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しもさんの「気になる一言」
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2012年02月16日(木)
右折待ちの車を後ろから追い越す右折車

意味が通じるだろうか、このフレーズで・・
「右折待ちの車を後ろから追い越す右折車」
歩いていて、最近続けて見かけた、危険な車である。
交差点で、直進車両が途切れないため、
右折のウィンカーを点灯している車がいたのだが、
その後ろの車が、我慢できないのか、さっと前の車を追い越し、
強引に右折した。前の車の運転手の驚いた顔が忘れられない。
正直、目を疑ったが、そんなシーンを1日に何度か目にしたので、
気になる一言として、残しておこうと思った。
今まで、交差点のルール違反と言えば、信号無視。
「赤」でも侵入してきてしまい、横断歩道を渡っている歩行者を
巻き込みそうになったシーンは、日常茶飯事のように起こっている。
しかし最近、車同士(運転士同士)のルール無視が蔓延っているようだ。
運転士は原則、前を見て操作しているのに、突然、右の視界に
同じ方向へ曲がろうとしている車の影が映る。
予想してもいない影に驚き、これほど恐いことはないだろう。
今の日本、本当に恐ろしい時代に入ってきたことを実感するシーン。
事故になったら、誰が責任を取るというのだろうか。



2012年02月15日(水)
「7年目の浮気」ならぬ「3年目の居眠り」よ

映画「キス&キル」(ロバート・ルケティック監督)から。
映画の本筋とはほど遠い、女性同士の会話。
夫婦仲の話題だったと思う。
夫婦という関係、一番最悪の関係は、
どちらかの「浮気」なのかと思ったら、違ったようだ。
彼女らに共通していたのは
「『7年目の浮気』ならぬ『3年目の居眠り』よ」
日常生活に慣れきってしまって、会話がないこと、
これこそ、夫婦にとって、一番最悪な関係のようだ。
私にとっても、このフレーズは耳が痛い。(汗)
ただし、これは夫にだけに適用するのではないらしい。
「肩の力が抜けて油断して、すね毛は生え放題、
下着はババシャツ・・」と自分たちの反省もしている。
「浮気」は、流行歌にならって「3年目」だと思いきや、
「7年目」というのも、笑えた。
そうだよなぁ、3年目で浮気するくらいの関係って、
やはり夫婦としては微妙な関係だものなぁ。
最後に、夫に浮気された妻が、呟く。
「泥棒ネコは、セックス語が堪能よ」、これは笑えた。



2012年02月14日(火)
男ですいません。

テレビを眺めていたら、突然流れてきたコマーシャル。
缶コーヒー、ジョージアのCMだったと思う。
「男はサイテーで、サイコーだ。男ですいません。」
久しぶりに、インパクトのあるフレーズだった。
最近、妙に「おねえ系」のタレント・芸能人が増え、
なんだかうまく表現できないが、スッキリしなかった。
男女の「区別」が「差別」と勘違いされ、
まともに、コミュニケーションがとれなくなった現代、
その中間に位置する人たちが重宝がられている、
そんな潮流を感じないわけにはいかない。
だからこそ、今回の一言は、私の感じている男性像を
うまく表現していると思ってメモをした。
「男はサイテーです。」、そう思う時がよくある。
「男はサイコーだ。」、そう感じる時もよくある。
そういう意味で一言にすると「男ですいません」。
「お詫び」と「誇り」が入り混じり、いいフレーズである。
最低のことをしても「男ですいません」
最高のことをしても「男ですいません」
久しぶりに「男」という単語が、輝いていていいな。

P.S. ネットで調べたら、面白い情報が山盛り。
近いうちに、またこのネタで・・(笑)



