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しもさんの「気になる一言」
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2018年11月12日(月) ■
「還暦女子旅」はターゲットだな

今年もわが町の芸術祭に、怖いもの知らずで参加した
中学校の同級生だけで楽しんでいる「混声合唱団・風の会」。
2月から11月まで、月に一度の練習、それも約1時間、
言い換えれば、年間10時間の練習で、芸術祭に参加してしまう
とんでもない「還暦男女」たちである。
今年の発表曲は「なごり雪」と「負けないで」の2曲であったが、
まぁ、それなりにハモれたのではないかと思っている。(それなりに)
その後「反省会」と称する打ち上げで、近況報告もしながら、
ランチを楽しんだ。
その中で、女性陣の一人から、今年は「還暦イベント」が多い、
先日も「還暦女子旅」に行って来た・・という話が、
なぜか私のアンテナに引っかかった。(もちろん、私も還暦60歳)
単なる「女子旅」ではなく「還暦女子旅」。
還暦を迎えた人達は、何か記念に・・と行動を起こす。
それは「60歳・3回目の同窓会」から「記念旅行」まで。
大学の卒業旅行とは、ちょっと趣きが違い、
子育てを終え、親の介護まで、ほんの束の間の自由時間、
いままで忙しくて行けなかった、仲のよかった友達との旅行も、
還暦を迎えた今だからこそ、ちょっと贅沢に・・のイメージがある。
観光地巡りではない、ゆったりした旅行を望む「還暦女子」。
観光業にとって「還暦女子旅」はターゲットだな。(汗)



2018年11月11日(日) ■
鮎って、こんな色になるんだぁ

柿田川の最上流部に設置されている、柿田川公園(舟付場)で、
1ヶ月ほど早い鮎の産卵を眺めていると、
多くの観光客が、驚きの声を挙げる。
まずは、その多さに驚き「うぁ、魚がいっぱい!!」
とくに男性陣の中からは「なんという魚だろうね」が多い。
「鮎ですよ」と私が伝えると、必ず不思議そうな顔をして
「鮎は、あんな色をしていないよ」と言い返す人もいる。
「実は、オスは産卵前になると『婚姻色』になるんです」
こう説明しても、納得しない人が意外と多いのも無理はない。
先日は、その場で若い人がスマホで「婚姻色」を調べ始め、
「婚姻色とは魚類や両生類、爬虫類などの一部の動物種で
繁殖期に現れる平常時とは異なった体色や斑紋だそうです」と
偶然居合わせた人たちに説明したのには、ちょっぴり感動した。
「こんな色の鮎、見たことがない」と首を傾げながら、
それでも「鮎って、こんな色になるんだぁ」と呟いた男性は、
「普段は滅多に見ることのない、天然鮎の産卵シーンを
眼の前で見ることができて、大満足だな」と喜んだ観光客。
これが柿田川の凄さなんだ、この魅力を伝えなくちゃ・・と
改めて「柿田川の魅力をお裾分け」を心に決めた。



2018年11月10日(土) ■
割り切れる? 人生が・・

文豪の恋愛短編小説を映画化したオムニバス・ドラマ(6編)、
「BUNGO ささやかな欲望」の1編。
映画「BUNGO〜ささやかな欲望〜握った手」(山下敦弘監督)から。
原作は「坂口安吾著『握った手』」。
主役の男女で「生き方」の話になる。
「人生を割り切っているだけなんだよ」
「割り切れる? 人生が・・」
「割り切るべきなんだよ、割り切ることを薦めるね」
この会話がなぜか、気になって仕方がなかった。
そして「割り切る」という単語も。(笑)
「割り切る」とは「割り算で、端数を出さないで完全に割る」
「(例外などを無視して)きっぱりと結論を出す」
「こだわらずにやる」などの意味がある。
要は、あまり小さいことにこだわって生きるより、
ダメなものはダメ、不可能なことは不可能、と判断して、
違う選択肢を見つけることも、生き方のひとつ。
そんな意味で「人生を割り切って生きる」方法もあるよ、
って言いたかったのかなぁ。
人生をいくつで割ったら割り切れるんだろう、
「2」かな「3」かな。(汗)



