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2022年01月31日(月) ■ |
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起業家会社員 |
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「起業家会社員」なる耳慣れない単語につられて、テレビを観ていたら、 「SONY」が、起業スピリッツのある若者を求め、人事担当が考えたようだ。 「起業家スピリッツを持つ会社員」という意味のようだが、 これではますます「創業・起業する若者」が減るわけだ・・とメモをした。 失敗した時のリスクも考えて、一流企業に就職する方が最優先となる、 今の日本では、仕方ないのかな・・と思う。 そんな中、SONY先輩社員に向けて、プレゼンする若者は、 堂々としていて、羨ましい限りだったが、 奇抜なアイデアをビジネス化するところで、けっこう躓いていた。 そこで社員が投げかけた言葉は、印象的だった。 「それを使って一番喜ぶ人は誰?」 ターゲットを絞る大切さを、そんな言葉でアドバイスした。 「それを利用して一番喜ぶのは誰?」 「それを買って一番喜ぶ人は誰?」・・ そう読み替えてもいいのかも知れない。 自己満足のアイデア、自分が喜ぶ起業になっていないか。 そんな視点を鋭くチェックされていたのかも知れない。 これは、ビジネスに限らず、いろいろな場面で肝に銘じたいなぁ。
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2022年01月30日(日) ■ |
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芸能人の等身大パネル館 |
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最近、気になることがある。 それは、芸能人の等身大パネルが増えたこと。 街中の商店街でも、駅前でも、観光案内所でも、 今流行りの、NHK大河ドラマ館でも・・・(笑) SNSに投稿するネタとしては、面白いかもしれないが、 等身大のパネルをあちこちで見かけるようになると、 それもまた、普通の景色になってしまう可能性もある。 地域らしさや、まちづくりのこだわりがなく、 今流行しているテレビドラマに出演している芸能人の 等身大パネルを設置することで、賑わい創出できた、 そう勘違いしているのではないか、と感じてしまう。 そのうちどこかに「芸能人の等身大パネル館」なんかが 出来てしまうのではないか・・と思っている。 ただ、芸能人は、思った以上に賞味期限が短いし、 肖像権などもあるから、何年か前のパネルは使用不可、 そんなこともあり得そうだな。 私としては、昔、観光地でよく見かけた、 「顔出し看板」の方が好きだなぁ。
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2022年01月29日(土) ■ |
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SDGsの原因は、大量廃棄 |
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最近、新聞紙上で「SDGs」という単語を見かけるが、 私は、そういう動きがあることを知ってはいるが、 その実態は、あまり理解していないことが、気になっていた。 そんな時、あるラジオ番組で、こんな話を耳にした。 「SDGsの原因は、大量廃棄」 なるほど・・大量廃棄から生じた環境破壊が、 今、世界中で大きな問題となり、その対策に対して、 私たちは「SDGs」というキーワードで共通認識をしている。 そんなことなんだと理解した。 だけど、あまり語られないのは、その「大量廃棄」を生み出した、 「大量生産、大量消費」のツケという視点。 経済成長には欠かせなかった「大量生産、大量消費」は、 結果的に「大量廃棄」につながり「環境破壊」を招くことを 誰も予想しなかった、ということ。 別に誰かを責めているわけではない。 けれど、この「環境破壊」の後に続くキーワードを探している。 自然はそんなにヤワじゃないはずだから、 次に続く現象は「人類滅亡」なのかも・・と真剣に思った。 その場が良ければOK、その場を乗り切れればOKというのは、 もうそろそろやめにしなくてはいけないないなぁ。
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2022年01月28日(金) ■ |
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これからの豊かさとは? |
