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しもさんの「気になる一言」
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2011年12月28日(水)
子育て支援は、虐待予防

職場の大掃除で机の中を整理していたら、
以前所属していた福祉課関連の研修資料が出てきた。
その資料「児童虐待への対応」をパラパラと眺めていたら、
「子育て支援は、虐待予防」というフレーズが目に付いた。
私たちは、そんな視点で「子育て」を支援しているつもりは
なかったが、なるほど・・それもそうだな、と頷いた。
親のストレスが過剰になると「児童虐待」か、
「ネグレクト(育児放棄)」へと向かう。
児童虐待を減らすために「子育て支援」をする、という考えは、
たしかに、こじつけ的な部分もあるが、一概に否定は出来ない。
児童虐待の事例を目のあたりにするたびに、
親の教育方針を疑いたくなるのだが、簡単には直らない。
虐待にならないためには、その「育児」に視点をあて、
子育てのお手伝いをすることが早道と理解した。
叱り方がわからない親が、児童虐待に走る傾向は強いし、
自分も幼少期に虐待を受けた親は、もっと強い。
子育て支援が充実すればするほど、児童虐待が減る、
というのであれば、いくらでも「子育て支援」をしたい。



2011年12月27日(火)
も〜う、あいつ、いつ帰ってくんだよ

映画「今度は愛妻家」(行定勲監督)から。
豊川悦司さんと薬師丸ひろ子さんが演じる夫婦、
そうそう・・結婚10年目でなくても、こんな関係と私のメモは増えた。
その中で選んだのは、ケンカしても、口うるさくても、
いつも傍にいるのが常だった妻が、何日も帰ってこない。
普段なら、旅行に行っても、怒って出て行っても、
しばらくすると、何もなかったように戻ってくるのに、
今回だけは、いつもで経っても音沙汰がない。
そんな状態が続き、夫がたまらなくなって叫ぶ。
「も〜う、あいつ、いつ帰ってくんだよ」
最後は、そういう意味なのか・・と理解するけれど、
やっぱり、ちょっぴり切ない「ラブファンタジー」だった。
「俺の飯は?」「ない、やめたの、あなたのご飯つくるの」
「くだらんね、女ってのはなんでそんなくだらないことばかり考えてんの?」
「お前に関係ないだろ?俺の健康なんて」「関係ないんだ、私」
そんなどこにでもあるような夫婦の会話が、散りばめられていて
映画の世界のことだから、と割り切れないシーンがいっぱい。
そして、ラストシーン。
「なんで生きているうちに言ってくれなかったの?」「ごめん」
井上陽水さんの「夢の中へ」は、一緒に口ずさんでしまった。



2011年12月26日(月)
そろそろ「X'mas」表記はやめませんか?

クリスマスの昨日まで、クリスマス商戦、真っ盛り。
毎朝、ゆっくり新聞の折り込みちらしを眺めることが、
私の楽しみの一つになっているが、気になることがある。
それは「X'mas」書かれた広告文字。(だいぶ、減ってきたが)
「クリスマス」は英語で「Christmas」、
Christ(キリスト)mass(ミサ・祭日)の略であるが、
「X」がキリストを意味するギリシャ語(クリストス)
の頭文字、χ(カイ)だとは知らない人も多いはず。
だから、何も考えず「X'mas」と書いてしまうが、
実は「英語のX(エックス)でも、何かの省略形でもないから、
クリスマスを盛り上げる「お店のディスプレイ」や
「ちらし・広告」を扱う印刷関係の仕事をしている人たちには、
是非、知識として覚えておいて欲しい。
国際化が進んでいると言われる、今の日本であるからこそ、
外国人が見て、首をかしげるような間違った表記を
みんなの知識で減らすことから、始めてみたらどうだろう。
それが、真の国際化になるつながると、私は確信している。
言葉は力を持っているからこそ、正しく使いたい。



