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しもさんの「気になる一言」
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2008年05月05日(月)
春は「視覚」、夏は「嗅覚」

今年は5月5日が「立夏」なので、雑学ではないけれど、
週刊「日本の歳時記」(風薫る)から、
季節の到来をいち早く知らせる風についてのメモ。
春は「東風(こち)」、夏は「薫風(くんぷう)」
秋は「秋風」、冬は「凩(こがらし)」・・。
なるほど、今流行りのクイズにはもってこいの単語たち。
しかし私の関心ごとは、風に関する俳句の季語である。
春の風は「風光る」と視覚で表現するのに、
夏はなぜか「風薫る」と嗅覚で表現する。
ということは、日本人は身近な風をはじめ、
季節を五感で感じていたということになるのでは・・。
視覚や嗅覚だけでなく、鳥の鳴き声を聴覚で感じ、
旬の食材を味覚で感じ、水温や気温、汗などを触覚で感じる。
これが理想の生活なんだなぁ、とつくづく思う。
現代だって、感性を磨けば、まだまだ実感できるはず。
それには、家に閉じこもらず、車に乗らず、テレビも見ず、
五感を意識して、散歩(歩き回る)することである。



2008年05月04日(日)
G・Wは「利用者も少ない」がいいな

「子育て総合支援センター」を開所して約6カ月。
だんだんこの施設の特徴が出てきたように思う。
商業施設内に設置したこともあり、
利用者が広域になることは、ある程度想定していた。
母子の利用だけでなく、父子、祖父母孫の組み合わせも
実は、私の中では想定内だった。
しかし、私の予想が外れたことが一つある。
それが、一時保育利用の少なさであった。
これは、嬉しい「想定外」の結果と言えそうだ。
支援センターに常駐している保育士に頼らず、
家族(父・祖父母など)が協力し、
みんなで子育てをしいる証拠であると考えられるから。
「利用者が多く、一時保育が少ない」
この傾向は、私を喜ばせてくれた。
行政は、とかく数字にこだわるけれど・・(笑)
ゴールデン・ウィークは「利用者も少ない」がいいな。
天気の良い休日は、家族でおでかけ。これが私の理想。
でも明日は、天気が悪いとか・・(汗)



2008年05月03日(土)
平和だなぁ〜

GW初日、私は沼津の狩野川河川敷で、
川のゆったりとした流れを目で追いつつ、
対岸に揚げられた多くの鯉のぼりを眺めていた。
ステージでは、高齢者が「歌声の会」と称して
「青い山脈」や「背比べ」など、私にとっては懐かしい曲を、
20曲近く、それはそれは楽しそうに1時間くらい途切れず歌っている。
川には、時おり通過する「渡し船」の乗客が、
これまたなぜか、河川敷の私たちに向けて手を振っていた。
今更ではあるが、本当にのんびり時間が過ぎていくのが実感できた。
この気持ちをどう表現しようか、迷っていたら、
沖縄三線の愛好会メンバーの一人が呟いた。
「平和だなぁ〜」、思わずこれだ、とメモをしたのは言うまでもない。
ガソリンの暫定税率も、後期高齢者制度も、そして世界の戦争も、
今日の私には関係なかった。
たった20分の出番のために、朝9時から夕方4時近くまでのんびり・・。
本当に「平和だなぁ〜」という言葉が一番相応しい気がした。
普段意識したことがない「平和」って「楽しい」ってことだったんだ。

PS.
その分、打ち上げはピッチをあげて大騒ぎ。
オジーと一緒に「あっり乾杯」。



2008年05月02日(金)
実験をするということは、失敗も含めて財産になる

たぶん、で申し訳ないけど・・
糸井重里さんの台詞だったと思う。(メモ紛失です)
この「失敗も含めて財産になる」という感覚は、
実験した人でなければ、わからない。
「この方法を試したら、失敗する」というデータは、
成功への可能性が増えたことを意味する。
エジソンの発明も、多くの失敗があったからこそ、
成功した、という例えも頷ける。
問題は「失敗を怖れ」、実験をしないこと。
何かで読んだ知識だけで、実験した気になってしまう。
これが一番、怖い。
二度と同じ失敗を繰り返したくないから、工夫する。
一度も失敗せず成功するより、満足感があるかも。(汗)
明日は、懲りずに「三線」屋外コンサート。
メンバーには迷惑かけるかもしれないけど「実験・実験」。
また私の「財産」が増える。(笑)



2008年05月01日(木)
とりあえず「十四代」

このフレーズを発した自分に笑ってしまった。
忙しい1日だったが、月初めだから映画の日だ、と思い出して、
仕事帰りにニコラス・ケイジの「NEXT」を観たが、
なんだか1人で飲みたい気分になってしまった。
映画の帰り道、当然のように北海道料理の「中むら」へ寄り道。
カウンター座るなり、私の口から出た台詞が
「とりあえず『十四代』」。
この凄さがわかる人はなかなかいないけれど、とにかく驚き。
「とりあえずビール」なら、誰でも言える。
英語では、たぶん「I will start with beer.」(笑)
山形の地酒「十四代」は、とりあえず・・で飲むお酒ではないことは、
お酒ファンにとっては承知の事実。
だから、そんなことを口にした私が可笑しくて、メモをした。(汗)
福井県、永平寺町の「黒龍」も同じなんだけど、
つい「とりあえず『黒龍』」と口にしてしまうのは贅沢の極み。
揚げ物にはビール、お刺身にはお酒。
歳を重ねると、こんなこだわりが出てくるが、それもまた楽しい。
今日は、ほろ酔い気分。話がまとまらない。ごめん・・ (#^_^#)ぽっ



