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しもさんの「気になる一言」
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2013年10月26日(土)
合唱は、心を合わせることだ

私の芸術の秋(2013)は、合唱三昧。(笑)
11/2、地元中学校の生徒に混ざって、
「思い出がいっぱい」「ふるさと」「大地讃頌」を歌う。
11/4、町芸術祭で、町制50周年記念合唱団として
「清水町歌」「ふじの山」「ふるさと」でお祝いする。
さらに、恒例の中学時代の同級生混声合唱「風の会」として
「あの素晴らしい愛をもう一度」「花は咲く」を披露する。
老若男女が参加でき、人間の声だけでハモル「合唱」は、
練習からコツコツ参加すると、その上達ぶりが実感できて楽しい。
雨の中、足を運んだ地元中学校の音楽室に貼られていたフレーズは、
私が頷きながらメモしてしまった「音楽は心で聴き心で歌う」。
上手・下手の技術ではなく、心がこもっているかどうかが、
聴いていてる人を感動させるのだと思う。
特に「合唱」は、人間の声だけで曲を作り上げていく。
その秘訣は?と考えていたら、指導していた先生が説明してくれた。
「合唱は、心を合わせることだ」と。
練習回数の多い・少ないではなく、参加したメンバーが1つの曲に
「心」を合わせられるかどうかなんだ、と理解した。
その考えは、2人でも何百人でも同じなんだと。
これって、合唱だけでなく、仕事やイベントにも同じことが言える。
心を合わせてやった時、そこにはきっと満足感が残るに違いない。
今年の秋は「合唱」の楽しさを、体中に浴びることになりそうだ。



2013年10月25日(金)
お母さん 僕が親孝行するよ。

今日が私の母親の79歳の誕生日だから・・という訳ではないが、
映画「裸足のギボン」(クォン・スギョン監督)から。
実話を基に、母と息子の心の絆を綴った人情ストーリー。
幼少期に高熱病を患い、年齢は40歳なのに
知能は8歳で止まったままの主人公・ギボンと、
彼の行為を全て受け入れる母との関係は、涙腺が緩んだ。
韓国と言えば「男女の純愛」というイメージがあったが、
「親子の愛」もしっかりと表現されていて嬉しかった。
こういう映画は、残念ながら日本では難しいだろうな、と
ちょっぴり、羨ましくもある。
実は、ラストシーンに、こんなメッセージが綴られている。
「お母さん 僕が親孝行するよ。
楽に過ごせるように、しわが増えないように。
硬くなった手の節、やせ細った肩
ごめんなさい、ありがとう。お母さん 愛してる」
母親から息子への無償の愛は、(なんとなく)理解できるが、
息子から母親への愛は、言葉として難しい気がしていた。
それをさらっと言い残したこの作品は、天晴(あっぱれ)である。
作品の冒頭に語られるメッセージ
「全ての人生は神様の手で書かれた童話のようである」
全体を通じて貫かれていた考え方なのかもしれない。

P.S.(バッティングセンターのシーン)
「イ・スンヨプの打率、3割2分7厘」が韓国映画らしかった(笑)



2013年10月24日(木)
情報は受け手を意識して発する

日大国際関係学部主催の市民公開講座(平成25年度下期)

統一テーマ「豊かな社会を考える」

講師「日本大学国際関係学部教授 豊川和治」氏

演題「Web社会は人々を幸福にするか? Yes,you can.」から。
誰もが知っているようで、意外と知らない「情報」について、
「情報基礎論」からアプローチしていただき、わかりやすかった。
最近、巷を賑わせているネット上の若者悪ふざけ写真も、
政府高官の震災被災者への暴言も、原因は同じところにある。
その最大の原因は、日本が「メディア・リテラシー(作法)教育」に
力を注いでいないから。
今回の事件も「送り手と受け手が、同じ価値観とは限らない、という、
『情報の本質』を理解していれば、こんな事件は起こらないのに」と、
寂しそうに嘆いた。
また「新聞・テレビ・雑誌のニュース報道過程には(情報操作のような)
『雑音』が存在する」ことも念頭に置く必要性を再認識した。
「情報は受け手を意識して発する」
十年以上も、ネットで日記で書き続けている私にとって、
耳が痛くなる指摘でもあるが、今後も細心の注意を払いたい。
私も、子どもたちだけでなく、大人も含めて国民全体に
「メディア・リテラシー教育」を望む一人である。



2013年10月23日(水)
今日は(絵文字)にしたのですが、もう帰ってこれそうですか?

