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| 2016年10月30日(日) ■ |
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| 家族のわかる人に訊いてください |
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妻の「ガラ携」が壊れ、とうとう「スマホ」デビュー。(笑) 今までとは全然違う機能に面喰ってはいたので、 「試行錯誤しながら覚えるしかないね、と励ました(つもり)。 今まで、こういった機種変更はほとんど私が同行し、 直接説明を受けていたので、彼女にはほとんど知識がない。 今回、私が忙しくてついていけなかったので、 ショップの人に詳しく訊いたほうがいいよ、と助言したが、 根掘り葉掘り訊ねたのだろう、店員から発せられた言葉は 「家族のわかる人に訊いてください」だったらしい。(汗) その話を帰宅後に聴いて、あまりに不親切だと感じた。 慣れ親しんだ「ガラ携」から、はじめて「スマホ」に変える人は、 何かのトラブル、アクシデント、ハプニングにより、 このまま使いたいけど、使えなくなってしまった人が多い。 それだけでも、どうしたらいいのか、パニクっているのに、 さらに、店員の説明が「わかる人に訊いてください」では、 ますます不安を煽ることにならないだろうか。 私も初めて携帯電話を持った時、契約の時はとても親切で、 解約となると、ムッとされたことを思い出した。 競争が激しい業界であるからこそ、初めての人に対しては、 古いスマホから、新しいスマホに買い替える人以上に、 親切に、そしてゆっくりと説明してあげて欲しい。 スマホ恐怖症になる人を増やさないためにも。
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| 2016年10月29日(土) ■ |
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| そのお仲間が一番信用できないんでね |
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映画「アンフェア the end」(佐藤嗣麻子監督)から。 警察内部の権力組織をネタにした作品は、映画に限らず、 作家・横山秀夫さんの小説でも人気がある。 どの作品にもリアリティがあり、もしかしたら本当に こんなことがありえるかも?と思えてしまうほど、巧妙だ。 だからこそ、残したい台詞もメモも増えてしまう。 今回は、ちょっと皮肉っぽくこの会話を選んだ。 「事件に関する情報を一番先に教えてくれ」と頼むシーン、 篠原涼子さん演ずる、雪平夏見がこう切り返す。 「警察にはお仲間がたくさんいるんでしょ?」 それを受け、佐藤浩市さん演ずる、一条道孝が、 間髪入れずに、こう答えた。 「そのお仲間が一番信用できないんでね」 志を同じくし、仲間だと思って一緒に行動していた人たちが、 実は対抗勢力だったりすることもあり、最近、 新聞紙上を賑わしている事件は、内部告発が多いのも頷ける。 作品内、何度も出で来る台詞、 「私はあんたを完全に信用したわけじゃないからね」が輝く。 「人を信じる」ことがテーマの「アンフェア」は、 「何度、人に裏切られても、お前は人を信じた。 たとえ口では、信じないといっても・・ 悲しいくらい優しいな」のフレーズで、ほっとさせられた。
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| 2016年10月28日(金) ■ |
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| ここでは必要以上に親密になっては、だめ |
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書籍「炎上する君」(西加奈子著・角川書店刊・198頁)から。 書き出しの「あなたは太陽の上に住んでいる。空で活躍している、 あの太陽ではない。『太陽』という名の、中華料理屋である」 伊坂幸太郎さんの「重力ピエロ」の書き出し (春が空から降ってきた)を、彷彿とさせた。 短編のひとつ「ある風船の落下」は、面白かった。 地上の生活で「人間関係」などのストレスに耐えかねた人々の体に、 ストレスに代わり空気が入り込み、浮いていくという設定。 地上を飛び抜けた彼らは、誰かと特別な関係を持たない限り、 一定の距離感を保つ限りで、安定された環境が約束されている。 「人を信じたり、心を寄り添わせようとすると、重力が発生するの。 だから、ここでは必要以上に親密になっては、だめ」と、 先輩の「風船病患者」から、助言を受けるのたが・・。 疲れ、痛めつけられたはずの「地上」の人間関係が、恋しくなる。 やはり「誰かと心を寄せ合って生きていきたい」という想いが、 ひしひしと伝わってきて、いい話だった気がする。 西加奈子さんって、とても可能性を感じる素敵な作家だなぁ。
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| 2016年10月27日(木) ■ |
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| (情報は)近くに落とさず、とにかく遠くへ投げる |
