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しもさんの「気になる一言」
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2009年04月20日(月)
「すみません」から「恐れ入ります」へ

最近「どうも」とか「すみません」って言葉を使い過ぎて、
自分でも、ちょっと言葉が乱れているということに気付いた。
実は、職場では毎朝「あいさつ5則」を課員で唱和するのだが、
電話や窓口で「恐れ入ります」という単語を耳にすることが少ない。
だから今回は、意識して「恐れ入ります」の単語を使ってみた。
はじめは、照れくさかったけれど、慣れると意外といい。
ちょっと、気取ったおばさま言葉かもしれないけれど・・(笑)
気分がゆったりできるのは、不思議である。
「恐れ入る」とは、恐縮するという意味。
使い方によっては、とてもきれいな日本語なんだよなぁ。
「あいさつ5則」は
「おはようございます・お世話になります・お待たせいたしました・
恐れ入ります・お疲れ様でした」
他の4つは、口癖になったけれど、
「恐れ入ります」だけは、なかなか身に付いていない。
たぶん私自身が、使う場面を理解してないからなんだな、きっと。
とりあえず、どんな場面でも口にしてみようかな。



2009年04月19日(日)
人を隠すなら、人の中だ

映画「隠し砦の三悪人」(樋口真嗣監督)から。
物語は、戦国時代、領土争いをしている三国の話。
小国・秋月は、山名という国に攻められ陥落したが、
生き残った雪姫(長澤まさみさん)と
莫大な軍資金・黄金百貫を隠れながら、運び出すのだが、
雪姫は何度も何度も、見つかりそうになる。
(うまくストーリーが説明できず、すみません(汗))
もうダメだと思った時、真壁六郎太と名乗る侍(阿部寛さん)から、
とっさに口から出た台詞だったと思う。(役が違っていたらごめん)
「人を隠すなら、人の中だ」
物陰や暗い場所など、隠れそうな場所ほど、見つかりやすい。
一番見つかりにくいのは「人の中」だという発想が、面白かった。
私はなぜか、以前、流行した「ウォーリーを捜せ」という本を
思い出していた。
同じような服装、同じような体型、同じような人の中に混じれば、
見つけにくい、という視点は、今後、何かに使えそうだ。
覚えておいて、損はないなぁ。



2009年04月18日(土)
張本氏は「いかつい人」

日米通算3086安打を記録。
イチロー選手が、張本勲氏の日本プロ野球記録を更新した。
私の気になる一言は、イチロー選手の張本さんの人物評価。
彼は大先輩を「いかつい人」と表した。
「威厳がある」という意味とは、ちょっと違う。
「いかつい」は「厳つい」と書き、
「ごつごつして、やわらかみがない」の意味。
類語としては「ぶかっこう(不格好・不恰好)・大きい」などがある。
私の感覚では、あまりいい意味で使わない。
それをさらっと表現して、さらに
「僕たちの世代が、そのいかつい人たちを超えていかないといけない」
とも言ったようだ。
テレビ番組で他人のプレーを「あっぱれ」「喝」と吠えている、
そんなイメージが「いかつい」とダブったのではないだろうか。
言われた張本氏は、果たしてどんな感想を持ったのか、気になる。
それ以上に、イチロー選手がどんな意味で使ったのか、是非、知りたい。



