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しもさんの「気になる一言」
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2021年09月21日(火)
「ohwy」で「楽天」が検索される対応

PCなどの端末機、なんと「ひらがな入力」の私。
複数の人で端末を使う場合は「ローマ字入力」で対応する。
プライベートでは、ずっとMacで、ひらがな入力。
ところが先日、「楽天」サイトで探したいものがあり、
「らくてん」と入力したつもりが「英字」になっていて「ohwy」、
あっ、間違えた・・と思ったが、そのまま「enter」を押したら、
なんと「ohwyを探すなら、日本最大級通販ショップ楽天市場」が
検索結果の一番上に表示された。
再入力するつもりが、目的のサイトが検索できて驚いたが、
私みたいに間違って入力する人も想定して、対応しているのかもしれない。
一字一句、スペルを間違えずに入力しなければ、検索できないのではなく、
いろいろなパターンを想定しているところが、私のメモ対象。
この視点は、他の仕事でも真似しなければ・・と思うからだ。
探してもらわなければ、何も始まらないビジネスの世界、
自分たちの得意な部分だけをPRするのではなく、
意外な形でPRする大切さも、頭に入れておこうっと。



2021年09月20日(月)
ヒガンバナって、桜や紅葉のような前線ってないんだよ

SNSの投稿を眺めていると、全国各地、ほぼ一斉に近い感じで、
「ヒガンバナ」の写真が投稿される。(赤や白の違いはあるが)
小さい頃から「お彼岸の時期に咲くからヒガンバナ(彼岸花)」と
憶えていたけれど、ラジオから面白い情報が流れてきた。
「ヒガンバナって、桜や紅葉のような前線ってないんだよ」
いくら狭い日本といえども、気温の差はあるのに、
日本全国、同じ時期に咲いて、同じ頃に終わるらしい。
春には桜前線、秋には紅葉前線・・と表現されるように、
南から北へ、あるいは北から南へ、咲く時期が移動していくから、
SNSの投稿も、住んでいる(撮影している)場所が動く。
それなのに、ヒガンバナは全国各地から同じ情報が届く。
これって、不思議だなぁ・・って思う。
何をきっかけに花を咲かせるのだろうか?と気になるのは、
私だけだろうか? (まさかカレンダー?)
それに、ヒガンバナ科は、ナツスイセンも含めて、
花が咲いている時は葉っぱがない、これまた面白い。
定点観察していると、いろいろな不思議と出会う。
だから、植物観察、昆虫観察って面白いんだろうなぁ。



2021年09月19日(日)
「マスク」って「シートベルト」みたい

今年の夏、どんなに暑くてもマスクをして出かけたので、
していないと、逆になんだか違和感があるくらい定着した。
人間の習慣って、面白いものだなぁ・・とメモをしたが、
それを例えるのに「シートベルト」を引用してみた。
「シートベルト」だって、昔は運転しにくい、とか、
ついつい忘れちゃった・・など、鬱陶しさが口に出たけれど、
今では、走り出す前に必ず、シートベルトをしている。
それも無意識に近い状態で、カチッと。
助手席の人も座ったら、シートベルトを探しているくらいに。
(後部座席の人は、まだまだ習慣にはなっていないなぁ)
「マスク」も、もう少ししたら、無意識にしている気がするけど、
やはり、長くしていると息苦しさは感じるから、
周りに人がいないとマスクを外すこともあるなぁ。
「マスク」って「シートベルト」みたい・・
このフレーズって、もう少し考えないと使えないなぁ。(汗)



2021年09月18日(土)
日本の失踪者(84,865人)・ネットカフェ難民(9,851人)

映画「人数の町」(荒木伸二監督)から。
家庭にも職場にも学校にも、自分の居場所がない人に、
「居場所がないんだろう?、いるか?」と誘い、
社会の役に立つ(?)仕事を与えるけれど、そのリアル感が、
ミステリー映画で片付けられないものがある。
居場所を与えてやるから、存在自体を放棄しろ、
衣食住が保証され快楽をむさぼることができる、
謎の町の住民になることが、本当に楽しいのか。
作品の中で表示される数字の数々。(いつ現在か不明)
・日本の失踪者(84,865人)・ネットカフェ難民(9,851人)
・倒産(8,235社/年)・自己破産(73,084件/年)
・食品廃棄物(2,775トン/年)・人工中絶(168,015件/年)
・平均投票率(53.8%)・投票したことがない人(706万人)
・総人口(1億2,632万人)・完全失業者(137万人)
この人数、件数をどう感じ、どう利用しようか、
そう考えた時、選挙に悪用しようとする人たちがいても、
おかしくないな・・と本気に思った。
今の選挙システムは、そう簡単には破れないだろうけど、
投票所ではなく、ネット投票などが現実化してくれば、
それを悪用する人たちは、いるに違いない。
闇の世界では、一票数万円で投票券の売買が横行し、
投票率が一気に上がることも考えられる。
だから、この作品は怖いな・・と本気に思った。
デジタル庁、あとは頼みますよ。