2012年02月13日(月)
この遺跡は、どうも普通じゃないな

「平成23年度 清水町歴史講座(1回目)」
講師「日本考古学協会会員・小金澤保雄氏」
演題「遺跡から見つめる清水町の歴史」から。
今回は、昨年10月に彼が中心になって発掘調査した
「恵ケ後・谷口遺跡・発掘調査の概要報告」が主題である。
自宅のすぐ近くの話題なので、妻も連れて参加した講座だが、
彼の説明を聞くほどに、私たち、凄い場所に住んでいるな、と
実感させられる話題であった。
気になる一言は、調査が進むにつれて感じていたことらしい。
3つの異なった時代の遺跡が出ている地域であり、
出土された遺物から想定できるのは、その場所で作らずに、
他の地域で作った遺物を運んできて使っていたようだ。
別の文化で作られた瓶(かめ)が多く、
調査員としても想像を絶する成果が得られたという。
それを表現すると「この遺跡は、どうも普通じゃないな」となる。
多くの人たちを動員したと思われる遺跡が物語っているのは、
西日本の人たちと交流があった、有力者の住まいを想像させる。
最後に、「歴史の教科書に載るかもしれない遺跡」
「地方ではなく、全国レベルで考えていかなければならない遺跡」
と最高級の賛辞をいただいた。
大昔は、自然災害を始めとした、大きな災害も想定しながら、
土地を選んで住んでいたはずだから、ここは昔からいい場所ですよ、
と彼は、何度か口にし私たちを喜ばせてくれた。



2012年02月12日(日)
三遊亭の語源は、飲む・打つ・買う

知人が好きだという「三遊亭歌之介」さんのホームページで見つけた。
落語の一門は、桂、林家、笑福亭・・等、お馴染みのものが多いが、
どの一門より、私の頭にパッと浮かんだのは「三遊亭」。
芸人の苗字に当たる名前を亭号というらしい。
「芸人は、亭号だけを呼んでも誰だかわからないし、
そもそも亭号はその噺家がどの芸流に属しているかを示すもので、
姓とは全く異なるもの」との説明も見つけたが、あまり面白くない。
そんな時、冒頭の噺家のホームページで見つけたのが
「三遊亭の語源は、飲む・打つ・買う」
う〜ん、この方がわかりやすい。(笑)
逆に推測すれば「飲む・打つ・買う」の三拍子揃った噺家が、
「三遊亭」に所属していると考えれば、もっと面白い。
アルコールが飲めない噺家、バクチ・ギャンブルをしない噺家、
女遊びができない真面目な噺家は、三遊亭には相応しくない。
その遊びこそが、芸の肥やしになる・・なんて意味を付けて、
遊びまくっている噺家の方が面白いに決まっている。(汗)
今度は、そんな視点で「三遊亭」の噺家をウォッチングしてみようっと。



2012年02月11日(土)
母と娘は、行ったり来たり。

映画「50歳の恋愛白書」(レベッカ・ミラー監督)から。
「中年女性のラブストーリー」と解説にあったが、
私には、その恋愛場面では、引っ掛かるものがなく拍子抜け。
逆に、母と娘の微妙な距離感に、頷くものがあった。
主人公とその母、もちろん、主人公とその娘との関係は、
父親とその息子との距離感とは、ちょっと違う気がする。
血の繋がっている女性同士の関係は、未だに謎の部分が多い。
そんな関係を上手く表現した台詞が「母と娘は、行ったり来たり。」
さらに「いつも揺れ続ける、逆の方向へ」と続く。
仲がいいのかと思えば、こちらが驚くようなケンカしたり、
仲が悪いのかと思えば、べったりくっついていたり。(汗)
他にも「母がショートする日があった。電池切れだ」とか
「母の気分が私を支配した」
「母の正体を知るのに、私は16年かかった」など、メモは尽きない。
それでも、一番身近な同性として、離れられない関係なんだから、
ずっと仲良くすればいいのに・・は、息子であり夫であり父親の私の弁。
適当な距離で、見守るしかなさそうだな。



2012年02月10日(金)
クギか画鋲かセロテープ

タイトルだけで、何のことかわかるだろうか?
昨年末から家の掃除を少しずつしていて、気付いたこと。
我が家を始め、妻の実家も同じだったので、ご紹介。
答えは「高齢者の好きなもの」(笑)
何かを飾りたい場合、どうしたら柱や壁を傷つけずに
きれいに飾ることが出来るかを考えるのかと思えば、
ほとんどが「クギか画鋲かセロテープ」。
どうして、こんなに好きなんだろうか?と疑いたくなるほど。
柱や壁には、クギや画鋲やセロテープの跡が残り、
とりあえず・・という気持ちがわかるほど、その跡は多い。
祖父母や父母といった高齢者と一緒に住んでいる読者は、
きっと、うんうん、と頷いてくれると思うが、違うだろうか。
もしかしたら・・大型のいろいろな製品に、
油性マジックで購入した日付などを書いてなんていないよね。



