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| 2010年08月25日(水) ■ |
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| 豚汁からご飯を奪うなんて、この責任は大きいです |
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書籍「変な給食」(幕内秀夫著・ブックマン社刊・174頁)から。 驚くような給食メニューの写真が、所狭しと並んでいる。 冗談でしょ?と思うようなメニューが溢れていた。 どれを紹介しようか迷うほど、そのコメントも辛口だった。(笑) その中でも、あとから思い出せるように選んだコメントは 「豚汁からご飯を奪うなんて、この責任は大きいです」 言い換えれば 「近い将来、豚汁でパンが食べたくなる大人ばかりになったら、 どうすればいいですか?」ということらしい。 「ドーナツとラーメンと牛乳というメニュー」も、 「栄養素のバランスを考えると、変な献立でも仕方がない」という 栄養士さんの言い訳にしか聞こえない。 私は栄養素のバランスよりも、 和食・洋食・中華など、食事全体のバランスの方が大切だと思う。 おかずとおかずのバランス、色合いなんかも、食事の楽しみ方だろう。 一度、子どもが持ち帰る「給食の献立表」を眺めて欲しい。
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| 2010年08月24日(火) ■ |
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| それを教えてくれるには、とてもいいホールです |
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たぶん・・わが町では、初めての(京大)交響楽団の演奏会。 音楽専用ホールではないので、演奏者の感想が気になった。 もちろん、素晴らしいホールです・・のコメントは 期待していなかったが、ドキドキしながら練習を聴いていたら、 指揮者が、嬉しいことを口にしてくれた。 「演奏会も前半の3公演を終え、疲れているかもしれないが」 と前置きしながらも「(演奏が)少しほころびている」と指摘。 さらに「今、直しておかないと、取り返しがつかなくなる」 と学生の彼ら彼女らに熱く語った。 そして「それを教えてくれるには、とてもいいホールです。」と 皮肉ではなく、真剣に話を続けた。 「(このホールは音楽専用ホールじゃないから) いい音だけが飛ぶのではなく、いい音も悪い音も飛ぶ」と言う。 それは言い換えれば、みんなの技量を試すいい機会、と位置づけた。 普段は「いい音しか飛ばないホールだから、いい加減に演奏しても、 観客は気がつかないかもしれないが、ここは違う。 だからこそ、いい音を出すよう努力しよう」と伝えたかったのだろう。 「ここのホールは正直だから・・」そんなフレーズが耳に残った。 視点が違うだけで、このホールの短所を長所にしてくれた。 こうして施設が演奏者を育てていくんだと、実感した演奏会だった。 よ〜し、「京大」の次は「東大」だ。(笑)
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| 2010年08月23日(月) ■ |
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| 日本の社会は壊れてしまった |
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100歳以上の高齢者が、多数行方不明になっていて 日本では、完全に社会問題となっている。 それも、その原因を探し出し、攻め続け やれ「民生委員が仕事をしていない」 やれ「役所の福祉課の職務怠慢だ」と、大騒ぎしている。 では、この問題を欧米各国は、どう捉えているか、 そんな視点で眺めてみると、(外国の新聞では) 「日本の社会は壊れてしまった」という表現になるようだ。 かつての日本は「家族・親戚」を大切にし、 自分の身内が何ヶ月も行方不明なんてことはあり得ない。 そんな日本の家族の絆を、諸外国は尊敬の念を抱いていたし、 その結束力を恐れていたとも言える。 しかし、今の日本の社会は、尊敬に値しない、怖くもない。 長い歴史で培ってきた「日本文化」とも言える 家長制度は、今はもうない。 もう、元には戻らないのだろうか、こんなことが起きても。
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| 2010年08月22日(日) ■ |
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| いい音の作り方を、もう一度見直して |
