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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2005年05月31日(火)
読後感想文でした。

ご無沙汰していた方から、メールが届いていた。
(残業で、目にしたのは午後10時過ぎなんだけれど・・)
「こんばんは」で始まる単なる近況報告かと思いきや、
私の独り言にも近い「気になる一言」を読んで、
「今日出かけた時に、本屋さんで『クロワッサン』を
手に入れました」とか、
私が書いたことと同じ様な事を感じました・・
みたいな感想が綴られていた。
そして最後に「読後感想文でした。」と書かれた一言が
とても嬉しかったので、本人の了解も得ないまま、
「気になる一言」となってしまった。
この日記みたいな、コラムみたいな、エッセイみたいな
中途半端な文だけれど、素敵な読者に支えられている。
そんなことを実感した、最後のフレーズであった。
読んでもらえるだけでも光栄なのに、その内容について
実際、行動してくれたという事実が、私を喜ばせる。
くだらないシモネタを、飲み屋のおねぇちゃんに使ってみた。
まじめな定義を、3分間スピーチで使ってみた。
そんな「気になる一言」の2次使用は大歓迎である。
もちろん一番使っているのは、私だけれど。(笑)
今日、さっきまでメモしておいた沢山の台詞がふっ飛ぶほど、
書き手に取っては、嬉しいメッセージであった。
随時「読後感想文」は、受付中。



2005年05月30日(月)
また、なにか聞きたくなっただろう?

今、わが町で、姉妹都市交流をしている
カナダ・BC州スコーミッシュから、中学生が2人、
2週間のプログラムで、ホームスティをしている。
今日は彼等を交えて、国際交流協会が夕食会を催した。
その席に同席した日本の子供たちは、
とても恥ずかしそうに下を向き、遠慮がちだったが、
なんとか、子供同士の会話が実現した。
たぶん、ひと言、ふた言、会話をしたのだろう。
私の隣に戻ってきて、やや興奮ぎみに
「身長は何センチだって・・、サッカーが好きらしい」と
聞き取れた内容だけを、報告してくれた。
そんな彼等に、私たちの国際交流担当が与えた台詞は、
なるほどなぁ・・と思えたので、気になる一言とした。
一度、勇気を振り絞って外国人と会話をしてみて、
自分の英語が通じるとわかった時、次はいろいろ聞きたくなる。
これが会話の始まり、英語が楽しくなるキッカケとなるようだ。
案の定、その後何度も、子供たち同士で話し始めた。
少しずつ、相手のことを知りたくなる。
そのためには、共通の言葉としての「英語」が話したくなる。
あくまで「英語」は、相手のことを知るための道具と考えれば、
そんなに難しく考える必要はないのかもしれない。
もっともっと知りたい、その欲望が語学力に繋がるのだろう。
覚えておきたい、フレーズである。



2005年05月29日(日)
楽しさだけでは成長がないから・・

妻が所属する合唱グループの発表会だった。
ママさんコーラスから始めて、20周年らしい。
その指導をして下さっている先生が、その練習を振り返って
観客の私たちに向けて、こう呟いた。
「楽しいが一番ですけど、時には厳しくしてますよ」と。
続けて力強く言い切った台詞が、今回の気になる一言。
はじめ、手垢のついた表現だと思ったフレーズだけど、
なぜか今回は、私の心に響き、妙に説得力があった。
なにを隠そう、私は15周年のコンサートもしっかり聴いている。
その5年という歳月での彼女たちの成長ぶりに、
悔しいけれど、正直、ちょっと驚かされたからかもしれない。
練習日以外の日でも、料理や洗濯など家事をしながら、
必死に歌詞とメロディを覚えている妻を、知っている。
また練習日には「また怒られちゃった、喉ガラガラ」と
元気になって帰ってる様子も知っている。
だからこそ、今回の台詞は、記録に残そうと思った。
成果に裏づけされた言葉は、何よりも強い力を発する。
そんなことを感じた、コンサートであった。
それに比べ、楽しいことばかり追求している私は・・とほほ。



