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| 2009年02月09日(月) ■ |
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| この際だから、ついでに言うけど・・ |
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映画「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」 (サム・メンデス監督)から。 レオナルド・ディカプリオ演じるフランク・ウィーラー、 ケイト・ウィンスレット演じるエイプリルは、可愛い子どもにも恵まれ、 レボリューショナリー・ロードに住む若夫婦は、誰もの憧れの的らしい。 この映画のタイトルには、ちょっと説明が必要となりそうだ。 さて、その中から選んだ「気になる一言」は、口喧嘩のワンシーン。 フランクが勢い余って口にした「この際だから、ついでに言うけど・・」。 この一言のあとの台詞は、決していい言葉が続く訳がない。 案の定「(子どもを)おろして欲しかった」。 決定的な一打である。 「飲んでるから言うけど・・」(酔っぱらっているから言うけど・・)も同じ。 口にする方は、酔っぱらっているから忘れてしまうが、 言われた方は、けっこう長い間、覚えているものである。 イライラして口喧嘩するのは仕方ないかもしれないが、 「この際だから、ついでに言うけど・・」は、絶対にやめた方がいい。 映画としては、ちょっと期待はずれだったかな。
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| 2009年02月08日(日) ■ |
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| バスケットは、流れの取り合いなんです |
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バスケットの試合をテレビ観戦していたら、 なるほどなぁ、というフレーズが飛び込んできた。 「バスケットは、流れの取り合いなんです」 私も学生時代、これでもバスケットに夢中だったから、 この表現は、ぴったりとくる。 この「流れ」をうまくとると、思わぬ大量点に結びつく。 もちろん、個人個人の技術も大切だけれど、 チームとして、試合の流れを掌握することが、 バスケットでは大切な要素となる。 だから劣勢の時は、選手の交代、タイムアウトなどで、 相手チームに握られている試合の流れを止める。 同じような競技がたくさんあるけれど、 やっぱり「流れ」を意識するのは、バスケットだなぁ。 あっという間に、追いついたりひっくり返ったりするのは、 「試合の流れ」が影響しているからだ。 バレー・サッカー・ラグビーなど 「点の取り合い」と思っていたが、本当は「流れの取り合い」だった。 もしかすると「野球」や「ソフト」も当てはまるかもしれない。 今度、観戦する機会があったら、そんな視点で観て欲しい。
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| 2009年02月07日(土) ■ |
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| 工夫して見に来てください |
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以前紹介した、歌手・嘉門達夫さんのミニ・コンサート。 最近では、ブログで毎日のことを書いていると公表した。 きっと面白いんだろうなぁ・・と想像はできるが、 なんというブログなのか?どんな内容なのか、知りたくなった。 みんなに、ホームページやブログの開設を伝えた場合、 (ちょっと前までは、長ったらしいhttp://を一文字ずつ朗読) 「○○○」という名前で検索してみてください、と伝えるが、 さすが、嘉門達夫さん。 「工夫して見に来てください」で、笑いをとった。 ややこしい説明をするのが面倒くさいのか、 これまたギャグなのか、私の笑いのツボにはまってしまった。 私も最近では「『しもさん』で検索してみてください」と簡略。 あの長い英文字を朗読していた頃が、懐かしい。 でも今は、意外と簡単に探すことが出来るから、 工夫しなくても、見つけることが出来るんですよ、嘉門さん。
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| 2009年02月06日(金) ■ |
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| 保育士は、親の代わりはできない |
