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しもさんの「気になる一言」
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2011年03月13日(日)
「計画停電」が「計画的」じゃないね

東京電力が発表した、地域ごとに順番に送電を止める「計画停電」、
もちろん、協力するけれど、あまりに突然過ぎないだろうか。
この地域グループが発表されたのは、夜9時過ぎだが、
(テレビ放送は、なんと午後10時過ぎだった)
明日の朝、6時20分から・・と伝えられた国民は、戸惑うに違いない。
4月いっぱい実施予定するつもりなら、もっと早く周知しないと、
準備も何も出来ない・・という不安が広がる。
今、自分たちか出来る小さな支援は「節電」だと、
国民の誰もが理解しているが「節電」ではなく「停電」となると、
困る人が多く、さらに今日の明日・・では不満さえ残る。
賢い国民は、きっと1日かけて、出来る限りの準備をするのだから、
わずか1日でも、その余裕を与えて欲しかった。
そんな夫婦の会話をワンフレーズにしたら
「『計画停電』が『計画的』じゃないね」となった。
また、強制的に「地域停電」をする前に、自分たちの生活を見直し、
我慢すればできる「節電」を探していくべきだと思う。
私の提案は、この場でも何度も書いた
「屋外の飲料水自動販売機を止めてみればいい」である。



2011年03月12日(土)
クライストチャーチでもまだまだ余震が続いております

先日、6年ぶりに連絡が取れたばかりの
NZ・クライストチャーチに住む女性からメールが届いた。
今度は、彼女から「大丈夫ですか?」という内容メール。
国際的なニュースを知って、連絡をくれたのだろう。
その一部は、記録に残しておきたいので紹介したい。
「クライストチャーチでもまだまだ余震が続いております。
お互い気をつけましょう。」
テレビで「余震に気をつけましょう」と何度も呼びかけても、
あまりピンとこないが、大地震から2週間ほど過ぎた、
クライストチャーチに住む人たちからの言葉には重みがあった。
正直「まだ余震がある。」の言葉に、驚かされたが、
それが地震の実態なんだと認識しなければならない。
最後の「お互い気をつけましょう。」のフレーズに、
もう一度、気を引き締めて、緊張しながら生活をしなければ・・と
あらためて、自分の生活を見直すきっかけとしたい。
振返ってみても「経験談」が一番説得力がある。
この基本的な説明の仕方、是非、覚えておきたい。



2011年03月11日(金)
当事者には、最新の情報がない

日本全国を揺るがした、東北地方太平洋沖地震。
津波の威力をテレビでハラハラして観ながら、
間近に迫っているのに、どうしてそんな近くにいるの?
早く逃げて・・と祈った。
しかし、私たちが目にしていたのは、俯瞰図に近い、
上空からの眺めた映像であることに気付いたのは、
東北地方に住む友人知人の安否を心配しながら、
徒歩で帰宅している途中だった。
確かに、テレビでもなければ、本当に近くにいても
津波が近づいていることはわからない。
人間の目の高さでは、津波を確認するのは、難しい。
だからこそ「当事者には、最新の情報がない」
というフレーズを残そうと思う。
一番情報があるのは、もしかしたら、
ずっとテレビを観ている私たちなのかもしれない。
このズレ、なんとか埋めることは出来ないだろうか。



2011年03月10日(木)
それくらいの覚悟は持てよ

映画「ゴールデンスランバー」(中村義洋監督)から。
主人公、青柳雅春は、大きな影の力で、
首相殺害の犯人にしたてられ、どんどん追い込まれていく。
人間は「こいつが犯人」というイメージを前提に、
情報を植え付けられると、何もかもそれに結びついて考える。
マスコミは、火に油を注ぐように、追い討ちをかけ、
何の根拠もないまま、面白可笑しく報道し、
視聴者が受けることならなんでもする、といった形が優先され、
そのターゲットとなった人物の人権などは、無視される。
それに怒ったか、脚本家(もしかしたら原作者・伊坂幸太郎さん)は、
主人公の父を通して、こんな台詞を口にさせる。
「お前らのやっている仕事は、
人の人生を台無しにするかもしれねぇんだ。
それくらいの覚悟は持てよ」・・
マスコミに対して、吐き捨てるように言い放ったシーン、
久しぶりに、スッとすることができた。
これは、映画や小説の中のことだけではない、
日頃のマスコミの騒ぎ方をみるたびに、思うことでもある。
マスコミは、報道の自由を御旗に付けて、
何でも訊く権利があると勘違いしていないだろうか。
NZ地震被害で足を切断した学生に
「今、どんな気持ちですか?」と尋ねるのと同じだ。
「辛かったね、本当に良く頑張った、ゆっくり休んで下さい」
どうして、これくらいのことが、言えないのだろうか。



2011年03月09日(水)
ネイチャーにも、ネエちゃんにも優しくしていますよ

お待たせ、水曜日、男女ネタ。(笑)
たしか、自然環境保護の話をしていた時だったかなぁ。
「地球に優しい生活をしている?」なんて会話になって、
地峡に優しいってどういうこと?と問いつめたところ、
自然を大切にしているか、ってことだよ、と説明された。
自然に対して、こちらが優しくしてやる、という視点こそ、
自然に対して失礼なんじゃないか?なんて、
けっこう真面目な話をしていたところ、
偶然、ラジオから流れてきたフレーズが
「ネイチャーにも、ネエちゃんにも優しくしていますよ」。
あまりのタイミングの良さに、一同、爆笑。
私は、せっせとメモをした。(笑)
女性読者には、またまたくだらないことを・・と思われ、
男性読者からは、そのネタいただきました、と喜ばれる。
このフレーズを使うT.P.Oさえ、間違わなければ、
とても面白いフレーズなんだけどなぁ。