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講師「高野誠鮮」氏 (日蓮宗僧侶・地方創生アドバイザー・立正大学客員教授) 演題「限界集落を救った『スーパー公務員』のチャレンジ」から。 テレビや新聞、その他多くのメディアで紹介されている方の 講演を聴くチャンスに恵まれた。 「ローマ法王に献上された神子原米の誕生秘話と奮闘記」だが、 私たち地方公務員の枠を超えた仕事ぶりは、羨ましい反面、 このやり方では組織も何もないな、と心配にもなった。 いくつかのメモから、私が参考になったのは、情報発信の方法。 「日本人は近い存在を過小評価する傾向にある」として、 「AP・AFP・ロイター等、16か国に配信」したこと。 言い換えれば「外堀作戦」。(情報の逆輸入ってことかな?) 「情報は外から内側に、出来るだけ遠方に投げる」という視点は、 とても参考になった。 「情報発信力がない!」と悩んでいるのならば、 「(情報は)近くに落とさず、とにかく遠くへ投げる」 最初から、世界に向けて発信する・・これだな。
P.S. 実は、与えられたチラシに書かれていた演題が気になった。 自分で自分のことを「スーパー公務員」なんて言わないだろうから。
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| 2016年10月26日(水) ■ |
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| ナチは、人間より絵を大事に扱っている |
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映画「ミケランジェロ・プロジェクト」 (ジョージ・クルーニー監督)から。 監督本人が、「監督・製作・脚本・主演」を務めて 伝えたかったことはなんだったのだろうか? 「第2次世界大戦中の実話を映画化したサスペンス」、 そんな紹介に、やや疑問を持ちながらの鑑賞となってしまった。 「歴史的財産が消え去ろうとしています。 我々は戦争に勝つでしょう。しかし美術品や文化財が破壊されたら、 取り返しがつきません」 「上層部の考えは、戦争で大勢死ぬ。美術品なんか知るか」 「でも、それは違う。我々が戦っているのは、 文化や生き方を守るためだ」 「偉大な芸術品は個人が所有すべきではない、人々のものだ」 「美術品は歴史であり、歴史は『命の蓄積』だ」など。 だからこそ、戦争やテロはいけないことなんだ、 そんなメッセージなのかもしれない。 しかし、私の心に残ったのは、 「ナチは、人間より絵を大事に扱っている」のフレーズ。 あれだけ残酷な戦争をしたナチス・ドイツのヒトラーが、 その「命の蓄積」を大事に扱っていたことのほうが、 インパクトが強い。 今、私たちがヨーロッパ絵画を始め美術品を堪能できるのは、 ヒトラーが大切に扱っていたから・・と知ってしまった。 「ネロ指令」で、ヒトラーが死んだら、橋、鉄道、公文書、 美術品を破壊せよ」ということになっていたとしても。
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| 2016年10月25日(火) ■ |
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| 子どもにとって、とっておきの読書の場所 |
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先月家族で出かけた、京都旅行には目的地があった。 期間限定の特別公開「大徳寺」を拝観したあと、 さらに、私の希望の1つだった「京都御苑」へ。 以前、読んだ書籍「京都図書館紀行」で見つけた「森の文庫」。 メモした紹介文は「豊かな森の中にひっそりとたたずむ、 とっておきの読書の場所」だった。 今年のG.W(5月4日〜5日)に企画・運営した 「柿田川公園ブックフェス」で目指したのは、この雰囲気。 新緑と紅葉の季節が素晴らしいのは、誰もが認めているから、 敢えて、それを除く季節の雰囲気が知りたかったし、 シンボルとなっている「森の文庫」も、じっくり観察できた。 地元金融機関の寄付によって設置されたという本棚は、 4月から11月の午前9時から午後4時まで、開館していて、 なんと4面に設置された「本棚」は、全て「シャッター」付き。 雨や湿気を嫌う本のため、雨の日は「シャッターガラガラ」、 その心遣いが嬉しかった。 配架されている書籍名まではメモできなかったけれど、 「森の文庫」にふさわしく「植物」や「昆虫」の図鑑もあり、 今、捕まえてきた「虫」を調べたりするのだろう。 やはり、そういった自然学習が楽しいよなぁ、子どもにとって。 あらためて「柿田川公園を読書スポットに・・」という想いが、 強くなったことを記しておきたい。
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| 2016年10月24日(月) ■ |
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| 沼津港へはどうやって行けばいいですか? |
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ローカルネタで申し訳ない。 柿田川公園に訪れていた人たちに、写真撮影を頼まれ、 シャッターを切ったあと、ちょっびり公園内の案内をした。 東京から訪れた観光客で、三島駅から源平川のせせらぎを歩き、 柿田川公園まで歩いてきたという。 このあと、沼津港へ行って美味しい魚料理を堪能する計画らしい。 やはり、第一・第二展望台からの湧き間には、大いに感激し、 国道1号の真下から・・という説明には、不思議がっていた。 さて・・と一息ついたあと、一番答えにくい質問を受けた。(汗) 「沼津港へはどうやって行けばいいですか?」 旅慣れた人たちにとって、名所から名所を繋ぐルートは、 あるものだと思っていたのか、 三島駅か沼津駅まで戻っていただいて・・の説明に 「わかりました」と言いながらも、実は「え〜」って顔をしていた。 この辺りが、観光という視点での広域連携の未熟さを感じた。 行政単位で制作される観光パンフレットは、 税金を使っているという観点から、近隣市町の情報を載せにくい。 訪れる観光客の立場から言えば、せっかくだから、 三島も、沼津も、長泉にも足を伸ばしたい、というのが本音だろう。 すべて自分のまちで完結することはありえないから、 観光客を少しでも長く引き止める策を考えるよりも、 お互いの名所を紹介しあう方が、結果的に喜ばれるんだろうな。 観光客にとっては、長泉のクレマチスの丘も、三大清流の柿田川も、 「三島」そう思っている人が多いに違いない。 それでも、来てもらえるだけでありがたい、そう感じる今日この頃。