2011年12月25日(日)
「愛」という歌詞を「クリスマス」に変えただけだよ

映画「ラブ・アクチュアリー」(リチャード・カーティス監督)から。
イギリスを舞台に、クリスマス5週間前からの人間模様が
「愛」をテーマに繰り広げられる。
登場人物が多くて、その関係を整理しながら観ると、
ちょっと疲れてしまうが、
「見回すと、実際のところ、この世には・・愛が満ちあふれている」
と冒頭でメモしたフレーズが最後まで貫かれている。
全てがハッピィエンドかと思いきや、
旦那さんに浮気される奥さんだけは、悲しい想いで終わる。
この辺りが、作品の妙なのだろう。
さて、今回の気になる一言は、老いた元ロックスターが呟いた台詞。
「『愛』という歌詞を『クリスマス』に変えただけだよ」
その結果、またこの歌がヒットしてしまうというおまけ付き。
これって、今まで気付かなかった視点だから新鮮だった。
「愛」という単語と「クリスマス」という単語は、同意語・類語。
ラブソングや、クリスマスソングを探し、単語を入れ替えてみたら、
違和感がなかったのだから、不思議である。
「愛」と「恋」を入れ替えても、違和感があるのに・・。
こんな言葉探しも、楽しいかもしれないな。



2011年12月24日(土)
クリスマスイブだけど、今日は早寝だな・・

1年の疲れ・12月の疲れ・先週の緊張した疲れ・昨晩の忘年会の疲れ、
どれが影響したかわからないけれど、朝から身体がだるく、
体調が思わしくないので、コタツとホットカーペットの上で、
マッタリとした時間を過ごした。
昨日、ビデオ屋で借りてきた、新しい映画も観る気がしなく、
何度も観たはずの映画「大停電の夜に」を観直した。
(なんと今年100作品目の映画鑑賞となったが・・)
作品全体を包み込む、キャンドルの明るさが、
何ともいえない心の癒しとなり「温かさ」を運んでくれた気がする。
こういう日は、こういう過ごし方も悪くないな・・と思う。
母や妻は、年末だから掃除をしてよ、部屋を片付たらどうなの・・と
ゴロゴロしている私に、感じているんだろうけれど、
私は、あと数日残っている今年のうちに、仕事の懸案問題を解決したい、
そう考えている。
そう簡単に解決する問題ではないことを知っているからこそ、
頭をスッキリさせて、体調を整えて、今年最後の週に臨みたいと思う。
クリスマスイブだけど、今日は早寝だな・・



2011年12月23日(金)
ホラー映画は、最初から観ない

読者にはお馴染みの、同級生混声合唱団。
町芸術祭の打ち上げは、不参加も多かったので、
急遽、地元のレストランで、忘年会となった。
クリスマス・イブイブの、ピアノ演奏付きフルコースディナー。
なぜか映画の話になって、しもさんのお薦めは?というので
クリスマスイブには「大停電の夜に」を観て欲しい、と続けたが、
このインバクトのある台詞に負けてしまった。
以前から「殺しあう映画は観ない」という私は、
ホラー映画なんて、怖くてもってのほか・・と主張したが、
同級生の彼は「ムーヒー+」を観るけれど、
「ホラー映画は、最初から観ない」と言い切った。
最初に「ラストシーンを観て」、それから「始め」を観て、
最後に「中盤」を観る、と怖くないらしい。(笑)
これには、一同、大爆笑。もちろん私は言葉を失った。(汗)
映画の話は、どんな世代にも共通の話題だけど、
「ホラー映画、怖くならない鑑賞の仕方」、これは新発見。
最初に結末を観てから、物語を繋げていく・・
う〜ん、確かにホラー映画も怖くなくなるかもしれないけれど、
それって「ホラー映画」の正しい鑑賞の仕方だろうか?
いいのかな、こんな映画の味わい方で。
まぁ、いいか、私は、そんな方法でも絶対観ないから。



2011年12月22日(木)
書き写すのが、楽しいんだよ

今年の手帳から、来年の手帳へ。
メモで溢れた真っ黒手帳から、新品の手帳へ。
私の手帳は、私の分身とも言える大切なもので
どこへでも持ち歩く、アナログ版の私のデータ。
私だけのオリジナル手帳カバーは、
知人の革細工の先生に作っていただいた上に、
酔っぱらっていた宮西先輩のサイン入り。(笑)
前年の成果をまとめたり、新年の目標を書いたりして、
自己満足の世界に浸りながら、移行作業をすることになる。
特に時間を費やすのが、知人や友人の誕生日・記念日の記録。
エクセルで管理しているデータを加除しながら、
新しい手帳に書き写して行く作業は、能率的に考えれば
別冊に記録しておくことで、対応できるのだが、
私は敢えて、毎年毎年、書き写すことにしている。
誕生日・記念日に、タイミング良く声が掛けられるよう、
本人の顔を浮かべながら、書き写していく作業は、
周りからみると非常に手間が掛かるのだが、私にとっては、
年賀状に匹敵するくらい大切な作業であり、楽しいこと。
一言にすると「書き写すのが、楽しいんだよ」となる。
365日のうち、あと11日、空白の日にちがあるけれど、
これまた、焦らず、慌てず、埋めていきたいと思う。