2011年03月08日(火)
探偵には、事件が必要だ。今すぐにでも・・

映画「シャーロック・ホームズ」(ガイ・リッチー監督)から。
映画の冒頭、ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr.)が呟く。
「探偵には、事件が必要だ。今すぐにでも・・」
なるほど・・と苦笑いしたくなるほど、面白いフレーズだった。
解決したくって仕方がない・・そんな気持ちが
「謎解きに飢えていたんだ」と自らの心境を語るシーンとダブる。
平和な生活が続き、事件がなければ、探偵は商売にならない。(笑)
さらに「あきらめろ、この謎は君には解けない」と言われれば、
危険を顧みず、謎解きに深入りしていく。
冷静なはずの探偵を、一発で興奮させる台詞も散りばめられている。
「恐怖心というのは、感染しやすい」
「粘土がなければレンガは作れない」
「その靴に見覚えがある」「君のメガネは派手好きだ」など、
洞察力と推理の面白さを、伝えてくれる台詞も満載である。
私の抱いていた「シャーロック・ホームズ」の人物像とはだいぶ違うが、
これまた裏をかかれたようで、面白かった。
「探偵」という職業を考えれば、「事件」は謎解きが難しいほど燃える。
「平和」であって欲しいが、映画の世界だけは「事件」を許そうと思う。
新しいタイプの「ホームズ」に出番がなくなると困るから。



2011年03月07日(月)
それって、老化現象の始まりらしいですよ

あれっ?テレビ番組だったかな、ラジオだったかな、
情報源不明、ごめんなさい。
ただ、フレーズして面白いなぁ、と思ってメモをした。
何かちょっとスムーズにいかなかった時に限らず、
どんな場面でも使えるから面白い。
台詞は、若い人が口にすればするほど、効果があるようだ。
「昨日、コタツでウトウトしちゃった・・」
「それって、老化現象の始まりらしいですよ」
「昨日のお笑い番組、笑えなかったね」
「それって、老化現象の始まりらしいですよ」
「恋愛って面倒くさいだろ?」
「それって、老化現象の始まりらしいですよ」
話題は何でもいい。(笑)
「えっ、それホント?」とムキになったら、
「なにを慌てているんですか? 嘘ですよ、冗談です」と
付け加えればいいようだ。
私などは「そうだよなぁ」と納得してしまう年齢だけど、
20歳が10歳に言われたら、焦るだろうなぁ。



2011年03月06日(日)
白いネクタイで集まるのはいいねぇ

昨日の結婚披露宴で耳にした
久しぶりに顔を合わせた年配の方々の会話から。
「白いネクタイで集まるのはいいねぇ」
同じテーブルではなかったから、聞き流していたけれど、
50歳を過ぎた私たち年代でも同じことが言える。
気が付けば、ここ数回、礼服は葬儀にばかり活躍しているし、
結婚式場でポケットに手を入れたら、数珠が入っていた、
そんな笑い話が、現実のものになってきた。
だけど、冠婚葬祭を「ネクタイの色」で区別できるなんて
面白い国だなぁ、と思う。
太って着れなくなった礼服も「どうせ買い替えるならお祝い事で」
と呟いた先輩がいたが、何となくわかる気がする。
どちらも列席者は、個性を出してはいけない場面、
いえ、出す必要がない場面なのかもしれないが、
それでは、ちょっと寂しい気もするから、
お祝いの礼服と、葬儀の礼服、
しっかりと区別したいな、と思う今日この頃。
結婚式の服装をもっとオシャレにすればいいんだなぁ、きっと。



2011年03月05日(土)
ギリギリセーフです

昨年度、一緒に仕事をした部下の結婚式だった。
今年度から、隣接の自治体への就職が決まり、
正規職員として1年間頑張り、可愛がってもらった様子は、
参列した新しい仲間の祝福でわかった。
昨年4月入庁の同期生とおぼしき、若さ溢れる職員の余興に
久しぶりに笑い、楽しい時間を過ごした。
本来なら、半身裸の余興は下品で、若いなぁ、と
一蹴するだけなのだが、今回はその枠を超えて面白かった。
観客からの掛け声にも、さらっと対応する余裕すら感じられた。
「おい、はみ出してるぞ」
「いえ、ギリギリセーフです。昨日、剃りましたから」
「(クビになったら)、うち(の町)で拾ってやるぞ」
「お願いします」
新郎新婦には申し訳ないが、このシーンが一番印象に残った。
きっと何年経っても、この会話を思い出すだけで、
和やかな今日の結婚式を思い出すに違いない。
私の気になる一言は、そんな役割も担っているのだから。



2011年03月04日(金)
「日本画」は「岩彩画」?

以前、箱根「成川美術館」で見つけた、面白い発想。
それは「日本画」は「岩彩画」と呼ぶべきではないか、という主張。
よく考えてみると「日本画」というように、絵画の分類に
国の名前をつけるのは、不思議だなぁ・・と思っていた。
芸術の都と言われるヨーロッパの各国でも、
「イタリア画」「フランス画」「イギリス画」などとは言わない。
では、大陸とか地域の括り・・と考えてみたが、
「ヨーロッパ画」とか「アメリカ画」なんて耳にしたことないし。
だからこそ「日本画」という名称に、私は誇りがもてる気がする。
さて、冒頭の話に戻る。
「油彩画」「水彩画」「水墨画」と言うように、
画材に対して分類するのならば、
「岩絵の具」を使う日本画は「岩彩画」と言うべきではないか。
そんな内容だったが、日本画も、今や世界的に浸透しているのだから、
そろそろ「岩彩画」と呼び名を変えてもいいのかもしれない、と
一瞬考えてもみたが、いやいや、やっぱり「日本画」の方がいいかな。
グローバルになっても「NIHONGA」で通して欲しい。