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| 2004年10月03日(日) ■ |
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| 勝負の世界に、家族ネタは本当に必要なのか? |
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夕方から堪能してきた「ヴァイオリンコンサート」のメモ、 日曜夜8時からの恒例「新選組!」で書き留めた台詞のメモ、 また新聞各紙から拾ったイチロー選手関連のメモの中から、 一つを選んで「気になる一言」を書きはじめるところだった。 今日は、選ぶことが大変だな、と思った矢先、 ヤフーのトピックスを見て「またか!」と呟いた私がいた。 タイトルは<イチロー>弓子夫人が談話発表。 大リーグの年間最多安打記録を84年ぶりに塗り替えた マリナーズ・イチロー外野手(30)の妻、弓子さん(38)が 喜びの談話を発表したという内容であった。 前日は、中日優勝の祝賀会に、落合監督の奥さんが登場し、 祝福のキスシーンまで、テレビで紹介されていた。 正直な気持ち、私は「家族ネタは必要ない」と思う。 もちろん、彼らの精神的な安らぎの場として家族の存在を 否定するわけではないけれど、どうもしっくりこない。 勝負師らしい、張りつめたコメントの方が私は好きであるから。 少なくとも現役を離れ、何年もしてから、あの時は・・という 回顧録ならいいけれど・・・。 家族愛が達成させた勝利・記録、なんてうさんくさいだけである。 勝負の世界だからこそ、ちょっと辛口コラムになってしまったが、 家族愛が大事にされ、他人を動かすのに利用されるのは 「地元選挙」だけで充分であろう。 独身貴族たちよ、そうは思わないか?
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| 2004年10月02日(土) ■ |
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| 勝負してくれたから、達成できたんだと思うよ |
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イチローの大リーグシーズン最多安打記録達成で、 日本中の人々が、いやアメリカ人も興奮している画像が テレビ、新聞に溢れた一日であった。 彼の人間像は、私が説明するまでもなく、たぶん明日から マスコミがこんなところまで・・というくらい紹介してくれる。 そこで私なりのコメントを残しておこうと思った。 私の関心は、達成できた理由である。 一番バッターだから・・内野安打が多かったから・・、 多くの要因が浮かんでは消えた。 そして私なりに辿り着いた結論が、気になる一言である。 バッターにとって、いくら打ちたくても 勝負してくれなければ、この記録は達成しなかったから。 打たれても打たれても勝負するメジャーリーガー達。 彼らの「打てるものなら打ってみろ精神」が、 この偉大な記録を可能にした、と感じた。 松井選手、2002年10月10日(木)日本でのプレー最終戦、 最終打席に50号ホームランを打った時、 「僕だけの力で打ったんじゃないよね」と インタビューで答えた台詞が思い出された。 イチロー選手にも、奥さんや愛犬(一弓)ではなく、 まわりの多くの人の力で打てた、というコメントを期待したい。 特に、勝負してくれた対戦ピッチャーにも感謝を。 「法隆寺を建立したのは?」という歴史問題の答えは、 「聖徳太子と宮大工」なのだから。
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| 2004年10月01日(金) ■ |
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| 本書を読んで、なんだかお酒が飲みたくなってくだされば本望です |
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このフレーズは、今読みはじめたばかりの 「百人一酒」(俵万智著・文藝春秋刊・235頁)の帯で見つけた。 その中の話で、10月1日は「日本酒の日」と知った。 かつて酒造の会計年度は10月1日からと定められていて、 蔵元の人たちが酒造元旦としてお祝いした日、と書かれている。 そこで今度は暦を調べると、10月1日は記念日のオンパレード。 「衣替え」は記念日じゃないんだけど・・一番ポピュラー。 国際音楽の日/国際高齢者デー/浄化槽の日/デザインの日/ 土地の日/都民の日/法の日/印章の日/コーヒーの日/ 日本酒の日/ネクタイの日/省エネルギーの日/と続く。 忘れちゃいけない、私のメル友の誕生日でもあった。 話は戻るが、この「百人一酒」。 タイトルに誘われて買ったけれど、内容も充実。 「酒と酒飲みを愛する方へ」のサブタイトルも気が利いている。 これって、メッセージを伝える書き手の基本かな、とメモした。 私の場合はなんだろう、と自問自答したが、みつからない。 そろそろテーマを決めて「○○を愛する方へ」と読者を限定し、 「このつたない日記を読んで、 なんだか○○○したくなってくだされば本望です」 と言えるなにかが欲しいと、真剣に思った。 実はまだ読書半ば。しかしもうお酒が飲みたくなってきた。 完全に、俵万智ワールドにハマってしまった感がする。 さすがプロ。本当に飲みたくさせるのだから・・。 さて、今日は日本酒でも飲みながら、テーマでも探そうっと。
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| 2004年09月30日(木) ■ |