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喫茶店に置かれていた「婦人画報」の特集ページで見つけた 「これからの豊かさとは?」の定義が、私の目に留まった。 「価値観でつながる仲間をもつこと」「自然の循環をあじわうこと」 「少しの不便を楽しむこと」「集うこと。価値あるものを長く使うこと」 どれも、なるほどなぁ・・と思わせてくれた。 私が、町の総合計画策定を担当させていただいた頃は、 「豊かさ」とは「選択肢が多いこと」だった。 だから、町が目指す将来都市像を 「豊かさを実感できる生活都市:清水町」とし、 (基本理念) 人間(ひと)・地域(まち)・自然の共生 (5本の柱)を以下のように定めた。(懐かしい・・25年前) ・安全と安心を実感できるまちづくり ・産業の活力を実感できるまちづくり ・美しく質の高い生活空間を実感できるまちづくり ・新しいライフスタイルを実感できるまちづくり ・ゆとりと生きがいを実感できるまちづくり そして、25年後、退職した私がこれから目指す生き方は、 「豊かさを実感できる生活」に尽きるのだから、 私の生き方の指針は、前述の4本の柱でいいのかも知れない。 ・価値観でつながる仲間をもつこと ・自然の循環をあじわうこと ・少しの不便を楽しむこと ・集うこと。価値あるものを長く使うこと そのためには、何をすればいいのかなぁ、とじっくり考えたい。
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2022年01月27日(木) ■ |
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マルガリータさん、私もファンなんです |
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「マルゲリータ」は、ピザ(ピッツァ)の種類の1つ。 「マルガリータ」は、テキーラをベースとするカクテル。 そう覚えていたのに、また定義が少し変わりそうだ。 勘のいい読者は「あっ、あれね」と気付いたと思うけれど、 令和4年の初場所に優勝し、関脇から大関に昇進した 「御嶽海」関のお母さんの名が「マルガリータ」さん。 千秋楽でNHK画面に登場しちゃったから、ネットでも拡散、 一躍、有名人になってしまった。 当日解説だった北の富士さんも、 「マルガリータさん、私もファンなんです」と言ったので、 余計に火がついてしまった気がする。 大相撲は、私の気になる一言のネタもとが多いなと苦笑い。 しかし・・野球好きの私は、春からは 「メジャーリーガー・大谷選手」のネタが増えるといいな。 勝っても負けても、打っても打たなくても、絵になる男って、 なかなかいるもんじゃないからなぁ。
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2022年01月26日(水) ■ |
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壊れたレコードは同じ言葉を繰り返す |
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ラジオから流れてきたメッセージだった。 「愚痴は成長を止める」「壊れたレコードは同じ言葉を繰り返す」 そんな走り書きのメモから、スマホのメモに打ち直したのだが、 情報源が不明のまま、すみません。 「愚痴を言い出すと、自分のことが見えなくなるし相手のことを否定する」 そこには、何も成長することはなく、伸びないばかりか、 逆に、視野が狭くなったり、人間関係が悪くなったり、いいことはない。 また、痛いところをつかれると、反論できず、壊れたレコードのように、 同じ場所に戻り、何度も同じことをリピートする。 クレーマーにありがちな行動と似ているな・・とふと思った。(汗) こんなこと書いていながら、そういえば「今の人たちで、 レコードの針が飛ぶ現象を知っている人がどれだけいるか。 この例えで納得するのは、私たち世代以上か、相当マニアックな人たち。 あの針を持ち上げ、自分の手でレコードの溝に落としていた時代」が 蘇ってきて、苦笑いした。 レコードの始まりと終わりが自動になった時、けっこう感激したもの。 あぁ、時代にあった喩えを探さなきゃなぁ・・と反省した私がいた。
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2022年01月25日(火) ■ |
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慣れるというのは疑問をもたなくなるということ |
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ある方と「継続」の話をしていて、その後に「習慣」の話。 しかしその「習慣」と「慣れ」は、少し違うね、となった。 「慣れ」は、どうも「マンネリ」に近いニュアンスで語られ、 あまり前向きな単語ではない・・なんて話に。 では「慣れ」って、どんなこと?と話が進むと、 ラジオから、グッドタイミングでこんな台詞が流れてきた。 「慣れるというのは疑問をもたなくなるということ」 「心が震えなくなるということ」 えっ、今、そんな話をしていたんだ、とメモをした。 「慣れ」には、ちょっと余裕とスキができるし、 今までの緊張感から解放されて、気が緩む。 だから、今までだったら疑問に思う変化を、 見逃してしまい、取り返しがつかない失敗をする。 または、新しい発見にドキドキしたりワクワクしたり、 そんな気持ちの昂りもなくなる。 「習慣」にするのはいいけれど、いつまでたっても、 「慣れ」には、注意が必要だと私は思う。 いつまでも、疑問は持ち続けたいんだよなぁ。
