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しもさんの「気になる一言」
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2014年01月07日(火)
僕「おっぱい」を出してから売れるようになったんです

わが町の出身で、2つ上の先輩、絵本作家「宮西達也さん」が、
以前「鈴木出版」編集長(当時)と話しているのを、そばで聞いていた。
彼の出世作となった「おっぱい」という作品。(鈴木出版刊)
「誰のおっぱい?」頁をめくって「○○のおっぱい」。
「誰のおっぱい?」頁をめくって「○○のおっぱい」。
ただそれだけなのに、なぜか、大人でも楽しめる絵本である。
しかし、しかし、その絵本作家と編集長の会話を文字にすると、
思わず、吹き出してしまうことに気付いた。
その典型的なフレーズが、
「僕『おっぱい』を出してから売れるようになったんです」
せっ、先輩・・真っ昼間からの会話ではないですよ、と
突っ込みを入れたが、みんなで大笑いだった。
最近では、恥ずかしくもなく、
「私、先輩の『おっぱい』好きです。」と堂々と言えるけれど、
T.P.Oを間違えないようにしなくちゃなぁ。
特に、周りにいる人たちを確認してからにしよ〜っと。
先輩・・「おまえうまそうだな」も、T.P.Oを考えてくださいね。(笑)



2014年01月06日(月)
公理1 同じものと等しいものは互いに等しい。

映画「リンカーン」(スティーブン・スピルバーグ監督)から。
アメリカ合衆国大統領・リンカーンが、若い機械技師に
「ユークリッドの公理を知ってるかね」訊ねるシーンがある。
そして、おもむろに説明し始めた。
「公理1 同じものと等しいものは互いに等しい。
数学的推論の規則の1つで、すべてに当てはまる。
今までも、これからもだ」と。
「奴隷制廃止」を訴え続けたリンカーンらしい例えである。
この考え方は「自明の理」だとも言い切った。
「自明の理」とは「あれこれ説明する必要のない明白な道理。
それ自身で明らかな論理」のことだから、発言は重い。
彼が訴える、人種差別反対(奴隷制度廃止)の根底には、
「我々の始まりは等しい。それが原点だろ? 
それが調和であり、公平さだよ。それが正義だ」という考えが流れ、
それは、説明するまでもない、とした。
軸がぶれない信念は、こうして生まれたのか、とメモをした。
そういえば、ラストにこんなフレーズがある。
「19世紀最大の法案が、アメリカで最も純粋な男が
仕掛けた『工作』で可決された」・・なるほどなぁ。

P.S.
参考に「ユークリッドの公理」を記録しておく。
1.同じものと等しいものは互いに等しい
2.同じものに同じものを加えた場合、その合計は等しい
3.同じものから同じものを引いた場合、残りは等しい
4.互いに重なり合うものは、互いに等しい
5.全体は、部分より大きい



2014年01月05日(日)
我、人に媚びず、富貴を望まず

2014年のNHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」が始まった。
初回だからこそ、昨年の「ならぬことはならぬ」に匹敵するような
1年間を通して貫くフレーズが欲しかった。
「命を大切にすること」は、どの時代でも同じであり、
映画「永遠の0」で宮部役を演じた岡田准一さんが訴えている。(汗)
「人は生かして使ってこその財産」という考え方も、
官兵衛に限ったことではない気がして、今はピンとこない。
そこで、秀吉の天下取りに貢献しながら、恩賞も望まなかった
黒田官兵衛の座右の銘を、残すことにする。
「我、人に媚びず、富貴を望まず」
座右の銘というよりも、秀吉に頼られながらも恐れられていたことを知り、
「秀吉殿の天下取りため、死力を尽くして戦ったし、苦言も呈したが、
功を訴え、恩賞を媚びた事は無い。
秀吉殿が、この官兵衛に天下取りの心ありとするならば、
もはや我が任は終わった」と家督を息子(長政)にさっさと譲り
出家・隠居した時に言ったとされる、遺訓である。
これから1年間、全国的に「軍師・参謀・ナンバー2」がクローズアップされ、
トップを狙わず、補佐役に徹する人々が紹介されるだろうが、
官兵衛だって、出来ることなら天下を取りたかった、という視点や、
そんな彼の心の葛藤を描いてくれたら面白くなるだろうな、と私は期待する。
ナンバーワンを目指すという野心がありながら、補佐役に徹するからこそ、
官兵衛の魅力が倍加するのだから。

