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| 2009年07月09日(木) ■ |
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| 「あなたは、上手だわ」「何が?」「朗読よ」 |
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映画「愛を読むひと」(スティーヴン・ダルドリー監督)から。 舞台は、1958年のドイツ。(なんと、私が産まれた年である) セックスをしてから、その余韻で彼が朗読していたバターンから、 先に彼が朗読し、気持ちが豊かになったところで セックスをするパターンに切り替える場面が印象的だった。 それほど、彼女は、活字に飢えていたことが理解できる。 物語後半、彼女が「文盲」だったと知り、 裁判所での「筆跡鑑定」や、「THE」を覚える場面が、鮮明に蘇った。 牢獄での「録音テープ受け取り」サインにも、 その成長ぶりをさらっと感じさせ、彼女の努力が痛々しかった。 (ドイツが舞台なのに、全編ドイツ語でないのが不満だったけど・・) 字幕を読む私としては、英語より雰囲気が出るのになぁ、程度の感想。 さて、気になる一言は、彼がセックスに夢中になっていた若かりし頃、 (彼女は、朗読に夢中になっていた頃)の2人の会話。 「あなたは、上手だわ」「何が?」「朗読よ」 セックスを誉められたのかと喜ぶ彼を、彼女が余裕の会話で交わす。 この場面は、さらっと流れるが、大事な会話だったと思う。 どんなに歳を重ねても、話し方、イントネーション、滑舌などは、 それぞれの個性として、生き続けるから。 実は、会話としても、実に面白いフレーズ。(ずっこけないが・・(笑)) 原作「朗読者」には、どう表現されているんだろうか、 今回は、映画を観てから、原作を読むつもり。これまた楽しみである。
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| 2009年07月08日(水) ■ |
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| じゃあ、取らない・・・(笑) |
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仕事を終えてからの、職員ボーリング大会。 いつものように、スコアは知れたものだが、他課の職員や 幼稚園、保育所、消防に勤務する職員も含めての親睦だから、毎回楽しい。 その上、臨時職員まで参加とあって、地元ボーリング場、36レーンは全て貸切。 親睦、親睦と言いながらも、毎年1ゲーム目は、みんなけっこう真剣に投げる。 2ゲーム目は、疲れと空腹、喉の渇きも手伝って、恒例のように低スコア。 球に威力がなくなると、当然、スプリットが増えるのもいつものこと。 4番7番・6番10番の4本のピンが残る形や、 7番・10番の2本のピンが残る形は、プロボウラーでもなかなか取れない形。 それを承知で、いつもは「あのスプリットを取ったら、1万円やる」など、 言葉遊びするのだが、今回は、気心が知れた女性たちが何人か傍にいたので、 「あのスプリットを取ったら、キスしてあげる」と声を掛け、 おしぼりで、口を拭くマネをして、彼女らの反応を待っていたら、 なんと「じゃあ、取らない・・・」のフレーズが返ってきた。 取ろうと思っても取れないスプリットを「取らない」と言い切った。(笑) まあ、今日の楽しさを記録に残すには、これだな、とメモをした。 「頑張ってみます」とか「本当ですね、約束して下さいよ」も面白いが、 「じゃあ、取らない・・・」には、完全に負けた。(汗) 仕方ない、また来年まで、私のキスはお預けだな。
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| 2009年07月07日(火) ■ |
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| 地球は、そんなことでは冷えない |
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久しぶりの、私の独り言である。 昨年のG8洞爺湖サミットが7月7日の七夕の日に開催されたことを契機に、 天の川を見ながら、地球環境の大切さを国民全体で再確認し、 年に一度、低炭素社会への歩みを実感するとともに、家庭や職場に おける取組を推進するための日として、クールアース・デーを設けた。 まだ、福田首相だったかな。 でも、毎年のように「七夕」が雨空では、天の川を見ながら・・は難しい。 それもそのはず、旧暦の七夕は、まだ先だから。(笑) さらに、CO2をできるだけ排出しない低炭素社会の実現に向けて・・と 「ノーカー・デー」も設定したはずなのに、そんなことはみんな忘れてる。 雨の日は、車で出勤したくなるのも、わからなくはないし・・。 そもそも「クールアース・デー」などのネーミングがいかん。(汗) たった1日だけの活動は、話題作りのイベントにしかすぎず、 「クールアース・ウィーク」「クールアース月間」「クールアース・イヤー」と どんどん広がりを期待していたのだが、ままならない。 「デー」と言いながら、数時間だけ?の「クールアース・アワー」よりも、 この日だけは、全国の「飲料水の自動販売機」のコンセントを抜くイベントを、 私は、政府にお薦めしたい。 みんなで我慢しなくちゃ、意識啓発にならない・・と思っているから。 「地球は、そんなことでは冷えない」(ちょっと言い過ぎたかな?)
