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しもさんの「気になる一言」
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2020年05月15日(金) ■
本当のことを話すのは案外大変だな

映画「ジョナサン ふたつの顔の男」(ビル・オリバー監督)から。
二重人格、多重人間をテーマにした作品はいくつもあるが、
ふたりがお互いの存在を認識し、情報交換しあう設定は、
意外と新鮮な感覚で観終わった。
予告編で見つけたキャッチコピーは、
「もうひとりの僕は 12時間のあいだ 一体何をしているのか」
この作品をワンフレーズで表現していた気がする。
作品の中で見つけた台詞から選ぶとすれば、
「本当のことを話すのは案外大変だな」だった。
私たちの人生、全て正直に話すことが良いとは限らない。
「自分史」だからといって「浮気・不倫」のことまで
文字に残して、大騒ぎになった人も知っている。
誰にだって、一つや二つくらい、秘密があって当然だし、
それを、隠し事はしないって約束だろう、と責められても
息苦しくなることは主人公も理解していただろうに。
「1つの体に複数の意識が存在する」ことは、
映画のように、人格が入れ替わる極端な設定でなくても、
「性同一性障害」の人をはじめ「LGBT」の人たちは、
常に意識していることかもしれないな、と感じた作品。
「午前7時と午後7時の12時間ごとに切り替わる生活」
意識的に試してみたら、どんな生活が待っているだろうか。



2020年05月14日(木) ■
「マスク熱中症」と「テイクアウト食中毒」

緊急事態宣言解除にあわせたかのように、気温が一気に上昇。
「解除後、どんなことに気をつければいいですかね?」という
メールがあったので、こう答えた。
「マスク熱中症」と「テイクアウト食中毒」かな。
外出時常にマスクをつけるのは、何も抵抗がなくなったけれど、
それは、冬から春にかけてのこと。
これからは、マスクをつけることは、とても辛くなってくる。
(ここ数日の暑さ経験者は語る・・(笑)) 
真夏の屋外にマスク着用は、私にとって初体験だから、
はっきりしたことは言えないけれど、
夏なのに、メガもが曇るんじゃないか、と心配している。
さらに、食べ物のテイクアウトも、暑さで腐りやすくなるので、
今回、突然始めた飲食業の人たちにとっては、
食中毒対策なども考えなければならず、メニュー変更など
違う意味で、心配ではないかと思う。
まぁ、日本人の創意工夫は、素晴らしいものがあるから、
「冷たいマスク」とか「冷たい弁当容器」考えたら、
またまた、世界から称賛を浴びる気がするなぁ。
あっ、ずっと冷たかったら、口の周りがおかしくなっちゃうな。
う〜ん、その他にも、合わせて考えなくちゃならなのは、
台風や地震などの災害や、真夏に向けての熱中症、日射病など。
自然は、手を抜いてくれないからなぁ。(汗)



2020年05月13日(水) ■
気象庁の夕方は「午後3時から6時」なんです

外出自粛をしている間に、日の出時間はどんどん早くなり、
日の入りは、どんどん遅くなってきた。
天気も、目まぐるしく変わり、気象予報士の皆さんも、
天気予報を出すのが大変だなぁ・・と思ってラジオを聴いていたら、
面白いことを耳にしたので、ご紹介。
以前、明日は傘は入りません、と言ったのに、雨が降ってきてしまい、
翌日、視聴者に「ごめんなさい」と謝っていた話を書いた。
そのあとも、夕方、雨になりそうです・・と予報を出したのに、
夕方前に降ってきて困った・・という視聴者の意見に対して、
やんわりと、答えていたのが面白かった。
「気象庁の夕方は「午後3時から6時」なんです」と。
私たちの考える夕方とは、業務終了前後の「5時」くらいから。
まさか、午後3時が夕方とは誰も思わないだろう。
その感覚のズレが、妙に面白かったので、気になる一言。
今度、夕方に会おうよ、と約束し、午後3時に待ち合わせしようかな。
相手は、どんな顔するかな。(笑)