2021年09月17日(金)
元に戻せばいいのか、元に戻してはいけないのか

コロナ感染拡大をずっと眺めてきて、感じたことを記しておく。
仮に「コロナ感染」が収束したとしても、
すぐ元の状態に戻し、軌道に乗る企業・店舗と、
元の状態に戻しても、なかなか乗り切れない企業・店舗が出る。
その原因は「阪神淡路大震災」と「東日本大震災」の復興の違い
と似ている気がする。
「阪神淡路大震災」の被災地は、予想以上に早く復興を果たした。
それは、どんな状態に戻せば良いのか、震災前の状態を
被災者の多くが鮮明にイメージできていたから。
それに比べ「東日本大震災」の被災地は、10年経っても
復興がなかなか進まない、と嘆く声を耳にする。
それは、震災前の状態に戻しても、過疎化は進むだけだし、
極端な話、震災前の状態に戻してはいけないから、
被災者の多くが共通の理想のイメージが描けないのだと思う。
これを教訓に、今の私たちがしなくてはいけないのは、
コロナ感染収束後、(緊急事態宣言解除後でもいいが・・)
どんな生活をイメージしているのか、どんな人間関係にするのか、
新しいライフスタイル(ワークスタイル)のイメージを作っておくこと。
新しいコンセプト作りから始まり、リニューアルしたイメージ、
それをどこまで描けるかなんだろうなぁ。



2021年09月16日(木)
たかが「3週間」、されど「3週間」

新型コロナウィルスのワクチン接種、2回目を終えた。
1回目は、静岡県に「緊急事態宣言」が発令された8月20日。
2回目は、緊急事態宣言が解除(9/12)されているんだろうな、
と淡い期待をしながら「3週間」を待った。
この3週間が、長かったのか、短かったのか、
そして、これからの「3週間」を、どう過ごすか、
一度、立ち止まって考え直す必要がある。
緊急事態宣言「解除」を前提に、準備するのか、
緊急事態宣言「延長」を前提に、準備するのか、
これは、究極の選択だけれど、私は後者を選ぶ。
前者の「解除」後のことを考えていた方が、
絶対、楽しいし、ストレスもたまらないけれど、
「延長」になった時のショックは、計り知れない。
最悪の状態を考えて動くのは、楽しくないけれど、
「解除」になったとしても、お客さんが戻る保証はない。
それならば、コロナ感染拡大前を目標にするのではなく、
新しい形のスタイルを試行錯誤しながら、求めていく。
ゼロから考えるのは、大変だけれど、
それこそ、生き残りをかけた戦いの始まりである。
この3週間という時間は誰にも平等だけれど、
「たかが『3週間』、されど『3週間』」なんだと思う。



2021年09月15日(水)
微熱には「ハーゲンダッツ」と「熱さまシート」(笑)

昨日(9/14)の夕方に、コロナワクチン接種(2回目)。
昨晩は、何も副反応は出ず、高齢者だから?と笑っていたら、
今朝(9/15)から、微熱と、なんとなくの倦怠感。
副反応かなと思いつつ「だるくて、やる気が出ない」と書くと
「いつもでしょ?」と突っ込まれそうなので、やめた。(汗)
初めての経験は、記録として残しておくのが私流の日記なので、
短歌とは言えないけれど、一首。(私の場合)
「ワクチン後 副反応の 微熱には
     「ハーゲンダッツ」と「熱さまシート」(笑)
体の中から「アイスクリーム」で冷やして、
外からも「冷却シート」で冷やしたら、だいぶ熱が下がった。
食欲は減退していないから、あとはもう一度「食べて寝るだけ」。
頭痛の人もいるし、関節が痛む人もいるし、副反応は人それぞれ。
もちろん、年齢、性別、体重、仕事、血液型など、
同じケースは少ないかもしれないけれど、
自分は、こうやって乗り切ったよ・・というデータが集まれば、
副反応の不安は、少しでも和らぐ気がする。
私の場合、ワクチン注射を打つ前に準備したものは、
「ハーゲンダッツ」と「熱さまシート」ってことで・・。
アイスクリームの種類まで必要ですか?(笑)