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| 2016年10月23日(日) ■ |
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| 相手は宇宙だ。協力的じゃない。 |
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映画「オデッセイ」(リドリー・スコット監督)から。 宇宙を題材にした映画は、けっこう好きで飽きない。 任務遂行の途中、トラブル・アクシデント・ハプニングが起き、 想像もつかない方法でその危機を乗り切るパターンは、 結果が判っていても、ハラハラドキドキの連続で夢中になる。 今回は「火星」に取り残された主人公が、科学・植物学を駆使し、 生き残って、仲間と再開し地球へ帰還する設定。 だからこそ、帰還後、どんなメッセージを私たちに届けてくれるか、 その主人公の体験談が、私のメモの対象となった。 「よく聞かれるのが、1人置き去りにされて死ぬと思ったか?、 ああ、もちろんだ。覚悟しとけ。君らにも起きる。 相手は宇宙だ。協力的じゃない。ある時点で、人間を見放す。 君は言う。『もう終わりだ』『僕は死ぬ』と。 それを受け入れるのか、闘うのか。そこが肝心だ。 まずは、始めるんだ。問題を1つ解決したら、次の問題に取り組む。 そうして解決していけば、帰れる。」と講義をする。 一度に多くの問題を同時に解決しようとするな、と諭してくれた。 とにかく目の前に起きている問題の解決に集中することが、 生き残る秘訣だ、と彼は言い切った気がする。 「相手は宇宙だ」のフレーズ、ちょっとカッコいいなぁ。
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| 2016年10月22日(土) ■ |
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| 「急いで、早くやって」「もっとペースを上げて」 |
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映画「ルーム」(レニー・アブラハムソン監督)から。 生まれてから5年間、一度も監禁された「へや」(Room)から 出たことがない男の子が、なんとか脱出し外の世界に触れた。 その驚きは、私たちが何気なく生活をしている世界を、 とても冷静に観ている気がした。 「へや」はとても狭く「自由」という言葉は知らずに育ったが、 その分、いろいろ考える時間がたっぷりあったのだろう。 彼は、初めて目にした、外の「世界」をこう表現している。 「いろいろなことがドンドン起きて止まらない。 『世界』は、明るさや暑さがずっと同じじゃなくて・・ 目に見えない菌が、フワフワしてる。」と。 さらに「『世界』はとても広いところだ。だから、時間が少ない。 バターみたいに薄くのびてるから、みんなこう言う。 『急いで、早くやって』『もっとペースを上げて』」。 私たちが、何の疑いもなく生活している「世界」は、 本当に「忙しい」。 のんびり過ごそうものなら、何を言われるかわからないけど、 せっかく、この作品の彼の台詞で気付いたのだから、 たまには「時間って長いな」と感じることをしたいな。
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| 2016年10月21日(金) ■ |
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| 姉妹町交流、復活の予感がするね |
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昭和54年、全国に「清水町」という名前をもつ4つの自治体 (北海道清水町・福井県清水町・和歌山県清水町・静岡県清水町)が、 姉妹縁組を結び、行政だけでなく、数多くの民間交流を続けていた。 その後、平成の大合併で、福井県と和歌山県の清水町が、近隣と合併し、 「清水町」という自治体がなくなり、縁組解消となった。 しかし、今年の「台風10号」が、北海道清水町を襲い、 予想以上の壊滅的な被害を被ったのは記憶に新しい。 私のところへも、今でも北海道清水町民と交流を続けている多くの方々から、 「義援金以外でも、なにか復興支援をしたい」という声が寄せられ、 これからしばらく、わが町のイベントで「災害支援コーナー」を設け、 北海道清水町の特産品、農作物などを販売することに決まった。 購入することで、少しでも復興支援に繋がれば・・という、 北海道清水町好きの町民が、ボランティアで手伝ってくれることになった。 以前、わが町の姉妹町担当で、何度も北海道を訪れた役場OBとか、 町民ツアーで「北海道清水町」を訪れたことのある人たち、 さらには、文化交流・スポーツ交流・経済交流・小中学生交流などで、 想い出がある人たちは、気持ちよく引き受けてくれた。 彼らが口を揃えて私に言った台詞「姉妹町交流、復活の予感がするね」は これからの「民間交流」を期待させてくれる一言になった。 それが、大きな輪になっていく手伝いをすることがしたいな。 静岡県清水町のふるさと納税返礼品が、北海道清水町の特産品でもいい。
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