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2019年05月06日(月) ■ |
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西暦が「ページ」なら、元号は「章」だね |
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「平成」から「令和」に変わる数日、まるで新年を迎えるように、 国全体が活気に満ち溢れ、久しぶりのイベントに湧いていた。 しかしながら「西暦」があるのに「元号」が必要なのか、 私たち日本人にとってどういう意味を持つのか、 そんな話はなかなか耳に入ってこなかった。(私が見てないのかも) そんな中、ある番組でこうコメントした人がいた。 「おめでとうございます、っていうものなんですかね?」 私と同じ疑問だったので、思わずメモをした。(笑) 元号が変わるってことは、新年と同じように、めでたいことなのか、 へそ曲がりの私は、そんな視点で眺めていた。 でも、これだけ盛り上がっているのだから・・と認めながら、 北野武さんのコメントが的確で、なるほどと思ったのでメモをした。 「西暦が『ページ』なら、元号は『章』だね」 これから産業界でも教育界でも「西暦」と「元号」を比較し、 どちらを使うべきか、なんて議論が起こりやすいが、 実は、完全に別物であり、比較するものでもない。 そういう意味では「西暦が『ページ』元号は『章』」という発想、 わかりやすい気がする。
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2019年05月05日(日) ■ |
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「MAY THE FORCE BE WITH YOU.」だから「スター・ウォーズの日」 |
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昨日の「気になる一言」を書いた後に知った情報なので、 1日遅れだけど・・(笑)、面目ない。 でも、書かずにはいられなかったので、お許しを。 人気SF映画「スター・ウォーズ」が記念日になった情報だけど、 記事を読むと、今年限りのこと、ちょっと残念。 私が気になったのは「アメリカ・カリフォルニア州議会」が宣言したこと、 また作品中の決め台詞「フォースと共にあらんことを」をもじったこと。 波及効果による増収や雇用創出のために、議会が積極的に動いたらしい。 行政の監視役のイメージが強い議会が・・と驚いた。 冒頭紹介した決め台詞「フォースと共にあらんことを」は、 英語では「MAY THE FORCE BE WITH YOU.」。 「May the 4th」(5月4日)と、音が似ている、という理由で、 「スター・ウォーズの日」とするところが、実に面白い。 単なる「スター・ウォーズ好き」の人たちの企画ではなく、 州を挙げて取り組むところが、アメリカらしい。 日本の場合、カレンダーの月日に語呂合わせの場合が多いけれど、 もう一捻り、ニヤッとするような何かが欲しいよなぁ。
P.S. 私のお気に入りは「毎月22日はショートケーキの日」 オチは(カレンダーを見ると)上にイチゴ(15)日がのってます・・かな。
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2019年05月04日(土) ■ |
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バスツアーは、基本的には平日が多いよ、土日は難しい |
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GW期間中、柿田川公園エントランスで、観光客に対して 伊豆・富士・箱根地域のイベトン情報などをお届けしている。 私は、バスツアーのお客がドッと押し寄せることを想定していたら、 予想外に、バスツアーの観光客が少なくて驚いた。 これもまた、屋外で雰囲気を経験しないとわからなかったこと。 それでも、なぜ少ないのか気になって、観光ガイドさんらに訊いたら、 たぶん渋滞がひどいので、ツアーとして組めないんじゃないの? 帰宅時間などが、ひどく遅れるとクレームの元だからね、 バスツアーは、基本的には平日が多いよ、土日は難しい、 そんなアドバイスをもらって、納得した。 ということは、土日祝日、GWなどの休日は、ファミリーか、 会社などの団体旅行、近隣に住む人たちが訪れているということ。 それがわかっただけでも、結構収穫だったな、今回の試みは・・。
P.S. おかげで、どこにも出かけていないのに、日焼けしています。
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2019年05月03日(金) ■ |
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新聞記事で見るのは、終わった後なのよね |
