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しもさんの「気になる一言」
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2010年10月22日(金)
先輩がしてきた雑用を真剣にやる

講演「でっかい子育て 人育て」(講師、中村文昭氏・
沼津法人会清水支部主催)から。
何度聴いても、また聴きたくなる講師の一人である、
中村文昭氏は、今回も私たちに熱く語った。
毎回メモしているはずなのに、またまたメモが溢れた。
話の引き出しが多すぎます・・とは、関係者の弁。
今回は「上の人の心を掴む方法」の答えである。
なるほどなぁ・・とメモしたのは、
「先輩がしてきた雑用を真剣にやる」だった。
不平・不満・愚痴を漏らさず、黙々と雑用をこなす、
いや、もっと言い換えれば「楽しそうに雑用をやる」。
これが、上の人の心を掴むコツだ、と言い切った。
最近、上の人も「パワハラ」を意識してか、
「俺の若い頃はなぁ・・」とは言わなくなったけれど、
やっぱり、仕事の基本中の基本を、雑用を通して
教えたいと思っている人は多いはず。
だからこそ、自分たちも経験してきた「雑用」を
真剣にやる姿に、心を動かされるのだと思う。
若者にとって、大きなヒントなんだけどなぁ。



2010年10月21日(木)
克雪の村・白川村

議員視察の随行、2日目は「世界遺産・白川郷」。
国文化財関連の視察で、白川村役場を訪問したが、
なぜか、役場入り口の案内看板が気になってメモをした。
「克雪の村・白川村」
「克雪」という言葉がどうもピンとこなくて、
帰宅後、いつものように辞書を引いたが、掲載されていない。
しかし、克雪(こくせつ)というのは「雪に克(か)つ」、
つまり雪に負けないっていうこと、という意味はわかるから、
それから推察すると、豪雪地帯にとって、
負の要素である「雪」を、正の要素と考えて、活用すること。
例えば、夏休みや紅葉の時期ばかり、溢れかえった観光客を
豪雪で、なかなか訪れにくい季節であった「冬」にも呼び込む。
例えば、豪雪で覆われた「合掌造り」をライトアツプすることで、
観光客を増やしたという説明を、担当者自らの口から説明を受けると、
たしかに「克雪の村」というキャッチフレーズが相応しいと感心した。
単に合掌造りの景観だけでなく「世界遺産」という資産を利用し、
村民の誇りとなるような工夫が、非常に参考となった。
インターネットではわからない雰囲気・現場の空気を感じるには、
やはり、直接の視察も大切だな、と再認識した2日間である。



2010年10月20日(水)
視察は「デメリット」など「マイナス情報」を訊く機会

議員視察に随行して、郡上八幡、飛騨高山、白川郷を
1泊2日の日程で、訪れた。
(帰宅後、振返って書いているので、過去形ですが・・)
どちらも、インターネットで調べるには、限界を感じる部分を
担当者との質疑応答で、解決できた気がする。
どうしても「費用対効果」を優先的に考えると、
行政をはじめとした、先進地視察は不要になりがちだが、
そればかりではない気がしている。
現在、ホームページなどに掲載されている部分は、
どうしても「メリット」など「プラス情報」になりやすい。
逆に「デメリット」などの「マイナス情報」は、
わざわざ、全世界に向けて、情報発信することは勇気がいる。
だからこそ、遠路はるばる(時間をかけて)訪れて、
直接、顔を合わせ、名刺交換、意見交換をする関係になってこそ、
「ここだけの話ですが・・」と、とっておきの情報が得られる。
基本情報は、事前にインターネットで予習し、
現場では、素早く、ダイレクトに疑問点を質問できることを考えると、
視察は「デメリット」など「マイナス情報」を訊く機会、と捉えて、
これからも、続けていって欲しいと願う。



