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しもさんの「気になる一言」
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2013年08月07日(水)
広島の被爆は人類の未来に大きく貢献するだろう

(昨日、紹介しようかどうか迷ったので、一日遅れですが・・)
映画「核の傷 肥田舜太郎医師と内部被曝」
(マーク・プティジャン監督)から。
「映画」というより、画像を使った「講演会」という感じ。
肥田先生自身の被ばく体験と、長い間、医師として、
被ばく者の治療と核廃絶運動に献身してきた話なので、
なにも映画にしなくても・・という感想がつきまとう。
今では、BOOKにも、DVDやCDが貼付されているし、
より多くの人に伝えたければ、映画はあまりに負担が多いから。
今回の気になる一言は、なるほど・・と思った視点。
「日本は、子どもたちに原爆はなぜ落とされたのかは教えない」
いつ、どこに落とされ、どれくらいの人が死んだか、という結果は
多くの資料に記されているが、どうして落とされたのか、
どうしてこの日・この時間だったのか、という大切な部分は、
あまり語られることはない。
それが「原爆の人体実験&ソビエトへの威嚇」であり、
「夏の暑い日、広島という都市で、一番、屋外に人がいる時間を調べ、
その結果を確かめてから落とした」とも言われている。
だから「8時15分に落とすことが大事」だったという説明は、
今までに聴いたことがなかった、ヒロシマへの原爆投下の裏側である。
もちろん、一方的に信じることもしないが、あり得るな、とも思う。
冒頭、アメリカに残されている記録に書かれている文面の紹介がある。
「広島の被爆は人類の未来に大きく貢献するだろう」
しかしながら、人類の未来に貢献しているだろうか、
戦争兵器「原爆」のかわりに、電気を生み出す「原発」を作って、
その結果、人類を絶滅の危機に追いやっている気さえする。

P.S.
実はこの映画、2006年、原子力発を推進している、フランスで製作。
発せられたメッセージを私が読み間違えたのだろうか。(汗)



2013年08月06日(火)
100年経てば皆死んじゃう、これが「無常」だ

映画「リトル・ブッダ」(ベルナルド・ベルトルッチ監督)から。
チベット仏教を中心に多くの悟りが散りばめられている作品で、
へぇ〜と思うことも多く、メモは定義集となった。
「心が満たされれば、空虚感などない」は監獄で悟る教え。
シッダールタは「善をもたらす者」という意味。
「チベットでは、魂と肉体を、容器と中身と考える。
タオルに吸われても、お茶はお茶のまま」・・
シュダールタが世に広めた「中道」という考え方。
「弦は張りすぎると切れてしまい、緩すぎると音を出さない」
「『学ぶ』とは変わることだ。悟りは、道の真ん中にある、
極端と極端の間にあるものだ」など、メモは増えた。
その中でも、今までなかなかわからなかった「無常」について、
わかりやすい例えだと感じたので、ご紹介。
「周りの人間たちを見なさい。世界中の人々がこの瞬間に生きているが、
100年経てば皆死んじゃう。これが『無常』だ」
だからこそ、いがみ合ったり殺し合うことは意味がない。
そんなことをしなくても、100年経てば皆死ぬのだから・・そう理解した。
「最も大切なことは、他者に対して憐れみをもつことだ」
「死は生の一部だ。呼吸するのはいつか死ぬからです」・・
チベット仏教の奥深さを、再認識させられた作品であり、
もう一度、観たい、と思わせてくれた作品でもあった。



2013年08月05日(月)
男の気持ちと女の意地がぶつかり合った「八重の桜」

NHK大河ドラマ「八重の桜」から。
「わけ」という単語が飛びかった第31回であった。
八重の夫、川崎尚之助から「離縁之書」が届いたとき、
八重は気丈にしながらも、明らかに動揺した。
「私(なにか)まずかったべか?」と、そのわけを考えるが、
愛する妻を不幸にさせたくない、という夫の気持ちは伝わらない。
義姉は八重に「会えば、なんか、わかんべぇ」と慰めるが、
逆に、夫・山本覚馬が京都で生きていたと知って喜んだ義姉が、
確かに生きていたけど、夫を世話をしてくれる女性がいて、
その女性との間に、子どもが生まれた、と知って落ち込む。
今度は「誰にだって何だって、わけがある。
話してみなきゃわかんねぇ」と、義母が嫁に諭す。
女性にとって、わけがわからない男の行動には、わけがある。
ただそれを、いちいち説明したくない。
説明しなくても、わかって欲しい・・それが男心ってもの。
また「廃藩置県」(身分制度の廃止)で200万人の武士が職を失った時、
妻に「(何も言わず)実家に帰れ」と命令した武士も多かったはず。
勿論、これも苦労させたくない気持ちの裏返しなのに、
それを妻は「別れるのは、イヤでございます」と言い返す。
さらに「無理言うな、俺は抜け殻だ」と背を向けて涙する・・。
これら多くのシーンに、私は「うんうん・・」と頷いた。
男の気持ちと女の意地がぶつかり合った「八重の桜」だったなぁ。