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昨日紹介した、人気だった「あたみのビール祭り」「伊勢海老磯まつり」 のチラシを手にした中年の女性が、嬉しそうに、私に話しかけてきた。 「よかった、これ、行きたいも行きたい、と思うけれど、 新聞記事で見るのは、終わった後なのよね」 そう、写真入りで掲載される新聞記事は、こんなことがありました、と、 翌日に掲載されることが多いので、知った時はもう終わっている。 かといって、事前告知は、当日の様子を伝える写真がないから、 どうしても、文字だけの目立たない記事になってしまう。 このジレンマを解消するには、あそこに行けば、 伊豆・富士・箱根地域のイベント情報が揃っている。 そういう情報ステーションが必要だな、と改めて実感した。 それにしても、こんなに近くでイベントが溢れていて、 主催者は、大勢来てくれるかなぁ・・と心配にならないのかな。(汗)
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2019年05月02日(木) ■ |
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一番人気は「あたみビール祭り」のイベントチラシ |
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やっとGWらしい晴天に恵まれた柿田川公園、特設案内所。(笑) ただテープル1つ分に乗る程度の「伊豆・富士・箱根」イベント情報を 観光客を相手に、屋外でのんびり会話しながら情報発信している。 特に、明日から3日間(5/3・4・5)は、各地域でイベント目白押し、 事前に協力を仰いで、チラシを送っていただいたものの中では、 「第6回 春のあたみビール祭り」が一番人気。 次いで「第10回 春のそれ伊豆山 伊勢海老磯まつり」。 熱海から柿田川公園に来たという観光客でさえ、 地元だけど知らなかった、・・というオチはついたものの、 やはり「熱海市観光協会」、チラシの作り方がうまい。 イベント名、キャッチコピーなど、何か面白いイベントないかな?と 思っている人には、最高のレイアウトになっている気がした。 今回、GW10連休に配布したイベント告知キャンペーンは、 私にとって、チラシづくりの貴重な参考資料となった。 この現場で感じた生データ、早速、使わせていただこうっと。
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2019年05月01日(水) ■ |
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振り返るなら、4月30日を走りきってから・・ |
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新元号「令和」が、4月1日に発表されてからというもの、 一年の年末、12月(師走)のような盛り上がり方が気になった。 まだ、4月の1ヶ月残っているにも関わらず、 平成30年間を振り返る特集記事、特集番組が組まれ、 これでもか、というくらいテレビ画面、新聞紙面を賑わせていた。 私は、毎年の年末(大晦日)に同じようなことを書くが、 振り返るなら、4月30日を走りきってから・・と思っていた。 それでは、新元号「令和」のスタートに好発進できない、 そう主張する人たちがいるかもしれないが、 別に異論を唱えているわけではないことをご理解願いたい。 「走りきること」「最後まで手を抜かないこと」の大切さを、 いつも感じているからこそ、気になる一言に残しておきたい。 最後の1ヶ月、最後の1週間、最後の1日を、生ききってこそ、 新しい「令和元年5月1日」が、新鮮な気持ちで迎えられるのに。 そう感じた「平成31年4月30日〜令和元年5月1日」は過ぎ、 明日は、どんな「令和元年5月2日」になるのか、楽しみである。 いつまで続くのだろうか、このフィーバーぶりは。(汗)
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2019年04月30日(火) ■ |
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ヴィヴァルディの「四季」とピアソラの「ブエノスアイレスの四季」 |
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新しい音の世界を体験できる異次元の音楽祭 in mishima (Mishima Contemporary Music Days) 略して「MCMD」が 2019/4/27〜2019/5/5の期間中、 「最先端クラシック」と呼ばれる、現代の音楽の魅力がつまった 濃厚な全12プログラムを提供している。 私は家族で、オープニングコンサートとして位置づけられている 「まったく異なるアプローチ、斬新な2つの『四季』」を堪能。 ヴィヴァルディの「四季」とピアソラの「ブエノスアイレスの四季」 2曲を季節ごと交互に演奏していただいたため、 普段では聴くことのできない、北半球と南半球の四季を ヴァイオリンなど弦楽器の生音が会場内を心地よく響いていた。 素晴らしかっただけに、残念なことは観客の入り。 以前、GWに開催していた「音楽祭」を東京まで観に行ったが、 どのプログラムも超満員で、演奏者と聴衆とが作り上げた音楽祭、 そんな感じがしたが、まだ地方では無理なのだろうか。 観光客をターゲットにした、地域の観光案内だけだなく、 住んでいる人をターゲットにした、地域の素敵なイベントも、 情報発信していきたいなぁ。
