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| 2019年10月22日(火) ■ |
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| 「即位」を宣言すると、国として安定する |
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天皇陛下が即位を国内外に宣言される「即位礼正殿の儀」。 私の愛読書「十二国記」シリーズ(小野不由美著)では、 12の国のどこかで、王が誕生すると、 誕生した国の白雉が「即位」と鳴き、 鳳が他国の王にどこの王が即位したかを伝える、設定だから、 この「即位礼正殿の儀」が終わらないと、小説の中では、 国としては、まだ不十分というか、未完成の状態となる。 だから、自然災害があったり、国民の生活は困窮を極める。 さらに「妖魔」と呼ばれる妖怪・魔物のたぐいが出現し、 国民を襲ったりするのだが、この「即位の礼」が終わると、 国は安定し、平和で豊かな生活を取り戻していく設定。 言い換えると「退位」から「即位」までの間、 国が不安定になることを、彼女は言い当てている。 偶然だと思うが、今回の台風15号、台風19号の被害も、 彼女の設定する「蝕」と呼ばれるものではないか、 そんな思いが交錯して、今日の日を迎えた。(汗) たかが「即位礼正殿の儀」ではない。 国内外に「私がこの国の王です」と宣言することって、 とても意味があることなんだよなぁ。
P.S 今日、皇居を跨ぐように、大きな「虹」がかかったらしい。 「十二国記」では「王が正式に登極すれば、王旗が揚り、 その新王が王宮へお入りになる時に、 「瑞雲」(ずいうん)というめでたい雲が、 民に知らせるように、綺麗に空に伸びる」設定だ。 まさか・・ここまで。
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| 2019年10月21日(月) ■ |
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| あ、私がやるべきことはこれなんだろうな |
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以前紹介した「しいたけ占い」、毎週月曜日が楽しみになるほど当たる。 最初に「しいたけがズバリ!今週のあなたを分析」 「自分の行くべき道が少しずつ固まっていく」の青が出ています。(中略) 2019年のあなたは、メインストーリーを少し止めました。 メインの物語を「ただ頑張って進めていくこと」に 意味をあんまり感じられなくなったから。 だから、サブストーリーという寄り道のほうも大切にしました。 そして、今週の「しいたけがアドバイス!今週どう乗り切る?」で 「今のあなたは、もう一度メインの物語のほうに帰ってきています。 何となく「あ、私がやるべきことはこれなんだろうな」と、 自分が進めていくべき道がわかってきたようなところがあるから」。(後略) どうして、単なる星座占いなのに、こんなにも響くのかわからない。 ただ、毎回、私が悩んでることを、ズバリ言い当て、 さらに、しっかりとアドバイスまでしてくれるので、 私はこの「しいたけ占い」を信じて、ただ行動していくだけ。 そういう意味では、ストレスが激減したというのが本音。 あとは、それを誰のせいにするのではなく、自分の行動判断として、 活用していくことだけ。 自分に都合の悪い、指摘やアドバイスも受け入れることができれば、 プライベートな診療医師として、活躍してくれそうだ。 最後は、その医師を「本気で信じられるかどうか」かな。
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| 2019年10月20日(日) ■ |
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| あれっ、いつ、こんなに土産買ったんだろう |
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地元の地区協議員、一泊二泊の研修旅行。 2日目は、ちょっぴりゆっくりの8時半、集合。 横須賀新港から「猿島」に渡り、島を一周散策。 さらに、港に戻ってから、鎌倉散策へ。 「お土産は、鳩サブレーだけでいいよ」と言われたのに、 帰り支度をしたら、いろいろな場所のお土産が・・(笑) 両手に持ちきらない袋を抱え、私が思わず呟いたのが、 「あれっ、いつ、こんなに土産買ったんだろう」 静岡県東部の人は、旅行に出ると、 他の地区の人たちより、お土産をたくさん買うらしい。 全国の観光地の人にとって、私たちはとっても嬉しい存在、 という話を聞いたことがある。 まさか、そんなことないだろう・・と思っていたが、 自分で体現してしまった形となった。 まぁ、普段お世話になっている人が多いから、 買い過ぎてしまっても、いいんだけど・・。 同じこと考えて、買い過ぎてしまう人が多いんだろうなぁ。
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| 2019年10月19日(土) ■ |
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| 高齢者の体力では、ここまでが限界だな |