2018年11月09日(金) ■
PCのハードディスクがお腹いっぱい

基本的には、朝の通勤時と昼休みに「柿田川の今」を撮影し、
Facecbook ページ「『柿田川公園』最新情報お届け隊」と消し、
写真をスマホからアップ。
動画は、帰宅後、スマホからPCに取り込んで、
Facecbook ページ「柿田川evol」の管理人としてアップする。
ほぼ毎日のことなので、作業にストレスは感じないが
最近、困ったことがてできた。
例年より、産卵のための鮎の遡上が1ヶ月ほど早く、
毎日、撮影する写真と動画が、莫大な量になり、
PCのハードディスクを圧迫している。
一言でいうと「PCのハードディスクがお腹いっぱい」
このままではいけないま、と自覚し、
外部記憶装置にもパックアップをとっているが、
それでも、毎日のように増え続ける、柿田川の「写真と動画」。
整理して削除すればいいのだが、撮り続けきた作品は、
ピンボケでも、愛着が湧きなかなか削除できないのが私。
誰が、写真の整理の仕方、教えてくれないかなぁ。



2018年11月08日(木) ■
ウソが写すのは、人の心そのものだから

映画「祈りの幕が下りる時」(福澤克雄監督)から。
阿部寛主演、東野圭吾原作による「新参者」シリーズの完結編。
映画「麒麟の翼 劇場版・新参者」(土井裕泰監督)との関連も
気になりながらの鑑賞となった。
冒頭、映像ではなく、文字で場面説明がある。
「仙台に田島百合子が、たどり着いたのは1983年の冬だった」
「母親の恋人、綿部俊一の消息をつかめぬまま16年の月日が流れた」
「現在」「東京都葛飾」・・・
もちろん作品の中で、年代を遡っていくとは思ったけれど、
やはり、最初に文字を読まされた感じは、違和感があった。
書籍を意識してのことなのか、脚本の妙なのか、私には分からない。
タイトルと台詞を繋げるフレーズは、演出家の浅居博美役を演じた
松嶋菜々子さんが呟く。
事件は「異聞 曾根崎心中」の公演初日くらいから話が展開し、
公演最終日に解決するような仕掛けに、ちょっと笑えた。
「もうすぐ幕が下りますね」
「やっと下ろすことができます。長い悲劇でしたけど・・」と。
その台詞をフォローするように、また文字が登場。(笑)
「ウソは真実の影、その影に何をみるのか。
それはきっと悲劇だけではない。
ウソが写すのは、人の心そのものだから」
映画で伝えたいことを文字にするのって、どうなんだろうなぁ。



2018年11月07日(水) ■
お酒を飲んでも優等生は大変らしいよ

飲み会の帰り、いつものように「最近どうですかか」と
タクシーの運転者さんに声を掛けた。
今回は、ちょっと笑ってしまう下品な話なので、
女性には、不快な気分をさせるかも知れない。(汗)
「先日乗せた、若いお客さんとの会話だったんですがね」と
口を開いたと思ったら、笑いながらこう言った。
「お酒を飲んでも優等生は大変らしいよ」
酔っ払ってもハメを外せない、ということらしい。
年を重ねた経験豊富な運転手さんが、ピンクと言えば
「ロンドン」とか「ハワイ」などに代表される、
キャバレーの話をしたらしい。
それを真剣に訊いていた乗客が、驚いたと言う話。
「どこを触っても怒られないなんて信じられない」と。
その話を教えてもらった私も、大笑いした。
「飲み放題・食べ放題ばかり行っているから、
こんな話になるんですね」と運転手に声を掛けた。
「つまんねぇ世の中になっちゃったねぇ、お客さん」と
相づちを求められて、またまた大笑いだった。



