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しもさんの「気になる一言」
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2008年08月13日(水)
ポニョが女の子になって戻ってきた

もちろん映画「崖の上のポニョ」(宮崎駿監督)から。
名付け親は、主人公5歳の少年・宗介。
「ポニョっとしているし、魔法が使える」から。
その「ポニョっとしている感じ」ってのがいい。
もしかしたら「フニャ」とか「ペチャ」になる可能性があった。(笑)
子どもの感性で「ポニョ」となったけれど、
いつのまにか「ポニョ、ポニョ、ポニョ、魚の子」と
口ずさんでいる大人を見かけると、嬉しくなってしまう。
物語としては、アンデルセンの「人魚姫」を、彷彿させる。
金魚のポニョが困っていたところを、人間の子ども宗介に助けられ、
お互い好きになる。魚が人間になるには・・・これ以上は映画館で。
「僕、お魚のポニョも、半漁人のポニョも、
人間のポニョもみんな好きだよ」。
この台詞だけで、どんなに優しい映画かはわかるはず。
夏休み親子連れの中、私はひとりでメモしながら観たけれど、
思わず、笑みがこぼれ、心温まる映画だと思う。
なにはともあれ、この夏の思い出に、ご覧あれ。



2008年08月12日(火)
「規範意識」は、幼で「芽生え」小で「育つ」

幼保の連携強化も大切だが、幼保と小学校の連携も大切。
そんな話を何度も耳にするが、どうして?という問いに対して、
はっきりとした連携するものがわからなかった。
幼稚園の先生が、ある研修会で覚えてきた役割は、
幼稚園は「規範意識の芽生え」、小学校は「規範意識を育てる」。
教育界では常識なのかもしれないが、私にはなるほど・・であった。
実は、小学校になったら「規範意識」を教えると思っていた。
しかし、小学校は「規範意識を育てる」場所。
そのもとは、幼稚園にあると知って、なぜか嬉しくなった。
幼稚園だけに留まらず、保育所でも同じことであろう。
就学前の大切な時期を任されていることになる
「こども育成課」内「子育て支援室」の役割。
考え方一つで、日本の教育再生のお手伝いが出来る、と嬉しくなった。
私も頑張らなくちゃな、頼りない室長だけど(汗)。



2008年08月11日(月)
サイバー犯罪課

映画「ブラック・サイト」(グレゴリー・ホブリット監督)から。
([原題] UNTRACEABLE)
警察から「サイト調査」の依頼を受けるFBI。
それが「サイバー犯罪課」。
架空のセクションなんだろうけれど、
実は、私が今一番必要と思う部署である。
今回のストーリーは、いたって簡単。
世界中の人が、そのサイトを見れば見るほど、
カウンターがあがり、その数である人を殺害する仕組みの殺人。
そのシーンを見るなって言われれば言われるほど、
見たくなる人間の心理を、悔しいほどうまく付いている。
「誰も罪悪感がなく、好奇心でサイトを見る」
しかし、その行為が「殺人の共犯者」となってしまう。
ラストシーンこそ、監督の伝えたかったことかも。
(こればかりは、ネタばれになるのでご勘弁を)
毎日、迷惑メールの削除をしていると、いつも思う。
こんなことして、何が面白いんだろうって。
こんなことするために、生まれてきたわけじゃないだろうに。
本当に、逮捕されるとなったら、彼らは止めるのだろうか。



