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しもさんの「気になる一言」
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2005年12月07日(水)
2005年、漢字一字は「術」

もうすぐ年末恒例の、世相を表した漢字一字が発表される。
「漢字の日」(12月12日=いい字一字)にあわせて
「日本漢字能力検定協会」が主催する年中行事であり、
すっかり冬の風物詩となっている気がする。
昨年は「災」、その前は「虎」「帰」「戦」「金」
「末」「毒」「倒」「食」「震」と1995年まで遡る。
個人的には2002年「届」・2003年「?」・2004年「欺」、
その年々の想いが蘇ってくる。
さて、2005年、私の漢字一字は「術」。
なんといっても、身体の手術に明け暮れた。
昨年末の「痔の手『術』」から始まって、
ゴールデンウィークの「胆嚢摘出手『術』」、
46年間入院すらしたこともなかったのに、突然2回も手術した年。
痛さをこらえ、自分を「欺」きながら生きてきた生活に別れを告げた。
だから「術」は、私の2005年を代表する漢字に相応しいと思う。
また、生きる『術(すべ)』についても、 真剣に考えた年であった。
生きた証が欲しくて、モノを書きはじめた36歳から12年。
2006年「年男」48歳となる。
いろいろなものが見えてきた2005年を振り返り、
2006年は、宇宙の流れに身を任せる一年にしたい。



2005年12月06日(火)
来てると思ったぁ〜

先週土曜日の静岡県市町村対抗駅伝、
以前は広報担当として、堂々と競技場に入って
写真を撮ったり、取材していた。
昨年は、観光担当として競技場外の物産展に参加した。
今回は「単なる応援」で陸上競技場へ足を運んだけれど、
やはり広報や農政担当として一緒に仕事をした
他市町村の担当者が気にかかる。
「おっ、今年もカメラ片手に頑張ってるな」とか
「姿がみえない所を見ると、異動しちゃったのかな」など、
知らず知らずのうちに、彼らを探している私がいた。
もちろん、広報時代に知り合った新聞記者さんたちも・・。
仕事としてではないのに、競技場にいた私たちを見つけ、
隣町の広報担当が、こう呟いた。
「ははは、昼真っからのビールを飲みに来たんだ」と照れたが
けっこう嬉しい台詞であったのでメモをした。
普通、人事異動すれば、付き合いが疎遠になるのに、
彼らはいつまでたっても仲間だな、と感じる一言である。
仕事って、けっこう楽しいな・・と思える瞬間であった。



2005年12月05日(月)
いろいろあるんですよ・・

職場での会話だったかな。
「いついつまでに、この仕事頼みますよ」・・なんて言うと、
ちょっと期限内にはできないかもしれません」なんて返される。
しつこく「どうして?、やる前からそんなこというのはおかしい」と
突っ込みをいれると、ほとんど「いろいろあるんですよ」と
頭をポリポリかきながら、わかってくださいよ・・という意味が
含まれているかのように口を動かして笑う。
この「いろいろあるんですよ」って言葉が面白くメモをした。
もちろん、そのフレーズ、頂くよ・・と言いながら。
日本語を習っている外人は、
「どうも」と同じように、いろいろな場面で利用できるから、
是非、このフレーズを覚えておいて欲しい。
たぶん、使い方は日本語の辞書には載ってないけれど、
英語の「e.t.c」とはちょっと違う気がする。
まぁ、困った時に使うケースが多いけれどね。(笑)
使い方によって意味が違う「いろいろあるんですよ」、
曖昧な表現が日本語らしい・・。



2005年12月04日(日)
スタイリストは勇気を与える仕事

女優・観月ありささんが「君が思い出になるまで」という
ドラマで、スタイリストの役をやっていた時のメモ。
ずいぶん前だなぁ、と思って捨てようと思っていたのに、
なんとなく引っかかって、捨てられなくなってしまった。
自分の仕事が誰かの役に立っている・・
そう思えるのは、素敵なことだし羨ましい。
さて、公務員は・・と定義すると、なかなか見つからない。
ずっと昔「公務員は、夢を壊す天才だ」と言われたけれど、
そんな定義はやだなぁ、と思っていた。
公務員は、町民に何かを与える仕事でありたい。
そして、その何かが私の中でハッキリした時、
また一皮剥けた公務員になるんだ、と自分に期待したい。



2005年12月03日(土)
あなたが畑を作ってくれたから

残念ながら、健闘むなしく入賞を逃してしまった
静岡県市町村対抗駅伝大会の帰り、
沼津で下車して、ある写真展に足を運んだ。
私が社会教育課・生涯学習を担当した時に始めた、
写真講座の修了生が中心になって作ったフォトサークルで
毎年・毎回案内をいただく作品展である。
またその充実ぶりには、年々驚くばかりであるのだが、
講師の先生が近寄ってきて、この台詞をいただいた。
「会員が増えてきたのも、技術があがってきたのも、
7年前には形もなかったものを作ってくれたから・・」と。
「いやいや、私は何もしてませんよ、本当に。
みなさんの努力ですよ、ここまで立派な写真が撮れるのは」と
言い返そうとした時に、この台詞が飛び出した。
素直に「嬉しかった・・」と書き記しておきたい。
種を蒔く前の、その土地をしっかり耕してくれたから・・
美味しい実がなったんですよ、そんな意味に解釈したい。
「籠に乗る人、担ぐ人、そのまたわらじを作る人」
そんなフレーズを思い出し、本当に涙が出そうになった。



