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しもさんの「気になる一言」
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2005年01月01日(土)
「良いお年」が「酔いお屠蘇(おとそ)」

「良いお年」と入力したつもりだったのに、新年早々、
漢字変換のハプニング。
昨年から続いているドクターストップのアルコールも、
20日を過ぎると、味を忘れてきたなぁ・・とふざけたばかり。
だからと言う訳でもないが、この変換ボケには正直、苦笑い。
愛機・マック君にもその思いが通じてしまった・・と落ちを付けた。
「今年は静かな1年、ちょっぴり品のある文章」を目指したのに、
初日から、こんな言葉が選ばれてしまったのだから・・。
しかし逆に考えれば、
今年も、こんな言葉の面白さに触れていくんだろうなぁ・・と
なぜか楽しくなったのも事実である。
「もうすっかり元気だよ」と言葉で発しても、実際にはまだ痛い。
だから、2005年(平成17年)初日の言葉だけは、慎重に選ぼうと
昨年の「いく年・くる年」からメモを取りはじめ、
京都・清水寺の鐘の音(もちろんテレビ画面)で新年を迎え、
「心穏やかに丁寧に生きる」と決めたばかりの入力ミスだけど、
これも、私らしいな・・と受け入れていこうと思う。
47歳の1年をどう過ごすか・・これが来年の年男につながるはず。
元旦に、翌年のことを考えたのは初めてかも知れないが、
それだけ、私にとって、大切な1年になる気がしてならない。



2004年12月31日(金)
2004年大晦日は、登山電車踏切100m手前

予想どおり、今年は「気になる一言」にとって
とても苦しんだ1年であったと思う。
「20年・10巻発刊」の夢で書き出した「気になる一言」は
今までに何度となく「箱根駅伝」に例えてきた。
(10巻を10区に置き換えて・・)
8年・4巻までは、確実なペースで走り続けてきたつもり。
そして今は、箱根の難所、5区(小田原〜芦ノ湖)を走っている。
2年に1度の発刊だから、今年の大晦日は箱根の登り中間点、
ちょうど、登山電車踏切100m手前のようだ。
来年の12月31日に、芦ノ湖の往路ゴールに辿り着く区間。
順調に繋いできた4区までとは違い、5区の前半(2004年)は、
身体のどこかに異変を感じながらの走りだった気もする。
それでも、多くの方の声援に支えながら、走ってこれた。
もちろん、これからも走り続けていく。
中間点を過ぎて、新年早々、多くの応援団が待つ「箱根小涌園」や
「恵明学園」なども見えてくる。
「国道1号線・最高点874m」(たぶん暑い夏)を過ぎ
「曽我兄弟の墓」(秋のイベントラッシュ)を過ぎれば、
それからは下り坂になるはずだ。もうひと踏ん張り。
「箱根神社の看板」はあと2キロ。暦では12月に入るかな。
「恩賜公園入口」が見えたら「クリスマス・イブ」
そして芦ノ湖ゴール(20.9キロ)を迎えることになる。
新年1月2日の「箱根駅伝」5区をイメージしながら、
来年こそ私らしい走りをして、往路ゴールのテープを切ろう、
そう心に決めた2004年大晦日である。

PS.
今年も一年間、読み続けていただき、ありがとうございました。
来年は、ちょっと変わった私をお見せできると思います。
飲み過ぎ食べ過ぎに注意して、良いお年をお迎え下さいませ。



2004年12月30日(木)
病気になってみて、初めて気付く視点

体調も完治とはいかないけれど、だいぶ回復してきた。
しかし、気持ちが付いていかないジレンマが襲う。
私って、こんなに弱かったかぁ?と自問自答しながらも、
なかなか気力充実とまではいかない現状に不満を抱いた。
けれど、台風や地震災害を受けた地域の病気の人たちと比べたら、
私なんてまだまだ幸せものだ・・とつくづく思った。
「健康」であっても、精神的に辛い日々を送っているに違いない。
その上、災害時に、病気・怪我などをしてたら、
インタビュー等に答えるどころではないことも、実感としてわかる。
テレビの画面で避難所の様子を語る人達は、健康な人達が多い。
本当に、心身共に疲れている人は、答える気力さえないのだろう。
何を今更・・と思うかもしれないが、恥ずかしい話、
災害地の病人のことは、あまり考えたことがなかった。
それが今は、「病気」の人は、どんな気持ちで生活しているんだろう、
と考え、胸が痛くなることがある。
なぜか涙もろくなった私、これも「入院」で得た私の気付き。
こんなことを考えられるようになったのも、病気になったから。
心から神様に感謝したい。



