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しもさんの「気になる一言」
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2019年12月07日(土) ■
お賽銭を調べてみようか・・

地元の小学校で、柿田川の授業をしてから、
放課後、私の職場を訪ねてきてくれる子どもたちが増えた。
興味を持った「柿田川」に対して、目をキラキラさせながら、
これでもかってくらい、質問の嵐を私にぶつけてくる。
面白いことに、質問するときは、必ず「はい」と手を挙げ、
訊きたいことを手短にまとめ、私の答えを一所懸命メモする彼らの、
少しでも役に立てばと、いろいろ試行錯誤している。
先日「外国人はどこの国が多いですか?」の質問があり、
「それは、調べてないからわからないよ」と答えようとしたが、
それでは、そこで話が終わってしまうな、と思い直し、
「全部はわからないけれど、柿田川公園内にある『貴船神社』
という神社のお賽銭をあげている外国人を見たことがあるから、
そのお賽銭のコインで、どこの国かわかるかもしれないね」と話し、
さっそく、貴船神社奉賛会のメンバーにお願いして、
日本円以外の「外国コインのお賽銭」を分けてもらった。
このコインは、どこの国のお金だから・・・という推理から、
世界各国から、外国人が訪れていることを知ってもらえればいい、
そんな視点で子どもたちと接している。
地域の人たちが、子どもたちの興味関心を育むって、
こんなことなのかもしれないなぁ、と最近、思ってしまう。



2019年12月06日(金) ■
ずっとずっと飛んでたら、こんなにきれいじゃない

映画「まく子」(鶴岡慧子監督)から。
もう数年前に「原作」も読んでいた、
作家・西加奈子さんの同名小説の映画化とあって、
やや期待しすぎたのかも知れないが、残念ながら、
彼女が文字で表現する独特の世界観は、
今回の映画化では、伝わってこなかった気がする。
タイトル「まく子」という少女は、本にも映画にも登場しないし、
落ち葉を拾っては上に向かって投げる、
言い換えれば、落ち葉を撒いている「コズエ」が、
「まく子」というわけだ。
その彼女が、突然、気付いたように、こう呟く。
「あっそうか、どうしてこうしてまくのが楽しいか、
わかったよ、全部落ちるからだ。
全部落ちるんだよ、慧(さとし)。
ずっとずっと飛んでたら、こんなにきれいじゃない」
「だから、体が変わってゆくことは楽しい。
変わってゆくことって、面白いよ。
それが大人になることなら、面白い。永遠に続きがないから、
きっと素敵なんだよ」ということだろう。
思春期にありがちな、子どもだった自分の体が、
「汚い・ずるい」男の大人になっていくことへの恐怖を、
まく子は、上手く表現してくれた。
この作品、誰が観れば、一番感動するのかなぁ。



2019年12月05日(木) ■
主役は「鮎」から「ダイサギ」そして「毛嵐」へ

晩秋から初冬にかけて、柿田川から目が離せなかった。
(しもさんの場合はいつもでしょ、のツッコミはなしで(汗))
10月下旬から続いた、あゆの遡上や産卵シーンが終わり、
それと並行しながら、ダイサギ、カワウなどが乱舞し、
翌日、彼らの残した白い半液体の跡を見つけては、ため息をついた。
1ヶ月以上に及ぶ、鮎の様子を撮影した写真と動画は、
驚くほどの数を記録した。
やっとひと段落したかと思えば、これから本格的な寒さが続き、
気温と水温の差が激しくなればなるほど、川の水面に水蒸気が立ち、
幻想的な光景が目の前に広がることとなる。
寒くなると日本の各地で見ることができる「毛嵐」と呼ばれる、
「靄(もや)」「霧(きり)」だが、これまた、インスタ映えする(?)
身近な絶景と言ってもいいかもしれない。
ただし、この景色を確実に見るためには、ちょっと早起きがいい。
寒さでカメラを持つ手が震えるくらいの朝、(雨天はお勧めしない)
上流では柿田川公園の八ツ橋から、下流では柿田橋の上から、
柿田川ならではの「毛嵐」を見て欲しいなぁ。



