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しもさんの「気になる一言」
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2007年12月24日(月)
「漢字一字」より「熟語」はいかが?

年末になると、必ず企画される「今年の漢字一字」。
私も何年も続けて挑戦し、無い知恵を絞ってきたが、
今年はやめようと思う。
その理由は「一字」では、その年の世相を反映できない、
いろいろな意味に解釈され、どうしても説明が必要となる。
それでは、何年後かに振り返った時に、思い出せないから。
今年の「偽」も、毎年のように「偽」装問題が発覚し、
2007年を代表する一字として、思い出せるか、甚だ疑問である。
宮崎県知事が変わったのも2007年、
阿倍総理の突然の辞任も2007年であるが「偽」には、
その想いが伝わらない。
「新旧」や「交代」とか「熟語」の方が、
あの年の出来事か、と振り返ることができると思うのは、
私だけだろうか。
個人的には、毎月「熟語」を選び、それを年末に並べてみて
一番インパクトのある言葉を、その年の代表熟語にする。
日本語の場合、漢字のみで構成された言葉で、
全て音読みするものは熟語である、とされている。
さて大晦日、「12月の熟語」を決めた後、
「2007年の熟語」決めようっと・・。ワクワクしてきたなぁ。



2007年12月23日(日)
月の光は、一度死んだ光。生物には冷たい。

映画「魍魎の匣」(もうりょうのはこ)(原田眞人監督)の上映が
全国の映画館で始まった。
(試写会を観たけど、もう一度、宣伝もかねてご紹介)
今回の私の「気になる一言」は、
「月の光は、一度死んだ光。生物には冷たい」。
ある場面で、使われたフレーズであるのだが、
なるほどなぁ、と思わずメモをした。
逆に言うと、太陽の光は、生きている光。
生き物、すべてに対して、暖かく降り注ぐ光。
だからこそ、この対比した表現が、妙に気になってしまった。
(太陽と月、Sun to Moon ・・・今年のキーワードだな)
作品中、気になった台詞は、なぜか「わるかったっけよ」。
ギャグとしては、本当に「踏み台役」をして呟く
「踏み台になったんだから、きっと力になってくれる」。
仕事でも使えるフレーズとして「会話と報告は違う」。
そして拙い文章ではあるが、書き続けている私が一番気になった
「関口先生の文章は、何を書いても同じだもん」。(汗)
実際に観て、これらのフレーズを、確かめて欲しい。
暗い中で、メモするテクニック、もっと磨かなくちゃ、
後で読み返すと、字が重なっていて読めない文字ばかり。
あっ、映画を観ながらメモする人はいないかっ。(笑)



2007年12月22日(土)
腹を立てるなら、もっと大きいことで

妻の愛読書である「ミセス」。(何月号か忘れたけど・・)
なにげなくページをめくっていたら、
アメリカの詩人、アーサー・ビナードの詩が掲載されていた。
タイトルは「声掛かり」。
星空を見上げていると、声が聞こえてくる・・みたいな内容で、
その一節が「腹を立てるなら、もっと大きいことで」。
うまく言えないけれど、胸に響いた。
そうだよなぁ、私が腹を立てることって、ちっちゃいよな、
もう少し、広い心でいられたらなぁ、と反省した。
このフレーズ、何気ない言葉のはずなのに、
なぜか、読み返すたびに、う〜んと納得してしまう。
これからの人生を支えてくれる言葉かもしれない。
何かに書いて、常に見えるところへ・・そんな言葉であった。
そういえば最近、小さいことに腹を立てることが減ったから、
体調が良くなった気がする。これって偶然だろうか。



2007年12月21日(金)
ねぇ、〜さんの車、何台乗れる?

職場の忘年会だった。
宴もお開きに近付き、2次会の場所などを決めはじめたら、
女性陣が笑い転げている。
理由を聞いたら、2次会へ行く人、帰る人を振り分け、
配車していた私の台詞に反応していることが判った。(汗)
本人、まったく覚えていないのだが・・
その原因となったフレーズが、今日の一言。
「ねぇ、〜さんの車、何台乗れる?」と繰り返していたようだ。
その度に「1台も乗れません」(正確には「1台も載れません」)と
小さい声で答えていたかもしれない。
もしかしたら「私たちの単位は『台』ではなく『人』!!」って
怒っていたとも限らない。
みんながあまり飲まないから、一人で冷酒、飲み過ぎたかなぁ。
ほろ酔い気分が手伝ってか、2次会のボーリングでは好スコア。
酔ってから投げるボールは、まっすぐしか行かない。
これからボーリングをする時は・・・(笑)
(ご想像にお任せします、はい)



2007年12月20日(木)
立派すぎることは、長続きしない

あれ、情報源が書いてない。(すみません)
でも、なるほどなぁ、と思ってメモしたのは確か。
続けることに関しては、立派すぎない方がいい。
日記でも、立派な日記帳を買う人に限って続かない。
この「気になる一言」も、
立派なことばかり書いていては続かなかっただろう。
(しもさんには「シモネタ」も恥ずかしいけれど・・)
「清廉潔癖」や「完璧」を求めるのもいいけれど、
やっぱり「立派」な人間を演じるのは続かないと思う。
逆に、皮肉を込めて「立派!、立派!」というケースが多いし、
「立派」と言われて喜んでいる人を、あまり知らない。
だから「立派」って、褒め言葉じゃない気がしている。
最初から「立派」と評価されることなんてないし、
続けてきた実績を見て、誰かが「立派」って言うんじゃないかな。
確かに、私の「気になる一言」も、内容とは関係なく、
長続きしているだけで「立派」って言われる。(笑)
まぁ「誰もができることを、誰もが出来ないくらい続ける」が、
この日記のコンセプトみたいなものだから、まあ、いいか。