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ある保育士の研修復命書から。 講師の先生は、こう言ったようである。 「親子には誰も入ることができない絆がある。 子育て支援は、親が果たすべき子育ての仕事を、 保育所が親に代わってするのではなく、 親が果たすことが出来るように支援すること、 保育所でしか出来ないことを行う」と。 これを思い出すために短いフレーズにすると 「保育士は、親が果たすことが出来るように支援する」と 役割分担を考えることが多いが、ちょっと違った。 決して、家庭とは同じことが出来ないだろうし、 もしかしたら、同じ事をしてはいけないような気がする。 その答えを教えていただいたような話である。 子どもと一緒にいられる時間が少ないからこそ、 その短い時間に、親としての役割が出来るように支援する。 決して、保育士が親の代わりをしてはいけない、 親より好かれてはいけない、という考え方は、 頭のどこかにおいておく必要がありそうだ。 「保育士は、親の代わりはできない」、是非、覚えておきたい。
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| 2009年02月05日(木) ■ |
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| 妹希望:ももこさん より招待状です |
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久しぶりに、ピクッと止まった迷惑メールのタイトル。 ことば探しをしている私にとって、 迷惑メールのタイトルも、その対象であることは以前紹介した。 しかし、そのほとんどが・・私のアンテナには引っかからない。 いつものように、ざぁ〜と眺めて、迷惑メール全削除なのに、 今回は、ちょっと、ほんのちょっと止まった自分が可笑しかった。 「妹希望:ももこさん より招待状です」 男性はこの「妹希望」に弱いかもしれない。(笑) 妹がいる私でさえ反応したのだから、妹のいない男性にとっては、 昔から、お兄ちゃんって呼ばれるのが、憧れだったんだよなぁ・・と、 プチッと迷惑メールに引っかかる可能性を感じた。 長男の私の場合、親に「お姉さんが欲しい」と困らせたらしいが・・。 対等な「恋人」より「兄」「妹」の方が気軽、という視点もわかる。 兄として、妹が可愛くてたまらない・・でも何もしてあげない。(汗) 女性には、わかんないだろうなぁ、この感覚。 「兄希望:たくやさん より招待状です」 「弟希望:たけしさん より招待状です」・・どう反応した?
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| 2009年02月04日(水) ■ |
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| おふくろ・コブクロ・池袋 |
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実は、フレーズとしては、あまり意味がない。 単なるリズムであるが、なぜか耳に残っているだけ。 日曜日朝のテレビ番組「はやく起きた朝は・・」の 出演者の1人、磯野貴理さんが、ステージで披露した芸。 お馴染み「ヨドバシカメラ」のCMの局にのせて 「おふくろ・コブクロ・池袋」と奇妙なステップを踏む。 ただそれだけのことなのだが、何度見ても笑える。 これは誰かに教えないと、私の頭から離れない、と思い、 気になる一言で、取り上げた。 「まあるい緑の山手線、真ん中通るは中央線」・・ これで、曲が浮かんだ人は、この面白さがわかるはず。 冒頭の「おふくろ・コブクロ・池袋」を歌って欲しい。 くだらねぇ、なんて思いながら、けっこう覚えてたりする。 仕事に詰まると、こういった面白ネタを思い出すのも、 私の癖かもしれない。(汗)
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| 2009年02月03日(火) ■ |
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| 犯人の顔、1万円で買いますよ |
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映画「誰も守ってくれない」(君塚良一監督)から。 マスコミは、大事件が発生すると、 写真や映像をどこよりも先に入手したがるのはどうしてか? 犯人が若ければ若いほど、 中学・高校の卒業アルバムなどを求めて情報収集合戦が始まる。 その象徴として、今回、犯人宅の現場でマスコミが叫んだ一言を 私は、あえて取り上げてみた。 「犯人の顔、1万円で買いますよ」 マスコミが、犯人情報をお金で買うから、 素人が探偵ばりのことをするようになり、加熱することになる。 実は、私は今でも「実名報道」には反対である。 理由は、簡単「誰も得をしないから」。 それは、少年事件だけでなく、大人が起こす事件だって同じ。 民衆がそれを望んでいるから・・といっても、 やはり「野次馬」と大して変わらない気がするし・・。 殺人事件は、事実だけを伝えればいい、と思う。 どうせまた、違う大事件が起きれば、そちらに興味が移るのだから。 被害者や加害者の家族情報なんて、私はいらないし、欲しくない。