2011年12月21日(水)
女にだって、拳(こぶし)はあるのよ

映画「あしたのジョー(2011)」(曽利文彦監督)から。
漫画「あしたのジョー」ど真ん中世代の私には、
ちょっと物足りないストーリーだった。
映画化された場面だけ評価すれば、それなりだが、
やはり、永遠のライバル、力石徹死後の矢吹ジョーも、
私たち世代は、しっかり覚えている。
リングサイドで「真っ白」に燃え尽きるシーンまで。
だから、今回は覚えていないフレーズをメモした。
力石との試合をしないよう哀願する「白木葉子」に、
矢吹ジョーが、はねのけるように
「これ以上、男の世界に立ち入るんじゃない」と叫ぶ。
面白かったのは、この後、白木葉子がジョーにパンチ。
「女にだって、拳はあるのよ」
そして、物語後半、今度はジョーが白木葉子に呟くシーン。
「あんたも、いいパンチ持ってんだから、
使い方、間違えんなよ」
この2つの台詞が対になっているのに気付いた時の喜び、
メモ魔の私にしかわからない楽しみなのだろう。
有名な漫画の実写映画化としては、
香川照之さん扮する丹下段平役を始め、どれもがビッタリ。
「立て、立つんだ、ジョー」の名台詞も、合格点かな。
もう一度、原作の漫画を読み直したくなった作品であった。



2011年12月20日(火)
こいつね、羊の皮をかぶった山羊なんだよ

あまりに真面目すぎたり、優しすぎる人を紹介されると、
へそ曲がりの私は、すぐ疑いたくなる性格なのだが、
先日、ある飲み会で紹介された人は、疑いの余地がなかった。
だって、紹介のされ方が、
「こいつね、羊の皮をかぶった山羊なんだよ」(笑)
それは、間違いないね、と笑うしかなかった。
みなさんご承知の諺は「羊の皮を被った狼」
「一見 礼儀正しく親切そうな人を装っているが、
じつは腹黒い策略家」とか、
「外見は非常におとなしいが、本性はその逆」。
だから、紹介する時も
「こいつ、実は、羊の皮を被った狼なんだよ」と笑い飛ばす。
まぁ、男だからしょうがないか、なんて言いながら使う台詞。
(悪い意味ではなく、芯の強い人ってこと、という説がある?)
しかし、今度誰かに人を紹介する時、使ってみたいと思う。
「こいつね、羊の皮をかぶった山羊なんだよ」
女性の場合、これに見合う表現が、なかなか思いつかない。
「天使の顔をした小悪魔」・・なんて言わないものなぁ。



2011年12月19日(月)
我々が調整して、運命どおりに歩かせてる

映画「アジャストメント」(ジョージ・ノルフィ監督)から。
「アジャストメント」とは、運命を遂行する「調整員」だ、と言う。
決められた運命を逸脱しないよう世の中を監視しているらしい。
だから・・「ネットが接続不能だったり、鍵を忘れたりするのは、
偶然ばかりじゃない。」と。
「わざと、コーヒーをこぼして、時間を調整したりもする」
普段、おかしいな?と思うことや、ちょっとしたハプニングは、
「我々が調整して、運命どおりに歩かせてる」と言い切る。
しかし映画と知りながら、へぇ〜そうなんだ、と納得してしまった。
どうしてこんな時間に、こんなところで会うの?と思うほど、
不思議な出会いがあったりしたことも、これで理解できたりする。
ストーリーよりも、その発想が面白くて、メモをした。
以前、邦画「Sweet Rain 死神の精度」で「殺しにきたの?」の問いに
「死神は『死に値する生き方をしたか』を判断するだけ」という台詞を
残したが、同じような感覚になった。
アジャストメント様、どうか素敵な運命を歩かせて下さい。(汗)
(物語としては、そんな生き方じゃダメなんだけど・・)