2009年04月17日(金)
歓送迎会だから「瓶ビール」

前年度、所属していた課の歓送迎会だった。
私たちのように他課に異動して去る人と、
替わりに配属されてくる人が主役の「歓送迎」である。
「歓迎」とは、喜んでむかえること。喜んで受け入れること。
「歓送」とは、その人の出発を喜び、励まして送ること。
さらに「歓送」とは「歓迎」に対して造られた語らしい。
異動しなかった人たちが、この意味を知っていないと、
「暑気払い」や「忘新年会」と同じような、単なる宴会になってしまう。
私はこう思う。
1年間の思い出を語る機会と、これからの1年の豊富を語る機会とは、
ちょっと違う気がしているから「歓送会」と「歓迎会」は別開催がいい。
会場は「畳の座敷」、飲み物は、ジョッキ禁止。
ごめん、ちょっと座らせて・・と横に座れる、畳の座敷会場が、
こういった会には、欠かせない舞台(大道具)であると思う。
そして宴が始まれば、食べるものなどは軽く済ませ、
去る人が「お世話になりました」と注いで宴席を回ってもいいし、
残る人が「お世話になりました」の気持ちを込めて異動者に注いでもいい。
それが「その人の出発を喜び、励まして送ること」だと思うから。
もちろん、演出する小道具は「瓶ビール」と「小さなコップ」。
だから、今回の一言は「歓送迎会だから『瓶ビール』」とした。
こういったコミュニケーションの取り方は、誰も教えてくれないけど、
宴席で一度も席を立たず、飲むだけなら、参加しない方がいいな。



2009年04月16日(木)
美しきシモネッタ

最近の愛読書、週刊「西洋絵画の巨匠」(小学館刊)から。
今回の巨匠は「ボッティチェリ」。
ちょっと馴染みない人もいるかもしれないが、
「春」とか「ヴィーナスの誕生」の作品は有名である。
その他は、私でもまったく知らなかった。
読み進めていくうちに見つけた、
今回の一言は、彼の作品の1つのタイトルである。
「美しきシモネッタ」
思わず、私がニヤニヤしてメモした様子が浮かぶと思う。
もちろん、シモネッタは、モデルの名前。
彼女は、1480年代、絶世の美女と謳われていた、
「シモネッタ・ヴェスプッチ」のことらしい。
日本にある唯一の彼の作品でもあるとの説明を読んだ。
もう忘れる事がないだろう「美しきシモネッタ」の横顔。
丸紅(株)が所蔵、是非、一度観てみたい。
私も「美しきシモネタ」に挑戦しようかな。

PS.
木曜日恒例の男女ネタ、エッチネタを期待していた読者の皆さん、
残念でした、タイトルだけではわかりませんねぇ。(笑)



2009年04月15日(水)
A4の電池、ない?

電子機器の電池切れほど、役に立たないものはない。
それも、利用していて切れると、
ガス欠で止まってしまった車のような気分になる。(笑)
仕方なく他課の職員に「単4の電池、貸してもらえない?」と
訊ねたつもりだったが、口から出たのは
「A4の電池、ない?」だった。(汗)
みんなわかっているのに「そんなのないよ〜」と返事。
それでも気付かず「一番小さくて細い電池」と説明した。
「もしかしたら単4のこと?」の会話で初めて気がつく始末。
自分で口にして、自分で笑いが止まらなくなってしまうことが、
最近は、よくある。
直前に「A3」や「A4」の用紙サイズの話をしていたから、
なんて、いい訳はせず、この失敗、いただき、とメモをした。
自分の考えていることと、口に出る言葉が違うなんて・・。
ちょっと、やばいなぁ。



2009年04月14日(火)
は〜い、お月さんが、おはようって言ってますよ

映画「パークアンドラブホテル」(熊坂出監督)から。
2008年ベルリン国際映画祭で最優秀新人賞を
いただいた作品なので、是非、観たかった映画の1本であった。
確かに、今まで観てきた映画とはちょっと違った気がする。
ラブホテルを経営している女オーナーが、
その屋上を、地域の人たちに開放して公園にしている。
その発想が面白かったし、夕方、そろそろ閉めますよ、と
利用者に声をかけるシーンが特に印象に残った。
「はいはい、日が暮れたら、人間は帰るものなの」
「は〜い、お月さんが、おはようって言ってますよ」
昔、近くの公園で遊んでいるこども達に、
それぞれのお母さんが迎えにくるシーンが蘇った。
「〜ちゃん、夕ご飯ですよ」に代表されるように、
母親が呼びにくるまで、子どもたちは遊びまくっていた。
それを合図に、みんなしぶしぶ家路につくのだが・・。
今は、子どもたちが遊びまくる場所がない。
あっても、公園の隅で、電子ゲームしているかもしれないが。(汗)



