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しもさんの「気になる一言」
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2021年05月26日(水)
女性はなぜ (検索)

短い時間が空くと、時代の流れが知りたくて、
インターネットの「検索」遊びをすることがある。
先日は「女性」をキーワードに「女性はなぜ」と打ったら、
頻繁に検索されるフレーズがいくつか候補となって出てくる。
「女性はなぜ」と続くフレーズは、
「活躍できないのか」「化粧するのか」「生きづらいのか」
「スカートなのか」「甘いものが好き」「便秘」「おしゃべり」など
女性の不思議さを検索する日本人が多いことを知った。
特に「女性はなぜ活躍できないのか」「女性はなぜ生きづらいのか」
この2つのフレーズは、笑い飛ばすわけにはいかない。
この2つだけは「男性による検索」ではなく「女性自身の検索」だと
感じたからだ。
2016年4月「女性活躍推進法」などが法整備されてから、5年。
いまだに、こんなキーワードで検索する女性が多いことを、
政府は認識すべきだと思う。
なんとこの法律、短期間で集中的に行う必要があるから、と
10年間の時限立法であるから、すでに折り返しを過ぎた。
あと5年後、この一言が笑い話になっていることを願いたい。
ちなみに「男性はなぜ」と入力したら「浮気する」のみ。
これも、女性の検索かなぁ。(汗)



2021年05月25日(火)
首長のフライングワクチン注射

巷で大騒ぎとなっている「首長のフライングワクチン注射」
「しもさんは、どう思う?」というメールが届いたが、
「私は、いいと思うよ。行政の判断をする立場の人が、
コロナに感染して、身動きできなくなったら、困るでしょ」
と、私の基本的な考え方を返した。
ただ、私も医療関係者だ・・とか、廃棄する分だから・・とか
いろいろ言い訳をするから、おかしなことになる。
医療関係者より優先して、注射してもおかしくない、とさえ思う。
一番ダメなのは、道理の通らない言い訳をした上に、
三役「市(町)長」「副市(町)長」「教育長」が一緒に注射したパターン。
この自治体の危機管理能力はどうなっているんだ?と思うから。
飛行機のパイロットは、機長と副機長は、もしもの時のために、
同じ行動をしない、同じ食事もしない、という話を思い出した。
そういえば、都道府県知事のワクチン接種はどうなのか?
していなければ、優先して注射をすべきではないだろうか。
これからもっともっと大変になる立場だからこそ、
優先して注射をすべき・・というのが私の考え方。
自分がコロナウィルスに感染したら、民が困る・・と、
自信を持って言えるならば、逆に接種しなければいけない。
「首長」に「なぜワクチン注射をしないんだ?」と
住民が催促するくらいの雰囲気になるといい。
国会議員や都道府県知事、首長らが、民に「忖度」しているなんて、
やっぱり、おかしいよなぁ。



2021年05月24日(月)
ワクチン注射は、若い人からでいいのに・・

異論反論を覚悟で書くとすれば、
「ワクチン注射は、若い人からでいいのに・・」と言いたい。
まず、あまり病気にならず「かかりつけ医」を持たない若者は、
大会場で、集団注射の方が接種しやすい。
また、ネット予約も、PC・タブレット・スマホ等で簡単に済ます。
もちろん、行動範囲の広い若者が、感染を広げているのだから、
まず「若者からワクチン注射」を・・がいいと思う。
経済を支える若者だからこそ、早くワクチンを注射し、
バリバリと働いて、日本を元気にして欲しい。
自分も含め「高齢者は後でもいい・・」という理由を書きたい。
もちろん、重篤化する確率が高く不安はあるが、
日頃からの行動範囲が狭く、感染する可能性が少ない。
また、ワクチン注射も自宅から近い「かかりつけ医」で、
先生と相談しながら予約をし、接種した方が、
予約が取れない・・と大騒ぎし、ストレス溜めるよりもいい、
とにかく、注射に対する不安解消に繋がると思うから。
60年以上生きていると、いつ死んでも仕方ない・・と思うし、
それが、若い人のためならば・・と思うのは、カッコ良すぎる?
実はこれから「かかりつけ医」を探して、予約するのが面倒臭い、
そんな理由かもしれない、62歳の私がいる。(汗)
まさか、選挙対策で、高齢者優先ってことはないよね。(笑)