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地元の地区協議員、一泊二泊の研修旅行だった。 1日目は、朝7時集合から始まり、東京スカイツリー見学、 そして、浅草で昼食・散策、さらに、アサヒビール茨城工場見学、 そこから横浜へ移動して、夕食は、横浜駅周辺の居酒屋、 その後、近場のショーパブステージ、午後10時から1時間、 ホテルに戻ったのは、午後11時半。 一緒に動いていたメンバーの1人が、私にこう呟いた。 「高齢者の体力では、ここまでが限界だな」 普段の生活では、9時頃には眠たくなってしまう私も、 うんうん、と頷いてしまった。 企画側は、普段経験できないことを・・・と考えてくれたが、 参加する側は、ハードスケジュールでなくていいよ、が本音だった。 私も含め、好奇心はあっても、体力が続かないことはよくある。 さらに、前日までの疲れが溜まり、体調が不調の人もいることを、 少しだけでも意識して欲しいな。 それにしても、こんなにも夜が弱かったかなぁ。(汗)
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| 2019年10月18日(金) ■ |
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| 常に自分にプレッシャーをかける |
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最近、自分でも気づいていなかったことを 何気ない飲み会の会話で口走ってしまった。(汗) どんな場面での会話だったのかも覚えていないが、 「退職後、気持ちの上で変わったこと、ありますか?」 そんな問いかけだったと思う。 それに対し、私が答えたのは 「常に自分にプレッシャーをかける」だった。(らしい) (後日、こんなカッコいいこと言ってましたよ、と 教えてもらったので、発覚したのだが・・(笑)) でも冷静になって考えると、当たってる、と嬉しくなった。 再任用か、定年退職か、と悩んだ時に、 自分と何度も何度も対話して、選んだ道だから後悔はないが、 その時感じたのは、これからは誰も叱ってくれないし、 今以上に、自分にプレッシャーをかけなくてはダメ、だった。 体力的には、若いつもりでも、脳の回路は若くない。 新しいことにもついていけないし、物忘れも多くなった。 それでも、もう一踏ん張りするには、若い人以上の努力がいる。 そのためには、やはり「自分にプレッシャーをかける」かな。 潰れない程度に・・の一言が追記されているけれど。(汗)
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| 2019年10月17日(木) ■ |
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| 規定や手順で『管理している』と思うだけ |
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映画「ファースト・マン」(デイミアン・チャゼル監督)から。 私たち世代(60歳代)にとって、宇宙飛行士といえば、アポロ11号で 人類で初めて月面に足跡を残した宇宙飛行士、 ニール・アームストロング船長しか思い浮かばないくらい有名。 その彼の半生を描いた作品とあって、ワクワクドキドキ感が先に立った。 また、月面着陸50年周年を機に、新たに発掘された映像と音声で アポロ11号の9日間を描いたドキュメンタリー映画 「アポロ11 完全版」の話も耳にしていたので、是非、 その前に観たかった、という私の想いも強かったのかも・・。 しかし私のメモは、地上に残された妻や家族の不安感が文字として 残されていた。 突発的な事故などの情報は、NASAがコントロールし、 一番心配している家族は情報が遮断され、不安を大きくさせる。 物語でも、そんなシーンがあった。 アクシデントに巻き込まれた夫の状態を知りたい妻が、 NASAの職員に、情報開示を求め詰め寄る場面。 「事態は我々の管理下にある」とNASA。 「冗談でしょう」と、苛立ちながら妻が叫ぶ。 そして、やや冷静になって、こう言い放つ。 「規定や手順で『管理している』と思うだけ。 模型が好きな男の子と同じよ。何一つ管理下にない」 何も言い返せないNASAの幹部職員たち・・印象的だった。 事件は現場で起こっているんだ・・の台詞を思い出した。
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| 2019年10月16日(水) ■ |
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| あごひげ・・気になる。(笑) |
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今、スポーツの秋とばかり、話題満載で どれを取りあげたらいいのか、わからないくらい楽しい。 しかし最近、気になっていることがある。 16年ぶりのNBA(バスケット)プレシーズンマッチが日本で開催され、 「死神のステップバック」で有名な得点王ハーデン選手をはじめ、 ラグビーW杯・日本代表の田村選手や解説の五郎丸選手など、 なぜか話題のスポーツ選手は「顎髭(あごひげ)」だらけ。 それもまた、みんなカッコいい、ときているから不思議だ。 今まで、そんなに「あごひげ」が目立った感じがないから、 たぶん、今、流行りなのかな?とも思うが、 「プロ野球選手」「バレーボール選手」「水泳選手」など、 今までのメジャーなスポーツには少ないから、 余計に目立つのかもしれない。 男性の私が気になるくらいだから、女性はもっと敏感かも。 さらに、ヒゲの手入れの仕方まで気になる。 口髭もそうだけど、顎髭は手入れが大変そうなのだが、 どうしているのかな。 読者の皆さん、気になりませんか? 私は今、とっても「あごひげ・・気になる。(笑)」 これって、私の好奇心かな。