2009年04月13日(月)
48歳と8ケ月

ここ数日間、朝5時に起きてテレビ観戦した
男子ゴルフのメジャー大会・マスターズ・トーナメントも、
振り返れば、あっけなく終わった。
私たち50代の夢を乗せて、48歳8ケ月の
ケニー・ペリー(米国)を応援していたのだが、
最後は、なんとも辛い幕切れとなってしまった。
ゴルフ場の下働きから這い上がってきた彼の人生に、
復活の光が射す、と思った瞬間、女神がソッポを向いた。
本当は、神なんていないんだな、と感じた大会である。
女神にとっては、誰が優勝しようと関係ないのであれば、
今回だけは、彼に勝たせてあげたかった。
ケンタッキー州の田舎町出身の「素朴なおじさん」は、
故郷に自らの出費でゴルフ場を建設したり、
さまざまなチャリティ活動を行ったりしながらも戦い、
誰からも尊敬され、愛される「強い中年おじさん」だった。
負けた瞬間は、もう既に月曜日の仕事準備をしていて、
目にする事が出来なかったが、かえってよかったのかも。
たぶん、私は最後までみてられなかったに違いない。
今回の大会を思い出すキーワードは「48歳と8ケ月」
(アナウンサーが、何度口にしただろうか・・(汗))
まだまだ若い者に負けるな、と応援したのに残念であるが、
「中年ゴルファー」の1人として、
これからも、彼の活躍を見続けたいと思う。



2009年04月12日(日)
歌手になりたいなら、感情のコントロールを学べ

映画「マリアカラスの最後の恋」(原題 CALLAS ONASSIS)
(ジョルジョ・カピターニ監督)から。
映画の冒頭シーン、
太り気味の容姿を審査員に批判され、歌うことも拒否し、
オーデション会場から飛び出した若き日のマリアカラスに、
後に夫となる実業家のバティスタ・メネギーニが諭す。
「歌手になりたいなら、感情のコントロールを学べ」、
この言葉は、一番最初にメモした台詞であったが、
振り返ると、作品の全編に通じるものがあった。
感情の起伏が激しく、海運王アリストテレス・オナシスとも
何度となく喧嘩をし、激しく罵倒しあう。
その度に「幸せになりたいなら、感情のコントロールを学べ」
という台詞が浮かんできたのは私の考えすぎか。
世界中の崇拝と賞賛を集めるオペラ界の歌姫、
「感情のコントロール」をしなかったから、成功したのかも。(笑)
しかし「○○になりたいなら、感情のコントロールを学べ」は、
どんな分野でも通じそうなフレーズだな。



2009年04月11日(土)
香りに頼らずとも勝負出来るのよアタシ

先日「チューリップは匂わない?」と読者に訊ねたところ、
多くの方から回答メールをいただいたのであるが、
その答えが「匂いますよ」「やっぱり匂いません」だったので、
私の頭は、ますます混乱している。(笑)
たぶん・・推測するに「微かに(かすかに)匂う程度」なんだろうな。
県花である新潟のメル友は、ローカル番組で
「チューリップの匂いの話しをしていた」という情報をくれたし、
自宅で育てているというメル友は、
「顔を近づけてみると……たしかに香りはある」と教えてくれた。
あれだけ色鮮やかな花なのに、匂いがないのはどうして?と考えていたら、
「香りに頼らずとも勝負出来るのよアタシ、 そんな気概を感じました」
とコメント。
なるほど・・と納得させられたので、気になる一言。
他の花は「香り」で蜂や蝶を誘うけれど、私は「色(気)」だけで誘えるわ。
日本人なら誰もが知っている花の名だからこそ・・の自信かな?
歩いている途中、知らない花を見つけると、近くに寄って香りを確かめる
においフェチの私にとっては、ちょっと淋しいけれど、
今、話題の「藤原紀香」さんとイメージがタブってしまった。
あくまでイメージ・・なんとなくだけどわかるかなぁ・・この感覚。(汗)