2021年05月23日(日)
結果をひっくり返すには、それなりの責任が伴う

毎日、興奮してテレビ観戦している大相撲5月場所、
どうしても、一言ネタが相撲ばかりになってしまう。(汗)
ど素人の私が、取組み、勝敗について語るつもりはないが、
翌日の新聞を読んで、そうだよなぁ・・と感じたので、
久しぶりに、私の呟き。
14日目、優勝争いをしている「照ノ富士」VS「遠藤」、
土俵際、際どい戦いで、行司軍配は「照ノ富士」。
当然のように、物言いがついて、長い審議の後、
結果は「行司差し違え」で「遠藤」の勝ちとなった。
どんな審議がなされたのかは定かではないが、
翌日の新聞で「立行司・第41代式守伊之助」が、
口頭で「進退伺」を申し出たことを知った。
最近は、ビデオ判定が取り入れられている競技も多いが、
相撲だけは、立行司の軍配を優先して・・と願う。
行司の死角に入り足が出た等、見えなかった部分の物言い以外は、
行司軍配どおりでいい、と私は思う。
彼らにも矜持はあるし、一番近くで観ている行司を、
そして経験を重ねて、修練してきたプロの目が下した
「結果をひっくり返すには、それなりの責任が伴う」ことを、
審判団は理解した方がいい。
彼らには、相撲力士を育てるだけでなく、
行司を育てる役割もあるということを肝に銘じて欲しいから。
(またまた「甘いよ」と言われそうだけど・・(汗))



2021年05月22日(土)
犯罪を犯したわけではないので・・

大相撲5月場所は、大関・朝乃山関の休場に驚かされた。
もちろん、各界全体で決めたルールを、
大関の地位にいる彼が、破ったことの意味は大きい。
しかし、本人が言い出した行動かもわからず、
もしかしたら、タニマチと呼ばれる、
断るに断れない後援会の人の誘いだったかもしれない。
事の全体がわからない中、キャバクラに出かけた、
という事実だけで、人格を否定するような
コメントや処罰が下されることに、やや違和感を感じている。
相撲協会の対応に対して、舞の海さんがこうコメントしていた。
「犯罪を犯したわけではないので・・」
私も同意見だったから、メモをした。(甘いかもしれないが・・)
彼の行動が軽率だったことは、異論を挟む余地はないが、
倫理に反した行動「不倫」だったから、否定されるのであれば、
同じように処罰を受けなければならない人は多いはず。
今回、場所後に、どんな処遇が言い渡されるのか、
見守っていきたいと思う。
でも嘘をついた(虚偽報告)のは、私でもかばい切れないな。
多くの朝乃山ファンを裏切ったのだから。

P.S
「犯罪を犯す」というのは「重言」であるらしいが、
コメントそのまま使いました。(汗)



2021年05月21日(金)
GWに、県外へ旅行に行きましたか?

沖縄県を筆頭に、各地から感染者増の報告が上がる。
その分「東京都・大阪府」などは、減少している、と報道。
それならば、是非、感染者にアンケートして欲しい。
「GWに、県外へ旅行に行きましたか?」と。
携帯電話などのビッグデータを使えば、
アンケートを取らなくてもわかるのかもしれないが、
ここは敢えて、本人からのアンケートにこだわりたい。(汗)
その人の流れが、沖縄県の感染者を増やしたとしたら、
こんなに迷惑なことはないし、沖縄の人に申し訳ない。
来ないで欲しい・・とまでは言わなかったけれど、
「緊急事態宣言」地域から、どっと人が押し寄せ、
知らないうちに、多くの地元民に感染させてしまい、
自分たちは楽しかったね・・と帰る行為が、
どれだけ、沖縄県民に失礼なことか、知って欲しい。
少なくとも、コロナ感染とGWの旅行の相関関係を調べ、
国民に周知する必要性を感じる。
逆に関係なければ、旅行はOKということになるのだから。



2021年05月20日(木)
歯科医師にマイクを向けて「大丈夫ですか?」

「コロナワクチンの打ち手に、歯科医師が協力」、
それだけ接種する医療関係者が不足していることを知った。
本当に「感謝」の言葉しか、浮かばない。
それなのに・・話題を面白おかしく取り上げるマスコミは、
どういう視点で、これを捉えているのだろうか。
歯科医師にカメラを向けて「大丈夫ですか?」、
発想は、歯茎などの口内への注射しかしたことがない歯科医師は、
筋肉注射は慣れていないかもしれない・・という興味本位にしか
私は感じなかった。
それって、国民の不安を煽っているだけ・・ともとれたし、
なるべく早くワクチン注射を終わらせようとする気持ちに、
水を差すインタビューではないか。
「善意」は「善意」として受け止め、それを国民に周知する。
少しでも早く注射ができるようになった「安心感」を伝えて欲しい。
小市民と同じ目線で、取材します・・というなら仕方ないけれど。