PS. いつの日か、ヴィヴァルディの「四季」と柿田川の「映像」を 組み合わせて、PV(プロモーションビデオ)を作りたい。
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2019年04月29日(月) ■ |
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この青い湧き間は、お天気が悪いと見えないんでしょ? |
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GW10連休の3日目、あまり天気がよくなく、小雨と寒さで、 やや体調を崩しそうになりながらも、大きなきの下で、 パラパラ程度の雨をしのぎながら、屋外の観光案内を続けた。 こんな天候でも訪れてくれた観光客に、おもてなしすることこそ、 今回の意味があるように感じていたから。 そんなことを考えていた時、中年の夫婦が私に声を掛けてきた。 「この青い湧き間は、お天気が悪いと見えないんでしょ?」 手には、パンフレットに掲載されている第2展望台の湧き間の写真。 「いえいえ、曇り空でも、大丈夫ですよ。ご覧になってください。 午後になると、陽の光で湧いている様子が見えにくいですが・・」 「えっ、本当ですか、嬉しい。諦めて帰ろうと思っていたの」と、 奥さんの方に笑顔が戻った。 そういう間違った情報を、少しずつでも直していくことも、 私に与えられた仕事かもしれないなぁ。
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2019年04月28日(日) ■ |
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この後、忍野八海に行きたいのですが・・ |
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GW10連休、柿田川公園のエントランスで、10時から13時までの3時間、 テーブル1つに乗る程度の「伊豆・富士・箱根地域」の情報発信をしている。 こちらからは、あまりでしゃばらす、でも、訊かれたら的確に応対できる、 そんなスタンス・距離感が、私には心地よく、楽しい。 「すみません、美味しい豆腐を食べたいのですが・・」 「水みくじ、どこで売っているのですか?」 「パワースポットの青い湧き間を観に来たのですが・・」など 柿田川、柿田川公園についての質問も多いが、意外と地域情報も喜ばれる。 「我入道の渡し船を沼津市でやっていますけど・・」 「期間中、三島市のスカイウォークは、毎日、楽しいイベントやってますよ」 「富士市のレンゲまつり、私も知らなかったけれど、きれいでしょうね」 そんな中、山梨県へ行くルートを訊ねられた。 「この後、忍野八海に行きたいのですが、どの道が近いですか?」 この質問には参ったけれど、なんども行っているので、 私なりに一番利用するルートを説明してのだが、後で気付いたことは GWは、大渋滞だから、違うルート教えればよかったかも・・と反省。(汗) でも、柿田川公園エントランスに設置した、出張屋外の観光案内所、 思っていたより楽しくて、癖になりそうだ。
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2019年04月27日(土) ■ |
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名前と生まれた日を焼印して。居場所はここにあるぞって |
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映画「写真甲子園 0.5秒の夏」(菅原浩志監督)から。 この作品の面白いところは、鑑賞する人の見方によって、 いろいろなヒントを与えてもらえるところ。 「まちおこし」の視点で見れば、 「写真文化首都 写真の町 (北海道)東川町」の取り組み。 写真を撮る人にとっては、顧問の先生のアドバイス 「この人の何を撮りたいのかもっと考えて撮らな、あかんねん。 これ、ただ写してるだけやん。なんやこれってのを撮ってきな」が 心に響くはず。 その中で、私が気に入ったのは、東川町の椅子の話。 (この話が事実なのか、今でも続いているのかなど、不明ですが) 写真の題材としても美しい、木製の子供用の椅子についての説明。 「これは、この町で生まれた子供に贈る椅子べ。 ほれ、名前と生まれた日を焼印して。居場所はここにあるぞって、 一脚一脚、手作り」というもの。 生まれてきた赤ちゃんに、1人の人間として居場所を与える、という その心の広さに、感激してしまった。 その意味が理解できた時、ここで生まれた子供たちにとって、 その椅子は宝物になるに違いない。 北海道東川町・・いいまちづくりをしているなぁ。
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