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| 英語では愛も恋もラブっていうんだ |
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角川文庫のWeb「発見。ちょっくらぶ」で見つけたフレーズ。 気になって、さっそく調べてみた。 「EXCEED 和英辞典」 愛 love ((for a person, of a thing)); 恋 love. 恋する fall in love ((with)); love. たしかに、両方「love」だった。(驚) では日本語は「大辞林 第二版」から。 【愛】 (1)対象をかけがえのないものと認め、 それに引き付けられる心の動き。また、その気持ちの表れ。 (ア)相手をいつくしむ心。相手のために良かれと願う心。 (イ)異性に対して抱く思慕の情。恋。 (ウ)何事にもまして、大切にしたいと思う気持ち。 【恋】 (1)異性に強く惹(ひ)かれ、会いたい、ひとりじめにしたい、 一緒になりたいと思う気持ち。「―に落ちる」
日本語の方が、ちょっと奥が深い気がする。 ところが、調べていてもっと気になったことができた。 けっして「私はあなたに愛しています」 「私はあなたを恋しています」って表現しない。 私はあなたを愛しています I love you. 私はあなたに恋しています I am in love with you. (訳が間違っていたらごめんなさい、自信がないので) この違いって、もしかしたら 「愛」という字は真心(真ん中に心)で「恋」という字は下心、 に通じるものがあるのかなぁ。
私だって、時にはこんなジャンルに興味を示します。(笑) 驚いた?
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| 2004年09月29日(水) ■ |
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| 「デジタルマガジンメーカー」販売元:株式会社ライブドア |
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今、話題の「ライブドア」堀江社長の日記で見つけた 新しいソフト「デジタルマガジンメーカー(PRO-Gブランド)」は 今までの私の概念を壊してくれた。 発売日:2004年10月1日(金)なので、その前にご紹介。 http://pro-g.livedoor.com/digimaga/ まるで実際の本を読むように、 ページをめくって閲覧することができるので、とても魅力的である。 もしかしたら、物書きにとっては「ホームページビルダー」より 欲しい〜っと思うソフトかもしれない。 「Windows用一般店頭販売パッケージソフトウェア」というのが、 マック信者の私にとっては、気になるところであるが・・。 中古の「Windowsマシン」買おうかな・・と思ったほど。 もっともっとこのソフトが話題になった時、 あぁ、あの時、しもさんが紹介してたな・・と思い出して欲しい。 それくらいインパクトがあるので、記録に残そうと思った。 なにを言いたかったかというと、それくらい「ライブドア」は 今までの既成概念を壊してくれる予感がする。 けれども、今の野球界にとって、必要なのかどうかはわからない。 彼にかき回されたくない、と思う球団オーナーにとっては、 一番苦手なタイプであることは間違いないのだから。 ただ、被害ばかりクローズアップされる、この季節の台風だって、 海の中をかき回す大切な役目があることを知っていれば、 私たちの生活に役に立っていることがわかるはず。 私は、ライブドア派かな・・一応。
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| 2004年09月28日(火) ■ |
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| 代打・逆転・サヨナラ・満塁・優勝決定ホームラン |
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「近鉄球団、55年の歴史に幕…」の見出しを見た時、 一番最初に浮かんだ言葉が、気になる一言。 2001年オリックス対近鉄(大阪ドーム) 9回裏3点リードで投手大久保、ランナー満塁、代打は北川。 このホームランで、近鉄はリーグ優勝をした。劇的だった。 球場でこのホームランを見た人は、本当にラッキーである。 もうこれ以上の単語は繋がらないだろうと思える一打だから。 野球ファンとして「近鉄といえば?」とインタビューされたら、 私は真っ先に、この一打をあげるだろう。 けれども、ジャイアンツファンとしては、また違う一言。 「巨人は(パ・リーグ最下位の)ロッテより弱い」という発言。 1989年の日本シリーズ、対戦相手チームは近鉄だった。 ジャイアンツ3連敗後飛び出した、近鉄投手陣の台詞であるが、 15年経った今でも、その悔しさはなぜか覚えている。 その一言を機に第5戦、それまでノーヒットだった原の満塁本塁打。 第7戦、駒田、原、中畑、クロマティに一発で圧勝し逆転優勝。 日本シリーズ初制覇を目指す近鉄の野望を打ち砕いた年である。 あの台詞がなければ、近鉄は日本一になったかもしれないのにと、 懐かしく、あの台詞を思い出していた。 記録より記憶に残る球団だったことは、誰もが認めるところ。 「お疲れ様でした」と声を掛けてあげたい、心からそう思う。 えっ、四国にもまた新しい動きが・・。イチローも・・。 う〜ん、今は、野球から目が離せない2004年秋である。