P.S.
昨年、講演していただいた「小和田哲男」氏が時代考証を担当するので、
楽しみが増えました。(汗)



2014年01月04日(土)
あれも読みたい、これも読みたい

書籍「伊藤まさこの雑食読み(日々、是、一冊)」
(伊藤まさこ著・メディアファクトリー刊・193頁)から。
読者には、ある本に紹介されている本が読みたくなる、
そんな経験はないだろうか?
私は、映画や講演会でも、本の紹介があると、図書館で探す。
そして、パラパラっと読んだ後、お気に入りとなれば、
本屋に直行して、はいご購入、となるケースが多い。
新聞や雑誌で紹介されている本も気になるが、
これは、紹介してくれている人による。(笑)
とにかく、一つの本をきっかけに、どんどん繋がっていく、
そんな読み方が好きだ。
今回の気になる一言は、本の帯に書かれたキャッチコピー。
「あれも読みたい、これも読みたい」
「励まされたり、背筋がピンと伸びる思いがしたり、ヒントを
もらったり、ほっと和んだり、冒険心がムクムクと湧いたり、
本は私に、たくさんの刺激をくれるものなのです。
お気に入りの本、折に触れ、読み返す本について、
オールカラーの写真とともに語ったエッセイ」。
まったく種類の違う本を紹介されたあと、感じたことは、
今まで関心のなかったレシピ本まで読みたくなったから、
本って、いろいろな役割があるんだなぁ、だった。
やっぱり「あれも読みたい、これも読みたい」



2014年01月03日(金)
2014年は「気持ちの高ぶりに注意」

毎年、箱根駅伝の10区間と比較しながら、区間ごとの走り方を参考にし、
私なりの箱根駅伝、もうひとつの楽しみ方をしている。
「10巻・20年」を目標に掲げて書き続けている「気になる一言」、
既に8巻(16年間分)を冊子にし、一昨年は17年目として「9区前半」、
昨年18年目「9区後半」の走りを参考にした。
昨年の走り方は「判断力と実行力が求められ」と前置きをして
「レースの大きなターニングポイントとなる区間」とあった。
このアドバイスは、実は非常に参考になり、大事な場面で、
この解説を確認しながら「判断力と実行力」を意識した。
さて、今年から2年は、アンカー(10区)の走りが始まる。
「10区」のコース解説は「コース全体はほとんどフラットだが、
時折ビル風が選手を襲うこともある。また最終区間であり、
沿道の観衆も増えることから、プレッシャーが一層かかる区間」。
なるほど、これからの2年間は、プレッシャーに負けない生き方を・・
そんな想いで、2年後を見つめて生活していきたい。
そのためには、まず「10区前半(19年目)」の走り方、
なんと「気温の上昇に注意」というフレーズが目に入った。
何気ないこのアドバイスは、私の「気になる一言」に当てはめると、
「気持ちの高ぶりに注意」と解釈した。
この日記、マイペースで365日、書き続けることは出来たとしても、
私の周りで起きる出来事に対して、無闇に動揺・興奮したり、
「上から目線」の発言や、感情にまかせて「批判・不満」などに
ならないように注意したい。
まずは、ゆったりとしたペースで、年度末(3月末)までの生活を刻み、
それから一歩ずつ、20年のゴールを目指して積み上げていこうと思う。



