣営の間にある。 平和主義対報復主義だ」 「ワルシャワの東のパリだ」なんて台詞も飛び交う中の恋愛。 その弾圧された関係が、余計にふたりの関係を切なくさせていたな。
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2022年04月07日(木) ■ |
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使わないスマホアプリを削除する |
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以前、退職して思いきり生活を変えるには、 スマホのトップ画面を変えてみることを提案した。 次に試したのは「使わないスマホアプリを削除する」。 これまた、面白いように気持ちが楽になってくる。 こんなに、アプリに頼って生活していたのか・・と驚く。 マップ、天気予報、ニュース・・ありとあらゆる情報が 手に入るけれど、どうしても必要か?と問われたら、 「No」と答えるだろう、と思えるアプリが沢山あった。 アプリの整理、これもまた「断捨離」してみるといい。 場所を取らないし、邪魔にならないから残しておく、 それもいいけれど、必要になったら、 またダウンロードすればいい・・と考えられれば、 スマホの中も、スッキリするだろう。 これまた、お試しあれ。 本当に、生活に必要なアプリは意外と少ないから。
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2022年04月06日(水) ■ |
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強引なやり方には抵抗する勢力も現れます |
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確か、テレビ番組で耳にしてメモしたけれど、 どんな場面のどんな時に発せられたフレーズだったのか、 情報源不足で申し訳ない。 ただ、妙に腑に落ちたことは覚えている。 「強引なやり方には抵抗する勢力も現れます」 強引なやり方をするのが、ある国なのか、政府なのか、知事なのか、 それとも、会社の上司なのか、部下なのか、はわからない。 けれど、すべて同じ方向を向かないと気が済まない、 とにかく、右向け右・・・と号令をかけると、 どうしても納得いかない人は、反対勢力として存在する。 それは、どんな場面でもありえることだから、 強引にやろうとすればするほど、抵抗勢力を意識する必要がある。 そこを読み間違えると、自業自得として、大きな抵抗に遭い、 やりたいこともできないケースとなって増えている。 今時、100パーセントはあり得ない。51パーセントの賛同者でいい。 だから謙虚に・・と思うのだが、その意味がわからない人が増えたなぁ。
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2022年04月05日(火) ■ |
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存在するだけじゃなく生きるんだ |
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映画「グッバイ、リチャード!」(ウェイン・ロバーツ監督)から。 突然の余命宣告のパターンで思い出す映画は数多い。 しかし、映画「生きる」(黒澤明監督)を超える作品は、 なかなか見当たらないのも事実。 第1章 言いたいことがある 第2章 正面からぶち当たれ 第3章 俺は本当に死ぬ 第4章 本気を出してきた 第5章 まだ言いたいことがある 第6章 ついに時が来た 珍しい章立ての展開に、少し違和感を感じながら、 妻や子どもが、夫・父親の死に対してて、 意外とあっさりしていて、ちょっぴり焦った。 メモしたフレーズを1つ選ぶとしたら、 「なぜこの人生と言う奇妙なもの中に漂い、 生きようとしないのか。生きないければダメだ。 存在するだけじゃなく生きるんだ。 もがいて失敗して正面からぶち当たれ」かな。 特に「存在するだけじゃなく生きるんだ」は、 60歳を超えた私たちには、ズシリと重く響いた。 でも・・周りに迷惑をかけずに、1日を丁寧に過ごし 存在するだけでもいいじゃないか、と思う私もいる。(汗) 歴史に名を残すほどのこともできないのだから。
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2022年04月04日(月) ■ |
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スマホのトップ画面を入れ替えてみる |
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よく退職を機に「第二の人生」というけれど、 生活のリズムが180度変わるわけでなく、 なんとなく時間に余裕ができただけ、というのが、 私の実感てある。 そんなわけでモヤモヤしていた、こだわりの私は、 なんとか今までの生活を引きずりたくない、と思い、 試行錯誤している。 起きる時間やタイムスケジュールを変えてみたが、 ちょっと変わったかな・・程度の変化。 テレビを観ないで、ラジオ生活にするなど、 逆に今までの生活を急に変えると体調を崩しそう、を 言い訳にして、なかなか抜けきれない私がいた。 今まで試してみて、一番効果があったのは、 「スマホのトップ画面を入れ替えてみる」だった。 周りからの連絡を始め、あらゆる情報を どれだけスマホに頼っていたか、を理解できるし、 それを止めても誰にも迷惑がかからない、ことを知った。 これでだいぶ、スッキリする。お試しあれ。
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2022年04月03日(日) ■ |