PS. 作品中「背筋が凍る」という台詞がキーワードのように使われるが、 「背筋が寒くなる」とは違うのだろうか? 恐怖などのためにぞっとする。身の毛がよだつような思いをする。 それともそれ以上の恐怖という意味だろうか? ちょっと気になったフレーズである。
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| 2009年02月02日(月) ■ |
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| 血となり骨となる絵本をめざす、戸田幸四郎 |
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週末、久しぶりに休みが重なった妻と美術館へドライブ。 行き先は、熱海の「戸田幸四郎絵本美術館」。 途中、真っ白な雪を冠った富士山と駿河湾の絶景を眺め、 伊豆スカイラインを下ると、今度は相模湾が目の前に広がった。 さて、今回の気になる一言は、彼の絵本に対する考え方を ワンフレーズにしてみた。 「こどもが喜びそうな、おやつのような絵本だけでは、 こどもは育ちません。絵本にも栄養がないとネ。」という メッセージを残している彼は、 絵本を通して「知育」に力を注いでいることがわかる。 「こどもがはじめて出会う絵本だからこそ、 大人は真剣に取り組んだ絵本を与えなければならない」 そういう彼の美術館は、まじめそのものであった。 そのうえ、美術館の庭に咲いていた白梅のふくよかな香りは、 日本美術の傑作として名高い尾形光琳筆 「紅白梅図屏風」 を観た時に思い出しそうなくらいだった。 また、近いうちにMOA美術館に行ってみようっと。 あの香り、春はきっと近いな。
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| 2009年02月01日(日) ■ |
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| 毎年恒例の・・ |
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最近、気になる一言を書いていた気になるフレーズがある。 それが、なんと「毎年恒例の・・」 このフレーズ、書き始めて、なんどもなんども削除した。 でも、これって「続ける」ことの一番大切な要素でもある。 別に「毎年恒例」でなくても「毎月恒例」でもいいし、 なんなら「毎週恒例」でもいいし「毎日恒例」ならもっといい。 自分の人生のリズム・・いやいや、生活のリズムとして、 このフレーズが増えれば増えるほど、 回数が増えるぶんだけ、充実した人生を送っているに違いない。 前回と比較できるし、自分の生きてきた証が足跡としても残る。 後で振り返った時、きっといろいろな事が蘇ってくる。 「継続はマンネリ」という人もいるが、それは違うと思う。 さて、去年の手帳を引っ張りだしてきて眺めてみよう。 今年も、行きたい、やりたい・・感じたら、それはもう「恒例」行事。 2回目だって、3回目だって「毎年恒例」と言い切ってしまおう。 「毎年恒例となりました・・・」って本人が口にすれば、 それはそれでいいのだから。
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| 2009年01月31日(土) ■ |
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| 研ぎ澄まされた線描の美しさ・小林古径 |
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地元・三島市の佐野美術館で、 日本画家、小林古径(こけい)の企画展が開催されている。 ちらしの絵「琴」を見る限り、古めかしい絵だな、と 正直、鑑賞を迷ったくらいだが、彼の作品を観た途端、 その想いは、吹っ飛んでしまった。 最近、油彩の洋画ばかり観ていたからか、 写生を大切にした彼独特の線描の美しさに何度も足を留めた。 新潟県上越市に生まれ、明治・大正・昭和と生き抜き、 私の生まれる1年前、昭和32年に他界しているが、 今でも、観た人を惹き付ける何かを持っていると感じる。 気になる一言は、私があとで思い出しやすいように、 いろいろな評価から選んだもの。 「研ぎ澄まされた線描の美しさ・小林古径」 こうやって、ワンフレーズで画家を覚えていくのも楽しい。 今年は、このワンフレーズが溜まっていくのかと思うと、 これまた、2009年の年末が楽しみになってきた。
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