2010年10月19日(火)
絶滅危惧言語

第133回泉のまちカレッジ・私を育んだふるさと講座
講師(北海道大学教授・清水誠氏・文学博士)
演題「ことばの履歴書」〜ヨーロッパ諸言語の系統と発達〜
北海道大学の講義を、そのまま「清水町地位的交流センター」へ
会場を移したような講義で、大変興味深かった。
(「出張 北大・言語講座」にすれば良かったなぁ・・)
「地球上には6,000〜7,000の言語があるということ、
約2週間に1言語が消滅、100年後には約半数が消滅、
最悪10〜5%の言語しか残らない・・」と説明の後、
「諸言語」が、危機状態になっていることを語った。
彼は「危機言語」と表現したが「絶滅危惧言語」の方が、
「絶滅危惧種」に呼応して、わかりやすい気がするので、
あえて「絶滅危惧言語」を「気になる一言」にしてみた。
まず、世界には、そんなに言語があることに驚き、
また、言語が消滅するとは、どういうことなのか、
私の頭の中は、パニックの状態に陥った。(汗)
講演内容は、二の次。(正直、難しかったぞ、我々には・・)
だけど、彼のふるさとは、清水町だったなぁ、と実感できたから、
私はとても満足だった。
講演以外の彼は、何年経っても、気さくな人柄だったし・・。



2010年10月18日(月)
「お主は何者だ?」「ただの脱藩浪士です」

久しぶりに、NHK大河ドラマ「龍馬伝」から。
最近、なかなか「気になる一言」に登場しないけれど、
メモだけは、増えている。(笑)
今回は、勘定奉行・(中尾彬さん演ずる)茂田と、
紀州藩の船・明光丸と、海援隊・いろは丸が、
瀬戸内海で衝突した事故について、談判するシーン。
万国公法を持ち出して、談判を有利にし、
長崎の街中に、紀州藩を揶揄する歌を流行らし、
世論を味方につけながら、最終的には、勝利を勝ち取る。
茂田が感じていた「こんな男が日本にいたのか?」という驚きと、
こいつはただ者ではないな、と直感したのだろうか、
そんな気持ちが伝わってくる会話が印象に残った。
「お主は何者だ?」・・あのギョロッとした目で睨まれれば、
ほとんどの人たちが震え上がるはずなのに、
「ただの脱藩浪士です」と軽く受け答えた、龍馬がより輝いた。
ちょっと真似してみたくなったシーンでもある。
「お主は何者だ?」「ただの地方公務員です」・・
いいなぁ・・なんだかわからないけれど、カッコいい・・(汗)

PS.
今晩、聴講した、クロフネカンパニーの中村文昭さん、
なぜか、坂本龍馬の生き方とダブってしまった。
龍馬は「日本を洗濯したい」、彼は「日本を耕そう」
スケールが大きい人の話には、何か共通するものがあるようだ。



2010年10月17日(日)
男は「あなた」って呼ばれたい

同窓会の2次会、参加者が多くて全員とは話せなかったけれど、
我々のテーブルは、夫婦間の呼び方について、盛り上がった。
旦那さんのこと、どう呼んでるの?の問いに、
女性陣は「○○さん」って名前で呼ぶ・・というパターン、
「お父さん」とか「パパ」というパターンなど、いろいろ。
予想された「ねぇ・・」とか「ちょっと・・」という呼び方は
意外となく、ちゃんと名前を呼ぶのには、少なからず驚かされた。
それに反して、北大教授や地方公務員の私たちが、
(2人だけかもしれないが)男の本音を伝授することになった。
それが「男は『あなた』って呼ばれたい」である。
名前を呼ばれるのは、照れくさいし、
パパやお父さんでは「あなたのパパじゃない」と叫びたくなる。
そう、たぶん・・夫は妻に「あなた」って呼ばれたい。(はず)
帰宅してから、試してみてよ・・と伝えて別れたけれど、
その後の結果報告は、まだない。
デュエット曲には「あな〜た」「な〜んだい」ってフレーズ、
あるんだけどなぁ・・。



2010年10月16日(土)
気がついたら、朝の4時。(汗) 

今年の4月当初、ふるさと清水町のために、得意分野でいいから
講演会をしてくれないか・・と依頼し、何回かのメールのやり取りで
やっと念願かなって実現した、北大教授・清水誠氏(同級生)の講演会。
講演内容は、近いうちに採り上げるが、今回の今日の一言は、
楽しかった、その後の行動を記録に残しておこうと思う。
夜は、彼を囲んで地元のホテルで、中学校の同窓会。
勿論、それだけに留まらず、2次会、3次会、4次会と続き、
気がついたら、朝の4時。(汗) 
北大教授も3次会まで付き合い、楽しい時間を過ごしてくれた。(はず)
不思議なのは、同級生なのに、みんなに握手攻めにあっていたこと。
それだけ、同級生も会いたがっていたことを感じ、
無理を承知で、企画して良かったなぁ、とホッとしながら、
今日の一言を書いている。
51〜52歳にとって、朝の4時までの飲み会は辛いはずなのに、
みんな元気に「またね」と別れたのには、驚かされた。
(首都圏組は、朝5時の始発で帰る・・と言うし・・)
話したりなかったかなぁ・・と一人ひとりの顔を思い浮かべながら、
もう一寝入りしようっと。おやすみなさい。(笑)