2019年12月04日(水) ■
夜9時半まで利用可能な無料の施設って貴重

妻の合唱練習の送迎で、昨年までの職場、地域交流センターに
月に何度か足を運ぶ。
以前は、練習が終わる9時頃まで、近くの本屋で時間を潰すか、
運動不足解消も兼ねて、ポケモンを捕まえに歩いたりしていた。
しかし、さすがに冬の寒さには勝てず、(それも夜なので・・)
地域交流センター1階展示スペースに、PCを持ち込んで、
こうして「気になる一言」を書いたりしている。
6カ所あるテーブルには、私を除き、受験生らしき高校生が、
必死に勉強をしている姿が目に入り、嬉しくなった。
夜間使用されていない展示スペースが、せっかく空いているので、
もしよかったら使っていいよ、程度のサービスなのだが、
彼らにとっては、自宅の勉強部屋よりも集中できるのか、
日毎に利用者が増えているのは、紛れもない事実である。
きっと、口コミで広がっているのかもしれないな、と思いながら、
受験生を控えた高校生にとって、暖房が入っていて、
夜9時半まで利用可能な無料の施設って貴重なのかもなしれない、
そんなことをメモして、周りを見渡した。
必死に勉強している彼らに「頑張れ、受験生!!」と心の中で、
エールを送った。
これも目立たないが、行政が高校生を応援する意味では、
「青少年健全育成」なんだよなぁ、きっと。



2019年12月03日(火) ■
あれから8年か、私もそれだけ歳を重ねたってことなんだな

愛犬のミニチュアダックスフント「ジェイク」が他界して、
もう8年も経った。(実は、誕生日もこの日)
平成23年(2011年)12月3日、18年間一緒に過ごした彼は、
晩年、認知症のように丸いプールの中を歩き回ったり、
一人では歩けなくなってしまっても、一所懸命生きようとし、
老衰とも言える年齢まで頑張り、静かに息を引きとった。
不思議なのは、生前、毎日のように散歩に行ったわけでもないし、
小さい頃の思い出は、当時は仕事も忙しくあまりないのに、
なぜ、毎年こんなに思い出すのか、自分でもわからない。
ただ、病弱になってから、動物病院へ頻繁に連れて行ったり、
いくら部屋の中とはいえ、ゲージの中では寒いだろう、と
私の布団に潜り込ませて、一緒に寝ていたからかもしれない。
(彼の温もりで、私が熟睡することが多かったが・・)(笑)。
命日の今日、仕事帰りに、いつも散歩していたコースを歩いてみたら、
またまた、いろいろなことが思い出されて涙腺が緩んでしまった。
この最後の直線は、お互い全速力で競争をしたよなぁ、と
ジョギング程度に走ってみたら、やはり息が切れてしまう私。(汗)
あれから8年か、私もそれだけ歳を重ねたってことなんだなと、
体力の衰えを感じながらも、天気の良い日は、
彼と散歩した日々を思い出しながら、ジョギングしようかな、
そんなことを感じた、愛犬「ジェイク」の誕生日&命日である。



2019年12月02日(月) ■
ボーナスがない生活って、こういうことか

12月に入って、巷では気忙しい時間が過ぎていくが、
なぜか、今年はワクワク感がないと思ったら、
冬のボーナスがないことに気付いた。(汗)
もちろん、夏のボーナスもなかったのだが、
退職してすぐだったので、あまり気にならなかったのが本音。
しかし、冬のボーナスは、ちょっと違う。
年末年始の準備や、遠方に住むと友達へのお歳暮など、
昨年までは、ボーナスをいただいて、一気に動いていたから、
なんとなく変な感じがするのかもしれない。
4月から、いろいろな生活の変化を楽しんできた。
年4回あった議会対応がなくなり、出張や会議も激減。
印を押す機会などは、ほとんどない、と言ってもいい。
スーツやネクタイなどの服装からも、ほぼ解放された。
それに伴って、収入も半減。(笑)
定年退職するってことは、そういうことなんだと思う。
今の感覚を残して置きたくて、気になる一言。
「ボーナスがない生活って、こういうことか」
自営の方々の気持ちが、やっとわかったってことかな。



2019年12月01日(日) ■
優勝と準優勝って、こんなに違うんだね

昨日の静岡県市町対抗駅伝、初優勝の余韻を残しながらも、
翌日、冷静になって自分の感情を振り返ったら、
我が町のアンカーが、トップで競技場内に入ってきた時の
今までにない、興奮が蘇ってきてしまった。
今まで何回か経験した3位や、昨年の初めての2位も、
その時は興奮したが、今回は、別格の嬉しさと言ってもいい。
あの瞬間に感じた私の呟きを、現場でメモとして残したのが、
「優勝って、こんなに嬉しいんだ」
言い方を変えると「優勝と準優勝って、こんなに違うんだね」。
優勝の喜び方に慣れていなかった私たちは、
テレビや新聞、ラジオの取材にも、どう対応していいのやら、
みんなで、ドキドキ・ワクワクしてしまったのが本音。
準優勝は、みんなよく頑張ったね、という表現をしながら、
嬉しさ半分、悔しさ半分の喜び方だが、
優勝って、周りを気にせず、手放しで喜んでいいんだ・・と、
20年目にして、初めて体験した優勝の喜び方。
来年は「東京2020オリンピック・パラリンピック」があり、
数多くの「優勝」の瞬間を目にすることができるから、
喜ぶ人たちの顔が楽しみだなぁ。
(NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」も、
あと少し・・・観続けようっと。)



