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| 2021年01月17日(日) ■ |
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| 風景を情景に変える |
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書籍「SNS時代のフォトグラファーガイドブック」 (XICOら複数著・玄光社刊・144頁)より。 たぶん、柿田川の風景だけ撮り続けても、飽きないだろう。 けれど最近、人物が入っている写真ない?って求められることが多く、 これからは、少しずつ「人物」も意識したい、と思っている。 しかし、個人情報、プライバシー、肖像権・・いろいろな問題があり、 上手く撮れる自信がないな、と思っていたら、 以前紹介した書籍のメモに、ヒントがあった。 「人物」を入れるということは「風景を情景に変える」こと。 「風景に人の後ろ姿を加えて心の機微を描く。 風景は目の前に広がる眺めであり、 情景は心に何かを感じさせるような場面や有り様です。 そこに立っている人が見ている世界がどのようなものなのか 想像してもらったり、その人がその時にどんな気持ちなのかを 感じ取ってもらえるばと思ってとっています」 清流に足をつけながら、何か考え事をしていたり、 大きな湧き間を見て、興奮している様子などの情景が浮かんだ。 たぶん、あまり難しく考えないことだな。 「あっ・・」と思ったら、シャッターを押せばいいのかも。
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| 2021年01月16日(土) ■ |
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| またね!! |
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今年、少しだけ変えようと思っていることがある。 それは、別れ際の挨拶。 大人になって「さようなら」「お疲れ様でした」が主流だけど、 なんだか「またね!!」というのもいいかな・って思ったから。 周りには、子供みたい、女の子みたい、と言われたけれど(笑) 「また、明日」「また、今度ね」「また、近いうちに」 そんな意味が込められている「またね!!」って、妙に心地よい。 今度いつ会えるかなんて、誰もわからないけれど、 なんだか「またね!!」って口にするだけで、嬉しくなる。 歳を重ねたからかもしれないけれど、 そんな挨拶も、楽しい気がしてきたからだ。 最初は恥ずかしいけれど、慣れてくると老若男女関係なく、 別れ際に「またね!!」と大きな声で言えるようになる。 偉い人には、ちょっと言えないけれど、 今年は、これ流行らせたいな。「またね!!」
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| 2021年01月15日(金) ■ |
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| 風呂の中で、今の頭の中をメモ帳に書き出す |
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「最近、何か面白いことないですか?」 時々、こんな面白いメッセージが届くことがある。 「そうだね、最近、お風呂が楽しい」と返信すると、 「意味がわかりません。お風呂で何してるの?」と返事がくる。 それに対する返信はこうだ。(汗) 出来ることなら、帰宅後、夕食前に入ることを心がける。 まずは、今年の目標である「体重」を計測して、アプリに自動送信。 (同じ場所、同じ時間帯に測ることがいいと思って(笑)) それから、スマホでYou-Tubeのチャンネルからジャズを選択し流す。 あとは、タオルとメモ帳と鉛筆を持って、浴室へ。 Bluetoothの防水スピーカーの電源を入れて、あとは半身浴状態。 ここまでは、一連の流れで、習慣化されているので苦にならない。 面白いのはここから。 持参したメモ帳と鉛筆に、今の頭の中を情報を書き出す。 良い・悪いの判断もせず、思いついたことを殴り書きのように。 当然、昨日、一昨日に書いたことと違っていても「OK」、 とにかく、私の容量が少ない記憶媒体を外部装置(メモ)に書き出す。 これだけで私の脳は、一時的に空き容量ができてスッキリ。 また、新しいとが頭に浮かぶから楽しい。これ、お勧めです。
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| 2021年01月14日(木) ■ |
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| 時間や労力を考えると安すぎる値段です |