2007年12月19日(水)
山本五十六・上杉鷹山・山本勘助・武田信玄

ある人に「してみせて」か「やってみせ」か、問われた。
人を動かすことの基本とされる
山本五十六語録のひとつである。
調べた結果「やってみせ 言って聞かせて させて見せ
ほめてやらねば人は動かじ」が正しいようだ。
しかし山本五十六は、米沢藩藩主、上杉鷹山の
「してみせて 言って聞かせて させてみる」から
影響を受けている。
さらにその「上杉鷹山」は、風林火山で有名な
武田信玄の「成せば成る、成さねば成らぬ。
成る業を成らぬと捨つる人のはかなさ」から
影響を受けている。
山本五十六は「武田家軍師・山本勘助の子孫と伝えられる
山本家の養子」だから、山本五十六から武田信玄まで
ひとつの言葉でつながったことになる。
言葉の力を伝えてきた私にとって、とっても嬉しい発見。
「五十六」は、生まれたときの父の年齢、なんて雑学より、
自慢できそうな雑学である。



2007年12月18日(火)
無理をしてでも来いよ

いくつもある職場の忘年会のひとつに誘われたが、
現場責任者として頑張ってきた女性が、
持病の腰痛か、腰を押さえてあまりに痛そうだったので、
「無理しなくてもいいよ」と声をかけたら、ずっこけられた。
えっ?どうして・・と訳がわからずにいたら、
こういう時は「無理してでも来いよ」って言われた方が
当事者としては、嬉しいらしい。(汗)
まだまだ仕事はスタートしたばかりだし、先は長いのだから、
「健康第一」と思ったが、そうでもないようだ。
まったく、女心がわからないだから・・と冷やかされながらも、
確かに「押しの弱さ」を再認識した。
パワハラ・・なんて言葉も頭をよぎったので、
つい弱気になっちゃったんだな、と反省しながらも、
部下の気持ちを察して声をかけることの大切さを学んだ。
「悪いけど、今日だけは無理してくれ」か・・
う〜ん、でもやっぱり、まだ違和感がある。(笑)



2007年12月17日(月)
ママは「ごめんなさい」しない子は嫌いだからね

先日、わが町の子育て総合支援センター・交流広場で起きた
微笑ましい出来事をご紹介。
たぶん、自分の子どもがよその子に悪いことをしたのに、
謝らないので、ママが必死に教えようとしている。
本当に「必死」という言葉が相応しかった。
広い交流広場に響き渡るくらい大きな声で、
何度も何度も繰り返した。
「ママは『ごめんなさい』しない子は嫌いだからね」
当然、子どもは大泣き。それでも彼女はやめなかった。
周りの人も、誰ひとり、子どもを慰めようとしない。
周りの目も気にせず、一所懸命、躾けているママを
応援しているかのように、じっと見守っている。
以前なら「人前で、そんなに怒らなくても・・」となる場面、
私も心の中で「ママ、頑張れ」と思った。
「悪いことをしたら、ごめんなさいでしょ」を、
なりふり構わず教えている若いママに拍手を送った。
育児は、育自。育児には、意気地がいる。



2007年12月16日(日)
「ビューロー」とは「引き出し付きの大机」

観光立国を目指す日本にとって、
全国各地で「コンベンション・ビューロー」が設立される。
「Convention Bureau」とは、集会、大会の事務局、
政党や社会の集会の担当幹事局と訳される。
「コンベンション」が、集会・代表者会議。慣習・伝統。
「ビューロー」が、事務局、編集局、案内所、と訳されるから。
しかし、もっと調べてみると、
「ビューロー」に「引き出し付きの大机、鏡付きのタンス」
の意味を見つけた。
実際、待っていても大きな会議やイベントはやってこない。
どれだけのネットワークを使うかが、誘致のカギとなる。
そのためには「引き出し」をいっぱい持っている方がいい。
「選択肢が多い」ということは「豊か」ということだから。
乱立した時、その引き出しの多さ・質が格差となってくる。
どこが残るか、楽しみである。



2007年12月15日(土)
「寅さん1枚」「はい『男はつらいよ』ですね」

地元大型ショッピングセンター内に、もうすぐ、
シネコン(県下最大級12スクリーン)がグランドオープン。
その前に宣伝も兼ねて、15-18日にプレオープンした。
上映作品「タイタニック/マトリックス1/たそがれ清兵衛/
スパイダーマン1/男はつらいよ「奮闘編」/ピンポン/
私の頭の中の消しゴム」の7作品がワンコイン500円で観られる。
ミーハーの私は、プレオープンの初日、一番早く上映する作品で、
誰よりも一番早く入りたい、と思って調べたら、
なんと「男はつらいよ」だったから、チケット売り場で、
思わず「寅さん1枚」と500円玉を出したら、
売り場の女性に「はい『男はつらいよ』ですね」と聞き返された。
そうか、作品名は「男はつらいよ」だった、と苦笑。
実はこの作品、寅さんと今回のマドンナ「榊原ルミ」さんが
出逢う場所が、沼津駅前なのである。
懐かしい駅舎、西武デパート、駅前交番が当時の映像で残されている。
(ロケ風景が浮かんでくるから、これまた嬉しい)
全作品48話の「男はつらいよ」シリーズで、
この「第7話」をピックアップした、映画館の遊び心に感謝したい。
どこにも書いていないけれど、わかる人にはわかる。
これが、映画の面白さなんだろうなぁ、きっと。
「気になる一言」も映画ネタが増える気がする。
その分、帰宅が遅くなりそうな予感もするが・・(笑)。