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しもさんの「気になる一言」
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2008年04月15日(火)
本当に、仲良くならんと、目なんか合わせられん

映画「1/4の奇跡 本当のことだから」(入江富美子監督)から。
障害児として紹介されている原田大介くんの台詞。
本当にそのとおりだな、と思う。
よく「話す時は、相手の目を見て話せ」と注意される。
そんなことは、生きている間に何度となく教わり、
その度に忘れてしまうのだが・・。
実は、忘れてしまうというより、
人の目をみて話すこと自体が苦手というか、怖い。(笑)
何か考えているのかわからない人に対しての警戒心、
そんなものなのかなぁ、と思っていた。
しかし、彼の台詞で、私は救われた気がする。
「本当に、仲良くならんと、目なんか合わせられん」
言い換えれば
「仲良くない人の言葉は、素直に受け入れられない」
最近、障害者から教わることばかりだ。
「障害者は、特別な役割をもって生まれてきている」
このフレーズが、私の心から離れない。



2008年04月14日(月)
今の日本から、二人の男が消えた

消えたサンマ(3つの間)「時間」「空間」「仲間」
の話題は、先日紹介した。
あのあと、実は5つの間ですよ、とアドバイスももらった。
「世間」「お茶の間」も消えつつあるようだ。
さて今回は、ある講演会で聞いた「消えた二人の男」。
その答えは「頑固親父」と「名物教師」だという。
なるほどなぁ・・とメモしながらも、
それが良かったかどうかは別問題だとも思った。
「昔」を基準に話を進めると、どうも今の社会は駄目だらけ。
「頑固親父」の良さ・悪ささえ、私にはわからない。
「名物教師」も同様、良かったのか、悪かったのか。
今の時代になくなったものを美化して、
あれがあったから、当時はいい時代だったというのは簡単。
しかし、もう戻れないのだから・・どうするのか、
そこまで話してくれないと、ただの雑談になってしまう。
最近、そんな講演会が多い気がする。
昔を美化するのはやめた方がいいと思うのは私だけだろうか。



2008年04月13日(日)
生きてる「海胆」と、中身を出した「雲丹」

最近、週刊「日本の歳時記」(小学館ウィークリーブック)が、
私の愛読書となりつつある。
観ていて、そして読んでいて、季節感が溢れていてとても楽しい。
さて今回は2巻「春の雨」から。
「うに」は、卵巣の成熟する春が旬で食用となるらしい。
その中に、こんな解説が・・。
「海胆」は生きている状態、「雲丹」は中身を取り出した状態をいう。
もちろん、どちらも「うに」と読む。
こんな雑学は、試験には役に立たないかもしれないが妙に嬉しい。
飲み屋のメニューにあったら気にしてみよう。
あっ、でも・・ほとんど「ウニ」か「うに」だった気がするな。
あとは同じ読みの「海栗」(うに)。どんな状態を指すんだろうか?
う〜ん、とっても気になる。(笑)
また「中むら」で「きき酒」ならぬ「ききウニ」でもやりたいなぁ。
北海道「礼文」と「利尻」のウニでは、味が完全に違ったもの。
たしか、ウニが食べ出る海藻が違うからだったよなぁ。



2008年04月12日(土)
歌で大切なことは、フルチンになることだ

今日は月に一度の同級生混声合唱団の練習だった。
というわけで、映画「うた魂(たま)」(田中誠監督)から。
主人公は、合唱部に所属する女子高生。
歌っている時の顔が、産卵中のシャケみたい、と言われ、
歌えなくなる。
そんな気持ちの入っていない彼女の歌い方をみて、
男子高校生役の、お笑い「ガレッジセールのゴリ」さんが、
叱咤激励する。
「あんな歌い方、歌への冒涜だ。
合唱をなめてんじゃねぇぞ、このやろう」と脅しながらも、
「歌にとって、一番大切なことってなんだかわかるか?
フルチンになることだ」と諭す。
「歌とは、心を裸にすることだ」を「フルチン」の言葉で
テレを消した。彼女に「I amフルチン」とまで叫ばせた。
実に痛快な表現だった気がする。
薬師丸ひろ子さん演じる先生が、
「1人になって歌うのは、いつだって出来る。
仲間と歌う時間を大切にしなさい」のアドバイスも良かったな。
邦画も、じっくり見ると本当に面白い。

PS.
小学校の恩師が、私たちの歌を聴いて元気になったそうだ。
歌には、なにかパワーがあるよね。
先生も仲間に入れちゃうことにしました。(笑)



2008年04月11日(金)
一番の被害者は「幼児」です

「揺れる幼児教育界、混乱する家庭の子育て、殺伐とした社会、
今、その一番の被害者は『幼児』です。」
そんな感想を持っていた保育士さんがいた。
今、国が進めようとしている「子育て支援」は、決して
幼児の視点に立ったものとは思えない。
悔しいけれど、やはり、子どもは母親が一番好き。
だから、母親がそばにいてあげられる社会づくりを
国として、地域としてしなければならないと思う。
育児が大変だから・・と
単純に、児童手当を増やしたり、医療費を無料にすることが、
幼児のためになっているとは思えないからだ。
そのお金を使って、育児中の母親は、残業のない部署へ配属とか、
フレックスタイムで、子供の帰宅時間には母親が家にいるようにする等、
育児しやすい職場を提供している「会社」に補助金を出す方が、
よっぽど社会全体の変化に繋がると思うのだが・・。
地域全体で、子育てに関わりを持つって、そういうことだろう。