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今日は何色? |
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「無職」と言いながら、なぜか毎日忙しい。(汗) なぜか? 年度始めということもあり、 以前から加入している団体の活動や、この4月から始めた活動まで、 日替わりに・・いや、午前、午後と別々に行われたりしている。 昨日は「清水町シルバー人材センター」からの請仕事、 そして今日は、朝から「地元・伏見区の協議員」として、 小雨の降る中「資源ごみ回収」の当番。 午後からは「清水町観光ボランティアガイドの会」の会員として、 観光案内所「わくら柿田川にて、2時間ほど案内役をした。 面白かったのは、各団体別に、ユニフォームの色が決まっていて、 そのたびに、ウィンドブレーカーが変わる。 「清水町シルバー人材センター」は「黄色」「地元・伏見区」は「赤色」、 「清水町観光ボランティアガイドの会」は「青色」 まさしく「信号の色」(赤・青・黄色)だったので、妻と大笑いした。 「今日は何の活動?」と訊くよりも「今日は何色?」と訊いて欲しい、 そんな会話をした。(汗) 明日からは、ちょっとのんびりに「無職」(無色)だったかな? いや、明日は「清水町観光ボランティアガイドの会」の定例会だから、 「今日は何色?」と訊かれたら「青色だよ」と答えようっと。(笑)
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2022年04月02日(土) ■ |
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20年ぶりの妻の手作り弁当 |
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3月31日に退任して、「無職」の肩書きで迎えた、初仕事。(笑) 退職の少し前に、シルバー人材センターの加入条件が60歳以上と知り、 早速登録して、与えてもらった仕事は「公園管理人」。 支給された腕章には「公園維持管理作業員」と書かれていたが、 町内の都市公園や児童公園などの維持管理が主な仕事らしい。 仕事については、またぼちぼちと書いていくが、 今回の話題は「20年ぶりの妻の手作り弁当」。 娘が高校卒業して以来というから、本当に久しぶりだ。 まちづくりをしている公務員だから、妻に作ってもらった弁当ではなく、 昼食は、町内の飲食店やお弁当屋さんで・・というこだわりから、 お昼はずっと外食だったのだが、それも卒業したから、弁当持参とした。 お昼の休憩時間に、妻が作ってくれた弁当を開ける瞬間、 なんだか照れくさかったけれど、ちょっと新鮮な気分だった。 もちろん、公園管理の仕事は毎日ではないし、週に1、2度だけど、 妻の手作り弁当を食べる楽しみができたことは、嬉しい。 「愛妻弁当」かどうかは、妻に訊いてみなければわからない。(汗) 朝食も夕食も、一緒に食べているんだけれどなぁ。
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2022年04月01日(金) ■ |
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スマホのバッテリーが、ほとんど減らない |
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「無職」になって一番驚いたのは、スマホのバッテリーの減り方。 ほとんど減らない。(汗) 仕事をしている時は、いつでも連絡が取れるように持ち歩いていたし、 何度もメール確認をしたり、ほぼ毎日、写真・動画の投稿したり、 時には「ポケモンGO」で遊んだり、肌身離さず状態だったのに、 今は、なぜか、ずっと置きっぱなしでも平気。 緊急の連絡だったら、電話がかかってくるはずだから・・と割り切って、 スマホの存在を忘れるようにしている。 しかし、現実はまだまだ、気になってしまい、定期的(定時)に、 スマホ画面を確認したりするけど、そのうち、それもなくなれば、 スマホプランも変更することも考えている。 少なくとも、しばらくは「朝・昼・晩」の3回確認に挑戦し、 そのうち、朝・晩の2回。さらには、1日1回しかスマホ画面を確認しない、 あると便利だけど、なくても平気・・くらいにな気持ちになれば、 もっともっと、豊かな人生が送れる気がするなぁ。
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2022年03月31日(木) ■ |
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行方不明になります。探さないでください。 |
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何か始めると「継続」することがクセになっていた私は、 実は、なかなか止めることができない。 2001年01月18日(木)から配信し始めた ネットを中心にした日記は、21年間、ほぼ毎日書いている。 しかし明日(4月1日)から、ネット上に投稿していた記事を、 できる限り止めてみることにした。 止めることが、いつまで続くかわからないけれど、(汗) とにかく走るのに疲れたから、止まりたくなっただけ。 しばらく休んで、歩きたくなったら歩き出すし、 走りたくなったら走り出すけれど、いつになるかわからない。 誰かに影響を与えないけれど、誰かの影響も受けない、 そんな時間を過ごしてみたいと思う。 職業「無職」ってどんな感じなんだろう、これも楽しみ。 ネット以外の場で「見つけた!」ということもあるだろうから、 「しばらく旅に出ます」と書こうと思ったけれど、 気分的には「行方不明になります。探さないでください。」 こんな感じかなぁ。ではまた、どこかで・・。
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