業務終了後、スタッフと来年度に向けての話をしていたら、
妻から、メールが届いた。
「今日は(絵文字)にしたのですが、もう帰ってこれそうですか?」
いつもは、そんな夕飯メニューのお知らせなんてないから、
今日は特別メニューなのかと、喜んで帰宅した。(笑)
小さい絵文字だから、はっきりわからなかったけれど、
あの絵文字から想像するに、おふくろの誕生日も近いから「すき焼か?」、
そんな期待をしながら玄関を開けると「鍋のにおい」(汗)。
そうか、あの絵文字は「鍋料理」だったんだと、はじめて気付いた。
私は、メールに絵文字を使ったことがないから知らないだけで、
「なべ」と入力すると「湯気付きのあったかそうな鍋」が表示された。
面白くなって、いろいろ入力してみたら、
「すし」「ラーメン」「カレー」など、驚くほどの絵文字がある。
しかも、どれも小さくて、私にはその判別がつきにくいメニューも。
ちなみに「すきやき」と入力したら「絵文字」はなかった。
そうか、定番メニューしかないんだ、とひとりで苦笑い。
まぁ勘違いでも、久しぶりに早く帰宅し、家族一緒に同じ鍋をつついて
ゆっくりとした時間がとれたから、良しとしよう。

P.S.素朴な疑問。
絵文字って、どの携帯・スマホでも同じなのかな。
コードが違って、文字化けとか、違う絵文字が出ることってないの?



2013年10月22日(火)
どうしたら「聖火ランナー」になれますか?

先日、講演を聴いた「金哲彦」さんの話をメモしていたら、
面白いことが浮かんできた。
話題は「東京オリンピック」だったが、参加の仕方について。
もちろん、競技選手として出場するのがベストだが、
今からでも可能性があるのは、ボランティア参加。
その前提となるのが「国際交流の活性化」に繋がる「英語力」。
「英語力」は「オリンピック・ボランティアに参加するためには、
是非、身に付けたい能力」のひとつ、と理解した。
「7年間、あっと言う間ですから」と言いながら、
どんな形でもいいから、オリンピックに参加することの楽しさを
私たちに伝えてくれたし、
「人生で大切なことは、成功することではなく、努力すること」
そう教えていただいた。
観戦のための「オリンピック貯金」もいいが、参加するために
オリンピックのために、英語を勉強するのもいいな、後に残るから。
「東京オリンピック」ボランティア参加のために、英語を勉強しよう。
英語の先生、この発想、使えませんか?(笑)
ところで、今回の気になる一言は、会場で見つけた知人の女性の一言。
「どうしたら『聖火ランナー』になれますか?」
そうか、そんなオリンピック参加の仕方もあるんだなぁ、と驚かされたし、
冗談だと思って聴いていたら、彼女は真剣そのもの。
なんとかして、その夢、実現してあげたいなぁ。
だって、そんなこと、考えたこともなかったから・・。



2013年10月21日(月)
フラフラになった選手に感動するのは日本だけ

講師「NPO法人ニッポンランナーズ理事長・金哲彦」氏、
演題「スポーツを思いっきり楽しもう」から。
マラソン解説でお馴染みの「金哲彦」氏を招き、
わが町で講演会が開催された。(静岡県・静岡県教育委員会主催)
開口一番「清水町と言えば、佐藤悠基君、
彼がなぜ小さい頃から、あんなに速かったのか?
増田明美さんに負けないよう解説したいから、教えて」と皆を笑わせ、
その後も、今までの経験を踏まえたエピソードで溢れ、
あっという間の2時間だった。
「駅伝やマラソンは、安定した2ケタの視聴率がとれる競技」と
日本の「駅伝・マラソン人気」を喜んでいたが、
世界では、マラソンでも最後の結果だけを知りたがるのに、
日本は「最初から最後まで、テレビ中継」することと、
約2時間半「ずっと見ていて何が面白いんだと不思議がられる話」は、
それが普通だと思っていた私にとって、苦笑いするしかなかった。(汗)
また、(本当は調整に失敗して叱られても仕方がないはずの)
「フラフラになった選手に感動するのは日本だけ」と笑いをとったが、
日本の駅伝・マラソン人気の秘密はここにあった。
東京マラソン36,000人の参加者に10,000人のボランティアがいること、
沿道には200万人近くの応援者がいることなどを聴くと、
日本人のランニング好きは、単なる健康ブームではなく、
みんなで頑張っている人を励まし合う「日本独自の文化」として、
広まっていることを実感した。
これからも大切にしたい、日本文化ではないだろうか。



2013年10月20日(日)
「知らないうちにやせていた」が理想のダイエット

書籍「体脂肪計タニタの社員食堂」(500kcalのまんぷく定食)
(株)タニタ著・大和書房刊・95頁)から。
映画を鑑賞して、気になっていたので図書館で本を借りた。
基本的には、約500kcalのレシピと写真が掲載された
「料理本」なのであるが、その根底に流れている考え方は、
随所に感じられた。
タニタ食堂の栄養管理担当、荻野菜々子さんのコメントが印象的だ。
「『気づいたら体が軽くなっていた』と実感できると思います。
今、食べているものは、明日の自分のからだを作ります。
今日の私が元気でいられるのは、
しっかり食べた私がいるからだと思います。
無理なダイエットではなく、
からだにもよいレシピで試してみてください」と表現された
理想のダイエットは、気になる一言に選んだ
美味しく食べていたら「知らないうちにやせていた」なのだと自覚した。
食べないダイエットではなく、超薄味の病院食みたいでもなく、
普通に食べているのに、低カロリー、減量メニューで痩せていた。
それこそが、私たちの目指す「健康なからだ」だと思う。
「食事を変えればからだが変わる!」を実証している
タニタの食堂のレシピだからこそ、信じて試してみようっと。