2020年05月12日(火) ■
ナパージュという国はな、動くのが遅くて、止まるのも遅いんだ

2日間限定公開の寓話「カエルの楽園2020」(百田尚樹著)は、
書籍「カエルの楽園」(百田尚樹著・新潮文庫刊・277頁)の続編。
笑っては怒られそうだが、あまりに面白すぎて一気に読破した。
作家・百田尚樹さんが、以前刊行した書籍「カエルの楽園」の続編として
今の日本が、新型コロナウィルスで揺れている現状を、
カエルの世界に置き換えて、持論を展開した作品、というもの。
(寓話と言いつつ、登場人物?がリアルで分かりやすいのも特徴か・・)
読んでいない人には、全くわからないだろうから、
内容について細々と触れないけれど、メモした会話をご紹介。
私が注目したのは、緊急事態宣言の発令と解除についてのくだり、
「ナパージュという国はな、動くのが遅くて、止まるのも遅いんだ」
ナパージュとは「JAPAN」を逆から読んだ「NAPAJ」と皮肉った名前らしい。
この国は、そういう国なんだ、と表現したところが面白すぎる。
確かに、他国と比べて、緊急事態宣言の発令(動くこと)も遅かったが、
今度は、解除(止まること)も遅い・・と指摘している。
しかし、その原因は「首相に、その権限すら与えてられない」から、
そんな主張が見え隠れする会話だった気がする。
ただし、不平不満は、ネット上にいやと言うほど溢れているが、
不満分子が一致団結して、暴動にまで発展しないのもこの国の国民性かな、
そんな印象を持って読み終えた。
この寓話が「予言書」となるかどうかは、私たちの行動にかかっている。



2020年05月11日(月) ■
一度認めれば要求はエスカレートする

映画「ピータールー マンチェスターの悲劇」
(マイク・リー監督)から。
世界各国が「新型コロナ・ウィルス感染拡大防止対応」で
いろいろな策を打ち出している中で作品鑑賞したので、
19世紀初頭のナポレオン戦争後、
深刻化する貧困問題の改善を訴えて立ち上がった英国民と
今後想定される「コロナ不況」で溢れる失業者の叫びが重なった。
そんな英国民の感情を知ってか知らずか、国の役人(判事?)は、
対応策・解決策を出すのだが、こんな台詞が飛び出した。
「労働者は胃袋でものを考える」と切り出した後、
「工場主に週給を1シリング上げさせれば、彼らの空腹は癒され、
運動も終わる」と。
今、各国が国民の不平不満から起きる暴徒を回避するために、
「一律〜円配給」策を採用した意図がわかった気がする。(汗)
ただ作品の中では、この策に反対する判事がいた。
「一度認めれば要求はエスカレートする」が理由だった。
まさしく、今回の「コロナ騒動」で同じことが言えそうだ。
「さざなみ(小波)はやがて流れとなり、波となる。
荒れ狂う大波となり、大地に打ち寄せる」
「コロナ波」は、どこまで大きな波となってくるのか、
こればかりは、誰もが想像できない気がする。
「『暴徒』は『恐怖』で抑える」ことがないように、
社会システムの「改革」が必要なのかもしれないな。



2020年05月10日(日) ■
今頃「微分積分」の面白さがわかってきた

学生の頃、数学が大の苦手だった私が、ハマっているのは、
なんと「微分積分」。
新型コロナ・ウィルスの感染者を示すグラフのカーブを眺め、
毎日、刻一刻と変わっていくデータから、
今後を予測していくには「微分積分」が必要だと知った。
それは予測にとどまらず、ビジネスの世界でも「微分積分」が
大きな役割を示すことを意味する。
すなわち「今回のコロナ騒動全体をイメージしながら、
個別の事業を行っていくという取り組み」が求められるから。
マクロとミクロの世界を行き来し、個別事業として面白くても、
全体の流れが常に念頭になければヒットしないと言うこと。
まちづくりでは「将来都市像」や「基本構想」にあたる。
会社で言えば「社是」や「基本方針」にあたるもの。
それを無視して、目の前の面白いものだけに取り組むと、
話題性はあっても評価されない、と言う結果を招くことも、
「微分積分」を知って、再認識できた。
私たちは、つい傾向から外れたデータを面白がり、
マスコミもそのデータに注目するけれど、
それは実は、大きな流れから外れた「例外」なんだ、と
割り切れる判断力が欲しいよなぁ。



2020年05月09日(土) ■
「新型コロナ」専用チャンネル「COVID-19」開局・・

私は以前から、テレビをあまり観ないタイプだけれど、
それでも、毎日のニュースだけは確認したくて、テレビをつけるが、
NHKをはじめ、民放各社、デジタルもBSも「コロナネタ」中心。
それも、芸能人のコメントや、どこかの感染症の専門家を名乗る人の意見、
エビデンスのデータも示されない、そんなものばかり聞かされている。
各社、違う視点での特集ならまだしも、ネットで得たような知識を、
今日は、何人感染しました、何人死亡しました、
内訳は、東京都が何人、北海道が何人・・・と、累積の数字を示し、
延々とディスカッションする番組構成にも、正直、飽きてしまった。(汗)
できることなら、データ放送も駆使して、その番組をみれば全てわかる、
「新型コロナ」専用チャンネル「COVID-19」開局を望みたい。
お気楽に、いつまでも気にしてられない、と言っているのではなく、
気になる人は24時間、その番組を見ていればいいのに・・と思っただけ。
楽しい話、面白い話と一緒に、コロナの話を持ち出されると、
気分も一気に盛り下がるし、正直、思いっきり笑うこともできない。
テレビも、ラジオも、新聞も、雑誌も、インターネットも、
「コロナ」のことは「専用チャンネル」にお任せして、
新しい生活の提案などを特集した、前向きな番組構成を期待したいなぁ。



