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| 2013年12月05日(木) ■ |
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| 日本人は「過去」「未来」を無視しがちである |
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書籍「理想の図書館とは何か」(知の公共性をめぐって) (根本彰著・ミネルヴァ書房・208頁)から。 公立図書館のあり方は、人それぞれ考え方が違い、 ここに紹介されている役割も、一長一短としか言えない。 佐賀県武雄市のような、今までの常識を根底から覆すような 公立図書館が現れ、今、変革のど真ん中と言えそうだ。 そんな中、私が選んだのは「個人のみならず、 古いものをどんどん捨て、短期的な効率性を求める 知識情報管理を行う方向に一層向かっている」という視点。 言い換えれば「日本人が『今』に著しく、関心を集中し、 それが『過去』の結果生じたこと、あるいはそれが 次の『未来』へ繋がることを無視しがちである」という視点だ。 図書館が教育委員会の管理下に置かれているのは、 「その時々の政策判断や社会状況に左右されずに、 残さなければならない文化遺産が存在し、その管理を担っている」 と理由を述べ「司書はそのための専門職」と位置付けた。 「日本人は『過去』『未来』を無視しがちである」を 気になる一言に残しておこうっと。
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| 2013年12月04日(水) ■ |
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| 「自分には厳しく、他人(ひと)には甘い」生き方 |
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先月、職場の後輩たちと、年に一度のゴルフに行ってきた時のこと。 移動中の車内で、(珍しく(汗))生き方の話になった。 「他人(ひと)には厳しく、自分に甘い」人が多い中、 自分には出来ないけれど 「自分に厳しく、他人にも厳しい」生き方がカッコいい、と 思っていたら、後輩の一人が 「自分にも甘く、他人にも甘い」生き方がいいね、と主張した。 本人が「自分にも甘い」と意識しているならば、 それもありだな、と妙に納得してしまった。 たった一回の人生、自分にも他人にもプレッシャーを与えるよりも、 「まったくしょうがねぇな」と呟きながら、その尻拭いをする。 そんな生き方も面白いかもなぁ、と感じる年頃になった。 ただ、私が目指しているのは、またまだ思うようにいかないが、 「自分には厳しく、他人には甘い」生き方。 自分に厳しくしていると、つい他人にもそれを求めてしまい、 あっ、他人には甘くていいんだ、とあとで反省することが多いし、 「自分に厳しい」と言いながらも「自分に甘くなる」こともしばしば。 だけど・・やっぱり、この生き方がいいなと思う。 「自分には厳しく、他人(ひと)には甘い」生き方の人が増えたら、 きっと素敵な社会が実現するだろうなぁ。
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| 2013年12月03日(火) ■ |
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| もっとおまえと一緒に走りたいよ |
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映画「LOVE まさお君が行く!」(大谷健太郎監督)から。 作品前半部分、あまりにストーリーが単調だったし、 主演の香取信吾さんも、役を演じている感じがなくて、 「犬」が主役でなければ、とっくに中止していた気がする。 しかし、私も「犬好き」で、躾が出来ていなくても、 イタズラばかりしても、本気に怒れない部分は共感できた。 そんな「まさお」(犬)と主人公の芸人との関係は、 「あっ、私も同じ台詞を言ったことがある」と思えるほど、 自分と愛犬「ジェイク」(一昨年18歳で他界)との関係に 似ていて、メモを取るのも忘れるくらいだった。 初めは「犬なんかに話してもムダか」と呟き、 困った時「今は、お前しかいないんだわ、力を貸してくれ」 「まさお、悪い。今日だけは一緒にいてくれ」と独り言。 死ぬ直前「俺、何もしてやれなかった」と嘆き、 「もっとおまえと一緒に走りたいよ」と同じ台詞を口にして、 涙が止まらなかったことが思い出された。 「俺、おまえに会えたこと、ちゃんとお礼、言えてねぇし。 ありがとな まさお」・・これまた、同じことを思っている。 犬が主役の映画、これからも見続けるんだろうなぁ。 同じようなパターンでも。(汗)
P.S. 今日は、愛犬ジェイクの誕生日&命日。 もう2年も経ったのか・・また2年しか経っていないのか。 生きていれば20年目。成人式なんだなぁ。
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| 2013年12月02日(月) ■ |
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| 「グッバイ、また会わん」と「グッバイ、また会いましょう」 |