2014年01月02日(木)
一年の計は「1月2日」にあり

なんとまた、へそ曲がりな・・と思うかもしれないが、
けっこう真剣に「一年の計は『1月2日』にあり」と思っている。
「一年の計は元旦にあり」は、諸説あるが、
中国の書物『月令広義』に解説されている「四計」が有力らしく、
「一日の計、一年の計、一生の計、一家の計」が書かれている。
一日之計在晨・・一日の計は晨(あした=朝)にあり、
一年之計在春・・・一年の計は春(=正月)にあり、
一生之計在勤・・・一生の計は勤にあり、
一家之計在身・・・一家の計は身にあり、とある。
一日は「朝」の気持ちのあり方で、その日の行ないが決まり、
一年は「年のはじめ」の決意で、その年の過ごし方が決まる。
更に、まじめに努力することで、人生が決まり、
身の振り方や生き方で、一家の将来が決まる、ということらしい。
正月が「元旦」を意味するとは、どこにも書いてない。
1月1日(元旦)は、昨年をしっかり振り返るため、一人になる時間を持つ。
自分の内面から湧き出ててくる想いみたいなものに、じっと耳を傾け、
新年の生き方を模索する日として、位置づけたい。
そして、思い悩んだ末に決めた、新年の豊富・決意を「書き初め」として、
1月2日に文字にする。
だから「一年の計は『1月2日』にあり」と記録に残したい。
今年の生き方は「自分に厳しく、他人に甘く」。
さて、どんな1年になるのか、私にとっては、今日からがスタートである。



2014年01月01日(水)
「2013の熟語」・・「十二国記」に決定

6年前から、年末恒例の世相を表す「漢字1字」に対抗して、
プライベートながら、1年を表す「熟語」を考えている。
元旦に昨年の手帳を開きながら書き出した、2013年・月別の熟語は
1月・ヴィヴァルディ・四季(隣町でニューイヤーコンサート)
2月・恩師・傘寿祝(人生の「はひふへほ」教わる)
3月・旧友との再会(何十年ぶりの再会が実現・・それも2人)
4月・宮西ワールド(絵本作家・宮西達也さんの原画展)
5月・結婚30年祝(娘も交えて、フランス料理堪能)
6月・献血50回達成(こういう積み重ね、大好き(笑))
7月・後輩不祥事退職(精神的なダメージが残った事件だった)
8月・本の修理講座(また夢に一歩近づいた気がする)
9月・公判終決(仕事ですが・・やっぱり緊張しました)
10月・イベントラッシュ(町制施行50周年記念イベント盛り沢山)
11月・体力測定(判定は自分でも驚きの「1級」、ちょっと嬉しい)
12月・もったいない・夢國旅日記 (真珠まりこさん・田村映二さん)

選考委員長(私自身)の弁
自分でも意外だった「十二国記」という書籍名に決めた。
今年は、驚くほど大きなイベントを企画し、開催したにもかかわらず、
小野不由美さん著の書籍名を、2013年を代表する「熟語」に選んだ。
「まちづくりとは?」や「リーダーとは?」を根底から覆されたし、
人生の転機に繋がるかもしれないと感じるほどの衝撃を受けた。
暇さえあれば読み漁った「十二国記シリーズ」は9作品・4,115頁に及ぶ。
55歳を人生のピークにしたい、と思い続けた年に、
この作品と出逢ったことは大きかった気がするから、
月別の熟語にエントリーしていないにもかかわらず、この熟語を選んだ。
何年経っても「あぁ、あの年ね」と思い出せる「今年の熟語」である。



