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2022年03月12日(土) ■ |
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柿田川公園の常連さん |
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約3年間、毎日、柿田川公園内の様子を眺めていたら、 面白いことがわかってきた。 こんな小さな公園にも常連さんがいて、遊び方を心得ている。 日向で暖かい場所、逆に日陰の場所、風が弱い場所、 また、遊び道具もいっぱい持参し、柿田川公園を満喫している。 さらに、すごい常連さんは、心地よい風が通る場所を見つけて、 お気に入りの音楽を流しながら、しっかり昼寝をして、 数時間いたかと思えば、適度な時間で撤収。(笑) かと思えば「柿田川ブルーホール」に続く、第2展望台の階段を、 週末に黙々と掃除している方々もいる。 名前も訊かないし、理由も訊かないけど、そんな人たちがいて、 この公園は、静かに守られていることを知った。 私はと言えば、柿田川公園の定点観測をする撮影場所、 たまに、昼食テイクアウトの食事場所、 時間に余裕があれば、ひだまりの中で、読書する場所、 さらには、階段などを使って、ストレッチをする場所、 帰りは、ポケモンGOをしながら、楽しむ場所としても・・ あっ・・私が一番の常連さんだな、きっと。 たぶん、世界中の誰よりも、この場所にいるもの。(汗)
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2022年03月11日(金) ■ |
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今回の津波では心身ともに痛めつけられました |
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2011.3.11からの1年間がどれほど大変だったか、を 私たちに思い出させてくれる映画をご紹介。
映画「生き抜く 南三陸町 人々の一年」(森岡紀人監督)から。 「被災者たちの静かな思いを伝えるドキュメンタリー」そのもの。 「今、何一つないもの。壊滅だもの」の「壊滅」の2字が重たかった。 避難所で、頭を抱えて呆然としている高齢者の姿や、 「毎日ここで行方不明の夫を捜していた」という妻の憔悴しきった様子。 さらに「もう、建物がなくて住宅ローンだけ残っちゃいましたよ」と 空元気に笑う人たちが直視できなかった。 極めつけは、長い期間、仮設住宅の抽選にも当たらず、 夢や希望を持つことなど考えられず、ただただ毎日を過ごすだけ、 そんな高齢種の女性が、カメラに向けて呟いた台詞、 「今回の津波では心身ともに痛めつけられました」が心に残った。 私たちは簡単に「心身ともに」という単語を口にするけれど、 体験から出た「心身ともに痛めつけられました」を耳にしてからは、 そう易々と使えなくなった。 こういう作品は、物語を勝手に作りやすくなってしまうが、 ドキュメンタリーとして、静かに被災者の声に耳を傾けていた。 タイトルも「生きる」ではなく「生き抜く」。 ここに、被災者たちの強い思いが込められていることを感じた。 3.11を忘れないためにも、年に一度は観直したいなぁ。
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2022年03月10日(木) ■ |
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「これは悲劇かい?」「喜劇かい?」「女が絡むとわからん」 |
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映画「女は女である」 (ジャン=リュック・ゴダール監督)から。 フランス映画・・というか、ゴダール監督の作品というべきか、 私には、まったく理解できなかった。 観賞後、作品解説を読んで、少しだけ・・なるほど・・と思ったが、 それでも、やっぱり、私には難しかった。 「登場人物が歌わないミュージカルコメディ」という発想に基づいて 制作されたラブコメディ。(らしい) 私の映画鑑賞の仕方が、作品内で発せられる台詞やフレーズに重きを置き、 そのメモから、作品レビューを書くからすれ違うのだと理解した。 監督らしい視点とか、構成とか、色合いとか・・あまり興味がないからか、 心に刺さるものが少なかった、と推察した。 気になった会話は、2つ。 「これは悲劇かい?」「喜劇かい?」「女が絡むとわからん」 人生でも仕事でも、たぶんなんでも、女が絡むことにより、 見方によっては、悲劇にも喜劇にもなる、というのが面白かった。 「すぐ戻る」「なんで男は中座するとき『すぐ戻る』と?」 「卑怯だからよ」「お互い様だ、女は皆ワルだしな」 あぁ、これは国に関係なく、日本人もそうかもなぁ・・・と笑った。 風刺があったり、コントみたいなシーンがあったり、 意味不明なカットも、この作品には必要だったんだろうけれど、 やっぱり、私には難しすぎた。 絶賛の評価が溢れている中で、レビュー投稿するのは、 う〜ん、気が引けるなぁ。(汗)
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2022年03月09日(水) ■ |