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2022年01月24日(月) ■ |
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隣の部屋からささやいているような距離感で |
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、話題が多すぎる。 以前、キャストが発表された時、名前だけ覚えていて、 「あっ、長澤まさみさんも出るんだ・・」と記憶していたら、 なんと、可愛い笑顔を拝見することができない(笑)、 ナレーション役だった。 初回の印象は、声が小さくて聞き取りにくいなぁ、だったが、 脚本の三谷幸喜さんから、語り役のイメージを伝えられていた、 そんな記事を見つけた。 彼が伝えた語りは「登場人物たちに寄り添い、 隣の部屋からささやいているような距離感で」だったようだ。 「ささやくような距離感」では、声が小さいのは当然かな、 逆に、指示されたイメージどおりに出来たことになる。 今までの語り役は、歳を重ねても声が聞きやすい大女優、 そんな私の先入観も、ひっくり返してくれた。 これから毎週、彼女の声が聴けることを楽しみに、 そして、彼女がいる(笑)、隣の部屋を想像しながら、 日曜日の夜は、用事を作らない努力をしなくちゃなぁ。
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2022年01月23日(日) ■ |
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ラジオ体操の動きをゆっくりと・・ |
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週末、頭痛が続いたため、脳神経の病院へ行ったら、 姿勢が悪い状態で、PCの画面を見続けるデスクワークと、 ウォーキング以外の全身運動となる運動不足を指摘された。 確かに先週は、年度内に残された仕事で、ずっとPC前に座り、 細かい文字を読んだり、調べ物をしたり・・と目を酷使した。 だから、眼精疲労からくる頭痛だと思っていたら、 先生は「いろいろな疲労やストレスが首に溜まるけれど・・」と 前置きをした後、アドバイスは、意外にも 「ラジオ体操の動きをゆっくりと・・」だった。 ラジオ体操のリズムに合わせなくてもいいから、 その動きをストレッチのつもりで、時間も関係なく、 1日1回でいいから、姿勢を正して丁寧にやることを勧められた。 なるほど、それならできそうだ・・と早速始めてみたら、 正しい姿勢を保つのが思ったよりも難しいことを実感した。 屋外はまだまだ寒いから、無理はできないけれど、 「ラジオ体操」ではなく「ラジオ体操の動き」 暖かくなったら、柿田川公園で続けてみたいなぁ。
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2022年01月22日(土) ■ |
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誰が最初のドミノを倒したのかな? |
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映画「ジェントルメン」(ガイ・リッチー監督)から。 どの国でも「暗黒街」なるものが存在し、大金が動いたり、 殺人などの事件に発展していくことは、よくある。 だから設定は違えど、同じような作品は、何度も観てきた。 そのたびに、ストーリーの中で繰り返されるフレーズを、 その作品の「気になる一言」として残してきた。 今回は、食うか食われるか、を題材に、 「一代で大麻王国を築き上げたマリファナ・キング」が主役、 「ジャングルの王は、うわべの振る舞いだけでなく、 本当の王にならなければならない。 疑いがあってはだめだ、疑いは混乱を生み、破滅を招く」 「ジャングルの法則を忘れてるぞ。 老いたゴリラに、白髪が増えたら立ち去るべきだ、 放り出される前に恥をかくな。あんたの時代はもう終わったんだ」 「ジャングルの法則は1つ。『飢えたライオンは食う』だ」 しかし今回は、もっと面白い表現を見つけた。 「問題は最初に倒れるドミノではなく、最後のドミノだ」 「ドミノ理論は面白い。誰が最初のドミノを倒したのかな?」 大きな事件・事故で問題にされるのは「原因」か「結果」か。 私は、やはり「原因」(最初のドミノを倒した人)かなぁ。
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