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NHK大河ドラマ「八重の桜」から。 12月に入って、あと数回を残した第48回のタイトルは 「グッバイ、また会わん」。 新島襄が病に倒れ亡くなる直前、妻・八重に残した台詞として このフレーズがでるんだろうな、とメモ帳片手に観ていたら、 なんと「グッバイ、また会いましょう」。 「えっ?」と私はメモ帳を見直して、疑問に思った。 今までずっと観てきて感じていた二人の夫婦関係を考えても、 「グッバイ、また会いましょう」の方が相応しいし、 台詞をそのままタイトルに使えばいいのに・・と感じた。 たった三文字だけど、この違和感は何とも言えなかったから。 「襄、私を妻にしてくれて、ありがとう」 「八重さん、狼狽してはいけません」 「背中を押してくれたのが、新島先生でした」 「あの人は、ここにも種を蒔いていた」など、 今回の「気になる一言候補」はたくさんあったけれど、 やっぱり、タイトルが気になってしまった。 わざわざ「会いましょう」から「会わん」に変更した理由、 誰か、わかる人がいたら教えて欲しい。
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| 2013年12月01日(日) ■ |
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| 責難は成事にあらず。 |
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書籍「十二国記(華胥の幽夢)」の中の(華胥の夢)、 小野不由美著・講談社X文庫刊・365頁)から。 王が国を良くしようと努力するが、なかなかうまくいかない。 その国の住民生活は困窮を極め、それに呼応するように、 王を非難する人が増えるのは、世の常である。 そんな物語の中、ひとつのフレーズが浮かび上がってくる。 「責難は成事にあらず」 意味は「人を責め、非難することは何かを成すことではない」 「非難するは容易い、けれど、それは何かを正すことではない」 そんな解釈として使われている。 「それは違う、ということは容易いけれど、 でも何をすれば違わないか、それを言ってあげることができない」 「そちらじゃない、こちらだと言ってあげて、初めて、 正すことになるんじゃない?」という言葉は、私の心に響いた。 「それができないのだから、私には非難する資格などありません」 「ただ責めるだけで、正しい道を教えてあげられないのなら、 それは何も生まれない。正すことは、何かを成すことだけど、 非難することは何かを成すことじゃない」 それを短い言葉にすると「責難は成事にあらず」となる。 ついつい、他人のしていることに不平不満を言いたくなるが、 この言葉を思い出して、慎もうっと。
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| 2013年11月30日(土) ■ |
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| 「ゆうすい君」つけて走りました |
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快晴・無風、さらに世界遺産の富士山が雪化粧した姿で見守る中、 第14回静岡県市町対抗駅伝競走大会が開催された。 さらに夕方には地元へ戻り、わが町の選手たちの慰労会が行なわれ、 出場した選手、補助にまわった選手、それぞれの想いを聴いた。 その中で私が気に入ったのは 「『ゆうすい君』つけて走りました。楽しく頑張れました」 実は、この「ゆうすい君」、町制施行50周年を記念して作られた 生まれたばかりのわが町の「イメージキャラクター」である。 ゆるキャラの着ぐるみも含め、今後、どんな使い方をしたら、 住民に喜ばれるだろうか、いつも考えていたところなので、 このアイデアは、是非、いただこうと思う。(笑) 私の予想以上に「ゆうすい君」は、町の人気者になっていた。 子どもたちから高齢者まで、多くの町民に愛されるキャラクターとして、 私は、ものすごく大きな可能性を感じている。 お守りやバッチ、ワッペン、シールなど、携帯したり、貼れるもの、 私たちが「エイトマン」や「鉄人28号」「鉄腕アトム」のシールを ランドセルや筆箱、机、タンスに貼ったあの感覚が、蘇ってきたから。 次は「ゆうすい君」の顔に見立てた「キャラクターむすび」だな。 「ゆうすい君むすび」・・子どものお弁当にいかがですか? どなたか、試作品、頼みます。(汗)
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| 2013年11月29日(金) ■ |
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| 勝ちたい人に勝たしてあげなさいよ |
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明日、午前10時に静岡県庁前でスタートの号砲が鳴る、 第14回静岡県市町対抗駅伝競走 大会。 今日は、全市町の関係者集めて、前夜祭が開かれた。 冒頭挨拶に立った、大会名誉会長・鈴木修氏は、 冗談混じりにこのようなことを言った。 (メモを持っていなかったので、詳細は違うかもしれないけれど) 「(浜松や静岡のような)人口何十万の都市と、 (伊豆に多い)何千人の町が、一斉に競走しようったって、 それは不公平だと思うかもしれない。 しかし、彼らは彼らで、勝たなければならないと必死で、 ありとあらゆる手段を使って、メンバーを集めていてる」 そんな選手集めの裏話をしながら、あえてこう呟いた。 (いいじゃないですか)「勝ちたい人に勝たしてあげなさいよ」 全国でも例がない、全市町が参加する対抗駅伝を誇りに感じ、 こうして一年に一度、全市町の親睦を兼ねていることを 忘れなければ、きっと楽しめるはずだから・・。 私は、そんな意味を付けながら、鈴木氏の話を聴いた。 毎回毎回、成績が悪いと、不平不満も言いたくなるが、 勝つのが当然と思われている大都市は大都市としての苦労がある。 それを知っただけで、明日のレースが楽しみになった。 中途半端に優勝を狙って落ち込むよりも、 年に一度のイベントと考えて楽しんだ方が面白いのかもなぁ。