2020年05月08日(金) ■
「家庭科」と「技術科」って、大切な教科だったんだね

新型コロナ・ウィルス感染拡大防止で自粛が続く中、
今、盛況なのは、リフォームなど改装を請け負う会社や、
手作りマスクで需要が増えた、手芸屋さんやミシン屋さん、
そして、以前から根強い人気の「D.I.Y ホームセンター」など。
そんな話をしていて、私の口から出たのは、
「『家庭科』と『技術科』って、大切な教科だったんだね」。
授業数の関係で、なくなった教科だったと記憶しているが、
私たちが子供の頃は、とりあえず゜家庭科」と称して、
裁縫の真似事もしたし、雑巾なども塗った記憶がある。
また「技術科」と称して、大工道具などを駆使して、
デッキチェアや、本箱、文鎮なども作ったことが懐かしい。
もちろん、趣味で「プラモデル」が大人気だった記憶もある。
今の若者は、PCやスマホ、タプレットは使えても、
裁縫もできなければ、ミシンすら使えない、という話が、
今回の「コロナ騒動」でクローズアップされたが、
彼らは、手先が器用だから、たぶん面白さを教えれば、
無調になって「Do it yourself}」の世界に没頭するに違いない。
彼らから「家庭科」「技術科」を奪った私たち大人の責任かもなぁ。



2020年05月07日(木) ■
「軟水」と「硬水」の差はないか?

日本の生活習慣と、ヨーロッパ、アメリカなどの生活習慣の差は、
今回の「新型コロナ・ウィルス」の感染拡大に特徴はないか。
そんな視点でネット検索をしていたら「BCG予防接種」よりも、
もしかしたら、これかもなぁ、と思った記事を見つけた。(笑)
日本の水は、ほとんど「軟水」、ヨーロッパは多くが「硬水」。
その硬水で、毎日風呂に入り洗髪すると髪の毛が傷むため、
ヨーロッパ人は、毎日お風呂に入る習慣がなく、
だからこそ「香水」が生まれた、という話を出しながら、
それに比べ、日本は基本的には、ほぼ毎日入浴する。
その清潔さは、世界でも稀にみる特徴だ、と言う主張。
さらに、握手やハグをせず「お辞儀」という文化があり、
「間合い」という独特の距離感がある。
世界で感じる触れ合う意味での「濃厚接触」はほとんどないし、
個人個人の「清潔感」は、群を抜いている、と思う。
だからって、日本は安心だ、と言っているわけではなく、
単に、ヨーロッパ諸国と数字で比べても意味がないのでは?と
思ったから、書いてみた。
どうして、まるっきり生活環境の違う国々と比べるんだろう。
それも、感染が拡大してしまった欧米諸国と。(汗)
政府が客観的なデータさえ示してくれれば、
こうして私たちの気付かない視点で関連を考える人たちがいる。
新型コロナ・ウィルス感染防止対策のヒントは、
想像もしなかった生活文化の違いから生まれるかも。
今でも感染者ゼロの岩手県、何か理由がある気がしてきたもの。



2020年05月06日(水) ■
ここ数ヶ月、面会できなかったことが残念でした

今年のGW中に届いた、いくつかの訃報。
こんな時だから、近親者で家族葬を、という連絡もあり、
連絡範囲の難しさや、なんとか香典だけ届ける方法を探したり、
今まででは想定できない、通夜・告別式が行われている。
参列者は、お坊さんも含め司会者以外、全員マスク着用であったが、
最近では、外出ではマスク・・が徹底されているからか、
あまり違和感も感じなかったことも、記しておきたい。
葬儀は、本当に簡素化されたな、と実感した出来事であったが、
一番印象の残っているのは、死因はそれぞれであるが、
どの遺族も、同じことを口にしたこと。
「ここ数ヶ月、面会できなかったことが残念でした」
病院に入院していて、面会できず、死に目にも会えない、
そんな辛い思いが、より一層、切なさとして伝わってきた。
本当に身内だけで、泣きたい時に思いっきり泣ける家族葬が、
昨今は注目されていたけれど、
だからこそ最後まで看病したい、という身内の思いは、
今回のコロナ騒動で、叶わないものとなってしまった。
もうしばらくは、新型コロナ・ウィルス感染防止策で、
お見舞いはもちろん、家族の面会すらさせてもらえない状況が続く。
ZOOM会議ではないけれど、患者の様子が身内に届くシステム、
必要になってくる気がするなぁ。