2005年05月28日(土)
思いを自分らしく相手に届けられること

愛読書の1つ「クロワッサン」、今回の特集は、
「話し方に自信がありますか?きれいな日本語。」
永久保存版にしたいくらい、内容が濃かった。
たぶん、この1冊をカバンに忍ばせておけば、
私は、どんなに時間を待たされようと我慢できる気さえする。
さて、今回取り上げたのは「きれいな日本語の条件」の定義。
マニュアルどおりの機械的な日本語は、たしかに誰が聞いても、
聞きやすいのかもしれないが、それは無味乾燥で面白くない。
なぜか小さい頃、早起きするとラジオから流れていた台詞が
突然、私の脳裏に浮かび上がった。
「どんなに美しい言葉でも、心に愛がなければ
相手の胸に響かない。聖パウロの言葉より」だったかなぁ(笑)。
意味もなく覚えていたが、言いたいことは同じであろう。
さらにクロワッサンでは、
「言葉は、受け取る側が、その根底に漂う感情まで察知するから
難しい。奥が深い」とまとめてある。
ウェブで日記を書いている私としては、
「その時感じた思いを、自分らしく相手に届けているだろうか」と
反省させられるフレーズでもある。
「自分らしく表現」って、なかなか難しいよなぁ・・。
それも「伝える」のではなく「届ける」のだから。努力しようっと。

PS.
文を書くのが好きな方、是非一度、立ち読みでもして下さい。



2005年05月27日(金)
結果は欲しがるが、手は汚さない

また寝不足の元である「24」(TWENTY FOUR)を借りた。
もちろん、シリーズ2である、まだ1話だけど。
無茶なことはせずに、問題を解決しようとする同士(同僚)に、
主人公であるジャック・バウアーは叫ぶ。
「君の困ったところだ。結果は欲しがるが、手は汚さない」と。
う〜ん、確かにそういう人は多いな、と思ったから。
特に、誰ということではなく、一般論として。
しかし、それでは問題は解決できないということでもある。
抱えている問題は、誰もが私が「解決した」という結果が欲しい。
それも、苦労しないで・・。
これは多くの方が望まれることであり、あえて否定はしない。
だが、そう簡単に解決できるほど、抱えている問題は単純ではない。
その時、問題を先送りするか、苦労してでも解決しようとするか、
自分の考え方、生き方の違いで差が出るのだと思う。
苦労といっても、もしかしたら「悪役」を演じなければならない、
さらに、手を汚すようなこともしなければならない。
それでも、問題解決をしたいのか、したくないのか。
最後には、その欲望の差に行動が現れると思う。
そういう私、さて、どちらの行動をとるだろうか・・・。



2005年05月26日(木)
迷惑でなく、誘惑です!!!

またまた迷惑メールのタイトルである。
もちろん、本文は読んでないのでわからないけれど、
ちょっと開いてみようかな・・と思わせてくれる、
私にとっては、危ないタイトルには違いない。
この言葉のリズムが、私をニヤッとさせる。
「迷惑」という単語と「誘惑」という単語、
なにも脈絡がないにもかかわらず、うまくコラボしている。
特に最近、迷惑メールが激増し、ちょっとイライラしていたので、
余計にはまった、メールタイトルかもしれない。
その他、危ないメールタイトルは、
「迷惑メールが多いので、メルアド変えました」
というタイトルの迷惑メール。(笑)
本文を読んで欲しかったら、もう少し工夫しろよ、
日を追うごとに増えている迷惑メールを見ながら、そう思った。
まだまだ、私の迷惑メール・タイトルフェチは、続きそうだ。



2005年05月25日(水)
恋をしたら 情けなくて みっともないこと いっぱいあるよ

やばい、読みはじめたら止まらなくなってしまった漫画、
少女漫画「りぼん」で連載されていたらしい
「天使なんかじゃない(完全版)」(矢沢あい作)である。
娘の本棚で見つけ、ちょっと暇ができたので読み出したら、
本当にはまってしまった。
学園ラブコメディとでも言えばいいのか、
主人公「冴島翠」の明るさと切なさが、妙に私の心を引き止めた。
「みっともないことしちゃった ばかみたい」
「そんなことないよ ばかみたいじゃないよ」
「恋をしたら 情けなくて みっともないこと いっぱいあるよ」
「みんな そうだよ」
こんな台詞が、全編を通して散りばめられており、
私のメモ帳は、あっという間に黒くなった。
私にも、こんな高校生時代があったなぁ、と懐かしみながらも、
これからも、意外なジャンルの本が読みたくなった。