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そばにいて・・ |
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妻に、手招きをされ、こう言われた。「そばにいて・・」 「えっ・・何をこんなところで」と周りを見渡したが、 照れている様子もなく「お願い・・そばにいて」と念を押された。 場所は、スーパーのレジ前。 予想以上に、買いものをしすぎちゃっちたかもしれないから、 お財布の中身が心配だということらしい。 お会計の時に、お金が足りないと恥ずかしいから「そばにいて」。 まぁ、そんなことだろうと思ったけれど、ドキリとした。 「お金が足りないかもしれないから、レジのそばにいて、 そう言えばいいのに・・」と笑いながら、答えた。 足りると分かった途端、ホッとしたのか「もういいよ、大丈夫」(汗)。 40年近く一緒に暮らした夫婦って、こんなものかな。 私も一言、妻に返した。 「お腹が空いているときに、買い物はやめましょう」
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2022年03月08日(火) ■ |
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個人的には「柿田川店」がいいな |
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ローカルネタですみません。(汗) 柿田川公園近くのニトリ交差点、国道一号周辺でぐるっと見回すと、 自動車関連の店舗が目立つ。 なんと「ジャガー・ランドローバー 三島」 国道を挟んで「MINI 沼津」と車会社のディラーが向き合い、 中古車販売(車買取)の「オートベル三島」が立ち並ぶ。 さらに最近、車買取の専門店「KOYAMA柿田川店」がオープンし、 ここは、なんという市町村だろか?と苦笑いしてしまった。 東の三島市境に「沼津店」という店舗、 西の沼津市境に「三島店」という店舗があるのは昔からで、 「清水町店」はごくわずか。 それだけ両市のベットタウンという色が強いのかもしれないが、 最近少しずつであるが「柿田川店」という店舗が増えてきた。 ここ数年「柿田川」のブランティングを念頭に、 全国に向けて情報発信してきたから、個人的には「柿田川店」がいいな。 以前から何度も書いているけれど、 我が町は「柿田川しかない」のではなく「柿田川がある」。 こんな恵まれた環境があるのになぁ。
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2022年03月07日(月) ■ |
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4月1日から、身体、少し空きます |
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一身上の都合により、任期途中ですが3月31日をもって、 今の仕事から退くことにした。 突然の報告ですが、それをわざわざ広めたいのではないし、 野次馬根性で、辞める理由を訊いて欲しいわけではない。 伝えたいこと、簡単に言えば「4月1日から、身体、少し空きます」。 長年続けてきた「故郷・静岡県清水町」に縛られることなく、 全国どこでも何かお役に立つことがあれば、声をかけてくださいってこと。 ただ、全て、無償のボランティアで・・ってのは、 年金生活者としては、どうも気が進まない。 帰りに、缶ビール買って帰りたいし、たまには居酒屋に立ち寄りたい、 そんな気持ちを持ちながら働きたい・・というのが私の願い。 毎日、朝から夕方までの勤務、その時間拘束の対価としての賃金ではなく、 今の私が持っている能力を活かしてもらいながら、 「寸志」「薄謝」と呼ばれる程度の謝金をいただける仕事を探している。 だから「『有償ボランティア』募集していませんか?」と、 そっと囁いてみたりしている。 そんなおいしい話、あるわけないじゃん・・と思いながらも、 ちょっぴり期待している私がいるのも、可笑しい。(汗) なければ、そろそろ「芥川賞」でも狙うしかないかな。
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2022年03月06日(日) ■ |
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しょげてるジジイだ |
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」から。 第9回は「黄瀬川」という単語が何回も飛びかった回だった。 番組ラストの「紀行」には、ほんの少しのシーンなのに、 頼朝・義経が初めて対面したとされる「対面石」(八幡神社)が、 「静岡県清水町」というキャプションとともに、全国に紹介された。 あぁ、明日から、しばらくは忙しくなるな・・と思いながらも、 観光客への説明に値する「資料」がほとんどない・・と焦っている。 またまた、全国にPRする絶好の機会を逃すかもしれないな・・と しょげていたら、今回の違う場面のメモが浮かんできた。 富士川の合戦を前に、三浦党の惣領・三浦義澄(佐藤B作さん)が、 義時の父・北条時政(坂東彌十郎さん)に呟いた台詞。 「この世で一番みすぼらしいのはなんだか知っているか?」と問い、 落ち込んでいる時政に「しょげてるジジイだ」と励ますシーン。 そうか・・ジジイ(高齢者の男性)がしょげてる姿は、 周りからみると、世界一みすぼらしいんだな・・と認識した。(笑) 「みすぼらしい」とは、外見が貧弱である。身なりが見苦しい、 そんな意味があり、身がすぼまるさま、すぼまるように見えるさま、 の意味もあるらしい。 イメージ的には「貧しそうで見劣りする」の表現だから、 「しょげてるジジイ」にだけはならないようにしなくちゃなぁ。
