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| 2012年07月25日(水) ■ |
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| 南を甲子園へ連れてって |
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映画「タッチ」(犬童一心監督)から。 ちょっぴり野球を意識して観てしまったからか、 とんでもない場面設定に、驚くというよりも、 自分の常識が通じず、呆れて言葉を失ってしまった。 書き出したら、映画の感想ではなくなるから、また後日 「ここがおかしい、映画『タッチ』の野球論」として 紹介したい。(笑) さて、気になる一言は、物語の台詞の中から選んだ。 あだち充さんのコミックとそのアニメ番組で、 日本人なら知らない人はいないと言われるほどの名作、 上杉和也・達也の双子の兄弟に、生まれた時から一緒に育った 幼なじみの浅倉南ちゃんの呟いた、この台詞 「南を甲子園へ連れてって」が高校野球に全力を尽くす 2人の根底に流れていて、これまた驚いた。 「私をスキーに連れてって」とか「私を温泉に連れてって」と違い、 お金を出せば実現できることとは違うのだから、驚いた。 映画にするべきコミックじゃなかったな、これが感想である。 だって「南ちゃん」を嫌いになりそうだから。(汗)
P.S 夏の高校野球県予選が真っ盛りなので、この話題にしてみました。
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| 2012年07月24日(火) ■ |
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| 古い文化を活かし、新しい文化を創造する |
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日大市民公開講座(平成24年度上期) 講師(日本大学国際関係学部特任教授・小林寛道氏) 演題「伊豆文化再考」(老舗温泉旅館の新しい取り組み)から。 伊東市の老舗旅館を例に、廃業に追い込まれている業界が、 空き部屋をトレーニング室に改造して人気を博している、 そんな新しい取組みとして紹介していたが、 評価すべきかは意見の分かれるところだろう。 ただ考え方は、面白いと思いメモをした。 「古い文化を活かし、新しい文化を創造する」 新しい文化を創ることは、意外と簡単であるが、 それでは今までの文化を否定することになる。 まちには、それぞれの歴史・文化・風土があり、 それを大切にしながら、まちづくりをすることが 「住民参加のまちづくり」へと繋がる。 それを無視すると、せっかくの企画も協力が得られない。 さて、わが町の古い文化、もう一度調べなおそうっと。
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| 2012年07月23日(月) ■ |
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| 「琵琶」って「ギター」以上の楽器かも・・ |
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神津善行の面白音楽講座と音楽会 「第1回琵琶語り」(裾野市民文化センター)から。 出演(語り)中村メイコさん・大出俊さん・加賀美幸子さん (琵琶)坂田美子さん 前半は、神津さんの歴史に関するトーク。 「さすが、勉強しいてるね」とは、隣で感心していた妻の弁。 特に後半の4人による「琵琶語り」に繋げていく話術は、 自分で語りのストーリーを書いたとはいえ、 私たちの緊張を解いてくれるには、申し分なく天下一品。 さらに、出演者それぞれの役割が「関ヶ原の戦い」を再現し、 語りと琵琶演奏だけなのに、映像が浮かんできたのは、 たぶん私だけではないだろう、と思う。 特に「琵琶」の演奏を耳にするのは初めてであり、 琵琶と言えば「 小泉八雲作・耳なし芳一」か、 今年の大河ドラマ「平清盛」で、深田恭子さん演じる清盛の妻、 「時子」の演奏した「琵琶」しかイメージがなかったので、 今回耳にした「琵琶」は、別の楽器ではないかと感じるくらい、 表現が豊かで驚かされた。(汗) 語りのBGMとしてだけでなく、時には言葉では表現できない音で、 いや、言葉以上に、関ヶ原の合戦を語ってくれた。 「琵琶」って「ギター」以上の楽器かも・・が、私の感想。 もう一度、ゆっくり聴いてみたくなった楽器である。
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| 2012年07月22日(日) ■ |
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| ゴルフは、精神のもろさを克服するゲームだ |