2013年08月04日(日)
白ワインのグラスは、小さくて太い

先日、二次会で寄らせてたいただいた、
「ITALIAN FOOD&WINE 弐/弐(にぶんのに)」
一次会で、結構たらふく食べたので、気分を変えてワインを選んだ。
まずは「赤ワイン」を、続いて「白ワイン」(汗)。
ワイングラスを白ワイン用に小ぶりの形に変えてくれたが、
持った瞬間、違和感を感じた。
それは、ワイングラス特有の手に持つ部分が、太いのである。
お店の人に尋ねたら、白ワインは冷やして飲むことが多く、
ワインの形と同様に、手の温度で温まらないような配慮らしい。
ワイン通でない私でも、ワイングラスは何種類もあり、
ワインの種類によって、形や大きさ、高さなどが違うことは、
多少の知識として知っていたが、手に持つ脚の部分だけは
「細い」と決めつけていたためか、新鮮な驚きがあった。
そこで「白ワインのグラスは、小さくて太い」と記録に残したい。
二次会で、それもビールや泡盛で盛り上がった後に飲んだ、
グラスワインに、そこまで気をつかっていただいたなんて、
誠に申し訳ない・・そんな気にもなった。
今度は、ちゃんと一次会から利用したくなったお店でもある。
酔ってたから、もう一度、行けるかなぁ。(汗)



2013年08月03日(土)
目利きとは、本物か偽物がわかることではない

日本全国で「お宝探偵団」ブームである。
(実は番組名は「開運!なんでも鑑定団」なのだが・・)
本物だと信じていたら、実は偽物だった、というパターンが
番組を面白くさせている要因であるが、
それは本来の鑑定(目利き)ではないことを覚えておきたい。
今の時代、偽物が本物と間違えるほどの出来であるから、
そんなことが起きるのだが、昔は偽物という感覚はないはず。
だがら「目利き」と言えば、本物の中でも「上・中・下」、
いや「最上・上」の違いがわかる人が「目利き」と評された。
だから「目利きとは、本物か偽物がわかることではない」を残したい。
これを知ってから「鑑定番組」などを観ていると、
この人は「目利き」、この人は「物知り」ということもわかる。
そうか「美人」の評価も、女か、ニューハーフかを
見極めるのではないんだよなぁ。(汗)
でも・・作られたニューハーフの方が、女性らしかったりして。
難しいもんだな、目利きって。(笑)
ただ、この考え方を知ってから、目利きの役割がわかってきた。
時間がかかってもいいから、本物の目を持ちたいと思う。



2013年08月02日(金)
「カンナミ・ユーイチ」と「クサナギ・スイト」

映画「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」(押井守監督)から。
アニメなのに、妙なリアル感があり、楽しめた。
吹き替えに、声優ではなく俳優を抜擢したことで話題になったが、
たしかに、その効果はあった気がする。
さて、今回の気になる一言は、主人公の名前。
戦闘機のパイロット「函南」、基地の女性司令官「草薙」。
静岡県民でないと、何とも思わないかもしれない。
どちらも静岡県にある地名で、エンドロールで気が付いた。
「田方郡函南町」「静岡市駿河区草薙」(草薙球場)・・
メモした台詞より、この名前に引っかかってしまった。
是非、監督に「主人公の名前」の由来を聞いてみたいと思う。
日本の映画なのに字幕が出て、
「了解」をわざわざ「諒解」とした意図も聞いてみたい。
エンドロール後に、また新たな物語の展開が・・。
終わった・・と思って帰ったり電源切ると損します。お気をつけて。



2013年08月01日(木)
零戦・・「作った日本人」と「乗った日本人」

最近、映画好きの人から「風立ちぬ、観ました?」と訊かれるが、
実はまだ観ていない、と言うよりも、たぶん、映画館では観ないと思う。
というのは、書籍「永遠のゼロ」(百田尚樹著)に書かれていた
こんなフレーズを思い出していたからだ。
「八時間も飛べる飛行機を作った人は、
この飛行機に人間が乗ることを想定していたんだろうか」
性能が良すぎて、1回飛び立てば、八時間は飛行出来る・・
だからこそ、他国のパイロットとは比較にならないほど
身体的にも、精神的にも疲れ果ててしまうようだ。
いつ相手から攻撃されるかわからない緊張感の中、
八時間もの長い間、操縦桿を握り、その間に敵と生死をかけて戦い、
さらにギリギリの燃料で帰還することを要求される。
より美しい、より性能のよい飛行機を作った人に罪はないが、
どうしても手放しに、映画「風立ちぬ」を観れない理由がそこにある。
もの凄い速さで空を飛ぶ戦闘機に、八時間という長さの緊張感、
現場主義の私には、どうしてもパイロットの気持ちの方が心に引っ掛かる。
この冬(12月)に公開予定の、映画「永遠のゼロ」を観てから、
私なりの感想を書きたいと思う。