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| 2009年07月06日(月) ■ |
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| 私調べですがね |
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「最近、こういう人が多い・・私調べですがね。」 というフレーズを使うことが増えた。 この気になる一言も、情報源は出来るだけ明記して書くことを 意識している。 「みんなが言っていますよ」「みんなが思っているはず・・」など、 あてにならない「みんな」は、できるだけ排除している。(笑) ところで、みんなって、誰?、何人くらい?と聞き返して、 まともな答えが返ってきた試しがないから。 情報源がはっきりしない時は「聞いた話だけど・・・」という替わりに、 「私調べですがね」というフレーズを用いている。 「最近、こういう傾向にあるらしい・・私調べですがね」と。 世論調査も「○○調べ」の情報を付加しないと、いかにも、 公が実施した「全国的な調査」と勘違いしてしまう恐れがある。 これから秋に向けて選挙が続くと、 必ず「世論調査」という見出しが新聞紙上を賑わすが、 独自の政党が実施した「世論調査」や、 マスコミ各社の実施した「世論調査」も いかにも、国民の考えのように報道されるので、注意したい。 「○○調べ」というフレーズ、常に意識して、判断材料の1つとしたい。 個人的には「私調べ」が一番、気に入っていますが・・
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| 2009年07月05日(日) ■ |
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| 画家がその絵を描いた年齢が知りたい |
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今年は「美術は美術館で」をテーマに、週末の休暇を利用して、 県内・県外の美術館を訪れているが、ちょっと気になることがある。 飾られている絵画には、 ほとんど「タイトル」「制作年」「所蔵等」の情報が 絵画の傍に小さく掲載されているが、加えて欲しい情報を見つけた。 それは、その絵を描いた画家が何歳の時に描いた作品なのか、 制作時の作者の年齢である。 現在の私は、画家の生年月日を事前にメモし、 絵画の前で、制作年から差し引きし年齢を求めているが、 制作年の横に、括弧書きでいいから、 例えば(51)のように書いていただけたら、とても嬉しい。 なぜなら、名画を鑑賞しながら、自分の年齢と比較し、 この画家はこんなに若くして、こんな大胆な絵を描いたのかとか、 驚くほどの高齢なのに、これほどのイキイキとした絵を仕上げたのかなど、 もっと身近に絵画を楽しむことが出来る気がしたからである。 自分と同じ年齢で描かれた絵を観ると、画家はどんな環境で、 そしてどんな想いをこの絵にぶつけたのか、もっともっと知りたくなる。 美術館をもっと身近に感じ、誰もが楽しめる企画として、 是非、検討していただきたいと思う、にわか美術愛好家である。
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| 2009年07月04日(土) ■ |
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| やっと、主人にも手がかからなくなったので |
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先日、紹介した「働く女性の交流会(ATGネット)」の懇親会から。 男性の私は、当然、賛助会員として参加させていただいているが、 今回は、新会員が増えて、懇親会で自己紹介となった。 「以前から入会したいと思っていたが、なかなか忙しくて、 やっと、入会できました」 そんな新人さんの自己紹介を想定していたら、まったく違った。 「今まで、子育てに忙しかったのでずか、 やっと子どもにも手がかからなくなったので・・」でもなく、 なんと「やっと、主人にも手がかからなくなったので」。 これには、私も笑わずにはいられなかった。 しかし、そう自己紹介している彼女に向かって、 「いや〜、主人は、いつまでも手がかがるよ」と、 笑いながらの先輩からのアドバイスにも似たお言葉。 夫婦は、手がかかるから面白いじゃん、と心の中で呟き、 いつか、みんなに紹介しよ〜うっとメモを埋めた。
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| 2009年07月03日(金) ■ |
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| いい?。結婚は、メロンと同じよ |
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(木曜日のお楽しみ、男女恋愛エッチネタを1日遅れですが・・) 映画「キャラメル」(ナディーン・ラバキー監督)から。 レバノン映画というだけで、私の好奇心が動いた。 舞台は、ベイルートのエステサロン。 20〜60歳代(たぶん20/30/40/50/60歳代)の5人の女性が これまたわかりやすく「恋愛・結婚・SEX・不倫・老い」に悩む。 国、宗教に関係なく、全世界の女性の悩みが、 散りばめられた作品といってもいいような設定のようだが、 男性の私には、その年代の差がよくわからなかった。(笑) その中で、私が気になったのは、母親が結婚前の娘に、 初夜の迎え方から、結婚に対する考え方までアドバイスするシーン。 「いい?。結婚は、メロンと同じよ」と語り、 そして、そのあとに、謎掛けの答を言うように 「切ってみるまで、わからないの」と諭す会話が面白かった。 この例え、母親は、我が子に何を伝えたかったのか・・ 「結婚の相手選びは運なのよ」「不味くても我慢して食べなさい」等、 私には、どう考えても、いい表現に結びつかない。(汗) どなたか、プラスの解釈が出来たら、教えて欲しい。