2004年12月29日(水)
「・・初めて」ということは「衝撃」ということである

年末だというのに、なぜか調子が上がらず、
ダラダラした生活が続いている。
家族には申し訳ないが、パワーが湧いてこないのである。
そんな訳で、自分の部屋の片付けをしていたら
漫画「課長・島耕作」が目に付いて、読みはじめてしまった。
(まったく役に立たない夫・父・息子であるが・・)
ついでに作者・弘兼憲史さん監修の
「課長島耕作の成功方程式」(講談社刊)までも・・。
今回はその中の一節。
女が男に興味を持つきっかけは、彼のルックスがいいからでも、
おもしろいからでも、話がうまいからでもなんでもない。
こんな男に初めて会ったという「衝撃」である、というもの。
まさしく、なるほどなぁ・・とメモをした。
今回の入院、「初めて」のオンパレードなのに、
記憶がしっかり残っていることが不思議だった。
それも五感を使った覚え方だったので、いつでも蘇ってくる。
例えが変だけれど、それだけ「衝撃」だったんだろうな。
「カルチャーショック」と同じ意味なのかもしれないと思う。
ところで・・・
こんな男性に、初めて逢った・・なんて言われたことがない。
こんな女性に、初めて逢った・・と言ったことはあったかな?
まぁ、これは、来年の課題だな・・とほほ。



2004年12月28日(火)
季節にも春夏秋冬があるように、人生にもあるの

ハッキリ言っていい?でお馴染みになってしまった、
細木数子さんの台詞だったと思う。
この「春夏秋冬」って、どういう意味だろうって。
「暖暑涼寒」の気温の変化を、
人生の何かに例えているのだろうか?
いいことばかりじゃないし、悪いことばかりでもない。
そんな凸凹の人生と、気温の凸凹を関連させているのか、
私にはちょっとわからない。
いい時ってどの季節?。悪い時ってどの季節?
そんなへそ曲がりなことも考えてしまう。
今回の入院も、私の長い人生の中で
良かったのか、悪かったのか、なんて誰にもわからない。
せっかく入院したのだから・・とゆっくり休息ができたのは
果たして、私にとって、夏だったのか、冬だったのか。
この答えは、私にもわからない。
他人が見たら、今年は冬だったねぇ・・と言われても、
冬が大好きな人にとっては、冬が一番の季節でしょ?
今日の私、ちょっと可愛くないかな。(笑)
言葉って、簡単そうで難しい。
されど、難しそうで簡単なのも言葉である。



2004年12月27日(月)
退院薬

お陰様で、なんとか「退院」にこぎつけた。
言葉はいっぱいメモしたので、
これは別作でドキュメンタリー調に書き直す予定。
もちろん「爆笑」がタイトルの冒頭に付くけれどね。
さて、お世話になった部屋の片付けをして、
年末年始の休みに服用する1週間分の薬を待っていたら、
届いた袋に押してあった単語である。
正確には赤いスタンプで1段目に大きく「退院薬」
2段目に小さな文字で「ご退院おめでとうございます」。
たったこれだけなのに、私は嬉しくなった。
言葉って、タイミングよく与えられると凄い力を発揮するな、
そんな思いがしたので、取り上げてみた。
(そんなのどこの病院でもやっているよ・・かもしれないけれど)
今回は「初体験」づくめだから、全てのことが新鮮である。
けれど、これって大切だな・・って思う。
だって、普通のウンチが出た時、なぜか涙が出てきたもの。
こんな体験は、やっばりしなくちゃわからないよね。
ちょっと楽しくなってきた術後の執筆活動である。



