初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2013年11月27日(水)
うつは、エネルギーが枯れきっている状態

書籍「仕事休んでうつ地獄へ行ってきた」
(丸岡いずみ著・主婦と生活社刊・223頁)から。
「うつ病」って病気は「心の風邪」なんて言われるけれど、
それは「早期受診を促すために使われていた」ことを知り、
「うつ病は心の風邪ではない」ことを、再確認した。(汗)
うつ病は「脳の病気」なので、誰にでもなる可能性はあるし、
焦れば焦るほど、集中力や判断力も、いつしか気力すら失って、
思考が完全にフリーズしてしまうことも、あるようだ。
自分が(たぶん)「うつ病」ではないから、
その気持ちが100%、理解できたとは言えないが、
「あっ、私、一線を越えた・・」と思う瞬間があり、突然、
叫び出してしまいそうだったり、暴れ出してしまいそうになる、
不安定な気持ちになることは、わかった。(気がする)
「一日一日『なんとか今日も生き抜いた・・』そんな感じです」
「東京にひとりでいたら、間違いなく死んでいました」などの
メッセージは、重い気持ちでメモを残すことになった。
誰かにわかりやすい言葉で説明したいな、と考えていたら、
「うつは、エネルギーが枯れきっている状態」という表現を見つけ
ちょっとだけ「うつ」に対する理解が深まった。
最近多いと言われる「新うつ病」は、また違うのかな?



2013年11月26日(火)
前の列、お疲れだった

映画「コーラスライン」(リチャード・アッテンボロー監督)から。
踊りのオーディションはもとより、
多くの若者が目指す職業というものに無縁なのか、
その選考の仕方は、驚くしかなかった。
ものすごい数の人たちの中から、一瞬で才能を見極めなければならず、
そんな甘っちょろいことはいってられない、と思いながらも、
冒頭「その他はお疲れ」「他はそこまで」・・等、容赦ない台詞に
不満を口にするシーンを想定したが、誰ひとりいなかった。
オーディションとは、そんなものなんだろうな、とまたまた驚いた。
気になる一言は、そんな選考の喜びと落胆をうまく表現していたので、
多くのメモから、選んでみた。
最終選考のシーン、名前を呼ばれた人は前へ・・と言われ、
呼ばれた人は、満面の笑顔で一歩前へ進む。
呼ばれない人は、落胆の色を浮かべ、じっと堪えている。
そして・・この一言。「前の列、お疲れだった」
天地がひっくり返った瞬間の、それぞれの表情が印象的であった。
それにしても「人間」って鍛えれば、こんな振りの難しいダンスを覚え、
短時間に出来るようになるのかな、と感心するばかりである。

P.S.
私は、AKB48「恋するフォーチュンクッキー」さえ、
まともに踊れないというのに・・(汗) 



2013年11月25日(月)
必要に応じて、冷蔵庫を開ける

書籍「AKB48の戦略!」秋元康の仕事術
(田原総一朗著・アスコム刊、222頁)から。
秋元康さんの企画術と私のメモ、との共通点を発見。(笑)
以前「どうしてこんなことまでメモするの?」と訊かれて、
しっかりと答えられなかったが、その答えが見つかった。
本文に、こんな内容を見つけたからだ。
「日常で気付いたことをどんどん『リュックサック』に放り込んでいく。
ポストイットみたいな付箋を貼っていくようなもの。
『付箋を貼る』とは、目的なしにスーパーのカゴの中に、
いろんなものを入れるようなものです。
それを冷蔵庫にどんどんしまっていく。
友達が来て『腹減った。何かないの』と言えば、
冷蔵庫を開けて、何か作れそうなものを考える。
いま必要でなくても、なんかこれ面白そうだな、と思ったときに、
冷蔵庫に入れる。そして・・どこかのタイミングで、
必要に応じて、冷蔵庫を開ける」
私が、くだらないことまでメモする意味が、ここにある。
この役に立ちそうもないメモが、いつか使われるかもしれない。
ちょっと人間関係に疲れた時など、私の「冷蔵庫」を開けて、
元気がでそうなメモを取り出して、食べてくれればいい。
今まで貯めてきたメモの意味、自分でもスッキリと整理された。