2019年11月30日(土) ■
20年間、お待たせしました

富士山が真っ白な姿を見せ、雲ひとつない青空の下、
第20回静岡県市町対抗駅伝大会が静岡市で開催され、
我が町が、悲願の初優勝(町の部)を飾った。
地方公務員の現役時代から定年退職した今年の大会まで、
広報係で選手たちを取材・撮影したことや、
ゆるキャラのサポートでお手伝いしたことも加えると、
ほぼ毎回、大会の現地で応援してきた一人としては、
言葉にできないくらい、嬉しい優勝だった。
毎年上位に食い込むものの、昨年の2位が最高順位、
だからこそ、今回のレース後に、スタンドの私たちに向けて、
チーム監督が語った「20年間、お待たせしました」が、
なんとも言えなく、心に響いた。
彼も、第1回から20回まで、チームを率いて20年。
毎年、エースに頼らないチームとして「総合力」で戦い続け、
応援する私たち以上に、誰にも言えない悔しさを、
何度も味わったに違いない。
だからこそ、第一声の「20年間、お待たせしました」は、
私たちへの感謝の気持ちと同時に、自分へのご褒美として
発せられた台詞だったのかもしれないと思った。
今夜は、20年間チーム監督を続けてくれた彼に、乾杯だな。



2019年11月29日(金) ■
ご飯は愛情を込めると美味しくなる?

これも、以前紹介した11月22日「いい夫婦の日」の話題。
(情報源は、ラジオ、テレビ、ネット・・のどれか。(汗))
料理に関して、女性、妻、母親の不満は、爆発していた。
昔から、料理は愛情が一番大切、と言われてきた。(笑)
同じ食べ物でも、愛情が込められていれば、美味しくなる、
そんな根拠もないことを、声高に発する男性陣に、
「コンビニのお弁当だって、充分に美味しい」と話はじめ、
「小さい頃は、母親の愛情を込めた手作り弁当が最高なんて、
誰が言い出したんだ・・」とばかり、盛り上がるネタだった。
あっ、確かに・・とメモをした。
愛情を込めて調理しても、愛情を込めずに調理しても、
出来上がった味は、たぶん、さほど変わらない。
それよりも、使った食材によって、味は変わるのだろう。
しかし、そうやって考えてみれば、
調理に愛情を込めるのではなく、食材選びに愛情を込める、
というのは、ありかもしれない。
食べる人のことを考えて、食材、調味料などを厳選する、
それも「愛情を込める」ということ。
やっばり「ご飯は愛情を込めると美味しくなる」な。



2019年11月28日(木) ■
私だったら・・と勧めてくれるお店っていいですね

先日、以前一緒に働いた後輩たちが宴席を設けてくれた。
久しぶりの再会に、話は自然と盛り上がり、
気がついたら「えっ、もうこんな時間?」というくらい飲んで話した。
入ったお店は、三島の駅前の出来てまもない居酒屋さん。
(お店の名前を出していいか、聞き忘れたので、店名は次回)
料理も美味しく、女将をはじめ、店員の接客も気に入ったので、
ちょっとご紹介。
その1つが、注文を取るときに、私たちが時々口にする、
「オオスメは?」の問いに対して「どれも美味しいです」とか
「今日のおすすめ」のメニューを見せられるパターンが多いが、
ここでは必ず「私だったら・・」と、一品勧めてくれる。
それを感じたのか、一緒に飲んでた後輩が、
「私だったら・・と勧めてくれるお店っていいですね」と呟いた。
いろいろなものを注文して欲しいので、あえて言わない接客よりも、
「お客さんのお口に合うかどうかわかりませんが・・」という
ちょっと言い訳的なセールストークもなく
「私だったらこれです」とか「私、これ好きです」と勧められると、
「じゃあ、それ3つ」とか、ついつい頼んでしまうから、面白い。
これって、意外と一番売れるビジネストークかもしれないなぁ。