2013年07月31日(水)
「朝マック」VS「朝松屋」

町制施行50周年記念行事、町民ふれあいラジオ体操。
朝6時30分から、老若男女の町民500人超が一箇所に集まって、
「新しい朝が来た、希望の朝だ」・・と大合唱。
続けて「ラジオ体操第一、第二」をし、自分の節々を確かめた。
爽やかな青空とはいかなかったが、成功裏に終えたと思う。
参加者が帰り、会場の片づけを終えたところで、
わが課のスタッフに「朝飯を食べに行くぞ」と声を掛け
「早寝・早起き・朝ごはん」のフレーズどおり、
近くの「松屋」でご飯、と思いきや、私以外は「マック」希望。
「朝といえば、マックでしょ」が彼らの主張だった。
そんな訳で、55歳の私にとって、初めての「朝マック」体験。
「朝から、ハンバーガーやポテト」に抵抗があったが、
食べてみると「なるほど・・」、これが「朝マック」か、と
感激に近いものがあった。(笑)
近くに「吉野家」があったときは、胸を張って
「朝といえば、吉野家の朝定食」と言えたのになぁ。(汗)
喫茶店のモーニング珈琲も、捨て難いかも・・。
読者の皆さんは、外で食べるを前提に「朝といえば」どこですか?



2013年07月30日(火)
品物じゃなくて、時代を売る

映画「時代屋の女房」(森崎東監督)から。
店内の雰囲気だけでは、骨董屋・古道具屋、
それなのに「時代屋」という店名に興味があったが、
作品冒頭、今は亡き「夏目雅子」さんが、
主人公に扮する渡瀬恒彦さんに向かって話しかける。
「いろんな人がいろんな時代に使ったものを売る、
ポップな古道具屋さん」
「品物じゃなくて、時代を売る、
ねぇ、それで『時代屋』って言うんじゃないの?」
「骨董屋の女房」や「古道具屋の女房」ではなく、
「時代屋の女房」というイメージが、強く印象に残った。
品物の価値ではなく、その品物が醸し出している雰囲気、
そんなものを一緒に売る商売だと考えればいいだろう。
「時代=思い出」とは言い切れないが、
「思い出で張り切ったり、思い出にヤキモチやいたり、
やだね、年取ると」というフレーズが表現しているとおり、
その人が過ごした時代を思い出させる品物が、
「時代屋」の店頭に並ぶこととなる。(価値は二の次)

P.S.
夏目雅子さんの命日が「9.11」と知って驚いたなぁ。



2013年07月29日(月)
充電より放電、そんな感じの厚生休暇2013

先週の木曜日から月曜日の今日まで、私にとっては久しぶりに(笑)
長い厚生休暇(リフレッシュ休暇)を取得した。
といいつつ、どこか旅行に行くわけでもなく、
映画を観たり、本を読んだり、湯舟にのんびり浸かったり、
あまり時間を気にせず、まったりとした時間を過ごした。
「充電より放電、そんな感じの厚生休暇2013」だった気がする。
休暇とはいえ、起床と就寝の生活リズムは崩さず、
映画は10作品ほど観たし、書籍も3冊くらいページをめくった。
それでも「どうしてこんな時間に、ネットに接続しているんだ?」と、
あらぬ疑いをかけられるの嫌で、
「気になる一言」のアップは、夕方(勤務終了)以降にしていたり、
休暇・昼間っからのビールを控えてみたり、
普段の生活にも、ビクビクしている自分がいて可笑しかった。
考え過ぎとはわかっていても、それが私の今の現状である。(汗)
国民の生活が厳しくなればなるほど「公務員バッシング」は過激になり、
公務員の不祥事を専門に書き込んでいるサイトさえある。
それは、いずれ本人のみならず、その家族まで、
「綱紀粛正」が求められる時代がやってくる気さえする。
それこそ「見ざる・言わざる・聞かざる」の公務員が増えてしまい、
地域の夢を語る人たちが減ることにならないだろうか。
これも、いらぬ心配か。私も心配性になったもんだなぁ。
明日から、また仕事。これから休む人の支援にまわりたいな。