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| 2010年05月05日(水) ■ |
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| 「忍耐」を祈れば、神は「忍耐」をくれるか? |
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映画「エバン・オールマイティ」(トム・シャドヤック監督)から。 神が主人公・エバン(アメリカの下院議員)の前に現われ、 ノアのごとく箱船を作るよう告げられる。 ストーリーとは直接関係ないが、「ノアの箱船」について こういう定義があり、メモをした。 「ノアの箱舟、神の怒りと勘違いしている。愛の物語だと思う。 信じあう心だ。動物はカップルで現れて、互いに助け合う。 ノアと家族もだ。皆が寄り添って箱舟に乗る。」と。 さらに、夫婦関係に悩んでいた妻に、 神がこうアドバイスするシーンがあり、慌ててメモをした。 「『忍耐』を祈れば、神は『忍耐』をくれるか? それとも『忍耐』を手に入れるチャンスをくれるか? 『勇気』を祈れば、神は『勇気』をくれるか? それとも『勇気』を手に入れるチャンスをくれるか? 『家族の絆』を祈れば、神は『あったかい温もり』をくれるか? それとも『愛し合う』チャンスをくれるか?」と。 これって、とてもシンプルな考え方だけど、わかりやすい。 手に入れる方法は、そのチャンスをいかすかどうか。 もう一度しっかり「愛し合う」ことが出来れば、 家族の絆に包まれた、あったかい温もりが手に入るということ。 う〜ん、さすが神様のアドバイス、奥が深い。
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| 2010年05月04日(火) ■ |
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| 「自主上映会」を支援する町もいいな |
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先日、メーデーに働くことの意義を考える映画、 「明日へ紡ぎつづけて」を観賞して感じた。 ある意味では、偏った意見・主張に流されやすいが、 それを差し引いても、観る価値のある作品は多い。 地球の環境破壊を問題提起した 「地球交響曲」ガイアシンフォニー(Gaia Symphony)や 障害者をテーマにした「1/4の奇跡」など、 私も、何度か自主映画に足を運んだからわかる。 商業施設の映画館で上映される映画のような 派手さはないが、観てみるとわかりやすく、幅広い層に 共感がじわじわと広がっていく自主制作の映画は、 本を読むことをやめ、考えることを忘れた人間にとって とても刺激的な「視聴覚教育」になるに違いない。 上映会を企画している人たちは、常に場所を探している。 何年か先の「映画監督」を育てるくらいのつもりで、 「自主上映会」を支えていけたらいいな。 「人を育てる」とは、そういうことなのだろうと思う。 有名人の裏話的な講演会より、ずっといい気がする。 言いすぎだろうか?(汗) 全国自治体の手本となるお金の使い方をしてみたい。
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| 2010年05月03日(月) ■ |
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| なんでおめぇ、ああいう奴とつきあわねぇんだ |
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NHK大河ドラマ「龍馬伝」から。 坂本龍馬が勝海舟に、海軍の仲間の考え方がおかしいけど、 どうしたら、その考え方を変えられるか、と相談したら、 他人の忠告などで、変わるものではない、 「人は、肌で感じて変わっていく」ものだと諭される。 なるほど・・とメモしたが、今回は、ちょっと違う視点で選択。 開国派・勝海舟を切ってこい、と、攘夷派・武市半平太に頼られ、 勝の屋敷に乗り込んだものの、眼前に突きつけられた「地球儀」から、 世界の大きさ、日本の小ささを知り、素直に驚いた岡田以蔵は、 勝海舟に気にいられ、坂本龍馬とともに、飲みに行く。 そして、冒頭の話を耳にする。 勝の回答に納得して、勢い良く部屋を飛び出していった坂本龍馬を 慌てて追う以蔵に向かって、勝海舟が呟く。 「(なぁ、以蔵。)なんでおめぇ、ああいう奴とつきあわねぇんだ」 勿論、私はメモ帳に、平仮名ばかりの横殴りの文字で書き取った。 こういう台詞をいつの日か、誰かに言ってみたい。 「なんでおめぇ、ああいう奴とつきあわねぇんだ」 勝海舟・人材育成のヒントを、このフレーズで見つけた気がする。 参考にさせてもらおうっと。
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| 2010年05月02日(日) ■ |
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| 洗車とメイクは、どこか似ている |