PS. ショートカットの髪って、ロングより、色っぽい気がする。
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| 2009年07月02日(木) ■ |
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| 「1Q84」のジャンルは「SFファンタジー」(笑) |
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「読みきった?」と、前日の私の日記を読んだ 職場の同僚が尋ねてきた。 「うん、まあね・・・」と一言を発したもの、 感想を訊かれたら「モヤモヤが残った」としか言えない。 1,000頁を超す、村上春樹さん著の書き下ろし作を、 一気に読みきったという久しぶりの「満足感」はあるが、 ラスト200頁で、私の疑問が解決されることを期待したからか、 読後の感想は、ちよっと拍子抜けの感があった。 内容は、これから読む人もいるだろうから書かないが、 「この作品のジャンルは?」で、ちょっぴり盛り上がった。 正直、読み終えた2人でも、はっきりしない。 「SF小説?」「いや、官能小説!」「ファンタジーでしょ」 とりあえず「SFファンタジー」で落ちたついた。(笑) 先入観なしで読もうと決めたから、調べなかったけれど、 これから先は、読んだ人のレビューでもインターネットで眺め、 どんな感想をもったのか、確かめてみたい。 オウム真理教の麻原代表が気になるのは、私だけかな。
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| 2009年07月01日(水) ■ |
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| 「映画の日」より「1Q84」 |
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毎月1日は「映画の日」(1000円鑑賞)、さらに職場は「ノー残業ディ」。 珍しく飲み会の誘いもなかったし、私にとっては、絶好の映画鑑賞日和。 その上、観たかった「愛を読むひと」が18:10から上映と、好条件が続く。 それなのに、それなのに、早々帰宅して「読書」と決め込んだ。 原因は、書籍「1Q84」(村上春樹著・新潮社・1・2巻併せて、1055頁)。 先週末、本屋で見つけて衝動買いしたのが、運のツキ。 ちょっとした時間をみつけて、本を読む癖はついているから、 お風呂の中でも、トイレの中でも、(寝食は忘れずに)読み続けている。 さて、残すところ、あと200頁。 ストーリーといい、表現といい、グイグイ引き込まれているのは確かだし、 映画大好きの私に、早く帰宅して、また続きを読みたい・・と思わせる魅力、 またまた活字中毒が復活しそうな気配すらある。 気になる一言は、読み終えた後、しばらくして書こうと思うが、 これに相応しい一言が選べるか、どうか、今の時点では、甚だ自信がない。 ただ、この作品、読む気があるなら、一気に読んだ方がいいな。 さて・・残り200頁、ラストスパート、今日中に読み終えたい。 どんな、結末が待っているのやら。わくわく・・
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| 2009年06月30日(火) ■ |
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| 黄瀬川が狩野川の流れを止めている |
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全国の読者には、ローカルな話ですみませんが・・ ある説明会で耳にした「なるほどなぁ〜」だったので・・。 ここ数年、わが町を真ん中を流れる「狩野川」が、 大雨になるとすぐ水位が高くなるので、気になっていた。 原因は、伊豆・天城地方を始めとする狩野川上流部の 豪雨のせいかなと勝手に予想していたが、違う視点を知った。 実は、狩野川は下流部で「黄瀬川」と合流する。 その「黄瀬川」の水位が上がるので「狩野川」が流れにくい。 だから「狩野川」の水位が上がりやすくなったのは、 「黄瀬川」上流部、大企業による開発等が影響しているのでは? という発言であった。 正直、真意はわからない。調べたわけではないので・・。 「狩野川」の上流から下流の枠で問題解決を図ろうとした私に、 原因は、もっと他のところにあることを教えていただいた。 この「枠」を超えた視点が、これからは必要になりそうだ。 「北海道」が抱える問題の原因は「沖縄」にあったり、 「日本」が抱える問題の原因が「ブラジル」にあったり・・。 風が吹けば桶屋が儲かる的な発想を、もっと磨かなければならない。 根本的な原因を取り除かなければ、問題は解決しないのだから。
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