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しもさんの「気になる一言」
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2021年11月30日(火)
新幹線の駅みたいな四股名だね

郷土力士として、その勝敗を気にしていた「熱海富士」関。
熱海市出身だし、横綱・照ノ富士関と同部屋なので、
陰ながら応援しているのだが・・。
その四股名を見て、妻が一言。
「新幹線の駅みたいな四股名だね」
なるほど・・そんな視点はなかったなぁ、と笑いながら、
「じゃあ、いっそのこと、熱海三島富士関にすればいいね」と
返したら・・「あっ?」と驚いたので、
「また、くだらないこと思いついて」と言われるのかと思ったら、
「富士ではなく、新富士だ」と呟いた。(笑)
こっちの発想の方が面白かった。
「熱海新富士」という四股名の関取がいたら、
「三島」市民が応援してくれなくなるぞ、と会話して、
2人で、なんの話をしているのかわからなくなった。(汗)
コロナ感染拡大の影響で、自宅で過ごす時間が増えたから、
以前より、妻との会話も増えた気がする。
あとは・・2人とも認知症になった時の会話が怖いなぁ。



2021年11月29日(月)
年金生活者が、価格破壊をしている

テレビで観たのは、飲食店の話だった。
「年金夫婦の激安、デカ盛りが、飲食業界の首を絞めている」
年金をもらっているので、あまり稼がなくてもいいんです、
そんな年金夫婦が始める飲食店は、
たいがいは、激安だったり、デカ盛りだったりして、
今までの感謝の気持ちを地域に還元したい・・とばかり、
サービス精神旺盛で、マスコミの話題に上るけれど、
実は、その善意のサービスは、儲け度外視だから、
当然、後継ぎはいなくなるし、飲食代の価格破壊が起こり、
飲食業界全体をダメにしている、と指摘されていた。
今の高齢者は昔と違って、元気だから、年金もらいながら、
もう一花咲かせようと、創業・起業の世界に首を突っ込んでくる。
それ自体が悪いと言っているわけではないけれど、
月に、数万円のお小遣い程度の収入があればいい・・という人が、
張り切りすぎてしまうと、それで生計を立てている人にとって、
とても迷惑な存在になるといことを知っておいて欲しい。
これは、飲食業界に限らず、どの業界でも同じであり、
年金生活者は、若い人たちの足を引っ張らないことを心がけ、
「年金生活者が、価格破壊をしている」を肝に銘じたい。
今更、ムキになって稼いでも、たかが知れているんだよなぁ。



2021年11月28日(日)
アユに訊かにゃ、わからんだよ

例年のこの季節、柿田川は、全国の国民から注目を浴びる。
天然のアユが遡上し、自分の目前で「産卵する」シーンが観られ、
それに合わせて「アユの産卵観察会」が開催される。
しかし、自然相手の観察会は、開催日を決めるのが難しい。
今年の「観察会」は、産卵どころか、遡上さえしていないから、
開催の中止も、検討されたのかもしれない。
春のさくら祭りや、秋の紅葉ツアーなど、主催者は頭を悩まし、
まだ咲いていなかったり、すでに散ってしまったり・・・と、
どうしても言い訳を探さなければならない。
地球温暖化や異常気象など、気候変動が影響しているのも確かだが、
楽しみにしていた参加者にとって、納得のいく説明が欲しいのも事実。
しかし、今日の主催者は、変な言い訳をしなかったからメモをした。
「例年なら、この季節に遡上し、産卵するのだが、
なぜ、今年はまだなのか、は・・」と言った後、一呼吸おいて、
「アユに訊かにゃ、わからんだよ」と言い切った。
笑うしかなかったけれど、妙に納得したのは私だけではなかったはず。
そう言われて、文句を言う人は誰もいなかった。
以前の「写真」や「動画」を観ながら、もう少し待とうと思う。
それが「自然」との付き合い方なんだから。



