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しもさんの「気になる一言」
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2014年03月25日(火)
肌に触れ、声を聴きながら、語りかけ、この笑顔をみていたい

妻の誕生日だから選んだというわけではありませんが、
映画「アンカーウーマン」(ジョン・アヴネット監督)から。
主人公の男性が、ある仕事で遠くへ行くことを決めるのだが、
「私といたくないの?」と彼女、「君と離れたくない」と彼。
そして、優しい声でこう語りかける。
「いつも君の肌に触れ、君の声を聴きながら、君に語りかけ、
この笑顔をみていたい」と。
メモをしていて、ちょっとグッときてしまった。(照)
単なる「愛しているよ」より、リアル感があるし、
五感をフル活用し、体全体で君のことを好きだよ、と伝えている。
それに対して、主人公の女性の気持ちだろうか、
エンドロールと一緒に流れる歌には、こんなフレーズがある。
「今の私があるのは、あなたが愛してくれたから。
あなたはいつもそばにいてくれた。私を運ぶ優しい風、夜の帳。
私の人生を輝かせてくれる光。あなたは私の求める星、
ゆるぎない真実の愛。あなたのおかげで私は生きていける」
やっぱり私は男性だな、さっきの表現のほうがしっくりくる。
文字にしてみると、非常に文学的表現になっている気もするし・・。
さらに、ここに「嗅覚」(匂い・香り)が入ると
「肌に触れ、声を聴きながら、語りかけ、君の香りに包まれながら、
この笑顔をみていたい」となるのかなぁ。
なぜか、ちょっと艶っぽい口説き文句になってしまうから不思議。
えっ、これってニオイフェチの私だけの感覚かな。(汗)



2014年03月24日(月)
まだまだ向上していきたい

講師「田村映二」氏(ジオラマアーティスト・沼津市在住)

演題「Tam-Tam worldを確立するまで」
(世界的なアーティストになれたその理由は)から。
「生まれてはじめて、父親になりました」と切り出し、
待望のお子さんが生まれたことを、嬉しそうに報告してくれた。
その気持ちを「まだまだ成長しなきゃと感じました」と、
素直に話してくれた時、私も素直に「楽しみだな」と感じた。
私なんかにも、いつも気さくに接してくれる田村さんは、
人生の節目節目で、その後の活躍に続く人と出会っているから、
一言で言うと「この人は運が強いな」と思う。
もちろん、本人の明るい人柄が、何かを引き付けるのだろうが、
それにしても、ラッキーでは片付けられない何かをもっている。
「この曲がり角を曲がったら何がみえるんだろう」という好奇心と、
「すぐ遊びに行っていいですか?」という「人なつっこさ」が、
まわりの人を温かい気持ちにさせてしまう不思議な人だ。
世界的にも有名になった彼が、今後のことを話し始めたら、
「これで終わりにする気はなくて・・」と前置きをして、
「まだまだ向上していきたい」と強い決意みたいなものを口にした。
子どもが生まれたから、という責任感からの言葉だけでなく、
もっともっと自分の可能性を試してみたい、という想いが伝わり、
「田村さんって、本当はこんなに真面目なんだ(笑)」と感じた、
私にとっても、とっても貴重な講演会だった。



2014年03月23日(日)
絶対、あとあとおかしいことになるって

映画「ラヂオの時間」(三谷幸喜監督)から。
「人間に想像する力がある限り、
ラジオドラマには無限の可能性がある、僕はそう思う」
冒頭部分にあるこのフレーズをメモして納得したが、
視聴者に想像力を任せて、どうにでも設定を変えられる、
という怖さもある。
原作の設定は、日本の熱海なのに、声優のわがままで、
場面がニューヨークやシカゴになることもできるし、
平凡な主婦が、女弁護士になったり、漁師がパイロットに。
まぁ、ハチャメチャに変わる設定に、イライラしていたら、
唐沢寿明さん扮する、ディレクター・工藤が叫んだ。
「これは無理だよ、設定を元に戻して方がいいって。
絶対、あとあとおかしいことになるって」
その場しのぎのアイデアや思い付きは、あとあとになって
おかしくなってしまうことは私たちの生活でもよくある。
先の先まで考えて変更することの必要性、
ダメだと感じたら、途中でも元に戻す勇気も必要だろう。
そんなことを考えながら鑑賞したが、
監督はこの作品で何を伝えたかったんだろうか、不明。(笑)