2018年11月06日(火) ■
紙は便器へ

東名高速道路・海老名SAの大便トイレで見つけた。
「紙は便器へ」がデカデカと貼られ違和感があった。
日本人なら、お尻を拭いた紙は「便器」に落とし、
あとは「大」か「小」を選択して流すだけ、だから、
小さい子どもでも理解しているはず。
それが「英語・韓国語・中国語」で書かれていて、
特に「中国語」は、これでもかってくらい強調されている。
ということは、裏を返せば、
「紙を便器に捨てない外国人がいるってこと」なんだと思う。
慣れない異国の文化だから、仕方ないのかもしれないが、
私の次の疑問は「便器に捨てなければどこへ捨てるの?」だし、
そもそも、シャワー付き便座が外国人に使いこなせるだろうか、
そんな疑問さえ残っている。
外国で販売されている「日本」の旅行ガイドブックには、
この便座の使い方って書いてあるのかな?
一番大切な部分なので、誰か教えて・・。



2018年11月05日(月) ■
今日からだ、俺はお前のもんだ

映画「私の男」(熊切和嘉監督)から。
全体的には、私の好きなタイプの映画ではないが、
さすがに、原作がしっかりしているので、
安定したストーリーで観終った感じがする。
(原作・桜庭一樹による第138回直木賞受賞作)
いつものように、タイトルが気になっていたので、
作品中に見つけようとメモをしようと待ちかまえたら、
意外にも冒頭、北海道奥尻沖地震で孤児になった少女に、
彼女を引き取った遠縁の主人公が呟くシーンがあった。
「今日からだ、俺はお前のもんだ」
その言葉を胸に刻んだ少女が大きくなって、
「私の男」として、物語は思わぬ方向へ展開していく。
「俺も家族が欲しいんですよ」「だって親子でしょ?」
「あれは、本当の家族ってもんだ」「同じ血が流れてんだよ」
鑑賞後にメモを整理すると、家族とか、親子という単語が
頻繁に使われていることに気が付く。
いろんなタイプの家族・親子があるんだなぁ。



2018年11月04日(日) ■
愚かだね、人間は・・

映画「不能犯」(白石晃士監督)から。
「やっぱり、この一言ですか?」と言われようが、
この作品を思い出すには、このフレーズが相応しい。
松坂桃李さん演ずる「思い込みやマインドコントロールで、
ターゲットを殺害する『不能犯』の男」が、殺害したあと、
その殺害を依頼した本人が嘆き悲しむシーンの後に呟く。
(実は私のメモだけでも、3回は記録に残っている(汗))
でも「なぜ、彼はこんなことをするのかな?」と思っていたら、
物語の中に、しっかり会話として残されている。
「あなたの目的はなに? 何なの?」の問いに
「人間のもろさと強さ、知りたいんです。
どちらが本当の人間の強さなのか」と答える。
強がっている人に限って、もろい面を持っている、
そのもろさを隠すために、強がって見せている、
だから、どちらがその人の本性なのか、知りたい、
ということなのだろうか?
どちらにしても、自分の欲の為に殺害を依頼するなんて
「愚かだね、人間は・・」。



2018年11月03日(土) ■
あの人にもこの人にも・・お世話になりました

我が町の「町制施行55周年記念式典」が挙行された。
幹部職員(課長)は、会場入口で、来賓者、招待者、表彰者らに
最初のご挨拶をする役目をいただいたが、
目にする人たちの半分以上は、顔と名前が一致して、お辞儀した。
特に、各種団体の人たちと一緒になってまちづくりをしてきたからか、
懐かしさとともに、「叱咤激励」された当時が思い出された。
いや「叱咤・叱咤・叱咤・激励」くらい迷惑を掛けたかもしれない。
しかしこうして、定年退職を来春に控えてみると、
楽しい思い出しか思い浮かばないから、不思議なものである。
本当に「あの人にもこの人にも・・お世話になりました」という想いが
胸に強く残った。
遠くから私を見つけ、わざわざ近寄ってきてくれて
「久しぶりだな、元気にしてたか?」と声を掛けてくれる人がいたり
「近いうちに連絡するよ、また一杯やろう」と誘ってくれる人までいた。
38年間が走馬燈のようにフラッシュバックしてきて、
ちょっぴり涙腺が緩んだことを記しておきたい。
いつか、しっかりお礼をしなくちゃなぁ・・と感じた記念式典であった。