2021年11月27日(土)
あなたの子供だからおろしたの

映画「滑走路」(大庭功睦監督)から。
いろいろな場面で、生きづらい世の中、ってフレーズが
使われているけれど、それを変えようと行動しない限り、
誰かが変えてくれるのをまっているだけでは、だめなんだ。
そんなことを思いながら、観終わった。
イジメだったり、差別だったり、パワハラだったり、
本当にこんな世界があるの?と思う反面、もしかしたら、
もっとすごい世界が存在しているのかもしれない、とも思う。
衝撃的な台詞は、切り絵作家・翠(みどり)を演じた
「水川あさみ」さんの口から飛び出した。
そのシーンの前にこんな夫婦の会話がある。
「私ね、妊娠したみたい」と夫に告白した妻。
「翠はどうしたい?。俺はどっちでもいいから」と夫。
そして、悩んで悩んだ挙句、産婦人科へ。
病院から帰ってきて、夫にボソッと告げる。
「私、赤ちゃんおろしたの」
「そうか、残念だけど仕方ないよ。こんな世の中だし」
「あなたの子供だから。あなたの子供だからおろしたの」
この台詞を夫は、どんな気持ちで聴いたのだろうか。
「滑走路」というタイトル、物語とうまく繋がらなかった。
時折、発生する地震のような揺れも・・。(汗)



2021年11月26日(金)
種は、結婚すると子どもができるグループ

お気に入りの「子ども科学電話相談」から。
動物でも昆虫でも、植物でも、細かく分類されているけれど、
どうみたらいいのですか?、というような質問だったと思う。
なるほど・・私はそんな視点で考えたことがなかったから、
とても新鮮な質問だった。
回答した先生は、simpleにこう回答した。
「種は、結婚すると子どもができるグループ」と。
逆にいうと、いくら似ていても、交尾して子孫ができなければ、
同じ種ではないということ。
「色と形で判断していた時代から、いまは遺伝子で判断」と、
技術の進歩も明かしてくれた。
だから、仮に万が一、人と人以外が交尾しても、
子どもはできないという理屈に当てはまる。
それこそ、動物たちは本能で「種」を識別して、
同じ種を探し求めて、子孫繁栄のための努力する。
それは、植物にも同じことが言えることに、驚いた。
これからは、樹木などに添えられている「樹名板」で、
名前だけでなく「〇〇科」とか書かれている種にも、
興味を持って読んでみようと。



2021年11月25日(木)
野党は、自分たちには誤りがないという驕りを捨てて

政治ネタはあまり書かないけれど、たまには少しだけ(汗)。
どの野党の主張も共通していることは、
批判ばかりしているだけ、という人もいるけれど、
私はあまり感じない、それが野党の役割ぐらいしか思っていない。
ただ、苦手だなぁ、と思うところは、
自分たちには誤りがないという驕りを感じるところ、
言い換えれば、謙虚さが足りない、という点かもしれない。
権力がないのに、上から目線で批判しているから、違和感がある。
これが、謙虚さを感じさせながら、権力に対して批判すれば、
そうそう、私たちも同じことを感じていた・・・となるのに、
どうも、自分たちが正しい、お前たちが間違っている、と
大声をあげるから、面倒臭い連中だな、と感じてしまう。
権力があるかないかは、週刊誌に掲載される記事で分かる。
汚職・贈収賄や選挙違反などは、与党が多い。
権力のある人が悪い行為をするから週刊誌は載せるし、
国民も、それを読む。
権力のない人が、悪いことをしても、あまり興味がない。
バカだなぁ、そんなことをして・・程度の反応。
逆に、不倫ネタ、身内ネタなど、小市民が喜びそうな記事ばかり。
だから週刊誌が、野党議員の悪い行為を頻繁に掲載し始めたら、
政権交代も、少しは脈があるのかもしれない・・と思う。
ただ、本当の大きなネタは、権力を持つ時まで封印しているかも。
ちなみに、週刊誌はほとんど読まず、見出しのみを新聞で。
それでも、けっこう時代の流れがわかるんだよなぁ。



2021年11月24日(水)
大谷翔平は、不可能を可能にした・・えっ?

メジャーリーグのMVPを受賞したのを機に、
「大谷翔平は、不可能を可能にした・・」の見出しが溢れた。
なるほど・・と思う人も多いと思うが、へそ曲がりの私は、
えっ?、不可能と考えてたのは、私たちであって、
大谷選手は、不可能の挑戦したつもりはないのでは?と感じた。
難しいことに挑戦していることは、自覚していたとしても、
「可能」と思っているからこそ、続けられたと思う。
以前「人間は可能を証明することはできるが、
不可能を証明することはできない」というフレーズを拾って、
毎年、新しくなった手帳に書き写すほど、気に入っている。
だから、簡単に「不可能」という文字を見つけると、
敏感に反応してしまうのかもしれない。
ネットで調べると「不可能」とは、可能でないこと。
その意味は「(しようとしても)できないこと」 
「絶対に起こる(成り立つ)はずのないこと」。
出来てしまった時点で、起きてしまった時点で、
それは「不可能」ではなく「難しかっただけ」と知る。
大谷選手は、もっともっと難しい壁に挑むんだろうなぁ。