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久しぶりに私の雑感である。 朝から天気がよかったので、愛車の洗車に踏み切った。 水洗いから始まって、最後にタイヤワックスをかけるまで、 およそ1時間、ふだん磨くことが出来ない部分まで手をかけて 汗びっしょりとなって終えた。 特に、油で汚れていたホイールを丁寧に拭き取り、 仕上げにタイヤワックスで真っ黒に仕上げ、横から眺めたら 見違えるくらいキレイになった気がした。 そんな時、なぜか、女性の化粧が頭に浮かんだから不思議。(笑) 洗顔から始まって、いろいろメイクを施し、 ある程度(汗)、キレイになったところで、最後に唇に口紅を塗る。 (ルージュをひく・・の方が、現代風の表現かもしれないが) 口紅を塗り終えた直後、顔がキリっとしまる感覚が、先ほど私が、 タイヤワックスを塗り終えた時に感じた感覚と似ていた。 洗車や化粧を終えたという、ケジメみたいなもの。 さて、今日も張り切って出かけるか、という最後の気合い。 う〜ん、うまく表現が出来ていないかもしれないけど、 でも感じたんだよ。「洗車とメイクは、どこか似ている」ってね。
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| 2010年05月01日(土) ■ |
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| 書くということは、自分を見つめること |
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映画「明日へ紡ぎつづけて」(山本洋子監督)から。 自主上映作品「あの熱き青春の日々・ 10万の少女たちが残したものは」の副題が示すように 繊維工場労働者の戦いを描いたドキュメンタリー映画。 1950年代版の「女工哀史」という感じで観終えた。 (「女工哀史」は、細井和喜蔵著・大正期の悲惨な女工の 労働状態を生々しく伝える貴重な資料。) このような映画が、どうして出来たかと考えたとき、 苦しいことを「苦しい」と書かず、どのように苦しいかを 具体的に書いて残したからだと思う。 それが、彼女たちの残した日記や写真、文集づくり。 書きながら、自分の内面を見つめ、 それが深く記憶の底に刻まれ、今、鮮明に思い出された。 「生き証人」としてのコメントは、非常に重たい。 だからこそ、私は「書く」ということをみんなに勧める。 彼女たちが当時を振り返って、何度も口にした 「書くということは、自分を見つめること」を 今回の「気になる一言」とした。 これが「自分史」の基本であり、郷土資料にもなる。
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| 2010年04月30日(金) ■ |
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| 壁に「救命」の文字(習字) |
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映画「ショートバス」(ジョン・キャメロン・ミッチェル監督)から。 たしかに「愛」と「セックス」をテーマに描いた人間ドラマだが、 とにかく驚いた。アダルトビデオより凄い内容だったから。(汗) 今まで観た映画の中では、私の枠をはみ出していたとも言える。 作品中「ショートバス」は「はみ出しものが集まるサロンよ」と 説明しているが、それでもわからなかった。 さらに予告編では 「そこは、愛が優しく交わる場所」というフレーズがある。 タイトルの「ショートバス」だけど 「短い大型の乗り合い自動車」の意味はなく、たぶん 「電気回路の電位差のある端子を、 故意または過失で接触させること。短絡。」と言う意味の「ショート」 「コンピューターで、各内部装置を結ぶ信号路」という意味の「バス」 ではなかろうか。 さて、今回の一言は、人に言えない悩みを抱えるカップルカウンセラー (恋愛カウンセラー?セックスセラピスト?)の部屋に飾ってあった 「救命」の文字(習字)の額。実はこれに反応した。 カウンセラーやセラピストって、たしかに「救命」だから。 う〜ん、でもこの映画だけは、あまりお薦めしません。 アブノーマルを自認しているなら、興味本位でどうぞ。
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| 2010年04月29日(木) ■ |
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| (私でよければ)押しましょうか? |
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観光地を始め、私の住む町でも、多くの場所で デジカメのタイマーをセットしている人や、 交代で写真を撮り合っている人たちを見かけるが、 そんな人たちの傍を通るとき、 「(私でよければ)押しましょうか?」の台詞が 最近、すっと出るようになった。 以前は、そんなことが何も気にならなかったが、 朝、柿田川公園の中を通って通勤しているせいか、 気持ちが、ゆったりしてきたのかもしれない。 せっかくの記念写真撮影なら・・と思う。 恋人同士なら、2人が一緒に写っていた方がいいし、 グループなら、全員が入っていた方がいいに決まっている。 そんな時「お手伝いしましょうか精神」が芽生え、 全然知らない人にも、声を掛けることに抵抗がなくなった。 というより、50歳を過ぎ、何かギラギラにしたものがなくなり、 相手も不安を感じなくなったのかもしれないな。 撮り終えたあとに「感謝」されることが快感になっている。
