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| 2016年09月02日(金) ■ |
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| 顧客によって事業は定義される |
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書籍「もし高校野球の女子マネージャーが ドラッカーの『マネジメント』を読んだら」」 (岩崎夏海著・ダイヤモンド社刊・272頁)から。 正式名には「もし高校野球のマネージャーが、 ドラッカーの『マネジメント』を読んだら」、通称「もしドラ」。 以前に書籍「マネジメント」を読み、その後、同名映画を観た。 今回この書籍を読み、さらにもう一度、同じ作品を観た。 この繰り返しは、私にとって、とても有意義なことだった。 今までいろいろなことをやってきて、それなりの成果や、 幅広い人間関係も築けたものの、歳を重ねた今、感じたものは 「何のためにこんなに動いてきたんだろう?」という、 とっても単純な「生き方の定義」だった。 会社経営の指南書を、野球部に当てはめて、活用することで、 弱小野球部が、甲子園出場まで果たすサクセスストーリーを、 今度は、私が「自分の生き方」に当てはめてみたら、 今までモヤモヤしていたことが、すっきりとした。 「定義づけ」がしっかりできている「組織」が、 目的に向かって成長するように、個人レベルでも、 自分が何のために生きているのか、定義ができれば、 迷いがなくなり、その目的に向けてまっしぐら、となる。 まずは「顧客によって事業は定義される」を残しておこう。 「顧客は誰か」との問いこそ、個々の企業の使命を 定義するうえで、もっとも重要な問いである、と、 ドラッカーは「マネジメント」で書いているのだから。
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| 2016年09月01日(木) ■ |
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| 大のトイレ禁止 |
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歩くのに慣れてくると、景色がゆっくり動き、 当然、面白い看板や標語にぶつかる機会が増える。 特に、犬の散歩をしている人に対して、 ペットの糞尿処理を呼びかけるメッセージが多い。 どういうフレーズが功を奏すのか、ちょっと関心がある。 ところで、最近見つけた標語に、私は大爆笑だった。 「大のトイレ禁止」 たぶん、書いた当初は「犬のトイレ禁止」。 それが時間が経過し「犬」が「大」に変わった時点で、 その意味も変わってしまったから、メモをした。 「ここはペット(犬)のトイレではありません」の意が、 「大便はやめて」となり「小便はOK」とも解釈できる。 そんな想像を膨らめていたら、可笑しくなった一コマ。 これだから、一言ネタは、尽きることがない。 まずは「町内看板探検」をお勧めしたい。 これもまた、街に興味を持ってもらう方策なんだよなぁ。
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| 2016年08月31日(水) ■ |
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| セキュリティの最大の欠陥は、人間だよ |
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映画「ピエロがお前を嘲笑う」(バラン・ボー・オダー監督)から。 ドイツ映画はあまり観る機会がなかったが、意外と面白かった。 特に物語終盤、トリックが幾重にも重なり、 なるほど・・そうか、と納得するが、またひっくり返されたり、 まさしく、手品を観ている感じさえした。 実は「ハッカー」なる人たちの行動・思考が理解できず、 少しでもヒントになれば、という軽い気持ちの鑑賞動機であったが、 「彼は侵入以外興味がなかった。彼のルールは3つ。 1つは、安全なシステムはない。その2 不可能に挑め。 その3 サイバーの世界と現実の世界を楽しめ。 つまり、楽しみを仮装世界だけに頼るな」の台詞で少し理解できた。 「安全」「侵入不可能」という単語を嘲笑うように、 「ハッカー」を楽しみながら「不可能」に挑戦しているようだ。 だから、本来の目的は「何も変えずに、システムを調べる」こと。 「素人は痕跡を残す」「土産をいただく者もいる」とプロを気取り、 巷で、ハッキングされたことが事件となるのは、素人だと言い切る。 自分たちの存在を認めて欲しくて、わざわざ「痕跡」を残す、 そんな気がしてならない。そしてこのフレーズで、ハッとさせられた。 「セキュリティの最大の欠陥は、人間だよ」 「ハッキングは、騙しソーシャルエンジアリングだ。 人は騙されやすく、争いを避けたがる。 この2つを利用して、欲しいものを手に入れる」と。 「人は見たいものを見る」、言い換えれば 「見たいものしか見ない」いや、見ようとしないからこそ、 そこに隙が生まれ、簡単なトリックにも引っかかってしまう。 「ハッキングはトリックさ。どちらも人を騙す」 冒頭に語られるこんな台詞が、思い出された。