2004年12月26日(日)
携帯メールが嬉しい、入院生活

入院3日目になると、なぜか突然退屈になった。
テレビでも観て過ごそうかなぁ・・と思うが、
寝ながらの画面は、目が疲れる。
普段あまり読みなれない週刊誌も、読み飽きたし、
売店に売ってる「病気の直し方」なんて本も、
読む気にならないしなぁ・・。
体調が悪いと、先生や看護士も何度と顔を見に覗いてくれるが、
快方に向かうと、とんと来なくなる。(笑)
個室ということもあるけれど、時々届く携帯メールが
一番嬉しかった。
相手は様子伺いのメールでも、こちらは暇だからすぐ返信。
きっとしつこい奴だなぁ・・と思ったかもしれないが、
こればかりは、一人暮らしの学生や
単身赴任の人しかわからない感覚なのかもしれない。
携帯メールっていいなって、体験として知ることが出来た。
誰かが入院した時、今度は私がメールしようっと。
(個室じゃないと怒られるかなぁ・・(笑))

PS.
もちろん、わざわざ訪ねてくれた皆様には大感謝です。



2004年12月25日(土)
「多い日も安心吸収」体験

またぁ、こんな台詞を選んで・・というなかれ。
本当に体験から感じたフレーズなんだから・・。
術後、少しであるが出血が続いた。
先生からも、ガーゼやナブキンを当ててください、と
と指示があった。
女性の患者なら、堂々と言い切るところだろうが、
46歳の中年男性には、いいにくい台詞なんだろうか、
妙に申し訳なさそうに、私に小さな声で呟いた。(笑)
確かに、我慢しようとしても流れてきてしまう出血は、
量もわからず、ガーゼでは対応できなかった。
当然、パジャマは広範囲に渡り血痕を残してしまった。
そこで、妻に頼み売店で買ってきてもらったナブキンを
恐る恐る装着。(この場合、なんて言うんだ?)
恥ずかしいなんて言ってられないでしょ・・と思ったし、
実際、CMに使われるこのフレーズの意味がよくわかった。
「あっ。。」と言う声が知らずに漏れたかと思うと、
じゅるとした感覚が下半身に走る、当然パジャマが気になる。
おもむろにパンツを下げて、ナブキンを覗く。(汗)
「よかったぁ、セーフ・・」1人でホッとしながら、
この生理用品の威力に感心してしまった。
入院2日目も、初経験のメモが手帳を埋めることになった。
それにしても、女性って大変だぁ・・
やっぱり生まれ変わるなら男がいいな、と独り言。



2004年12月24日(金)
クリスマス・イブですが、病室でお過ごしください

退院しましたぁ〜、ということで思い出しながら、
まとめて4日分、メモ見ながら・・書きました。

「白い巨塔」と同じライトだぁ・・と感激し、
室内に流れるポップスの音楽を聴きながら、
あっけなく終わった「痔」の手術。
痛かったような、痛くなかったような・・
比較するものがないから、わからない。
ただ、思い出に残る経験だったことには変わりない。
手術室から病室へ向かう途中、
執刀していただいた先生が、緊張している私を
リラックスさせようとしてくれたのか、
記録に残すメッセージを掛けてくれた。
そうか、今日はクリスマス・イブなんだ・・と
感じながらも、この一言、使わせてもらおう、と思った。
なんと病院食に、チキンのもも肉とチョコレートケーキ。
予想以上のカロリーだった・・(笑)。
たぶん、何年経ってたも12月24日は、この話題だろう。
体験を文字にする楽しみができた。



2004年12月23日(木)
ではまた来週・・さようなら

明日からの入院に備えて、今日から前泊する。
そこで、しばらく「気になる一言」もお休み。
もちろん、手術の最中もメモは取り続け、
「爆笑、痔の手術のあれこれ」(酔っぱライター・・い)
をお届けする予定。乞う、御期待。
そこで、今日は貴重な読者に何か残しておこう、
と書きはじめたが、これがまた、ボキャブラリー不足で
素敵な言葉が思い浮かばない。
すると、なぜか思いついたのが、このフレーズだった。
ロッテ歌のアルバム、玉置ひろしさん?(笑)ではないけれど
だいたい連続番組の終わりには、この台詞が多い。
たぶん1週間もかからず、復活すると思うけれど、
洒落た台詞より、私らしいかな・・と気になる一言にした。
復活の第一声は、どんな一言になるのだろうか?
自分でも楽しみである。

追伸 メルマガ読者様へ
数日届かないと思いますが、気長にお待ち下さい。