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| 2013年11月28日(木) ■ |
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| 蕎麦は「ツルツル カメカメ」 |
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落語の演目には「蕎麦」が出てくるシーンが多い。 有名なところでは「時そば」や「そば清」など。 噺家が、扇子を箸に見立てて、美味そうにすするシーンは、 落語ファンでなくても、目にしたことがあると思う。 もちろん「探偵うどん」「時うどん」等の演目もあるが、 やはりイメージしやすい「蕎麦」が多い気がしていたら、 噺の導入部といえる「マクラ」で、ある噺家が話題にしていた。 蕎麦は「つるつる」と食べ、あまり噛まないけれど、 本当は「噛め噛め」と言いたいのか、 それとも「鶴は千年、亀は万年」の語呂あわせで 「ツルツル カメカメ」と口にしているのかわからない。 けれど、蕎麦を食べる時に、ふっと思い出して、苦笑いした。 こういうことは誰かに教えないと、いつまでも頭に残るから、 敢えて「気になる一言」にしてみた。 そうだ、「食育」として、子どもたちに教えちゃおうかなぁ。 蕎麦は「ツルツル カメカメ」だぞって。(笑)
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| 2013年11月27日(水) ■ |
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| うつは、エネルギーが枯れきっている状態 |
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書籍「仕事休んでうつ地獄へ行ってきた」 (丸岡いずみ著・主婦と生活社刊・223頁)から。 「うつ病」って病気は「心の風邪」なんて言われるけれど、 それは「早期受診を促すために使われていた」ことを知り、 「うつ病は心の風邪ではない」ことを、再確認した。(汗) うつ病は「脳の病気」なので、誰にでもなる可能性はあるし、 焦れば焦るほど、集中力や判断力も、いつしか気力すら失って、 思考が完全にフリーズしてしまうことも、あるようだ。 自分が(たぶん)「うつ病」ではないから、 その気持ちが100%、理解できたとは言えないが、 「あっ、私、一線を越えた・・」と思う瞬間があり、突然、 叫び出してしまいそうだったり、暴れ出してしまいそうになる、 不安定な気持ちになることは、わかった。(気がする) 「一日一日『なんとか今日も生き抜いた・・』そんな感じです」 「東京にひとりでいたら、間違いなく死んでいました」などの メッセージは、重い気持ちでメモを残すことになった。 誰かにわかりやすい言葉で説明したいな、と考えていたら、 「うつは、エネルギーが枯れきっている状態」という表現を見つけ ちょっとだけ「うつ」に対する理解が深まった。 最近多いと言われる「新うつ病」は、また違うのかな?
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| 2013年11月26日(火) ■ |
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| 前の列、お疲れだった |
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映画「コーラスライン」(リチャード・アッテンボロー監督)から。 踊りのオーディションはもとより、 多くの若者が目指す職業というものに無縁なのか、 その選考の仕方は、驚くしかなかった。 ものすごい数の人たちの中から、一瞬で才能を見極めなければならず、 そんな甘っちょろいことはいってられない、と思いながらも、 冒頭「その他はお疲れ」「他はそこまで」・・等、容赦ない台詞に 不満を口にするシーンを想定したが、誰ひとりいなかった。 オーディションとは、そんなものなんだろうな、とまたまた驚いた。 気になる一言は、そんな選考の喜びと落胆をうまく表現していたので、 多くのメモから、選んでみた。 最終選考のシーン、名前を呼ばれた人は前へ・・と言われ、 呼ばれた人は、満面の笑顔で一歩前へ進む。 呼ばれない人は、落胆の色を浮かべ、じっと堪えている。 そして・・この一言。「前の列、お疲れだった」 天地がひっくり返った瞬間の、それぞれの表情が印象的であった。 それにしても「人間」って鍛えれば、こんな振りの難しいダンスを覚え、 短時間に出来るようになるのかな、と感心するばかりである。
P.S. 私は、AKB48「恋するフォーチュンクッキー」さえ、 まともに踊れないというのに・・(汗)
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