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| 2010年04月28日(水) ■ |
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| やさしさのインフルエンザ |
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書籍「詩とファンタジー」(かまくら春秋社刊・96頁)から。 アンパンマンの作者・やなせたかしさんが編集責任者、 彼は、なんと91歳、まだまだ現役で頑張っている。 実は私、この「詩とファンタジー」の愛読者で、 「詩とメルヘン」の頃から、ずっと読んでいる。(汗) さて、今回の一言は、 春夢号の特集「白寿の詩人、柴田トヨの詩」の一部。 全文、タイトルは「流行」(勝手に改行を変えてすみません) 「世界の何処かで 今も 戦争が起こっている 日本の何処かで いじめも起きている やさしさの インフルエンザが 流行しないかしら 思いやりの症状が まんえんすればいい」 今年99歳になられる彼女は、90歳を過ぎてから 詩を書き始めたというから、驚かされてしまう。 昨年大騒ぎした、新型インフルエンザも 「おもいやり」が広まるなら、パンデミックにならないな。 自分から、うつりに行っちゃたりして・・。 彼女の詩集「くじけないで」、買ってみようかなぁ。
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| 2010年04月27日(火) ■ |
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| 「人間って食うんだぁ」「人間は寝るんだぁ」 |
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日曜日朝7時の「ボクらの時代」から。 毎回、私のアンテナにひっかかる台詞を連発してくれる。 今回の一言をメモした時のメンバーは、もうだいぶ前になるけれど、 歌舞伎役者・中村橋之助さん、俳優・笹野高史さん、 演出家・串田和美さん。 一所懸命、仕事の話をしていたと思ったら、 突然「気になったらもう忘れられない人間の行動」みたいな話に、 拡がってしまった。その中で特に面白かったのは、 「人間って食うんだぁ」「人間は寝るんだぁ」ってこと。 老若男女、お金持ちも貧乏も、先生も犯罪者も、 これだけは、共通していることなんだと、気がついたら、 もう頭から離れられなくなった、と言う。 今まで何も感じなかった「食べる」という行為、 「異物を身体の中に入れる行為だから、細胞にとっては戦争だ」 「動物が可哀想なんて思っちゃいけない、肉は覚悟して食え」と、 話が盛り上がれば盛り上がるほど、私のメモは増えた。 「寝る」という行為も、まったく同じ。寝ない人なんていない。 もちろん「排尿・排便」も・・。(笑)、しない奴なんていない。 だから、人間って面白い。だから、人間って「差」なんてない。
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| 2010年04月26日(月) ■ |
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| 金と電話さえあれば、何でも配達してくれる |
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映画「TOKYO!」(ミシェル・ゴンドリー監督/ レオス・カラックス監督/ポン・ジュノ監督)から。 NY、パリ、ソウルという大都市で活躍する3人の鬼才が、 独自の視点で東京を読み解く、 というキャッチコピーにつられて観たが、 正直、良くわからなかった。 その中で、なんとか理解できたのは、俳優・香川照之さんと 蒼井優さん演じる「ひきこもり」をテーマにした作品。 私の周りに、あまりひきこもりの人間がいないから驚いたが、 まんざら嘘の話でもないようなので、メモを取った。 ひきこもりが、社会現象として取り上げられて、だいぶ年月が経つ。 その「ひきこもり」を増長させているのが、 「金と電話さえあれば、何でも配達してくれる」システムではなかろうか。 ドアを開けて、相手の顔も見ず、下を向けたまま、お金を払う。 その間、会話はほとんどない。 これでは「コミュニケーション」能力が育つわけがない。 ひきこもりにとって、生活しやすい場所なのだろう、東京は。 ひきこもりの男性が、ひきこもりの女性に逢う方法は、 ただ1つだけと知る。 どちらかが、勇気を振り絞って、外へ出るしかない。 映画「幸せの1ページ」と同じだけれど、誰かがそのきっかけを作るのか。 ヒントは、映画の中にあるのかもしれない。
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