2008年08月10日(日)
オリンピックは挑戦することに意義がある

「オリンピックは勝つことではなく、参加することに意義がある」
小さい頃から教えられてきた「クーベルタン男爵」の言葉。
しかし、私の心の中では、どうもしっくりこなかった。
やはり、勝たなければ・・という思いが強かったのかもしれない。
北京オリンピック初日の成績、選手のコメントから、
そのヒントを探そうと早朝から新聞を読んでいたら、
読売新聞の一面コラム「編集手帳」に、その答えはあった。
勝利に向かって、前進し続ける努力に価値を認めた表現、
「オリンピックは挑戦することに意義がある」は、
私にとって、長年のモヤモヤを払拭してくれたフレーズである。
もちろん、スポーツはオリンピックに限らない。
午前中、同級生(50歳)が参加するというので応援に出かけた、
本当に、ちっちゃなちっちゃな「水泳大会」に足を運んだ。
そこで見つけたのは、飛び込みすらできない小学校1年生から、
ほのぼのとした泳ぎをする、70歳を越える高齢者まで。
しかし参加するだけでいい・・そんな顔の人は誰一人いなかった。
勝負というより、自らの持つ記録に挑んでいる姿だった気がする。
「挑戦し続ける」ことは、誰にでも出来ること、本人がその気ならば。



2008年08月09日(土)
前を向いて歩こう

北京オリンピックが盛り上がっていく前に、昨日紹介した
沖縄の歌手、ジョニー宜野湾さんの持ち歌から。(笑)
御存じ「上を向いて歩こう」をもじっているが・・
私は、この曲を聴いた時、涙が出そうになった。
「前を向いて歩こう 涙がこぼれてもいいじゃないか
思い出す 夏の日 一人ぽっちじゃない夜
(中略)
幸せは雲の上なんかない 幸せはここにあるのさ」
原作より、心が動かされた。
替え歌は、所詮、替え歌・・なんて考えはこの瞬間捨てた。
原曲「上を向いて歩こう」は、永六輔さんが、
女優・中村メイコさんにふられた時に出来た曲だから、
ちょっと前向きじゃない。
「上を向くより、前を向く」この方が、私も好きだ。
これからは、この曲を聴いたら
「前を向いて 歩こう・・」と歌うに違いない。
できれば、私のテーマソングにしたいな。
今度、カラオケで歌ってみよ〜うっと。



2008年08月08日(金)
オリンピックより、私を選んでくれてありがとう

沼津にある、南来流(なんくる) <沖縄民芸・沖縄食材専門店>で、
ジョニー宜野湾(ぎのわん)さんのライブコンサートがあった。
泡盛を手にする観客?の前に登場した彼は、
始まって間もなく「俺だって、オリンピック見たいですよ」笑わせ、
この会場にいる人たち以外は、たぶんどこかで、
北京オリンピックの開会式を目にしているんだろうな、と思わせた。
(コンサートの話は、近いうちに、別の話題で・・)
そして終盤、北京では開会式が始まった頃、また呟いた。
「オリンピックより、私を選んでくれてありがとう」
彼なりの、照れも混じっていたが、とても心に響いた。
そう、この北京オリンピック開催期間中も、
一所懸命歌っている人がいる。手拍子しながら聴いている人がいる。
そんな些細なことでも、私はスポットを当てていきたと思う。
私にとっては、北京オリンピック観戦より大切な時間がある。
こちらこそ、オリンピックより、私たち(観客)を選んでくれてありがとう。
そう、ジョニー宜野湾に伝えたい。
のんびり帰宅したら、なんとまだまだ開会式は続いていた。(笑)



2008年08月07日(木)
愛はこどもを大人にし、恋は大人を童心に戻す

おまたせ、木曜日、恋愛・男女ネタ。(汗)
こういうのに限って、なぜか興奮してしまって
情報源を書き忘れてしまうんだよなぁ。ごめん。
しかし何度読み返しても、なかなかの名言。
(ちょっと、照れて恥ずかしいけれど・・)
「愛はこどもを大人にし、恋は大人を童心に戻す」
さて、読者のあなたは、どちらかな?(笑)
こどもを大人にする「愛」は、「恋愛」もそうだけど、
「親子愛」「兄弟愛」「人間愛」「郷土愛」・・
そんな「愛」を受けながら、だんだん大人になっていく気がする。
その点、大人を童心に戻す「恋」は盲目の場合が多い。
今まで、大局的、広角的に物事をみることができたはずなのに、
「恋」をした途端、なぜか視界が狭くなるようだ。
周りが気にならなくなるというのか、そんな感じなんだろう。
山本モナさんと話題になった、衆議院議員・細野剛志さんも、
我らがジャイアンツ・二岡智宏選手も、
きっと彼女と出逢って童心に戻ってしまったんだよなぁ、と理解した。
男の勝手な言い訳かもしれないけれど、わかる気がする。
男だけではないはず・・女だって・・(汗)
(また女性の読者、減るかなぁ)



