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しもさんの「気になる一言」
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2020年04月12日(日)
「外来種除去作業」という名目の「柿田川セラピー」

今年も始まった「柿田川外来種駆除ボランティア作業」。
(第1回は、なんと捻挫で不参加のため、昨日が今年初)
まだまだ水は冷たかったけれど、やっぱり柿田川に癒される。
初めて、マスクしながらの作業にちょっと戸惑ったが、
鳥たちのさえずりを耳にし、目の前は、植物の緑に溢れ、
草木がが芽吹く匂いが鼻をくすぐる。
さらに、湧き上がる天然のミネラルウォーターを直飲みし、
柿田川の水温や水圧を肌で感じ、私の体全体が喜んだ。
そう、ここは「自然治癒力満載のプライベート医院」。
そんなことを感じていたら、同じことを感じていた女性がいて、
さらに嬉しくなった。
Facebookに投稿された彼女の言葉を借りると、
「『外来種除去作業』という名目の『柿田川セラピー』」
周りには「外来種駆除作業」と言いながら、
実は、自ら進んで・・の意味がある「ボランティア活動」を、
自分の視点で、楽しんでいることが伝わってきた。
このフレーズ「柿田川大楽」で採用します。(笑)



2020年04月11日(土)
新型コロナ対策で、体調を崩し免疫力低下

先日、どうしても集まらなければならない会議があって、
広い会議室で、一人ひとりの距離もとり、夜の7時から約1時間。
しかし、換気が心配とかで、窓という窓は全開にしてある。
当然、室内は外と同じ気温で、ブルブル震えながら話し合い。
終わる頃には、体が冷え切ってしまい、シャレにならない状態。
帰宅後、ストープの前で暖を取りながら、夕食だった。(汗)
どこもかしこも、ちょっと過敏に反応しすぎている気がする。
もちろん、肌寒い夜に、窓を全開しての会議が、
どれほど寒いのか、誰も経験がないので、情報不足だけれど、
誰かが、ホッカイロや防寒着の持参や、
ステテコ等の重ね着などをアドバイスする仕組みが欲しい。
「三密」を避ける、新型コロナ対策も必要だけれど、
それによって、体調を崩したら意味がないよなぁ。
あの寒さを忘れないためにも、ワンフレーズ残しておこうっと。
「新型コロナ対策で、体調を崩し免疫力低下」
風邪コロナウィルス、インフルエンザウィルスだって
絶滅したわけじゃないんだよなぁ。



2020年04月10日(金)
自然界の最大の力は真の意味で「変化する力」だ

映画「マレフィセント2」(ヨアヒム・ローニング監督)から。
実は、なかなかメモしたくなる台詞が見つからなかった。
たぶん、その答えは作品解説にもあった気がする。
「名作ディズニーアニメ『眠れる森の美女』でオーロラ姫に
永遠の眠りの呪いをかけたマレフィセントを主人公に、
アンジェリーナ・ジョリー主演で実写化した「マレフィセント」の続編」
ドラマと違って映画だから「続編」とはいえ、前作を見なくても
この「作品」だけでも完結するストーリーであって欲しかった。
「女王様は起きてる?」「もう『眠れる森の美女』じゃないわ」
「私はムーア国の女王で人間よ」
「恋の終わりはいつだって惨めだわ」などメモはしたけれど、
どうも前作を観ていないとわからないことも多かった。
その中で選んだのは「君はフェニックスだ。
その手に生と死のパワーが宿る、破壊と復活の力が。
だが自然界の最大の力は真の意味で『変化する力』だ。
君はオーロラを育てて変化した。苦難の中で愛を見つけたからだ」
メモと同時に「ダーウィン」の言葉を思い出した。
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』
この作品を貫いているコンセプトかな。



2020年04月09日(木)
3年後(65歳)を意識した生活の準備をする楽しさ

若い頃から、55歳を仕事のピークと目標を定めて、
過ごしてきた頃を懐かしみながら、
定年後のピークを「65歳」に定めて生活したい。
と、言ってもたいしたことではなく、
「どこで誰とどんなライフスタイルを楽しみながら
1日、1日を過ごしているか」をイメージするだけ。
そのイメージが鮮明なら鮮明なほど実現する可能性が高い。
そんな話を本で読んだのでメモしておいたが、
実現する近道は、今からそのイメージを試行錯誤しながらも
少しずつタイムスケジュールを体になじませていくこと。
勿論、現在の生活があるから、時間の使い方も無理を承知。
それでも、午前中はリフォームした自宅で妻と雑談しながら、
ゆったりとした時間を過ごしているイメージはある。
相変わらず、柿田川の写真は日課として早朝に撮影し、
帰宅後、ブランチの時間に2人で美味しい珈琲を飲んでいる。
(なぜか、珈琲を入れるのは私の役割のようだ・・)
あとは、午後の時間の使い方がイメージできれば完成。(笑)
夜は、高齢者だから早寝だな、たぶん。(汗)
あれっ、3年後、新型コロナ・ウィルスの感染は、
まったくイメージできていない、どうなることやら・・。