2021年05月19日(水)
「緊急事態」を伝えたい相手に、緊張感が伝わっているか

国も地方も、マスコミも、情報発信の大切さは、わかっている。
しかし、国民の動きを見れば、口では、気をつけるといっても、
実際の行動につながっていない・・と言わざるを得ない。
緊急事態宣言中は、病院と買い物以外は出ない・・と、
自身の感染を恐れるとともに、誰かに感染させては申し訳ない、
そう言いながら、自宅での自粛生活を送っている人たち。
逆に、GW中に、緊急事態宣言など、どこ吹く風で、
帰省したり、旅行に行ったり、飲み会を開いたりする人たち。
同じ日本人でありながら、この違いはなんだろうか、と、
ずっと考えていたが、結論は出ない。
ただ後者の人たちに、その緊張感が伝わっていないことは確か。
彼らの生活パターンを分析し、どこから情報を得ているか、
新聞なのか、テレビなのか、ラジオなのか、インターネットなのか、
さらに、いつ頃の時間帯に、情報収集をすることが多いか、
そんなことを考えず、ただガムシャラに情報発信しても、
「緊急事態」を伝えたい相手に、緊張感が伝わっていない。
伝わるのは、前者の情報過多の人たちばかりだから、
両極端な行動を取る日本人が不思議に見える。
しつこいけれど、ターゲットに届く情報発信でありたい。
だから「『緊急事態』を伝えたい相手に、緊張感が伝わっているか」
を気になる一言して、残したい。



2021年05月18日(火)
予想通り新聞記事に大満足

最近、私の周りでは面白いことが起きている。
地元紙ではあるが、早朝、新聞を開くと、
自分が少しだけ関わった記事が掲載されている。
それが面白いというわけではないが、
記事や写真を読むと、その内容に驚かされることが多い。
以前にも、この「気になる一言」で書いたが、
私の仕事の仕方は、アウトプット主義。
ゴールを、えっ、ここまで・・・と言われるくらいに、
可能な限り、鮮明にイメージすること。
それは、時として、新聞掲載がゴールとなるが、
「こんな見出し、こんな内容の記事で、こんな写真が添えらる」と
あたかも、もう掲載された記事を読んでいるかのごとく、
嬉しがっている自分までイメージすることもある。
それが最近、続けて、現実となって起きているから、面白い。
実は、偶然なのか必然なのかも、わからない。
ただ「あれっ、このシーン、どこかでみたぞ・・」みたいな
再現性の高い生活が続いていることは確か。
曖昧なアウトプットは、結果に結びつかず、
より精細なアウトプットは、成果に結びつく可能性が高い、
それだけは、言える気がしてきた、体験として。



2021年05月17日(月)
「かかりつけ」ってなんだろうって思いました。

コロナワクチン注射の集団接種が始まり、
いろいろな課題を抱えながらも、スタートを切ったが、
全国には、集団接種ではなく、64歳以下と同じように、
「かかりつけ」医院での個人接種をしているところもあるようだ。
しかし、先日流れたテレビでは、驚くようなコメントが。
近所の医院にワクチン予約をしようとしたら、
「あなたは、ここがかかりつけではないから、受けられません」と
断られたという話。
困ったその人は、カメラに向けて、こう呟いた。
「『かかりつけ』ってなんだろうって思いました」と。
日本医師会の定義ではなく、今回のワクチン接種でお世話になる
「かかりつけ医」の定義は、わからずじまい。
そもそも「掛かる」の意味は「頼る、頼む、世話になる」ことらしい。
だから「かかりつけ医」とは
「病気などの時にいつも世話になっている特定の医者や病院」となる。
ただ、病院という建物についていうのではなく、
「かかりつけ医は、患者様やご家族の病気のことについて、
親身になってくれるお医者様のことです」
「かかりつけ医は、患者様がまず第一に診療を受ける身近な医師です」
と、医者本人のことを指すこともあるようだ。
そうなると、ますます「かかりつけ医」の定義が曖昧となり、
今後始まる「かかりつけ医」のワクチン接種で混乱が予想される。
そもそも、あまり病気にならず、または、病院に行く習慣のない人は、
「かかりつけ医」という感覚さえない。
集団接種をしている高齢者の方が「かかりつけ医」を持ち、
今後「かかりつけ医」での注射をするであろう、若者たちの方が、
「かかりつけ医」を持たないのではないか。
ワクチン注射の方法と対象者がチグハグな感じがしてならないのは、
私だけだろうか。う〜ん・・