2013年11月24日(日)
小さいことを重ねることが、ただ一つの道

楽しみにしていた「2013ゆるキャラグランプリ」の結果発表。
「栃木県佐野市『さのまる』が逆転日本一」
この見出しをみつけて、頭に浮かんだフレーズがある。
「小さいことを重ねることが、ただ一つの道」
実は、イチローが、2004年大リーグ年間最多安打記録「262」を
打ち立てた年の言葉として、私が大切にしていた一言である。
正確には「小さいことを重ねることが、
とんでもないところに行く、ただ一つの道」。
言い方を変えれば「みなが驚くような、とんでもないことも、
小さいことの積み重ねだ」と理解できる。
何もせず、突然人気が出ることもないし、
苦労もせず、新しい技術が出来ることもない。
それは、どんな分野でも言えることであるからこそ、
この言葉の重さが伝わってくる。
小さいことを重ねることは、好きでなくてはできない、
最近、特に感じていることだ。
とんでもないことにならなくてもいいから、
小さいことを積み重ねていく快感を、自ら知ることが出来れば、
それは人生にとって、大きな一歩だと言えそうだ。
そのためには「時間と根気と覚悟」が必要になってくるけど・・。

P.S.
わが町の「ゆうすい君」は総合184位。(静岡県内で5位)
評価はそれぞれだろうけれど、毎日毎日、投票した日が懐かしい。
来年のために、ファンを増やすことを今日から始めようっと。
浜松市の「出世大名家康くん」、職員に足を引っぱられた・・と
コメントしなければいいけどなぁ。(笑)



2013年11月23日(土)
中学の時の先生がさ

映画「ボクたちの交換日記」(内村光良監督)から。
場面設定は違うけれど、夢を追いかけ、夢に破れたり、
夢がかなったり・・そこに生まれる多くのドラマが、
こういった映画となる。
ラストシーン近くに語られる「17年後」の姿、
漫才のコンビを解散した一方が、自分の娘に語る台詞、
「ずっとずっと追い続けてきた夢を諦めるって辛いんだぞ」
「お金で済むなら、夢を諦めるな」
「もし、夢を諦めてもいい時があるとしたら、
その夢を諦めてでも幸せにしたい人が出来た時だ」などは、
メモはしたけれど、どうも私の心にぴったりとこない。
結局、選んだのは「中学の時の先生がさ」で始まる、
人生訓だった。「中学の時の先生がさ、
『やろうと思っていた』と『やる』の間には、
実は大きな川が流れているんですよ、って言いやがって。
当時は、うぜ~なって聞いていたけど、今はわかる」。
中学生の時の先生の言葉って、歳を重ねてから振り返ると、
意外といいことをサラッと言っていたりする。
ストーリーには関係なくて申し訳ないけれど、
このフレーズって「本で読んだんだけど・・」とか、
「映画で観たんだけど・・」より、より現実的であり、
なぜか説得力がある気がしてならない。
昔の先生って、そんな話をよくしてくれたかも・・(汗)。



2013年11月22日(金)
家庭の幸福は、妻への降伏。

なんと情報源は「首相官邸」のFacebookで発信された記事。
「11月22日は、『いい夫婦の日』。『家庭の幸福は、妻への降伏。』
これが我が家の夫婦円満の秘訣です。
家族の支えがあってこそ、男性も女性も良い仕事ができます。
日本の元気は、元気な家庭から。強い日本を取り戻すベースです。」
安倍夫妻の仲睦まじい写真とともに掲載されていた。
なんと「安倍晋三」という個人でも同じ記事が・・・。
「妻への降伏」が単なる語呂合わせなのか、気になって調べてみた。
「降伏」とは「戦いに負けたことを認めて、相手に従うこと。降参」
「ごうぶく」と読めば別語。では別の意味の「降伏」は
「神仏の力や法力によって悪魔や敵を防ぎおさえること。調伏(ちょうぶく)」
なるほど・・少しでも前向きに解釈すると、
夫婦の戦いに負けたことを認めて、相手に従うこと。(笑)
たしかに辞書によれば、あまり良い意味ではないけれど、
「戦いは抜きとして、妻に従うこと」が、夫婦間にとっては大切で、
あまりムキになって言い争いをすることは「いい夫婦」とは言えない。
そんな意味に解釈すればいいのかなぁ。
そういう私の妻は、いい夫婦の日に「私の友達の妻たちと飲み会」。(汗)
どんな話になっているのやら・・とほほ。



2013年11月21日(木)
「勝手に県民の日」(花やしき)

先月、出張で訪れた東京の宿泊先は、浅草。
江戸の風を感じたくて、いつものように早起きし、
浅草の街を歩き回った。
スカイツリーを遠目に見ながら歩く浅草の中で、
私のメモ対象は「花やしき」だった。
もちろん、開園前の静けさはあったが、
チケット売り場の近くにあったポスターを見て笑った。
「勝手に県民の日」(花やしき)
勝手に「○日から○日までは、○○県の日」と決めて、
入場料なんてのを安くしちゃう、そんな企画だったが、
「正式な○○県民の日」でないところが、私を喜ばせた。
「東京は全国から集まる人たちの街」は、誰もが承知、
だからこそ「○○県人会」の結束が固くなるのもわかる。
そんな雰囲気を察してか、「○○県民の日」と言われると、
つい、行きたくなてしまう心理が働くのは常だろう。
でも、この「勝手に県民の日」の企画を、
多くの人たちが知らないと意味ないんだよなぁ。
東京都民は、みんな知っているのだろうか?(笑)