2020年04月08日(水)
男性も座ってご利用をお願いします

あるレストランで見つけた、トイレ内の表示。
「男性も座ってご利用をお願いします」
以前「男性小便器」の前に書かれた「一歩前へ」について
私は何回も、この一言で取りあげている。
小便の後、便器周辺が汚れてしまうことも・・。
それでも「男子便所」だから、みんなわかってくれるさ、
わざと汚そうとしているわけでないことも理解してくれる、
そう思っていたが、死角があった。(汗)
小さな店舗やコンビニなどは、トイレは一つしかなく、
男女共有が当たり前の世界であるが、思い出してみると
男性はほとんど、カバーを上げて小便をしている。
(もちろん、自宅の洋便器でも・・)
確か、使用方法にそう表示されていたからである。
しかし前述したように、便器の周りは汚れるのだろう。
女性客からのクレームか、掃除をするお店側の要望か、
それはわからない。
確かに、男性も座って小便をすれば汚れないけれど、
自分の前に利用した人が男性だった場合、
それはそれで、嫌なんじゃないかなぁ、と思うが・・(汗)



2020年04月07日(火)
「柿田川」をタイムラプスで表現してみたい

地元の役場に勤めている時から、片道2キロの徒歩通勤をしてきた。
それも、柿田川の魅力に触れてからは、出勤経路を変更し、
「柿田川公園」内を横切る形にして、少しずつ変化する川を観察し、
手軽な「写真や動画」で記録として残してきた。
その数はなんと、写真15,000枚、動画は7,000本を超えた。
ただ、生息している動植物には全くと言ってほど興味がなく、
自然の川が創り出す景色そのものが、私の関心ごととなっている。
私のスマホ(iPhone-SE)のカメラ機能は
「タイムラプス・スロー・ビデオ・写真・スクエア・パノラマ」
ほとんど「ビデオ・写真」しか使わなかったけれど、
最近、時間に余裕ができたからか「タイムラプス」にハマっている。
この撮影は、長い時間、写真を撮り続け、パラパラ漫画のように
繋げていく技法なのだが、ゆったりした柿田川の流れには、
全く正反対の、慌ただしく、落ち着かない表現になってしまう。
そう思っていた矢先、早朝の柿田川に朝靄(モヤ)が立ちはじめ、
タイムラプスで撮影したら、靄の動きを撮影することにより、
柿田川の水面を流れる風の動きが表現できた。
しかしながら、この撮影、予想以上の時間が必要とされる。
2分のタイムラプス映像のためには、30分間撮り続けることも。
これって、日の出時間をチェックしながら撮影の準備ができる、
地元に住む私たちしか撮れない映像かもなぁ・・と思う。
「SNS映え」するステキな写真や動画は、プロの人たちに任せて、
私は「タイムラプス」で柿田川を表現してみたいなぁ。



2020年04月06日(月)
信じたい情報が信じられ「真実」が揺らぐ時代

日曜日午後9時からのNHK番組「NHKスペシャル」、今回は
「デジタルVSリアル 第1回 フェイクに奪われる“私”」。
サブタイトルが、衝撃的だったから、メモをした。
メキシコでは「FAKE情報」が拡散され、誘拐犯に仕立てられ、
最後は、同じ市民に囲まれ、火をつけられて殺された。(らしい)
実は、この「映像」すら「FAKEかも・・」と疑ってしまったが、
それほど、今のAI技術を使うと、真偽の区別がつきにくい。
しかし、その「FAKE情報」を信じて、シェアすることは、
自分が加害者になることと変わらない。
今、世界は、目に見えない菌「新型コロナ・ウィルス」と戦い、
さらに、目に見えない情報「FAKE情報」とも戦っている。
どちらも、見えないからこそ「不安」や「恐怖」が倍増され、
落ち着いて考えればわかりそうな、冷静な判断ができず、
自分でも驚くような行動をとってしまう点では、
世界は、二つの敵と戦っている、と言っても過言ではない。
特に「FAKE情報」に関しては、ネットの世界だけでなく、
リアルな世界でも、起きていることを記しておきたい。
単に相手が気に入らないからと「誹謗中傷」を繰り返したり、
自分の意見ではなく、誰々が言っていたから、を理由に、
事実確認もせず、悪い噂を流された話は、
地方選挙の時によく耳にするが、その責任の所在は、不明確。
この、他人を巻き込む「愉快犯」だけは、許すことが出来ない。
番組の予告CMに使われていた、キャチコピーが印象的だった。
「信じたい情報が信じられ『真実』が揺らぐ時代。
私たちに何ができるのか?」
こればかりは、犯人を見つけて戦うしかないんだろうなぁ。