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映画「A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー」 (ブランドン・ローパー監督)から。 コーヒーやワインなど、それに関わる人たちの哲学、 ややドキュメント風の作品は、何作も見てきた。 その場では、なるほど・・とメモするが、後から思い出せない。 そこで今回は、もう少し生活に密着した台詞を選んだ。 「一杯7ドルの高価なコーヒーを専門店でみかけますが、 時間や労力を考えると安すぎる値段です」 コーヒーって、予想以上に手間がかがることは知識として 知っていたつもりになっていたけれど、予想以上だった。 ルワンダなどのコーヒー豆の生産地で働く人たちの労働賃金、 さらに続く多くの工程を加味すると、 私たちがコンビニ等で、一杯100円で飲めるのは不思議である。 私は、最高級・本物志向のコーヒーを求めてはいないからか、 生産地の彼らが、少しでも余裕を持って生活できることを願う。 明日から、コーヒーを飲むたびに生産者に感謝したい。 おかげさまで、今日もコーヒーが飲めました・・と。
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| 2021年01月13日(水) ■ |
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| 予想は裏切り、期待は裏切らない |
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書籍「SNS時代のフォトグラファーガイドブック」 (XICOら複数著・玄光社刊・144頁)より。 フォトグラファーではないけれど、もう何年もの間、 ほぼ毎日、FcaebookやinstagramなどのSNSに、 「柿田川・柿田川公園」の写真や動画を投稿している私だが、 定点観測みたいな代わり映えはない投稿に、 こんな投稿を続けていていいのだろうか?という不安が起きる。 そんな時、仕事の帰りに寄った町図書館で、 そのヒントなる書籍を見つけ、一気に読み切った。 「予想は裏切り、期待は裏切らない」 見てくれる人が誰かもわからないSNSのフォロワーに対して、 投稿側の基本的に姿勢を示していただいた。 「今日はどんな写真をアップしてくるのだろう?という予想は裏切り、 期待は裏切らないクオリティーを提供していく」 同じ場所を撮影しているにもかかわらず、構図やアングルを変え、 予想は裏切る、けれど、どの写真も見てみたい、と思わせる クォリティの高さ(期待)は裏切らない。 なるほど、これさえ意識しておけば、風景の写真中心でも フォロワーの人たちは、楽しみにしてくれるってことなんだなぁ。
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| 2021年01月12日(火) ■ |
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| 永久凍土に眠る、未知のウィルス |
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NHKテレビ番組で「地球温暖化が及ぼす影響」を特集していた。 ここ数年続いている「異常気象」も、海水温上昇が原因・・ 森林火災も・・温暖化が影響している。 それくらいの知識はあったけれど、それはあくまで結果。 今後、私たちを脅かすだろう、と考えられることの方が大切、 そう思いながら観ていたら、やはり・・と愕然とした。 地球温暖化で、北極、南極の氷が溶けて、世界が水浸しになる。 それも多くの人がコンピュータなどを駆使し、 予測可能なレベルまで、研究されている。 しかし、予測不可能なこともあった。 それが「永久凍土に眠る、未知のウィルス」感染。 温暖化が進み、永久凍土が溶けることにより、 今まで人類が接触したことのないウィルスが突然出現し、 新型コロナウィルスよりも何倍もの威力があれば、 人類は、あっという間に、滅亡する。 そんなこともあり得ることを、我々は想定しなければならない。 地球から「緊急事態宣言」を発令されないためにも、 「地球温暖化」について、もっと真剣に向き合わなければ、 いけないんだよなぁ、私たちは。
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| 2021年01月11日(月) ■ |
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| 世界各国の記念日入りカレンダー |
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「矢崎総業」(YAZAKI)に勤めている親友が、 うちの会社のカレンダーだけど珍しいから・・と、 2021年版のカレンダーを分けてもらった。 世界40カ国以上の国に生産拠点を持つ「YAZAKI」らしく、 「世界各国の記念日入りカレンダー」。 その国の「祝祭日」が掲載されているだけだが、 見ているだけで、楽しくなる構成だった。 私も、手帳に次ぐほどカレンダーは好きで、 その創意工夫が、とても刺激となることが多かった。 今でも、業界独特の情報などが掲載されていると、 あっ、この情報ってありがたいな、とメモしてしまうほど。 大安、友引・・など、六曜が記載されてたいたり、 日の出、日の入り時間が掲載されているもの、 月の満ち欠けが図となって表示されているなどをはじめ、 今頃タネを蒔く時期、と教えてくれるなど、 ひとつになっていればいいのに・・と思うカレンダーは多い。 けれど、今回のカレンダーは、ありそうでなかった気がする。 生活・仕事がグローバルになった分、 あっ、今日は○○共和国の独立記念日だ、ってわかるのも、 面白いよなぁ・・。 国を選ぶと、選んだ国の祝祭日がカレンターに加わるアプリ、 なんだか、欲しい気がするなぁ。