P.S.
戸田恵子さん扮する主演女優「千本のっこ」のインパクトが
強すぎた気がするなぁ。
なんたって「千本のっこの新曲」は「渡りに舟」だからね。



2014年03月22日(土)
「いなくなると悲しいなぁ」「もう少し一緒にやりたかったね」

先日、4月1日付け人事異動内示が発表され、新聞にも掲載された。
私も、とうとう4年間お世話になった「生涯学習課」から
「都市計画課」へと異動することになる。
週末、引継書の作成と、身の回りの溜まった書類整理に、
地域交流センターに足を運んだが、多くの方が寄ってきてくれ、
言葉を掛けていただいた。
「いなくなると悲しいなぁ」「もう少し一緒にやりたかったね」
そんな言葉に「公務員もサラリーマンですから」と笑って反応したが、
心の中は、ちょっぴり嬉しい。(汗)
社会教育・文化芸術・図書・スポーツを始め、青少年健全育成など、
生涯学習に関することは「現場第一主義」を大切にして、
どの分野も、関係する町民と一緒になって積み上げてきたつもりだから、
もし残念がられなかったら、淋しかったかもしれない。(笑)
「大人のリップ・サービス」を考慮しても、嬉しい。
不思議なことに「お世話になりました」よりも、嬉しい。
こんな何気ない会話でも、頑張って良かった・・と思うのだから、
「あいつには世話になっていない」なんて考えず、
読者の知り合いで「人事異動」する人には、声を掛けてあげて欲しい。
挨拶代わりに是非、喜ぶと思います、はい。



2014年03月21日(金)
「雪」が降りますよ、そしたら、本当に降ってきた。(笑)

この3月末で定年退職する先輩3人を囲み、
職場の後輩たちが企画した「卒業コンペ」。
(「追出しコンペ」とも言うが、とにかく「お疲れさま会」)
そんな集まりで、退職する先輩が「人生初のイーグル」を出した。
昼食時にそのことを耳にして、私は、すかざず
「先輩、そんなことすると『雪』が降りますよ」。
その時は、いつもの手垢のついたフレーズだなと思ったが、
後半スタートしてしばらくして、目の前には「雪」がチラチラ。
本当に降ってきた・・と大笑いだった。
いつもしないことをすると、周りから冷やかされて、
「珍しい・・どういう風の吹き回し?、雪が降るからやめて」
そんな使い方をする。今回はちょっと違うけれど、
本当に、午前は春を感じるポカポカ陽気だった。
しかし突然、雲行きが怪しくなり、冷たい風が吹いてきたな、と
思ったら、目の前に「雪」が落ちてきたから驚いた。
今日の楽しかった「卒業コンペ」を記録に残そうと思ったら、
「『雪』が降りますよ、そしたら、本当に降ってきた。(笑)」となった。
顔がヒリヒリするくらい日焼けしながら、寒さで震えたゴルフ。
富士山から駿河湾まで一望できる景色の素晴らしさも、
先輩たちの新しい門出を祝っているようだったな。



2014年03月20日(木)
40年節目説

書籍「燃える闘魂」(稲盛和夫著・毎日新聞社刊・206頁)から。
JAL再生の立役者、稲盛氏の本を読み漁っている。
ご本人の著作もあるし、関わった人が執筆した本もあるが、
視点が違うだけで、再生に向けた稲盛氏の考え方は同じである。
冒頭、タイトルの「燃える闘魂」について
「今の日本には、十分な資金も、優れた技術も、真摯な人材もある。
足りないのは『燃える闘魂』。
すなわち『なにくそ、負けるものか』という強い思いだけである」
と説明をしているが、この考え方が随所に貫かれていた。
気になる一言は、他の作品には登場しない、稲盛氏独自の考え方。
彼は、日本の歴史を「40年節目説」で説明している。
1865年 江戸幕府、事実上の崩壊
1904年 ポーツマス条約(日露戦争勝利)
1945年 第二次世界大戦敗戦
1985年 ODA2位(経済大国)へ
そして、来るべき「2025年」をどう迎えるか、を考えていた。
あと10年に迫った、日本の転換期を、誰がどう読み、
どのようなリーダーシップを発揮し、世界の中の日本を、
どちらの方向に導いていくのか、を心配しているとも言える。
誰もが無理だと口にした「JAL」を再生させたように、
必要なことは優れた技術ではなく、人間の意識改革だ、と。
実は、これが一番難しい・・(汗)



2014年03月19日(水)
秘密が好きでね、収集している

映画「シャンハイ」(ミカエル・ハフストローム監督)から。
上海を舞台に、太平洋戦争時代の諜報部員が交わす台詞が、
面白くて、メモをしてしまった。
特に男と女の会話は、本音なのか、作戦なのか、
その見極めが、今後の活動に影響するから、ドキドキである。
「秘密が好きでね、収集している」と言えば「面白そう」と答え、
警察が尋問するかのように、質問をする相手には、質問で返す。
すると「質問には質問?」とまた質問が浴びせられ、
「ポーカーさ、手の内をみせない」とサラッとかわす。
その会話の妙に、諜報部員らしさが表現されていた。
そう言えば、昔から気になっていた「上海」というパズルゲーム。
積み上げられた麻雀牌の山から、同じ牌を2枚選び、
その牌を取り除いていくといった麻雀牌を使ったゲームであるが、
そのゲーム名がなぜ「上海」なのか知りたかった。
物語の中で「上海は、東洋のパリだと友人が言った」
「上海は、日本の侵攻を免れた都市の1つだ」というフレーズがあり、
他の都市と比べて「上海」という都市が魅力的であり、
言葉の音としても「シャンハイ」は響きがいいことがわかる。
どこか、諜報部員(スパイ)が似合う都市「上海」。
「2010年アメリカ・中国合作映画」というのが、また気になるが・・。