2013年12月31日(火)
気付かずに、ごめんね

年末に、何か悪いことでもしでかした・・と思っている方、
それは、大きな間違い。(汗)
なんと(私が勝手に決めた)、今年の大掃除のテーマである。
題して「気付かずに、ごめんね、大作戦」
29日から始めた恒例の年末大掃除、今年もモノにも感謝を込めて、
「1年間、お疲れ様でした、ありがとう」と声を掛けるのだが、
更に今年は、いつもなら掃除しないような場所まで、
ビスを外して分解したり、綿棒や古い歯ブラシで、
例年はしない細かいところまで、時間をかけて掃除をした。
当然のように、何年間分の汚れと埃が積もり、真っ黒状態。
それを取り除きたくて名付けた、大掃除のテーマ。
「こんなに汚れていたなんて・・気付かずに、ごめんね」
そんな気持ちで掃除をしたら、いろいろ愛着が出てきた。
台所やお風呂場、愛車やパソコンなどなど・・
えっ、こんなに汚れていたの?、ごめん、気付かなくて・・
そんな場所を探すと、逆に嬉しくなった。(笑)
モノへの感謝とともに、自分の大雑把な性格を反省しながら、
「気付かずに、ごめんね」を1年の締めとしたい。

P.S.
この1年間、私の配慮のなさに、戸惑ったりイライラした方、
「気付かずに、ごめんなさい」
来年は、もう少し気を配るよう努力しますので・・。
P.S.(2)
一年間、ご愛読、ありがとうございました。
来年も、ありがとうございます。



2013年12月30日(月)
「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

ご存知、俵万智さんの短歌集「サラダ記念日」から。
今年の年末、急に寒さが厳しくなった気がするのは私だけだろうか。
この寒さを何か、日記に記録として残したいな、と考えていたら、
ふっと思い浮かんだのが、この短歌。
「『寒いね』と話しかければ『寒いね』と答える人のいるあたたかさ」
なぜ、この短歌が急に浮かんだのか、自分でもわからない。
けれど、そうそう、この感覚が一番ぴったり・・とメモをした。
その人の生活環境に合わせ、想いも違うのだろうけれど、
最近、高齢者のひとり世帯が増えてきた、というニュースや、
独身の若者が増えている話を耳にすると、淋しくなる。
「寒いね」と話しかける人がいる「あたたかさ」
さらに「寒いね」と答えてくれる人が傍にいる「あたたかさ」は
なかなか上手く表現できないけれど、人の温もりを感じさせる。
「寒いね」と話しかけたら「今の気温が何度で、明日は何度らしい」
そんな答えは必要としていない。
「寒いね」と話しかけたら「寒いね」と答えてくれるだけでいい、
そんな関係の人がそばにいることが、心を温かくしてくれる。
夫婦、親子、家族の関係って、そんな役割でいいんじゃないかな。



2013年12月29日(日)
手帳は使いきらなきゃ「もったいない」

昨年の年末「残りの3日間も生ききること」の大切さを書いた。
今年は、手帳なども含め、1年間使ってきたものを最後まで、
使いきることを提案したい。
私の場合、12月31日までは古い手帳を持ち歩き、メモし続ける。
そして、1月1日・元旦に前年の1年間をふりかえりながら、
真新しい手帳に書き写していくことで「充実感」を味わえる。
手帳のほとんどは、12月から12月までの13ケ月の予定が書けるから、
ついつい前年12月から新しい手帳に切り替える人が多いが、
私は面倒くさくても、元旦になってから・・にこだわっている。
新しい年の目標や、自分の夢を再確認するために、
新年1月1日に、前年12月31日までの365日の行動を分析すると、
実に面白いことが見えてくることを知っている。
この「ふりかえり」は、転びながらも、一所懸命生きてきた
私の1年間の通信簿でもあるから、ボロボロになった手帳を、
1ページ1ページめくりながら、あっ、あんなことがあったなぁ、と
思い出し笑いをすることも出来る、おまけ付き。(笑)
そのためにも、手帳を最後の最後、大晦日まで使いきって欲しい。
フレーズにすると「手帳は使いきらなきゃ『もったいない』」
あっ・・「真珠まりこさん」風の一言になってしまった。(汗)