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京都大学交響楽団の演奏会は、大興奮のうちに幕を閉じた。 会場の細かい打合せ・チェックをしながら、 私は、午前中の総稽古(ゲネプロ)から彼らの演奏を耳にした。 「ゲネプロ」とは、ドイツ語で、ゲネラル・プローベの略。 (Generalprobe)演劇・音楽の総稽古。ヨーロッパでは、 初日の前日に各界の名士を招待して行うらしい。 和やかな中にも、指揮者が、彼ら彼女らに厳しくアドバイスをする。 「気を張り詰めるのではなく、気を配って」 「いい音の作り方をもう一度見直して」 「ていねいに音をすくってあげて」 「(このホールは音楽専用ホールじゃないから) いい音だけが飛ぶのではなく、いい音も悪い音も飛ぶので、 丁寧に、いい音を出すように」・・ そのことばを聴いて、納得したように頷く学生たち。 「いい音」という単語を何度も口にしていたので、 私のメモは「いい音」という単語が増えた。(汗) 是非、これからもコンサートに足を運び、 「いい音」と「悪い音」の違い、聴き分けたいと思う。 それが、彼らの演奏に対する謝礼のような気がするから。
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| 2010年08月21日(土) ■ |
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| あっ、そうか、水に関係しますものね |
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明日の「京大交響楽団演奏会」を前に、 夕方から、私の拙い説明で、柿田川公園を案内した。 京大生とはいえ、湧き間を観ては驚き、 川の透明さに歓声を上げる、ごく普通の大学生。(って感じ) 親水ゾーンでは、迷わず裸足になり、足をつけて喜ぶ。 その冷たさに皆が「つめた〜い」を連発し、 私は案内して良かったな、とひとりでほくそ笑んでいた。 その途中、公園の中にある「貴船神社」を紹介した時のこと、 「この神社は、京都の貴船神社と・・」と口にした途端、 「あっ、そうか、水に関係しますものね」と 間髪入れずに答えた学生がいて、今度はこちらが驚いた。 貴船神社は、鞍馬山の西ノ谷に流れる貴船川沿いの小さな神社。 水神を祀る社(やしろ)として日本の代表格で、 分祀が全国に500社ほどある奈良朝時代創建の古寺、なのだが、 いとも簡単に「水」と「柿田川」を結びつける頭の回転の速さに、 質問の途中で答えてしまう「京大出身の宇治原先輩」を思い出してた。 彼らの第一印象は、非常に礼儀正しい。(それもワザとらしくないから) こんな若者たちが100人以上集まって演奏すると、 どんな曲になるのだろう、明日がとっても楽しみである。
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| 2010年08月20日(金) ■ |
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| 金曜の 夜は静かに 酒を飲む |
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ある学校の校長先生が作った川柳である。 全国の投稿誌に掲載されたらしい。 思わず、ニヤ・・となる表現が川柳の楽しみ方だとすると、 まさしく、この句は、わかる人にはわかる、という句である。 「金曜の 夜は静かに 酒を飲む」 解釈は、いろいろできるが、私の場合・・ 平日、仕事のつきあいで、複数の人たちと飲む機会が多いが、 金曜日の夜は、一週間の自分を振り返りながら、 (朝から晩まで頑張ってきた、自分を誉めながら) 好きな場所で、好きなお酒を、ひとり静かに飲みたいな、 そんな気持ちとタブって、思わず、ニヤ・・となった。 たぶん、作者の意図は違うだろうが、 「読者には、誤読する権利がある」というフレーズを思い出し 私なりに、この句を楽しんだ。(笑) 結局は、今週の金曜日も、作者の校長先生を始め、 大勢でワイワイと飲んで、楽しい時間を過ごして深夜に帰宅。 だから、この句が面白いんだろうなぁ。
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| 2010年08月19日(木) ■ |
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| 岡田監督、解説者に |
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朝早くから静岡出張だったので、 朝刊をサラッと斜め読みし、駅に向かった。 座席を確保して、携帯電話でニュースを表示したら 気になる一言のフレーズ「岡田監督、解説者に」の文字。 「岡田監督」と言えば、私は「オリックスの岡田監督」。 サッカーの日本代表監督なんて、思いもよらなかったから、 どうしてシーズン途中で「解説者」になるんだろう、の疑問を抱き 見出しから詳細を読むことにしたら、勘違いと判った。 逆に「岡田監督」と言えば「プロ野球の岡田監督なんて知らない」、 そう言い返す若者もいるだろう。それはそれでいい。 私が言いたいのは、マスコミの役割として、 省略し過ぎて、意味が伝わらなかったら意味がない・・と言うこと。 影響力の強いインターネットのトピックスだからこそ、 敢えて、苦言を呈したい。 以前、言葉の乱れで「男同士が結婚」することに・・と書いた。 「ヤクルト若手2人が結婚!」 「ヤクルトは23日、川本良平捕手(24)と 松井光介投手(28)が結婚したと発表した」の見出しに、 クレームをつけたのだが、全然、変化は見られない。 また、心を鬼にして、投書するしかないのかなぁ。