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| 2019年10月15日(火) ■ |
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| 子ども達の好奇心、楽しかったなぁ |
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久しぶりに、私の嬉しい悲鳴を一言にしてみた。 今日、地元小学校の5年生(約100人)に対して、 「柿田川のすごさを伝える授業」をさせていただいた。 依頼された時「柿田川」についてなら、行政の出前講座もあるし、 私より詳しい人は、たくさんいるから・・と断ったのだが、 いやいや、子ども達に「柿田川大好き人間」が 「柿田川のすごいところ」を熱く語って欲しい・・・ そんなお願いをされて、快く受けてしまった。(笑) 結果は、資料を作っている数日間も含め、より詳しくなった分、 私自身が「柿田川」のこと、より好きになってしまった。 パンフレット等に載ってない、地元の人しか知らないこと満載の話は、 子ども達がどう感じたか、それは定かではないが、 授業が終わった後も、質問の嵐で、なかなか帰してもらえなかった。 さらにさらに、夕方、学校が終わってからの時間だろうか、 「下山さん、今日の続き教えてください」の男の子4人グループや 照れ臭そうだけど、真面目に「食について調べてます」の女の子など、 私の職場を、何人も訪ねてきてくれた。 朝から夕方まで、子ども達の好奇心に囲まれた1日、 だから、記憶に残したくて「子ども達の好奇心、楽しかったなぁ」を 気になる一言にしてみた。 「答えを教えず、調べ方を教える授業」っていいかもなぁ。 もちろん「一番いいのは、私と仲良くなることです」を付け加えました。
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| 2019年10月14日(月) ■ |
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| 一番いいのは、僕と仲良くなることです |
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以前紹介した、北海道・植松電機の社長、 植松努さんのプログ(Ameba.Blog)から。 ロケットを作っている会社の代表なのに、講演を続け、 子ども達が好奇心をなくさないように呼びかけている。 そのターゲットは、子供から大人まで幅広い。 学校の先生や両親、祖父母に対しては、子どもたちとの接し方、 そして、一番大切なこども達には、興味関心の持ち方などを講演し、 そのたびに行われる、質疑応答の時間が紹介されていた。 どうしたら、夢が叶うのか・・を、さらっと答えている。 例えば「どうしたらロケットが作れるようになりますか?、 僕も作ってみたいです」という質問に対して、 彼の答えは明確だった。 「一番いいのは、僕と仲良くなることです」 それも、ひとつの方法なんだよ、ということなのだろう。 その台詞を正直に理解し、講演が終わった後に、 なんとか、彼と仲良くなろうと努力した人が、この会社に入り、 ロケットを作る仕事に携われる近道、ということかもしれない。 どうしたら、ロケットを作れるか、という技術の話ではなく、 どうしたら、ロケットを作る機会がもてるのか、という意味で、 僕と仲良くなることが、一番いいよ、と伝えたのだろう。 この方の教育に関するプログ、毎回メモしてしまう私がいる。
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| 2019年10月13日(日) ■ |
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| この道ずっと行けば、最後は笑える日が来るのさ |
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もう誰もが知っている、ラグビーW杯、日本代表チームが、 試合前など、気持ちを一つにする必要があるとき、 手拍子にあわせいて、全員で歌う「カントリーロード」の替え歌。 「この道 ずっと 行けば 最後は 笑える日が 来るのさ ビクトリーロード」・・ スコットランド戦勝利に際して、何か気の利いた一言を・・と思ったが、 やっぱり、この替え歌しか思いつかなかった。(汗) 理由は、原曲の「カントリーロード」(ジョン・デンバー)を、 高校生の頃から口ずさんでいて、今でも時々、カラオケで歌ってしまうし、 なんと言っても、出身国が違う人たちをまとめるためにも、 音楽を使ったことに、感激した。 昔から「スポーツ、音楽、食べ物は、万国共通」を合言葉に、 国際交流の仕事をしてきたから、その効果は絶大だったことを感じた。 さらに「歌のフレーズ」が短くて、簡単でいい。 誰からこの歌を発しても、すぐに他の人が続けるし、音痴でも関係ない。 とにかく、この図体の大きな人たちが、照れずに歌うだけでいい。 「スポーツはラクビー、音楽はビクトリーロード」 あとは、共通の食べ物か・・。まさか「トンカツ」じゃないよね。(笑)
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