2012年02月09日(木)
雪下ろし対策は、国家プロジェクトで

久しぶりに、コラムニストを目指す、私の呟きである。(笑)
テレビのニュースで、東北地方の雪下ろしシーンを見ると、
いつも考えさせられてしまう。
だからといって、私には、多くの人たちが勝手に言い放つ、
雪下ろしのアイデアや、雪が積もらないアイデアが
あるわけではない。
私が不思議なのは、小惑星探査機「はやぶさ」を始め、
宇宙に人間を送り込む、科学技術があるにもかかわらず、
本当に長い間、北国の人たちが苦労している
「雪下ろし」を解決する技術やアイデアが開発されないこと。
インターネットや自動車のナビゲーションなどの方が、
よっぽど、大変な技術だと私は思うのだが・・。
機械だとお金もかかるし、誰かが雪の下敷きになったら、
それこそ危ないから、人力が一番安全なんだ、と呟きながら、
一日中、雪を下ろしている高齢者をみると、胸がつまされる。
働ける生活保護者や、職がないと嘆く若者たちに、
高い賃金を払って「雪下ろしの仕事」を斡旋したり、
みんなが幸せになるシステムで、解決すべきであろう。
「2番目ではダメなんですか?」で有名になった
事業仕分けをする前に「雪下ろしをなくす方法」を
「国家プロジェクト」で考えるべきではないだろうか。



2012年02月08日(水)
妻を守るのは、君ではなくて、僕の役目だ

映画「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」
(ブラッド・バード監督)から。
映画タイトルが出るまでの、言わばプロローグ(導入部)で、
既にこの映画の持つスリルとスピードを味わい、
最初から最後まで、ハラハラどきどきの135分間だったが、
私が選んだのは、一件落着したあとのシーン。
前作で、確か結婚したんだよな、と思っていたから、
妻が死んだ・・という展開に、えっ?そんな、と絶句してしまった。
その妻の護衛役を任されていたのに、きっちり仕事ができず、
彼女を守れなかったということで苦しんでいたチームの仲間に、
トム・クルーズ扮する「イーサン・ハント」は、きっぱりと言う。
「妻を守るのは、君ではなくて、僕の役目だ」
この台詞、横で観ていた妻は、どう思っただろうか、と気になり
チラリと視線を移したが、何もなかったように画面に夢中だった。(汗)
しかし鑑賞後「ねぇ、どんな台詞が気になった?」と訊いてきたので
「妻を守るのは、君ではなくて、僕の役目だ」かな、と答えたら、
ちょっぴり嬉しそうだった。
「スパイアクション」なので、つい秘密兵器に目がいってしまうが、
本当は、人間味溢れるヒューマンやラブストーリーなのかもしれない。
この感覚こそ、他のアクション映画にはない「温かさ」を感じるとともに、
とかく駄作になりやすいシリーズ作品でも、
質を落とすことなくヒットを飛ばす秘訣、と私は感じている。



2012年02月07日(火)
ガンとは、お礼を言える病気なんだよ

講演会「静岡県東部社会教育委員研修会」、講師「田邊哲氏」
演題「貧乏神を追い払う『笑い』とよい『口ぐせ』の効用について」から。
元森町社会教育委員長を始め、数多くの肩書きを持つ彼の話は、
私たちの度肝を抜く格好で登場し、笑いっぱなしだった。
なぜかその面白さは、なかなか文字では表現しにくい。
溢れたメモから、私がなるほどなぁ、と思ったのは、
「癌」という病気に対する考え方。
「ガン」という病名は暗いから「ポン」に変えよう、と真面目顔で話し、
前向きに、そして明るく生きる大切さを教えてくれた。
ニコニコしながら語ったので、気付いた人が少なかったかもしれないが
「ガンとは(今までお世話になった人に)お礼を言える病気なんだよ。
クモ膜下出血とか脳溢血は、突然だからお礼がいえない」と呟いた。
ガンは余命何ヶ月と宣告されるけれど、突然死ぬことはない。
もちろん、死ぬことは恐いし別れは辛いだろうけれど、
自分の周りの大切な人たちに、お世話になったね、と伝えられる病気。
そんな前向き、プラス思考が、再発を予防するのだろうか。
これまた、なるほどなぁ、の一言であった。