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| 2010年08月18日(水) ■ |
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| 学生野球は遊びではない、教育だ |
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映画「ラストゲーム 最後の早慶戦」(神山征二郎監督)から。 なぜ、涙が出てくるのか、わからなかった。 単に、早稲田と慶応の多くの男子学生たちが、 相手チームの校歌や応援歌を歌うだけのシーンで・・。 主役は、もちろんプレイしている選手たちであるが、 それを精一杯応援している学ラン姿の青年たちに、 うまく表現できないが、胸が熱くなった。 それをメモした台詞から選ぶと、 「学生野球は遊びではない、教育だ」に辿り着く。 中学も高校も大学も、学生野球と呼ばれる野球を観戦すると、 その意味がはっきりわかる。 利益を意識した企業や政治とは、無関係のところで、 野球というスポーツを通じて、それに関わる人たちが いろいろなシーンで学んでいく。まさしく教育だ。 早稲田・慶応の出身でもないのに、一緒に心の中で歌った。 この試合の後、選手も、観覧席で応援していた学生たちも、 戦地に赴く。 涙が止まらなかった理由が、わかってきた気がする。
PS. 早稲田学生は「早慶戦」、慶応学生は「慶早戦」(笑)
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| 2010年08月17日(火) ■ |
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| 義理を欠く・人情を欠く・恥を掻く |
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「義理を欠く・人情を欠く・恥を掻く」 この三拍子揃った人間を「さんかくやろう」と言う。 そう、八木節に登場する「三角野郎」の事である。 この知識は、日曜日の夕食前に、ビール片手に観ていた 「ちびまるこちゃん」で知ったから、メモをした。 その八木節、インターネットで調べたら 「ハァーまたも出ました三角野郎が 四角四面の櫓の上で 音頭取るとはお恐れながら 国の訛りや言葉の違い お許しなさればオオイサネー」 まるこちゃんの父・ひろしが、町内のお祭りで やぐらの上で大きな太鼓を打つことになった。 誘われ方が「さんかくやろう」だから・・と自慢していたが、 その意味を知って、憤慨した場面が可笑しかった。 褒め言葉じゃなかった・・ってところが、私としては面白い。 この知識、またどこかの飲み会で使おうっと・・。 「よっ、この三角野郎」なんて、声を掛けちゃおうかなぁ。 「四角四面のつまらない奴じゃないってことだよ・・」なんて 勝手に意味つけちゃえば、本人にはわかんないから・・(笑)
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| 2010年08月16日(月) ■ |
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| 学問がなかったのは、この国です |
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毎年、何かのイベントのように、終戦記念日に合わせて、 戦争をテーマにしたテレビ番組が放送され、 多くの国民が、心を揺さぶられているはずである。 私も個人的には、涙することが多くなってきた。 その度に、感動した言葉のメモは溢れるが、 気になることも増えている。 大河ドラマ「龍馬伝」(明治維新の頃)より、 ずっとあとの出来事である「第二次世界大戦」を 私たちは、真剣に学ぼうとしていない気がする。 そのやるせない気持ちを、言葉として残すとしたら、 NHKスペシャル(終戦特集ドラマ)15歳の志願兵」の ワンシーンからのメモ。 内容を説明するつもりはないが、この台詞が記憶に残った。 「私に学問がなかったから、 愛する息子の気持ちを察してあげられなかった」と涙する 友人の母に、主人公は、首を振りながら、こう呟く。 「学問がなかったのは、この国です」 この国に、学問があったら、こんな戦争にはならなかった。 私には、そう聞こえて仕方がない。 この日が過ぎれば、もう戦争の話は、また1年後。 本当に、これでいいのだろうか。
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