P.S
発熱に「冷却シート」はお勧めしません、という記事を見つけました。
(あくまで、個人の感想です・・)を付け足しておこうっと。



2021年09月14日(火)
派閥の会長が、総裁選に出ればいいのに・・

最近、私の呟きが多くなってきた、と自分でも思う。(汗)
ついでだから、自由民主党の総裁選についても呟こうかな。
実は「派閥」というのは通称で、正式には会(派)の名前がある。
同じ政策や利害に基づいて行動する人たちの集団が、
一つの会(派)を作って、政治活動をする、と考えている。
今、その通称である「派閥名」が一人歩きしているが、
自民民主党には7派ある(らしい(笑))。(2021.8現在)
「細田派」「麻生派」「竹下派」「二階派」
「岸田派」「石破派」「石原派」・・
その会長がみんな「総裁選」に出て戦えば、わかりやすいのに、
そんなことを思った。
さらに調べると「二階派」と「石破派」は、現会長は空席で、
「二階議員」も「石破議員」も「先代会長」となっている。
総裁選に出るつもりがなければ、自ら会長を退いて、
その会の新しいリーダーを冠にした「派閥名」を変更すればいい。
その方がわかりやすい、と思うのは私だけだろうか。
政策中心に会派を作り、その中で「リーダー」を決め、
通称として「リーダー名の派閥」を表に出していく。
「この会(派閥)は、こういう政策を中心に行なっていきます、
そのリーダーに、日本の政治を任せてください」
それが、政権与党の党首(総裁)選挙だと思うんだよなぁ。
「派閥の会長が、総裁選に出ればいいのに・・」を
今回の総裁選に対する私の呟きとしようっと。



2021年09月13日(月)
大谷選手を応援しているなら・・

加熱気味になっている「メジャーリーグ・大谷選手」の応援。
ホームラン王、二桁勝利&二桁ホームランなど、
期待しているのはわかるけれど、どうも引っかかるのは、
報道(特にネット)の見出し。
ホームラン王争い、ゲレロに並ばれる・・とか、
ベープルース以来の大記録持ち越し・・など、
どうみても、応援しているようには感じない表現が増えた。
彼にとっては、プレッシャーになるだけではないだろうか。
結果的に、それらの大記録が達成できなくても、
これだけ、同じ日本人として誇れる活躍をしている彼を
数字だけで一喜一憂するのはやめて欲しいと思う。
もう今でも、メジャー史上の大きな記録を達成しているし、
あとは、残り試合を彼と一緒に楽しんだらどうだろう。
その結果タイトルが取れたら申し分ない、くらいの気持ちで、
応援していきたいな。



2021年09月12日(日)
長く取れない、を意識しているから、強いんでしょうね

私の応援する、横綱・照ノ富士が、万全の取り組みで、
新横綱の初日を「白星」で飾った。
ここ数場所の力強さは、誰もが認めるところであるが、
その「強さ」の秘密は、いろいろな意見がある。
「自分の相撲に自信がついたから」とか、
「序二段から這い上がってきた不屈の努力」とか
「プレッシャーを跳ね除けた強靭的な精神力」など、
どれも正しいと思うが、私が選んだのは、
元横綱・北の富士さんのコメント。
「長く取れない、を意識しているから、強いんでしょうね」
序二段まで陥落した原因の「膝の不安」は残っているし、
年齢は29歳だけど、心身ともに限界を感じているはず、
だからこそ、一番一番の取り組みに対して、
無駄な取りこぼしがないように集中している、というもの。
逆説的だけど、大好きな相撲を少しでも長く取るためには、
もうそんなに長く取れない、を意識して丁寧に過ごす。
そういう意味なのかもしれない。
63歳の私たちも、死を意識して過ごすことなんだろう。
「怖いもの無しで生きる」ではなく「丁寧に生きる」、
それが「スローライフ」ってことだし、
「力強く生きる」ってことなのかもしれないなぁ。