PS.
ごめん、酔っぱらっているおじさんの戯言です。(汗)
公式発言ではありません、あしからず。



2008年04月10日(木)
俺、すご〜く逢いたかったんですよ

日曜日早朝のテレビ番組「ボクらの時代」から。
確かこの時の出演者は、藤原竜也さん(俳優・25歳)
中村勘太郎さん(歌舞伎役者・26歳)
そして、高橋大輔さん(フィギアスケート選手・21歳)。
この台詞は、藤原さんから高橋さんへの最初の一言。
年上から年下へのフレーズだったことも驚いたけれど、
番組の間、ずっと敬語だったことにびっくりした。
ただ、男性が男性に「逢いたかったんですよ」と
素直に言える、藤原さんの魅力が私をテレビに引き付けた。
番組を見終わってから考えたこと。
50歳になったら、私の「逢いたい人リスト」を作って、
少しずつでも、確実に逢ってお話をしたいな、ってこと。
お酒でも飲みながら・・・。
(また酒ですか、って突っ込まないでね(笑))
それだけ、心にゆとりができたってことかもしれない。



2008年04月09日(水)
WHEN IS THE WEDDING DANNY LOVER BOY?

この英語に見覚えのある人は、私たちと同年代。
そう、映画「小さな恋のメロディ」(ワリス・フセイン監督)の
有名なワンシーン。
子ども達が、主人公の2人を冷やかすつもりで黒板に書いた
「ダニー 結婚式はいつだい?」のフレーズである。
私の映画歴は、この作品から始まっているから、
ビージーズのサウンドとともに、いつまでも心に残っている。
テレビでも何度も放映されたが、やはりCMを挟まず、
じっくり観ようと思い、久しぶりのDVD鑑賞となった。
「僕たちは、一緒にいたいんです。それが結婚なんでしょ?」
と校長先生に問いかけるマークレスター。
うんうん・・と頷きながら、メモをした。
しかし、40年ほど前の感動とは違ったメモも増えた。
なぜ、彼女(トレーシーハイド)は金魚を欲しがったのか、
という、当時は考えなかったくだらない疑問とか、
ダニエルの母は、ダスティ・ホフマンのトッツィーだった?
と思わせるような、ニューハーフばりの厚化粧が気になったり、
彼はうぶなはずなのに、手を握る時はさりげなく握っちゃうのか、
など、歳相応の作品鑑賞となってしまった。(汗)
思い出を残したい方、見直すことはあまりお勧めいたしません。
サントラ盤のCDで、ビージーズの音楽だけを・・。(笑)



2008年04月08日(火)
死神は「死に値する生き方をしたか」を判断するだけ

職場の現役保育士が、病により他界した。
老若男女を問わず、驚くほど多くの弔問客が訪れるのを目にしながら、
思い出したのは、映画「死神の精度」(筧昌也監督)のワンシーン。
さすが、伊坂幸太郎原作の映画化だ、と納得しながら、
映画館を後にしたのは、つい最近のこと。
物語の冒頭「おじさんは死神でしょ?殺しに来たの?」と
少女に訊かれ「死神は誰も殺さないよ」に続けて応えた台詞。
「死に値する生き方をしたか(生きる目的を果たしたか)を
判断するだけ」と言い切るシーンがある。
「それは、命の長さに関係ない」とも・・。
「死に様は、生き様」、この台詞の意味がわかった気がする。
亡くなった彼女は、42年間を一所懸命生きてきたし、
病に冒されてからの1年間は苦痛に耐えながらも、本当に頑張ったことが、
ご主人の挨拶からも知ることができた。(涙腺がまた緩んだ・・)
大切なことは「彼女の分まで・・」と通夜のその場で感じた気持ちを、
明日からも持ち続けることではないだろうか。
「死に値する生き方が出来るかどうか」、死神に試されている。



2008年04月07日(月)
距離を置くことで丁寧になる

毎朝、とりあえず勉強している英語番組から。
「Will you 〜?」より「Would you 〜?」の方が、
丁寧な表現になることは、知識として知っていた。
しかし、どうして「過去形にすると丁寧なのか?」の疑問は
払拭できないでいた。
しかし、イメージ・感覚を重視すると、理解しやすい。
「過去形の感覚は、距離を置くこと」
ネイティブの感覚では、現在形や、進行形、未来形よりも
距離を置いているイメージがあるらしい。
たしかに、昔のことを思い出す時って、少し「間」を取り、
じっくり遡っていく感覚がある。
だから「過去形は丁寧」と感じられるのかもしれない。
ろくに話すことができないから、
最初から「Would you 〜?」を覚えておこうっと。
丁寧に話されて、怒る人はいないだろうから。



2008年04月06日(日)
気持ちを伝えたい人、待っている人が必ずいる

映画「ポストマン」(長嶋一茂監督)から。
いつも、天然ボケ役か、長嶋監督の息子・・のイメージが
付いて回っていた彼にこんな才能があったのか?と
感心させられた作品である。
彼は主演も演じているが、物語のほとんど大部分で、
鍛えた身体を活かしながら(たぶん、代役はなしで・・)
郵便局のバタンコと呼ばれる自転車をこぎ続けた。
そんな彼が、この映画で伝えたかったことは・・と
溢れたメモを眺めてみたら、この台詞が浮かび上がった。
民営化されたが、私にとっては郵便局は郵便局。(笑)
メール全盛のこんな時代だからこそ、
私も(手書きの)手紙の素晴らしさを伝えたいと思う。
メールでは伝わらない想いも、手紙なら伝わる。
そう信じているからか、この台詞が心に残った。
最近、美術館から「絵はがき」を書くことに凝っている。
彼と想いは同じであった。
「気持ちを伝えたい人、待っている人が必ずいる」

PS.
自転車屋役に木梨憲武さん(実家の家業)が登場して驚いた。