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| 2021年01月10日(日) ■ |
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| メッセージがターゲットに届いているか? |
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コロナ禍の中、ウィルス感染拡大が止まらない。 これだけ連日、新聞、テレビ等で大騒ぎしても、 若者の外出自粛に対する行動に繋がらない、と嘆く。 なぜか?・・・そのヒントは、私にとって身近な書類、 創業・起業を支援するための研修資料に見つけた。 これから事業を始めようとする人たちに対して、 注意すべきチェックポイントが列記されていたが、 その中で、一番先に目についたの項目が、 「メッセージがターゲットに届いているか?」 これから自分が始めたいことは、どんなにいいモノでも、 知られなければ意味がない。だから、ターゲットを絞り、 情報発信することの必要性を教えている。 しかし、闇雲に情報発信したからと言っても、 その情報が、ターゲットに届いていなければしないのと同じ。 行動自粛をお願いしたい若者が、情報選択のメディアとして 本当に、新聞やテレビを見るのか?という視点を持ちたい。 その年代層に、一番影響力のある人を見つけて、 彼らが日常的に使う言葉で発信してもらうこと、をする。 今や「老若男女」に向けて・・は、無駄が多すぎて、 誰の胸にも響かないことを意識すべきではないか。 今一度、情報発信の方法を見直してみてはいかが・・。
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| 2021年01月09日(土) ■ |
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| まちづくりは、人を巻き込むから楽しい |
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まちづくりの話題、気ににって読んでいるから、 誰の発言だったのか忘れてしまいました。ごめんなさい。 ただ、約40年間「まちづくり」に携わっていて、 この視点ってなかなか持てなかったなぁ・・と苦笑い。 自分の夢物語を、他人に押し付けるのは悪いなぁ、とか なるべく、迷惑がかからないようにしなくちゃ・・ そんなことばかり考えていてような気がする。 (実際は、迷惑かけっぱなしだったけれど・・(汗)) 一人でコツコツやるのも悪くないけれど、 どうせ「まちづくり」をやるなら、多くの人を巻き込んで、 ワイワイ、ガヤガヤする方が面白いに違いない。 実は、こんなことを堂々と言える若い人たちを探している。 何十年も前から全国各地で「まちづくり」と騒いでいるが、 全国各地での成功事例を導入することではなく、 やっぱり、その土地に住んでいる人たちがリーダーとなり、 多くの人(老若男女)を巻き込みながら試行錯誤するのが、 まちづくりの醍醐味なんだよなぁ。
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| 2021年01月08日(金) ■ |
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| 夕食のテイクアウトをしてもらえれば嬉しいな |
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1都3県の緊急事態宣言を受けて、いろいろ考えてみた。 夕食時「私たちが協力できることはないかな・・」と話したら、 「飲食業が『営業時間短縮』をするのなら、 「夕食のテイクアウトをしてもらえれば嬉しいな」は妻の弁。 オシャレに盛り付ける料理は難しいかもしれないけれど、 おでんやカレー、唐揚げや天ぷらなどそのお店の自慢料理、 そんな夕食用の料理を、自宅のお鍋や器をお店に持参して、 移してもらえるなら、それが一番いいなってことらしい。 そう言えば、昼のテイクアウト(お弁当)は流行ったけれど、 夕食のテイクアウトは、外国や首都圏では見かけるが、 地方ではなかなか。 自粛続きで、毎日の献立を考えるのが大変な家庭にとっては、 ちょっと割高にはなるが、外食できないことを考慮して、 家族で「外食」の雰囲気を味わえるのだから。 そのうち、それが「新しい生活様式」になるかもしれないな。
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