2013年10月19日(土)
ピンクの似合う、かっ・ちょ・お

イベントの秋、第3弾は「ホッケー競技大会〜remember2003〜」。
平成15年開催の「NEW!わかふじ国体」で、清水町が担当したのは
成年男女ホッケー競技、ちょうど10年前の今頃。
ホッケーとは無縁だったわが町が、ホッケーの町として、少しずつ
全国的にも注目されつつあるのは、国体終了後も、根気よく
10年間、コツコツ続けてきたからだと、私は断言できる。
大会1日目の今日は、曇り空にも関わらず、富士山の初冠雪と重なって、
大分県、京都府、富山県、愛知県、埼玉県から訪れてくれた選手は大喜び。
さらに、夕刻からの歓迎レセプションでも、試合の疲れを感じさせず、
彼ら彼女らに、忘れかけていた「元気」をいただいた。
「課長、歓迎会ではこれ着てくださいね」と渡されたのは、
「あれから10年経ちました、アリガトウ」とプリントされたピンクのTシャツ。
さすが、ショッキングピンクは照れたが、これもお役目のうち、とばかり
ずっと着ていたら、なんとなく馴染んだ。(笑)
ジャンケン大会でも、そのまま舞台に昇ったら、会場から手拍子とともに
リズムを付けて「ピンクの似合う、かっ・ちょ・お」の掛け声。
(たぶん「課長」なんだろうが「かっ・ちょ・お」に聞こえて可笑しかった)
10年前、私は広報担当で、毎日毎日、国体の写真を撮りまくっていたなぁ、と
スライドで映し出される懐かしい写真を見て、町全体の盛り上がりを思い出していた。
それぞれが、それぞれの記憶の中で、10年前を昨日のように口にするのがわかる。
今回の招待選手の中に、オリンピック出場経験者が4人もいたことに驚いたが、
2020年の東京オリンピックに出場する人たちもきっといるはず、楽しみにしたい。
今日の楽しかった1日を思い出すために、嬉しかった掛け声を選んでみた。
明日も、応援に着ていくしかないかな。(汗)



2013年10月18日(金)
君はここで生きていくんだ。

映画「手紙」(生野慈朗監督)から。
兄が、あるきっかけで強盗殺人をしてしまったことで、
弟である主人公が、世間の冷たい視線を浴び続け、
さらに、これでもかと言うくらい差別を受ける。
「兄貴がいる限り、俺の人生はハズレ。そういうこと」
と気持ちは荒び、差別のない場所を求めて彷徨い歩く。
そんな彼に、厳しいが、かつ真剣な態度で接してくれた
会社の会長がいた。
網に入ったミカンを食べながら、まずは
「差別は当然なんだよ」と現実の話しを切り出し、
「差別のない場所を探すんじゃない」と前置きをして
「君はここで生きていくんだ」と諭した。
いつまでも逃げているんじゃない、
いつまでも兄貴のせいにするんじゃない、
君のことを真剣に心配してくれる人のためにも、
今の現状を受け入れて、差別のあるここで頑張るんだ、
そんなことを言いたいのかな、とメモをした。
辛い現状から逃げることは容易いけれど、
それではいつまでも逃げ続けることになる。
この映画のワンシーンだけでなく、
いろいろな生活パターンで使える台詞として残したい。



2013年10月17日(木)
「コレクション」から「コネクション」へ

講師「平野昌」氏(三重県立図書館副参事兼企画総務課長)
演題「明日の県立図書館」(これからの図書館像を考える)から。
図書館運営研修の一コマ。
県立図書館と市町村図書館との役割の違いもあり、
講義内容をそのままわが町でも導入できるかどうか、
微妙な部分もあったが、根底に流れる考え方は、
なるほど・・と参考にさせてもらおうと思う。
時代が流れているから、当然「図書館のあり方」は変わる。
もしかすると、5年前の先進事例でも考え方が古くなるのだから。
その例えが「大学の先生から聞いた話ですが」と前置きをして、
「昔は、本を好きな人が『司書』過程をとった。
しかし今は、人を好きな人が『司書』過程をとる」らしい。
最後に、今の図書館に相応しいフレーズと思ったのが、
「コレクションから、コネクションへ」
蔵書を増やし(収集)、知識を提供する役割だった図書館は、
いろいろな人を繋ぐ(接続)役割に変化してきた。
「図書館」という公共施設を通じて、
老若男女の町民を繋げる役割があることは理解できた。
やっぱり、生涯学習の拠点は「図書館」だなぁ。