2020年04月05日(日)
私の人生をバカにしないでください

映画「最高の人生の見つけ方」(犬童一心監督)から。
解説には「ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが
共演した同名映画を原案に・・とあるが、完全に別作品だった。
意識的して別作品にした、と言うならば我慢するが、
これを比較すること自体が間違っているような気がする。
人物の設定から、棺桶リストの扱い方まで、違うのでは?と感じる。
その辺りが「原作」ではなく「原案」とした理由だろう。
今回の邦画は「自分の人生に喜びを見つけたか」に主を置いているが、
洋画は「他人に喜びを与えたか?」に書を置いていたと思う。
だから敢えて、別作品では?と皮肉を言いたくなる。
人生のほとんどを家庭のために捧げてきた主婦・幸枝さんを演じる
吉永小百合さんの心の葛藤が妙である。
「主婦って自分のことになるとなかなか思いつかなくって」
「私の人生をバカにしないでください」
「思い切ったことしたかったの」・・
特に、自慢できるほどの人生ではないかもしれないけれど、
他人にバカにされるほどの生き方はしていない・・
そんな主婦の考える「最高の人生の見つけ方」なんだなと理解した。
そもそも、入院中の少女が書いた「死ぬまでにやりたいことリスト」を
実行することが最高の人生なのだろうか、と疑問を持ちながら、
「原案の作品をバカにしないでください」って言いたくなるなぁ。



2020年04月04日(土)
コロナ情報に触れないとスカッするよ

久しぶりに、早朝の柿田川を撮影したくて、早起き。
そのまま2時間ほど撮影して、帰宅後にのんびり朝食。
午前中は、読みかけの本を読み続け、午後は、映画三昧。
気がついたら、夕方になっていて、
インターネットやテレビ、ラジオも新聞から発信される
新型コロナウィルスの記事を一度も目にしなかった。
ところが、その1日の過ごし方は、予想以上に
「脳」が疲れないことを知った。(午後6時現在)
朝から晩まで、マスコミから一方通行で届く、
感染者数、死亡者数の数字から、世界の感染状況、
感染症に詳しいと紹介される方たちの「個人的な意見」、
エビデンスの出典がはっきりしない、データ、グラフなどが
知らぬ間に、私の「脳」を疲れさせていた気がする。
「コロナ情報依存症」になっていたのかもしれない。
「コロナ教」に洗脳されていたと言ってもいい。(汗)
できることなら「新型コロナウィルス情報」に
触れる機会を減らしてみるといい。
自分の体で試したアドバイス。(個人差がありますが・・)
「コロナ情報に触れないとスカッするよ」



2020年04月03日(金)
天災は忘れる間もなくやってくる

3.11の時にメモしておいたけど、
うまく使いきれずにいたフレーズをご紹介。
「天災は忘れる間もなくやってくる」
以前なら「天災は忘れたころにやってくる」は、
防災訓練の時の挨拶文の常套句だった。
この意味は、直訳・現実に重ねるのではなく、
「天災はその恐ろしさを忘れた頃にまた起こるものであるから、
用心を怠らないこと・油断は禁物であるという戒め」であり、
物理学者で文学者の寺田寅彦のことばといわれている。
しかし最近の自然災害は、私たちに忘れる暇を与えず、
次から次へと襲いかかってくる気がしたので、
「天災は忘れる間もなくやってくる」
このフレースが妙に新鮮に聞こえた。
「天災」とは地震、洪水などの災害を意味するが、
さらに昨今では、自然災害だけでなく、
新型コロナウィルスのような、天災に近い災害も含めると、
「天災は忘れる間もなくやってくる」でも生ぬるく、
「天災はあとから後からやってくる」かもなぁ。
こんなことを考えてしまう日々が続いている。(涙)