2014年03月18日(火)
【Am】堂々たる女子学級委員長

私たち年代の男性は、必ず1度くらいは挑戦するギター。
かぐや姫やチューリップ、吉田拓郎に代表されるフォーク全盛期だから、
とりあえず「コード」を観ながらだけど、今でも簡単な曲なら弾ける。
左の指が、そのコードを覚えているから不思議だ。
先日、そのコードについて、面白い記事を見つけたのでメモをした。
書籍『【F】を3本の弦で弾く ギター超カンタン奏法~
シンプルなコードフォームから始めるスージーメソッド』
(著者:スージー鈴木著・彩流社刊)から。
その中で「擬人化した主要13コード」は、特に面白い。
音を想像すると「そうそう、ピッタリ」と思うこと間違いなし。
自分は【Am】が好きだったなぁ、と学生時代を振り返った。
「堂々たる女子学級委員長」の擬人化に笑ったが、
基本的に「マイナーのコード」を好み、弾いていた気がするなぁ。
擬人化コードを下記に記すので、1人で思い出し笑いをして欲しい。
(あれ?【E7】【D7】【G7】などがないな、これも好きだったのに)
「擬人化した主要13コード」
【C】文武両道の優等生
【D】開放的なやんちゃ坊主
【E】ロックンロール好きの不良少年
【F】文科系で女々しい軟派な少年
【G】陽気な体育会系男子
【A】元気はつらつなロック少年
【E♭】ガリ勉文学少年
【B♭】学校では目立たない影の番長
【Em】怒涛の暗黒女子
【Dm】草食系オタク女子
【Am】堂々たる女子学級委員長
【Bm】モデル体型でオシャレ、でも地味
【Gm】骨太、ハト胸な女子バレー部キャプテン



2014年03月17日(月)
民は迷う君主を信じやしない。

書籍「十二国記(風の万里、黎明の空)」(小野不由美著・
新潮文庫刊・上350頁・下370頁・計720頁)から。
十二の国に、一人ずつしかしない、麒麟に選ばれた国王。
だから、国を治める話が多いのも頷ける。
少し前まで女子高校生だった主人公・陽子が、
突然、麒麟に選ばれて、一国の統治を任される。
その設定こそ、何もないところから、悩み、苦しみ、
試行錯誤しながらも、少しずつ国を作り上げていく、
醍醐味みたいなものを感じる要因となっている。
自治体の首長や、戦国武将の気持ちに通じるようだ。
他の国の王が、経験を踏まえてこうアドバイスをする。
「頼りになる官を見つけることだな。
国を治めるということは実はつらい。
だが、民は迷う君主を信じやしない。
統治に苦しむ姿をみせてはならぬ。
迷っている時は、吟味していると言え」
これは国王だけでなく、小さな組織でも同じこと。
リーダーが迷っていては、部下はついてこないから。
勉強になる、SFファンタジーである。



2014年03月16日(日)
さっぱり、何のことか、知りまへん

もうネットの世界で「SNS」って何の略か知ってる?と訊けば、
「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」
(英: social networking service)のことと、誰もが承知。
同じ質問を、高齢者の関西人にぶつけてみたところ、
返ってきた答えが「さっぱり、何のことか、知りまへん」。
そんな話題をラジオでやってて、笑いのネタだな、と思っていても、
思わず「上手い」と唸ってしまった。
「さっぱり」の「S」「何のことか」の「N」「知りまへん」の「S」
う〜ん、たしかに「SNS」だ。(笑)
大喜利のお題でもないのに、一文字ずつ言葉をあてて文章にする、
こうした切り返しがスッとできる感覚は、
関西の風土と言うべきなのだろうか、驚くしかない。
「生まれながらの感性」では片付けられない何かがある気がしている。
橋下大阪市長の「大阪都構想」も「都構想」じゃなくて「徒競走」。
そんなノリかもしれないな。「徒競走」とは、
「一定距離を走る速さを競う競技。かけくらべ、かけっことも」。
大阪にカジノでも作って「掛け比べ」・・「かけくらべ」・・
「かけくらべ」と言えば「徒競走」・・「都構想」。
「風が吹けば桶屋が儲かる」理論を理詰めで納得させてしまうパワーは
彼の持ち味とも言える。さて、どうなることやら・・。(汗)