2005年05月24日(火)
どういう視点で、世界の中の日本を見てきたのか

ある本で見つけた、論文の書き方である。
書くことは好きだけれど、論文となると・・という輩は多い。
一度、この視点で自分の考えをまとめてみるといい。
あっという間に、簡単な論文が出来上がるはずである。
自分の仕事、自分の趣味の視点で世界を見る。
これって、難しそうで意外と簡単な気がするから。
誰も考えてない視点で、ものごとを考えて文字にする。
これだけで、立派な論文になることを覚えておきたい。
とにかく、日本で誰も研究していないことは、研究対象。
あの分野は、あの人が詳しい・・だけでいい。
事件、事故があった時、突然出てくる「評論家」も
たぶん、この感覚が強いのではないだろうか。
えっ、こんなこと研究している人いるの?って思うことを
見つけることが一番大切なのかもしれない。
もしかしたら、その道の大家として活躍することも夢じゃない。



2005年05月23日(月)
ゆっくりと言葉を押し出していく

最近、第132回直木賞作家・角田光代さんにはまっている。
彼女の作品は、どこにでもありそうな光景をとても丁寧に文字にしている。
今回は「あしたはうんと遠くへ行こう」(角川文庫・230頁)から。
実は「ゆっくりとー注釈ー言葉を押し出していく。」が正しい。
その注釈には、 
「先生にあてられた生徒みたいに、ゆっくりと言葉を選んでしゃべるときは、
意味合いが正しく伝わることを切望しているときだ」と入る。
私の蓄積している表現の中では、
言葉を「押し出していく」という形容がなかったのか、とても新鮮だった。
例えも、誰にでも経験があるようなフレーズなので、わかりやすい。
ただ面白いことに、彼女は「違いない」という言葉を文中でよく使う。
「たった数か月かそこらで、
人の運命ってびっくりするほど変わることもあるよね」
「数か月じゃない、人の運命を大きくかえるできごとが起きるのは、
たった一日あれば充分なのに違いない」
こんな形である。「たった一日あれば充分なのよ」ではない。
もっと読み込んで、そのへんの謎を解き明かしたい。



2005年05月22日(日)
生まれて初めてもらった「おひねり」の快感

第8回の舞踊まつりが、町公民館で開催された。
今年からオリジナルダンスの担当とはいえ、
まさか、賛助出演として大勢の前で踊ることになるとは・・・。
久しぶりの緊張感で顔が引きつっているのが自分でもわかる。
そんな私をリラックスさせてくれたのは、1曲目が終わった時に
舞台に投げ込まれた、驚きの「おひねり」(お捻り)。
着物姿の女性が「しもやまさ〜ん、いいわよ〜」そんなかけ声と共に、
紙に包んだ硬貨を舞台に4つ投げ込み、会場はなぜか笑いの渦。
私は、驚きを隠せず照れながら、それを拾うことになった。
おかげで2曲目は、とてもニコニコしながら踊ることができた。
舞台に上がる前、冗談で「拍手はいいから花束か、おひねりで」と
おねだりしたのが現実となってしまい恐縮しているが、
母親の年齢に近いであろう女性には、いまだ大人気を実証してみせた。
実はこのイベント、社会教育課配属の時、私がはじめた企画の一つ。
だから着物姿の女性陣は、知り合いが多い・・ということもあり、
この発表会ではあまり例を見ない「おひねり」が飛ぶことになった。
良かった演技に対しての古典的なチップである「おひねり」は、
銭をそのまま裸で投げるのではなく、
紙に包んで一ひねりして投げたので「おひねり」というらしい。
まぁ、私の踊りが良かったとは言い難いけれど、
会場の雰囲気を変えるには、一役をかったと思うのだが・・。
理由はどうあれ、黄色い声援とおひねり。
う〜ん、やめられませんねぇ、舞台に立つ快感を知ってしまって。