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2022年03月05日(土) ■ |
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子どもの大学合格を投稿するのはなぜ? |
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最近、新聞・テレビ・ネットの記事を読み比べていると、 ネット(facebook)だけ、ある種独特の記事が溢れていた。 この1年間、受験勉強を頑張ってきた我が子の「大学合格」報告。 もちろん、嬉しいのはわかるけれど、それをネットで報告し、 友達の多くの方からのお祝いのメッセージを受ける。 その、構図がどうもしっくりこなく、違和感を感じてしまった。 子ども自身が、苦しかった受験勉強を振り返り、 嬉しさのあまり、投稿してしまったのなら、まだわかる。 だけど、親が子供の大学合格の記事を投稿しているのが気にかかる。 まずは、そうした内容を、当の本人たちが知っているかどうか、 更に、大学受験に失敗した子供や、その親たちが読むことを、 意識して投稿しているかどうか、とても気になることばかり。 さらに、大学の印付きの合格通知の写真投稿までみると、 この印をコピーされて悪用されたらどうするんだよ・・と ぼやいてしまう私がいた。 東京2020オリンピックの時に紹介した 「喜ぶな 負けたやつにも 親はいる」というフレーズや、 「その記事(写真)は、将来ずっと削除されない」というフレーズが 頭に浮かんだ。 そんな場所ではないはずなんだけどなぁ、ネットは。
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2022年03月04日(金) ■ |
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清水町には「iPhone Doctor」があるんだよ |
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スマホ(iPhone)を長く使用していると、一番困るのは バッテリーが消耗し、あっという間に「10%以下」になること。 特に寒い朝に、柿田川を撮影していると、一気に消えたりして、 どうもイライラしがちだったが、最近、問題解決。 なんと、IPhone修理専門店が我が町にあることを知って、 店舗を訪ねたら、本当にわずかな時間で、バッテリー交換できた。 データ・バックアップの必要もなく、短時間、低価格で済んだし。 妻も、同じようにiPhoneのバッテリーの消耗が激しく、 毎日のストレスのようだったから、私はアドバイスをした。 「清水町には「『Phone Doctor』があるんだよ」。 さっそく、バッテリー交換をお願いして、問題解決。 世界に1つ、日本に1つ、静岡県に1つ、県東部に1つ、 そんな店舗探しって、結構面白いんだよ、これが。
iPhone Doctor https://www.iphonedr.jp/shop/mishima/
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2022年03月03日(木) ■ |
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ウクライナのコロナ感染状況は? |
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夕食を取りながら、ロシアのウクライナ侵攻特集を観ていた。 というよりも、どこのチャンネルを回しても、 報道番組は、ほぼこの関連であり、コロナ感染拡大ニュースは、 国内のまん延防止の解除・延長がチラホラ見受けられるだけ。 その時、感じたのは「ウクライナのコロナ感染状況は?」だった。 ロシアやウクライナでも、コロナ感染は拡大しているはずなのに、 現地のライブニュースを観ても、それどころではないのかもしれないが、 誰もマスクもしていないし、どうなっちゃったんだろう・・と。 一つ一つの事件・事故は、別々のニュースとして取り扱われるが、 実は、繋がっている・・という視点が欲しい、と思う。 どこかのマスコミで、ウクライナのコロナ感染状況を特集して欲しい。 そんな取材の中に、日本のコロナ感染対策のヒントがあるかもしれない。 そんな思いで、テレビを眺めてみると話題は尽きないなぁ。
P.S ネットで、ウクライナの感染状況を調べたら 2月24日まで、20,000〜30,000人と発表されていた新規感染者。 2月25日から、0人。(たぶん、検査できていないんじゃないのかな)
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