2013年11月20日(水)
踏み込んで お椀に注ぐ心地よさ 外に漏らすな 松茸の露

私の気になる一言、長い期間、文字だけで書いているからか、
Yahooやgoggleなどの検索画面から、飛んでくるケースがある。
ある単語や台詞で引っかかり「しもさんの気になる一言」が
1ページ目になることもあるようだ。
その代表格が、居酒屋などのトイレに書かれている短歌。
「急ぐとも 心静かに手を添えて 外に漏らすな 松茸のしずく」
「耐え忍び 心静かに舵をとり 左右に散らすな 貝のしたたり」
誰か同じ人が全国に拡げたのだろう、と思っていたら、
先日、あるトイレでも発見し、ここにも・・と驚いていたら、
上の句のニュアンスがちょっと違うな、と感じ、その場でメモして帰宅。
「踏み込んで お椀に注ぐ心地よさ 外に漏らすな 松茸の露」
案の定、以前紹介した句とは「上の句」が明らかに違った。
じっくり読み込むと「お椀」という単語が気にかかる。
もしかしたら、これって「洋式便器編」かもしれないと思ったら、
思わず、吹き出していた。(笑) 
そう言えば、メモしたときも、様式便器だった気がするなぁ。
私もよく怒られるんだよ、洋式便器になってから。



2013年11月19日(火)
昨日ははるか昔の遠い遠い過去なんだ。

映画「メン・イン・ブラック3」
(バリー・ソネンフェルド監督)から。
40年前にタイムスリップするSFアクションコメディで、
私にメモを取らせるような台詞は少なかったけれど、
「幸せの秘訣は『嫌なことは尋ねない』」とか、
「奇跡は起こらないようで、よく起こる」
「苦い真実は、甘い嘘に優る」
「身動きできない時は、運を天にまかせろ」など、
要所要所では、面白いフレーズが登場した。
その中で、私が選んだのは、
「振り返って考えると、昨日ははるか昔の遠い遠い過去なんだ」
何十年前でも昨日でも、過去は過去であり、
「遠い・近い」という感覚は、人間が勝手に作り上げたもの。
もう戻ってこないし、変えることもできない。
そういう意味では「昨日もはるか昔の遠い遠い過去」という
何気ないフレーズに、正直、唸ってしまった。
逆に、明日も何十年後も、はるか先の遠い遠い未来なんだ、と
理解したら、自分が出来ることは「今」しかないとなる。
SFコメディの作品で再認識した「過去・現在・未来」である。



2013年11月18日(月)
キーワードは、危機感です。

「北海道・清水町」が、NHK番組(BSプレミアム)の
「めざせ!グルメスター」に登場すると聞いて嬉しくなった。
その名も「十勝清水・牛玉ステーキ丼」。(略して「牛玉丼」)
地元の牛を使ったサイコロステーキと、それを包み込むふわっふわの卵、
出演者を「まいう〜」「100点」と唸らせた味は、
昨年秋、妻と出かけた北海道旅行で味わっていたので、納得済み。
だからと言うわけではないが、グルメ番組にもかかわらず、
「まちづくり」という、違った視点で視聴してしまった。(汗)
数年前まで「清水町」という町名の繋がりで、全国4つの「清水町」で
姉妹縁組を結んでいたから、今でも「第二の故郷」の感覚が残るけれど、
この開発メンバーの一人からいただいたメッセージは、
「キーワードは、危機感です」。
さらに続けて「静岡(の清水町)も他人事ではありませんよ〜」。
たしかに、番組ではサラッと流してしまったけれど、
このきっかけは、北海道内の大都市が「高速道路」がつながり、
自分たちが住んでいる愛すべき「北海道・清水町」が、
このままでは「通過される町」になってしまうという危機感から、
何とかしなくては・・という地元を愛する有志たちが集まり、
この「絶品どんぶり!」が誕生したという秘話は、聞き逃してはいない。
そうなんだよなぁ、伊豆へ向かう高速道路は着々と整備が進んでいるし、
近隣市町にも、大型商業施設進出の話が具体化されつつある。
その時になって慌てるよりも、今から危機感を持って準備することの必要性、
そんなことを教えてもらった気がする。
「変化は突然やってこない」というフレーズを思い出した。
順調なときほど、危機意識を持たなくちゃいけないんだよなぁ。