2010年10月15日(金)
誇りはふみにじられても消えはしない

韓国ドラマ「宮廷女官・チャングムの誓い」から。
場面は忘れたが、このフレーズは胸に響いて書き記してある。
「誇りはふみにじられても消えはしない」
そして、力強くこう加えている。「自分で消さない限りは」
チャングムの生き方の基本が、ここにある。
自分の生き方に「誇り」を持っているからこそ、
どんな逆境にも耐えられる、と言い切れる。
素晴らしい生き方だと思うが、悲しいことに
こんな生き方をしている人は、なかなかお目にかかれない。
だからこそ、ドラマになり、私たちの胸を打つのだが・・。
これは、生き方だけではない。
お祭りでも、仕事でも、家庭でも、同じことが言える。
「誇り」をキーワードに、見直してみよう。
特に、マンネリ化してきたイベントや仕事は、
継続するかしないか、迷った時、
「誇り」を判断基準にすると、すっきりとしてわかりやすい。
持てなければ、中止・凍結するのも、間違っていないだろうし、
勿論「誇り」が持てるなら、続けるべきである。



2010年10月14日(木)
朝に来て、午後には出て行く、サラリーマン

(痴漢対策で、電車内にカメラ設置・・の記事を読んで)
映画「それでもボクはやってない」(周防正行監督)から。
現在の刑事裁判の問題点に真正面から向き合い手がけた
異色の社会派映画、として話題を呼んだ作品である。
以前、紹介した国民健康保険がないアメリカの実態を、
ドキュメンタリーで表現している映画「シッコ」
(マイケル・ムーア監督)と同じような感覚で、観終わった。
気になる一言は、警察署のワンシーンを川柳にしたフレーズ。
朝の通勤ラッシュで痴漢行為をし、その容疑をあっさり認め、
午後には、取り調べを受けていた警察から、職場に復帰する。
そんな皮肉を込めた、川柳となっている気がした。
身に覚えのない痴漢容疑で逮捕されても、
「やってないことの証明は、非常に難しい」ことを知ったし、
「本当に無実でも、無罪になる保証はない」ことも理解した。
ますます、裁判制度に不信感を持つようになったのも事実。
最後に画面に映し出されるテロップが物語っている。
「裁判所は、真実を明らかにする場ではない。
裁判は、被告人が有罪であるか、無罪であるかを、
集められた証拠で、とりあえず判断する場所にすぎないのだ。
そして、僕はとりあえず、有罪になった。それが裁判所の判断だ。」

PS.不謹慎かもしれないけれど、同じ痴漢行為でも
「パンツの上から触れば、迷惑防止条例違反、
パンツの中へ手が入れば、強制わいせつ罪」という知識は、
飲んだ時のネタに使えるなぁ、と思ってメモをした。(汗)



2010年10月13日(水)
ベージュより少し辛口、ブラウンよりも軽やか。

雑誌「ミセス」(文化出版局)
「都会で着る流行色、キャメル」(文・松尾千鶴子さん)から。
「キャメル」という色って、どんな色って訊かれたら、
今度は、こう答えようと思う。(笑)
「ベージュより少し辛口、ブラウンよりも軽やか。」
最初、キャラメル色と間違えて、家内に笑われた。(汗)
ベージュ、ブラウン、黄土色・・似たような色が沢山あって、
私には、その違いが判りにくいけれど、
女性たちは、しっかり使い分けているようだ。
今シーズンは、久しぶりにキャメルが流行色として
大きな注目を集めているようだから、
キャメル色を目にしたら、知ったかぶりをして、
「う〜ん、キャメルは今年の流行だね。
ベージュより少し辛口、ブラウンよりも軽やかって感じだな」と
口にしてみたい。
その前に「キャメル」と「キャラメル」を、
絶対に、間違えないようにしなくちゃなぁ・・。