2008年04月30日(水)
終わらねぇよ 白(シロ)が残っている限りな

しばらく前に観た映画「クロサギ」(石井康晴監督)から。
人が人を騙す詐欺師「シロサギ」と、
異性を対象に人の心を騙す「アカサギ」。
そして、その詐欺師を騙す詐欺師を「クロサギ」と呼ぶ。
ほぉ、面白い定義だ、とメモをした。
物語全般のキーワードとして、ゲームの「オセロ」が登場し、
「オセロは、覚えるのに1分・極めるのに一生」とか、
「オセロで勝つコツは、相手に気付かれないこと」など、
詐欺と共通した面白いフレーズが溢れていた。
その中で、竹中直人さん演じる「シロサギ」が、捕まる寸前に、
「クロサギ」の黒埼に「いつかお前もつぶされるよ」と呟く。
その答えが「終わらねぇよ 白(シロ)が残っている限りな」。
人を騙す奴がいる限り、クロサギの餌はある、という意味と、
オセロゲームは「白」が残っている限り、ゲームは続くのさ、
という意味の表現として、うまい・・と唸った。
こういう言葉遊びは、私の大好きな部分である。
これからも、楽しみに、暗闇の映画館でメモをしたい。



2008年04月29日(火)
薄暑・軽暖

週刊「日本の歳時記」(夏は来ぬ)から。
今頃の季節を「薄暑」とか「軽暖」と言うらしい。
もちろん「初夏」を表す言葉である。
「軽暖」とは、軽くて暖かな衣服。
手紙のはじめに「軽暖の候・・」と書き始めたら、
ちょっとかっこいいな、と思ってメモをした。
この雑誌は、今の暮らしを見直すきっかけとなっている。
てっきり冬の食べ物だと思っていた「苺」は、初夏の季語。
まったく逆の季節には驚いた。(露地栽培の苺は、初夏が旬。)
青空に気持ちよく泳ぐ「鯉幟(こいのぼり)」を見て
中国の黄河上流、竜門の滝を鯉が登ると竜になるという
「登竜門の伝説」を思い出せたらいいな、と思う。
「○○の登竜門」とは、よく使われる表現であるが、
その語源を知っている、いないでは、大きな違いとなる。
もともと男の子の立身出世を願って立てた「鯉幟」。
だから「鯉以外の魚」では意味がない。(笑)
う〜ん、やっぱり、豊かな生活には「歳時記」が欠かせない。



2008年04月28日(月)
外は黄金、中は毒。

先日観た映画「王妃の紋章」(チャン・イーモウ監督)、
([原題] 満城尽帯黄金甲)のサブタイトルである。
スケールも大きく、ゴールドが物語全体を包み込み、
「豪華絢爛」だけでいえば、
こんな派手な映画は観たことなかった気がする。
さすが「中国映画」って、感じで映画館を後にしたが、
この映画を通じて、何を伝えたかったのか、わからなかった。
「国中を巻き込んで奈落の底へと堕ちていく、
華々しいまでの王家の崩壊。」との映画紹介文も、
中国産の餃子を始めとした、食材の陰日向や
「北京オリンピック」に絡む、中国という国の裏表、
それを象徴するような映画だった。
製作費が気にかかる映画ナンバーワンである。
これは、あくまで「映画」の感想だけど、
「外は黄金、中は毒。」のサブタイトル、誰がつけたんだろう。
とっても気になるフレーズとなった。



2008年04月27日(日)
年忌法要は「知恩報恩」

私が高校3年の時他界した、父親の33回忌法要だった。
お上人さんが、当時を振り返りながら、説法をして下さった。
年忌法要は、本来なら、3年・7年・13年・17年・・と
「3」「7」のつく年にやるらしい。(汗)
さて今回の「気になる一言」は、年忌法要の意味。
法事って何のためにやるんだろう、と思っていたら、
「それまで育てていただいたこと、
そして今でもこうして生きていることに対して感謝する」
それを「恩を知ること、恩に報いること」(知恩報恩)と
表現してくれた。
「恩」とは、人から受ける、感謝すべき行為。恵み。情け。
「報恩」恩にむくいること。恩返し。
もしかしたら「知恩院」って、そんな意味があるのかな?
なんて考えながら。(さすがに、メモはしなかったけれど・・)
京都市東山区にある浄土宗の総本山「知恩院」
京都市左京区にある浄土宗四大本山の一「知恩寺」
今度、京都に行ったら、ゆっくり寄ってみたいな。



2008年04月26日(土)
書けなくなるのは読まないからだ

最近読み始めた月刊誌「HERS(ハーズ)」へから。
(何月号かはメモし忘れました、ごめん)
直木賞作家「桜庭一樹」さんのインタビュー記事。 
(取材・文/今泉愛子さん)
執筆は、毎日約2時間。それ以上に本を読むという。
その理由が、先輩作家がおっしゃっていたこの台詞。
「書けなくなるのは読まないからだ」。
あぁ、わかるわかる・・とメモをした。
「ただ好きで読むのではなく、
読むことに支えられているという自覚ができました」と
彼女も認めていた。
書くためには、書きまくる、というのも一つの手段だが、
やはり本を読んだ人の方が強いような気がする。
こんな拙い日記の延長みたいな私のウェブ日記の場合でも、
やはり本を読んだ後の方が、スムーズに書き上げられる。
どれくらい例えが出来るか・・これにかかっていてるから、
許す限り、活字の世界に触れていること。
しかし、これが、なかなか難しい。(汗)