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映画「ティン・カップ」(ロン・シェルトン監督)から。 映画にするには「野球」より「ゴルフ」、そう確信した。 同じ監督、同じ俳優が主演して、こうも違うものか、と驚く。 たぶん、ゴルフというスポーツの性格上、技術よりも メンタルの部分が大きく成績に左右することを知りながらも、 練習場に通い続ける自分がいることに、苦笑いしてしまう。 また、ゴルフの方が、名言が多く残っている。 今回、気になる一言として選んだ 「ゴルフは、精神のもろさを克服するゲームだ」を筆頭に、 「一発、ナイスショットを打って、身体の中で音楽が鳴ったら、 病み付きになってやめられない」とアドバイスをし、 イチかバチかの勝負に出た時、 「なぜ打ったかわかるか? 自分を試す一瞬だったからさ」と呟く。 それを諭すように「知ってるか? パーで充分な時もある」と キャディが諭すシーンも、人生と同じだ、と感じてしまう。 さらに、生き方の持論というべきか、ポリシーみたいな 「ゴルフの楽しみはリスク。それが持論でしょ」が続き、 おまけに「ゴルフとセックスは、下手でも楽しい」、 「君が上になって、ティーアップを」と、なんでもゴルフ用語で 会話してしまう楽しさがある。 ケビン・コスナーのゴルファー役は、ハマっているし、 映画らしい最後の終わり方も、この作品を引き立たせている。
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| 2012年07月21日(土) ■ |
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| 女将は、包み込む力、癒す力 |
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遅くなりましたが・・ 日大市民公開講座(平成24年度上期) 講師(日本大学国際関係学部長・佐藤三武朗氏) 演題(「伊豆再発見」(伊豆から日本の近現代史は始まる))から。 「伊豆の歴史の旅を楽しみたい」という本人の弁どおり、 約1時間半、伊豆の魅力・伊豆の豊かさに触れられた。 多くのメモから私が選んだのは「女将は、包み込む力、癒す力」 「伊豆」が国民に愛される理由は、なんと言っても、 「歴史・文化・景色」が揃っているからだろう。 しかし、多くの文学者が伊豆を好んだのは、 三つの魅力のほかに「ロマンの世界」が存在したから。 言い換えると、日本にしか存在しない「女将」が、 彼らを「包み込み、癒した」からではないか、と想像できる。 岡本綺堂(新井旅館)・川端康成(湯本館・福田館)・ 太宰治(安田旅館)など、作家と温泉宿との関連は深いのは、 そんなわけがありそうだ。(汗) 学部長は、最後にこうまとめた。「伊豆は、観光地として、 高齢者の憩いの場所、伊豆は世界に誇れる場所である。 日本人ばかりか、世界の人々が魂を癒すのに相応しい 魅力に溢れた場所である」と。 震災や台風などの自然災害や仕事のストレスで、 体も心も疲れ果てた人々を癒す場所として、 他の観光地と差別化をすることが大切だな、と思う。
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| 2012年07月20日(金) ■ |
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| 毎日が縁足! ワクワク眠ってワクワク起きる |
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めちゃくちゃに明るい、沼津商業高校吹奏楽部、 音楽監督・川口三郎さんのプロフィールから。 渡された名刺の表には、 「吹奏楽界の異端児、ぬまづのさぶちゃん」と書かれ、 裏には「あの鐘を鳴らすのはあなた」の一節、 「あなたに逢えて良かった・・ つまづいて、傷ついて、泣き叫んでも、 あなたには希望の匂いがする!」と記されている。 今回の気になる一言は、第11回フレッシュコンサートの 冊子に書かれていた、川口監督の「最近の好きな言葉」。 「俺より出来る奴は沢山いるけど、 俺を出来る奴はオレしかいない!」 「毎日が縁足! ワクワク眠ってワクワク起きる」 「逃げずに頑張ります!って言う人は、 基本、その場にいてくれる事が多いことに気づいた」・・ 「毎日が縁足!」という言葉で、縁の大切さを表現し、 「ワクワク眠ってワクワク起きる」という感覚を、 いつまでも持ち続けたい、という彼の想いが感じられた。 こんな彼らに指導されている部員は、幸せだろう。 「座右の銘」なんてシャレたものでなくても、 自分の生き方を支えるフレーズがあると、生き方が楽になる。
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| 2012年07月19日(木) ■ |
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| 何があっても叱らないでください |
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映画「クィール」(崔洋一監督)から。 「盲導犬の本質は血統ですよ」と言われるくらい、 普通の犬から、盲導犬を育てるのは難しいらしい。 そんな苦難を乗り越え、最後は立派な盲導犬に成長した 「クィール」の一生を描いた作品である。 私が注目してたのは、最初の1年目の育て方。 生まれて数十日目から1歳までを育てる役割を受け持つ 「パピーウォーカー」という存在があることは、 その後の人生に大きな影響を与えることを教えてもらった。 その基本になる育て方は「何があっても叱らないでください」 「パピーウォーカーの役割は、子犬に人間の優しさを教え、 人間に対する親しみや信頼感を持たせること」らしい。 叱るのは、それを過ぎてから・・そんな風にも解釈できた。 人間の子育てのヒントもここにある気がしてならない。 最初は、親バカと言われようが「何があっても叱らず」、 1年間、愛情いっぱいに育てるから、子どもは親を信頼する、 それを我慢出来ずに、叱る(時には、感情にまかせて怒る)から、 子どもが情緒不安定になり、人間に親しみや信頼感を持てぬまま、 成長してしまうのではないか。 「1歳までは何があっても叱らない」、大切なことだよなぁ。 犯罪を犯す人やいじめをする人たちの1歳までの成育歴、 調べてみる必要があるかも・・。