2021年11月23日(火)
高校生と話すことって、こんなに楽しいのか

町図書館主催の会議に、参加させていただいた。
現役高校生数名とディスカッションしたテーマは、
「魅力ある図書館を実現するためには」。
内容はここで書ききれないほど、バラエティに富んでいて、
私たちには思いつかないアイデアが溢れていた。
2時間に及ぶ情報交換が、あっという間にすぎた理由は、
小学生・中学生とは違う、将来に対する真剣さを強く感じたし、
理路整然とした、彼らの説明が心地よかったのかもしれない。
だから「高校生と話すことって、こんなに楽しいのか」を
ワンフレーズとして残したい、と思った。
特に嬉しかったのは、自分たちと同じ世代の高校生と
もっと話す機会が欲しい、と言いながらも、私たちのような、
高齢者とか地元の人との話にも興味を示していたこと。
そんな世代を超えた年齢層の人たちが集まる図書館こそ、
「魅力ある図書館」なんだと、実感した。
今や、図書館は本が好きな人たちが集まる場所ではなく、
家でもない、職場や学校でもない、第三の場所として、
新しいコミュニティが生まれることを期待したい。
高校生と話す機会、もっと増やしたいなぁ。



2021年11月22日(月)
高齢者は、AT車操作の試験は受けていない

アクセル・ブレーキの踏み間違いが原因の事故が増えている。
他人に迷惑をかけてはいけない、と免許返納した高齢者が、
免許返納しない高齢者の運転する車に轢かれて死亡、
そんな事故のニュースを見るたびに、
「正直者がバカをみる」の言葉が浮かび、悲しくなる。
解決策を探ったが、全車が自動運転にならない限り、
こういった事故は無くならない・・と頭を抱えた。
では、原因分析を・・と考えたら、ふと頭に浮かんだのが、
「高齢者は、AT車操作の試験は受けていない」だった。
私も含め、ある程度の年齢を重ねた、免許保有者の多くは、
クラッチ付きのマニュアル車で試験を受け、合格している。
当時は、AT車しか運転できない「AT限定」という免許もあった。
(今もあるのかもしれないけれど・・)
だから、マニュアルからAT車に変えた時の違和感は忘れない。
半クラッチと呼ばれる坂道発進のテクニックも要らず、
片足で運転できるようになった衝撃を思い出した。
事故を起こした高齢者は、AT車の運転技能試験を受けていなく、
車の技術進歩とともに、自己流で覚えたにすぎない。
だから「アクセル・ブレーキの踏み間違い」を理由にされると、
へそ曲がりの私は「そうだよ、習ってないもの」と言いたくなる。
私の疑問は「アクセル・ブレーキの踏み間違い」ではなく、
「前進とバックギアの入れ間違い」ではないかな、と思うけれど、
違うのかなぁ。



2021年11月21日(日)
「柿田川公式ライン」作ればいいんじゃないですか?

地元・伏見区のウォーキングイベントで、柿田川一周(約3キロ)を実施。
例年なら、そろそろアユが遡上してくる頃だし、
タイミングが合えば、目の前で産卵シーンがみえる、とあって、
私は、通称・舟付場近くで待機し、順路の道案内をしながら、
ウォーキング参加者に、アユの遡上に関する説明する役だった。
しかし、今年はその気配が全くなく困り、前日からIPadを駆使し、
昨年、一昨年の動画を準備して、参加者に見せたら反響が大きかった。
「是非、観てみたい」「近いから、また来てね」なんて会話をしたら、
「のぼってきたら連絡ください」と、電話番号を教えてくれる人まで。
ここ数年、一度でも観た人は「また観たい」「友達に教えたい」と、
この季節になると、まだかな?と、ソワソワするらしい。
そんな嬉しい悲鳴をあげながらも、なんとか多くの人に観てほしい、
そう思い悩んでいたら、ラインに詳しい人たちから
「『柿田川の公式ライン』作ればいいんじゃないですか?」と
アドバイスをいただいた。
帰宅後「試行錯誤」しながら、いや「悪戦苦闘」しながら、
「柿田川大楽公式ライン」を、作ってみた。
さすがに「柿田川公式ライン」では荷が重たいので・・(汗)
私のイメージでは、昔の「メルマガ」って感覚なのかなぁ。
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