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| 2016年08月30日(火) ■ |
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| 役割が果たせなくなったら「生前退位」 |
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「リオ五輪」の盛り上りで、落ち着いて考えられなかったから、 天皇の「お気持ち」について、ゆっくり読み直してみた。 いろいろな角度からその意味を分析する人たちが現われ、 へぇ、こんな視点があるのか・・と感心させられたから、 私も生活者の視点で書いてみたくなった。 天皇の「生前退位」を、私たち一般ピープルに落として 考えてみると、なるほどなぁ、と思うことが多々ある。 まずは「スムーズな世代交代」を望んでいる視点。 社長・会長・委員長・理事長など、会社・各種団体には、 「〜長」と呼ばれる人を筆頭にグループが形成されるが、 偉大であればあるほど、下が育たないという悩みを抱える。 そのためにも、適当な時期に「世代交代」をしないと、 組織として、うまく機能しなくなる危機感を感じたのかも・・ それは、一般の組織でも天皇家でも同じなのだろう。 次に「〜長」としての役割が果たせなくなったら、 周りに指摘される前に「自ら身を引く必要性」を感じた。 体力・知力・判断力・人間力などを、自分で分析して、 もう限界かな、と感じたら「引退」の道を選ぶ潔さ、 それを世の「〜長」に向けたメッセージかな、と受け取った。 天皇だから・・と他人事のように考えるのではなく、 私たち社会では・・という視点を持ち続けたいと思う。 だから今回は「役割が果たせなくなったら『生前退位』」を、 気になる一言に残しておこうと思う。(汗)
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| 2016年08月29日(月) ■ |
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| ひとりぼっちになった粒は、惨めだ |
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書籍「まく子」(西加奈子著・福音館書店・253頁)から。 彼女の作品は、一気に読み終える楽しさを持っているな、 それが読後の感想である。(笑) 前半に気になったフレーズが、後半で輝いてくるから、 メモしていても、とても楽しい。 「どの煙も、大体似たようなものだった。 初めは、勢いよく煙突から溢れ、やがて勢いをなくして、薄く、 限りなく透明に近づいてゆく、ただの煙だった」の表現に、 人の一生を例えている気がしたし、 「永遠に続きがないから、きっと素敵なんだよ」 「それって、まくこととも関係してる?」 「うん、してる。全部、落ちるから素敵なの。全部落ちる」 の会話に、高齢になることをタブらせてみると、 歳を重ねることも悪くないな、と思わせてくれた。 今回の私のお気に入りの部分は、 「少しでも、時間が経つと、米粒は硬くなってしまう。 おにぎりするとあんなに美味しいのに。 ひとりぼっちになった粒は、惨めだ。 ただべったりと皿にはりついている」という表現だった。 人間の魅力を引き出すのは、やはり人間関係だな、 コミュニケーション能力は、大事にしようっと。
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| 2016年08月28日(日) ■ |
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| 4年後は何が消費されるのか? |
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リオバラリンピックが始まる前に、リオオリンピックを総括すると、 予想以上の日本人の活躍に、寝不足になり体調を崩した。(汗) それでは、今回のオリンピック開催の経済効果がわかりにくい。 実は、今回の「リオ五輪」の消費拡大するものを大会前に予想したが、 ものの見事に、ことごとく外れた。(笑) 私は、エコノミストにはなれないな、と再認識させられた。 私の予想は、4K高画質のテレビや、ブルーレイレコーダー、 より鮮明な、迫力あるシーンを求め、購買力が進むだったが、 しかし、日本国民は違うものを消費したようだ。 日本人の活躍により、出場選手と同じ「公式ウェア」などの スポーツ用品は、大いに売れたらしい。 また時差による深夜観戦が増えたため、唐揚げやスイーツなど、 小腹の足しになる軽食なども含め、24時間営業のコンビニ商品も 売り上げを伸ばした、という。 なるほど・・と頷きながら、私の関心はすでに「東京五輪」。 では「4年後は何が消費されるのか?」に興味が移っている。 読者の皆さんも、予想してみて欲しい。 たぶん、私の予想とはまったく違ったものが売れる予感がしている。 外国語が、その場で通訳される「ヘッドフォン」とか、 競技会場にいるような、臨場感たっぷりの「映画館」とか・・ 4年間の技術の進歩に期待しようっと・・楽しみだなぁ。
P.S. あっ、その前に、定年退職している私は、どこで何をしているのかな?