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| 2012年07月18日(水) ■ |
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| 「愛」とは「関心」を示し「理解」すること |
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先日「人権」についての講演を聴いていて、メモした単語。 愛の反対は「憎しみ」ではなく「無関心」 これはマザー・テレサの言葉として、書籍や講演で 何度か耳にしていたのでわかっていた。 今、テレビや新聞をはじめとしたマスコミが、 「小沢一郎代議士」を目の敵にしているように見えるが、 これは「いじめ」にならないのかなぁ。 彼がどんな動きをしても「無関心」でいればいいのに、 ほんのチョットした動きでも、敏感に反応する様子は、 「もしかしたら愛があるの?」と思いたくなるのは私だけか。 ところで「愛の別名は?」と訊かれて、わからなかった。 答えは「理解」だという。 これは、なるほど〜と考えさせられた。 「愛」とは「関心」を示し「理解」すること。 そう定義すると、意外と判りやすい「単語」かもしれない。 夫婦や親子をもとより、友人・知人でも、 もしかしたらネットで知り合った人たちでも、使える定義。 人間だけでなく、動物への愛、郷土愛、祖国愛・・ 基本は「関心」を示し「理解」することなんだな、きっと。
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| 2012年07月17日(火) ■ |
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| こちら3万円、今月のお小遣いです、お確かめください |
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映画「僕と妻の1778の物語」(星護監督)から。 原作は、SF作家・眉村卓さん。 がんで死去した夫人の実話をもとに描かれたようだ。 主演は、草彅剛さんと竹内結子さんの夫婦役だが、 そうなると、気になるのは、奥さんが銀行員だったかどうか。 メモした台詞の中で、ストーリーとは関係ないが、 面白かった会話があったからだ。 銀行員で窓口担当をしている彼女が、呟くシーンがある。 夫役の草彅さんが3万円を出金しようとした時、 「こちら3万円、今月のお小遣いです、お確かめください」 まだ物語冒頭で、ふたりの関係が夫婦と知らないまま観たので、 違和感があったのだろう。 この銀行の窓口担当は、シャレなのか、冗談なのか、 それとも、出金するお金の使い道とか、記入する欄でもあるのか、 そんなことを考えながら、なかなか面白いな、とメモをした。 その後、2人が夫婦がだとわかり、ナゾは解けたが・・・。 日常の会話ではないフレーズがメモの対象となってしまった。 他にメモしたフレーズより、インパクトがあったということ。 せっかくの感動作なのに、誠に申し訳ない。
P.S 普段あまり口にしない会話を、もう1つご紹介。 「先生、女運はいいんですね」「そうなんだ」 「男運」の話はするけど「女運」ってなかなか口にしないもの。
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| 2012年07月16日(月) ■ |
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| 1945年(昭和20年)7月17日未明・沼津大空襲 |
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映画上映会があるというので、真夏日の中、汗だくになりながら、 隣市の沼津市民文化センターへ脚を運んだ。 映画は「一枚のハガキ」(新藤兼人監督)。 「撮影当時98歳という日本最高齢監督の新藤兼人が、 自らの実体験をもとに引退作として製作した戦争ドラマ」 そんな知識しかなかったが、なぜ今、この作品を?という疑問に 3つの答えが待っていた。 もちろん、戦争体験をした監督が作った戦争ドラマであり、 「戦争と平和を考える市民のつどい」らしい選択である。 もう1つは「明日の未明」いや「今晩7月16日の夜が明ける前」に 沼津市が空襲を受けたという事実。 「1945年(昭和20年)7月17日未明・沼津大空襲」 終戦記念日も大切だが、空襲を受けた地方都市は、その日は特別な日、 そう位置づけ、1年に一度、戦争を思い出すイベントとしたのだろう。 さらに驚いたことは、映画のエンドロールで確認したけれど、 この映画のロケ地の1つに「沼津市内浦・沼津市我入道」などが 選ばれていたこと。 これは、沼津にとって、とても大切なことだと思う。 伊豆や沼津を舞台にした映画「わが母の記」の宣伝もいいけれど、 こういった作品も同様に支援し、ロケ誘致だけでなく、 ロケした作品を上映していく施設整備の必要性を感じた。 夜はまた、隣市の三島市・白滝公園・桜川で、灯籠流し。 これまた多くの市民が集って、先祖に感謝するひとときを味わった。 どちらも「死」に関連したイベントであったが、 日本人らしい、歳時記だったと評価したい。 こういう文化は、次世代の人たちに伝えていかなくちゃなぁ。
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