2008年08月06日(水)
遅くても5時には起きてます

伝えた相手が悪かった。(笑)
業務終了後の残務処理中、ちょっとキリがよかったので、
「最近、5時半に起きるんだ」と自慢してみた。
(これくらい早く起きると、いろいろなことが出来るんだよ。
例えば・・読書、英会話、インターネット等々)の続きを考えて。
「へぇ、凄いですね」と驚きの声が返ってくると思っていたら、
「主婦は、もっと早く起きてますよ」とさらっと返された。
わが職場、女性、それも既婚者が多いから、
子どもや主人の世話、自分の身支度・・家事全般と大忙し。
「遅くても5時には起きてます」ととどめを刺された。
早い女性では、4時・4時半とか。(汗)
よく考えてみれば、我が家も、母、妻とも朝が早い。
共働きの女性って、いつ寝るんだ?
なに、今頃、気がついたの?と言われそうだが、
気付いただけでもいいとしてください。



2008年08月05日(火)
迎えるって、勝手にきただけやろう

お約束の・・最新より一回前の第138回芥川賞受賞作、
「乳と卵」(川上末映子著、文藝春秋刊・112頁)から。
読み終えた感想は「疲れたぁ、てこずった」から始まり
「普通の小説が読みたい」まで、あまりいい印象がない。
とにかく、読みにくい。句読点があまりなく、
いつ呼吸していいのか、タイミングがとりにくい作品だった。
文体も、若い人らしい(?)のか、ついていけなかった。
選評は(石原慎太郎さんを除いて)、そこが計算されていい、と絶賛。
しかし最後まで、私には受け入れられなかった作品である。
それでも・・と数少ないメモから選ぶとしたら、
「初潮を迎えた。」と書かれたあとに心の中で呟く
「迎えるって、勝手にきただけやろう」のフレーズだった。
特に気に入った・・という訳ではないが、思い出すために。(汗)
「いやという漢字には厭と嫌があって、
厭のほうが本当にいやな感じがあるので、厭を練習した」など、
時折「ほぉっ〜」と思わせる表現はあるのだが・・・。
素人の私が、芥川賞受賞作に文句をつけるのもおかしな話。
ここは「選者」たちの声を、もう一度、じっくり、読もうと思う。
何か、書くためのヒントが隠されているかもしれないから。



2008年08月04日(月)
満杯だと思ったら、満杯に出来ない

映画「ドラゴン・キングダム」(ロブ・ミンコフ監督)から。
カンフー映画って、けっこう好きかもしれない・・そう思った。
これでも(笑)、高校の時、少林寺拳法を習い、
驚くなかれ、黒帯初段(准拳士)まで持っている。
ブルース・リー、ジャッキー・チェンも大好きで、
彼らが主演の映画を観終わると、
映画館を出て、必ず高い場所を蹴りたくなったものだ。
カンフー映画って、拳を極める時以外にも、
なにか悟りをひらくような言葉が隠されていることが多い。
今回は、酔拳の達人(ジャッキー・チェン)がお酒を注ぐシーン。
溢れるのを気にせず、思いっきり注ぐ。当然、溢れる。
瞬間「あっ」と声を上げた主人公に、彼が呟く。
「満杯だと思ったら、満杯に出来ない」・・ほぉ〜、とメモをした。
最初から、満杯を意識していたら直前で手加減をする。
すると、結果は「満杯」にすることが出来ない。
だから、満杯にしたかったら、思いっきり溢れさせろ。
そうすれば、満杯になるぞ。そう教えられた気がした。
最後まで、手を抜かない・・そういう意味かもなぁ。