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| 2016年08月27日(土) ■ |
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| じゃあ、この人も危ないね |
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仕事の帰り道、いつもと違ったルートを通った。 暫く歩くと、高校生だろうか、スマホ片手に 下を向きながら歩いている男子学生とぶつかった。 以前から「危ないな」と気になっていたので、 「スマホとか見ながら歩くのは良くないよ。 特に下を向きながらでは、危ないからね」と声を掛けたら、 「じゃあ、この人も危ないね」と答えが返ってきた。 彼が指したのは、昔からお馴染みの「二宮尊徳像」、 槇を背負いながら、下を向いて本を読んでいる。(笑) わが町の面白風景の一つで、暑い季節は赤白帽子を被り、 寒い冬には、誰かがマフラーを巻いている。(ようだ) 悪意で考えると、二宮尊徳をバカにしている、となるが、 善意で考えると、その像を見るだけで、ホッコリする。 その像の前で「夢中になって下を向いては危ない」と 注意したのだから、もう笑うしかなかった。 まさか「本はいいけど、スマホはダメだ」なんて、 理由にならないからなぁ。(汗) それに、私も「ポケモンGO!」にハマっているから、 今度は、周りの様子を見ながら、注意しようっと。(汗)
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| 2016年08月26日(金) ■ |
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| 「家族」って、時間をかけて煮込むもの |
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映画「惑う After the Rain」(林弘樹監督)から。 三島市を中心に、ロケ地先行試写会で鑑賞させていただいた。 「日本の家族制度が抱える光と闇を描いた人間ドラマ」 このワンフレーズでは片付けられない「家族」という キーワードが、頻繁に登場する。 「いわゆる、幸せの家庭というものを私は知らない」という フレーズは、性別、時代を超えて何回も登場したが、 「家族」と「家庭」の使い分けがされているのか、気になった。 「私の家の養子になりなさい、家族になろう」 「根無し草じゃない、家族になった」 「いつの間にか、日記のつもりが家族史になったな」 特に「例えるなら、家族ってなに?」の問いに 「おなべ・・考えるものではなく、味わうもの。 時間をかけて煮込むもの」という会話が心に残っている。 その美味しいお鍋の隠し味は「家族の笑顔と会話」とまで、 持っていけると、もっとよかったのになぁ。(笑) せっかく近くで撮影されたのだから、ロケ地を訪ねたりしながら 何回でも観てみたい。 きっと、観るたびに感想が変わるんだろうなぁ。
P.S. 冒頭の「檸檬 梶井基次郎」のページをめくるカットと、 時々画面に登場する「意味不明」な掛け軸の文字。 これが気になるので、今度、関係者に訊いてみようっと。
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| 2016年08月25日(木) ■ |
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| 物事は、すべてトレードオフであり、例外はない。 |
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書籍「本音で生きる」(堀江貴文著・SB新書刊・191頁)から。 一気に読み終えて感じたことは、彼の意見に頷くことが多かった。 冒頭、こんなフレーズがある。 「バンジージャンプは、誰でもできる。ただ、跳ぶだけだ。 世の中の多くは、それと一緒。 「できないと思っているだけで、跳んでみたら誰にでもできる」と。 彼の考え方は、とてもシンプルでわかり易い。 「物事は、すべてトレードオフであり、例外はない」、これに尽きる。 辞書によれば「トレードオフ」とは、 「何かを達成するために別の何かを犠牲にしなければならない関係のこと」 「エキサイティングな人生を送るとは、何かを犠牲にして、 何かを没頭することなのだ」と定義したあとで、 「『今の自分を変えたくない』が、『ちょっとしたコツ』で、 『エキサイティングな人生を送りたい』なんて、虫のいい話」と纏めた。 今あるものを手放せないのなら、それなりの人生で我慢しなさい、 そう言われているような気がした。 自分の人生だから、どちらが正しいと言うわけではないけれど、 「心躍る体験を味わおうとすれば、そのために費やす時間も必要になるし、 失敗のリスクもある」と前置きをしたあと、先ほどの 「物事は、すべてトレードオフであり、例外はない」と言い切っている。 まずは、何かを犠牲にしてでも達成したいことを見つけることかな。(汗)
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| 2016年08月24日(水) ■ |
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| 「オオカミには気をつけろ・・」「おじさんよりマシよ」 |
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(久しぶりの水曜日ネタです)(笑) 映画「イントゥ・ザ・ウッズ」(ロブ・マーシャル監督)から。 う〜ん・・ミュージカルは、どうも感情移入ができないな、 そんな感想で、観終わった。 私の固定概念が邪魔をしたのか、私の頭の中で 「シンデレラ」と「赤ずきん」、そして「ジャックと豆の木」が、 交互に入り乱れて、ストーリー自体が滅茶苦茶になってしまった。 その中で、メモしたフレーズから選ぶとしたら、 「「オオカミには気をつけろ・・」「おじさんよりマシよ」の会話。 子宝を授かるには、魔女に魔法を解いてもらわなければならない、 そのためには「血のように赤いずきん」が必要だった男は、 おばあさんの住む家へ向かう少女を、森の中で襲う。(笑) そして「オオカミには気をつけろ・・」と忠告するのだが、 少女は「おじさんよりマシよ」と言い返す。 そりゃそうだ・・と、メモしながら思いっきり笑ってしまったが、 「怖さは刺激的、優しさには裏がある」というフレーズもメモ。 「恐いもの見たさ」という言葉があるように、怖さは刺激的で、 人間を興奮させる要素が含まれている。 (「スター・ウォーズ」では「怖さ」は、暗黒面だが。) 逆に、取って付けたような優しさには、何か「裏」(目的)があり、 「赤ずきんちゃんとオオカミ」を、違った視点で観察できた。 やはり、ディズニーは、アニメの方がいいな。
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