2005年12月02日(金)
踵(きびす)を返す

もちろん、踵は「かかと」の意。
だから「引き返した」という意味なんだけれど、
お気に入りの作家、伊坂幸太郎氏は、
この「踵を返す」という表現を、どの作品にも登場させる。
読書通?の同僚に聴いたら「宮部みゆき」もよく使うらしい。
単に「引き返す」でもいいのに・・と思う場面でも使う。
簡単に「振り向いた」でもいいかもしれない。
彼の作品を何作も読み込むことで、その想いは強くなる一方。
とうとう「気になる一言」に選ばれることになってしまった。
実は、何度も使う、その理由が知りたい。
ただ単に、彼が気に入っている表現なのだろうか?
作家らしく、簡単な表現ではなく、やや文学的な表現をしたのか、
やっぱり気にかかる。
わざわざ簡単な表現を使う癖がついている私には、
真似のできないテクニックなのだろうが・・



2005年12月01日(木)
優しいって字は「人の憂いがわかる」って意味なんだよ

最近読んだ本の中では、気になる一言が溢れていた書籍、
「ラッシュライフ」(伊坂幸太郎著・新潮文庫・469頁)の一節。
「憂い」とは「悲しみ・心配」の意味だから、
人の悲しみとか心配がわかる人こそ、優しい人なんだと理解した。
「優しい」は「素直で思いやりがある」という意味があるけれど、
なんだかピンとこない定義だったけれど、今回ハッキリした。
女性たちが良く口にする「優しい人が好き」は、
「何でも私の言うことをきいてくれる人が優しい」とか
「自分にだけ思いやりがある人が好き」というような意味で
使っていると私なりの解釈をしていたけれど、
実は、しっかり「憂い」の意味を理解していて
「私の悲しみや心配を、親身になって聴いてくれる人」
という意味で使っているとしたら、私の勘違いだなぁ。(笑)
さて、あなたの「優しい人」の定義は?



2005年11月30日(水)
あなたの空いている時間を教えてくれる?

ちょっと親しくなれば、女性は常套句として
「今度、飲みに行きましょうよ」と言うけれど、
ほとんど約束もせず「今度ね(いつかね)」で話はおしまい。
まぁ、大勢で飲んでる時の挨拶みたいなものだから・・と
中年の我々は割り切っているから。
しかし、壮年となるとちょっと反応が違う。
ちょっと気障な台詞を、さりげなく言うようだ。
そばで聞いていて、思いっきり笑ってしまったけれど、
とりあえずメモをしてしまった。
「あなたの空いている時間を教えてくれる?」と言われ、
「意外と忙しいんですよ・・」と女性が返したら、
「私があなたに合わせるしかない・・」と切り返す。(笑)
これが、ダンディな男の会話なのだろうか。
私には言えない気障な台詞が、気になる一言になってしまう。
これでいいのだろうか。



2005年11月29日(火)
高級カップラーメン

ちょっと早い忘年会だった。
100人以上集まった宴席だったけれど、
カラオケ・ピンゴ大会・・と楽しく時間が過ぎていった。
今回の一言は、そのビンゴ大会の景品紹介。
司会者は大きな声で、会場に響き渡るような声で叫ぶ。
「100円ショップで買ってきたものではありませんよ、
最近できたドンキホーテの商品ばかりでもありませんから」
・・と笑いを誘いながら・・。
そんな中、私が気に入ったのは、普通のカップラーメン一箱。
どうみても、誰でも知っているカップラーメンなのに、
「ビンゴ!」とはしゃぐ当選者が抱えているだけで、
「はい、高級カップラーメン、おめでとうございます」と連呼。
受けるまでいい続けていた。
その場の雰囲気で、その面白さが伝わらないかもしれないけれど、
とにかく面白かった「高級カップラーメン」という表現。
「高級テュッシュペーパー」「高級みかん」「高級○○」
たぶん、なんでもいいはずである。
100円ショップで買いそろえた商品であっても、
ビンゴの景品には必ず「高級〜」とつけることを学んだ。(笑)
このジョークが大切なんだよなぁ〜。



2005年11月28日(月)
ハワイがあるから「太平洋」

これはテレビで流れていた、常識クイズの一場面。
確か出題は「『たいへいよう』を漢字で書いて下さい」
お決まりのように「大平洋」と間違えて書く回答者がいる。
「たいせいよう」と「たいへいよう」、
どちらかが「太」で、どちらかが「大」なんだよなぁ、
そんな会話が聞こえてきた時、誰かがこう説明した。
「先生に、こう教わりました」と前置きしながら。
うん、これは忘れないな、と思わずメモをしたフレーズ。
そうか、この「大」の中にある「、」は、ハワイか・・と
覚えただけでも、もう二度と間違わないなと感じた私。
そう言えば、よく出題される「左」「右」の書き順。
「左は左から、右は上から」と教えられたっけ。
こんな教え方をされれば、いつまでも忘れないだろうな。
実際に今でも、役に立っているから・・。