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| 2004年09月27日(月) ■ |
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| 雨を喜び、風を楽しむ |
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「長嶋茂雄 人生哲学94の言葉」のサブタイトルで表現された 内容であり、随所に私のアンテナに引っかかった。 先日、読みはじめた「長嶋イズム」(マガジンハウ・253頁 スポーツキャスター深澤弘編著)の冒頭部分。 「長嶋が残した最初の言葉 中学卒業時の寄せ書き」を紹介し 宮沢賢治の「雨ニモマケズ。風ニモマケズ」をパロディとし 全て前向きに考える人間・長嶋茂雄の出発点としていた。 最初のフレーズだから印象に残ったのではなく、 全て読み切っても、この台詞が一番だったので取りあげた。 アメリカ・ベロビーチのキャンプで「ここは外車が多いね」 「アメリカの子供は英語がうまい」といった話ばかりが、 長嶋語録として紹介されるが、それは大間違い。 「セオリーは時代とともに変わる。新しいセオリーがあるべき」 とし、今までにない攻撃のパターンを作り上げたり、 「アブノーマルじゃないと力は出せない、 異常なまでの闘争心、異常なまでの練習、異常なまでの工夫、 常識と既成概念を打ち破ってこそ道が開ける」とも語っている。 「ストレスなんて感じるな、プレッシャーを感じろ」 ストレスはマイナスのエネルギー、プレッシャーはブラス。 そんな長嶋茂雄という人間の考え方、ますます好きになった。 「雨ニモマケズ。風ニモマケズ」より「雨を喜び、風を楽しむ」 ねっ、いいでしょ。
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| 2004年09月26日(日) ■ |
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| 一切例外を認めないと言うことだ |
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久しぶりに、NHK大河ドラマ「新選組!」から。 いつもは月曜日以降に取り上げるケースが多いので、 私にとっても、読者にとっても日曜日は久しぶりであろう。(笑) 組織というものを動かしている以上、 規約、ルール、会則に似た仲間うちの決めごとがあるのは当然。 しかし、ほとんどは例外をつくり、抜け道が用意されている。 ルールは破る為にある、と主張する人達さえいる昨今、 真犯人もわかっている、誰もが死なせたくない想いがある中で、 隊則だからと、ある隊士が切腹させられる話だった。 土方歳三は呟く。「山南(敬助)を死なせたと言うことは、 一切例外を認めないと言うことだ」と。 ここで例外を認めてしまったら、山南の死は無駄になってしまう。 それだけ、辛い想いをして俺たちはルールを守ってきている。 どうしてそれをわかってもらえないんだ・・と悩む 彼の嘆きが聴こえてきそうであった。 どうして、まわりに嫌われる悪役に徹しているのか、 それは、秩序が乱れてからでは、取り返しがつかないことを 彼は本能的にわかっているのではないだろうか、と感じた。 今の世の中、あまりに例外が認められ過ぎている。 だから私は、例外を認めようとしない土方歳三の生き方が 眩しくて仕方がないのかもしれない。 「大切なのは、鉄の結束と人を思う心だ」と、前回の終了間際、 近藤勇は、次回に続くかのように呟いた。 それがどんな意味を持つのか、残念ながら私にはわからなかった。 「人を思う心」は「鉄の結束」を弱めることにはならないのか。 その答えが欲しくて今回見入ったが、やっぱりわからなかった。 消化不良の1話だった気がする。
PS.三谷さんへ。最後の飛脚シーンは必要ないと思います。(笑)
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| 2004年09月25日(土) ■ |
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| 「癒される人」から「励まされる人」へ |
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ここ数年、自分の生き方として「癒せる人」を目指していた。 もちろん、今でもそんな人間になれました、とは言えないけれど 最近ちょっと方向転換しようかな、と思っている。 「ホッとする」「なんだか安心」などの台詞は「癒し系」。 もちろん、言われて嬉しいフレーズには違いないけれど、 人間が人間を癒すには限界があるし(不可能だと思う) そんな私自身、とても心が狭いことに気が付いたから。 一度「癒し系」と言われるとそのイメージを必死に守ろうとして 自分の生き方が狭くなってしまうことも、実感していた。 だから、そんな表現をされること自体が 苦痛になってきたのかもしれないな、と、振り返っている。 だからといって「攻撃的な人」へと変われるはずもなく、 なにか私らしい生き方を模索していたところ、 見つけた台詞が「励まされる人」であった。 「励ます人」ではなく「励まされる人」。 私から、落ち込んでいる人・頑張っている誰かを励ますのではなく、 私の凸凹の生き方が、誰かの励みになればいいな、という視点。 例えば、ゴルフを行く為に練習してぎっくり腰、 当日は、布団の中で「痛〜い」って唸っている生き方。 さらにその為に、楽しみにしていた週末の東京ドームへも行けない。 端から見ると呆れる生き方だけど、それでも楽しそうに生きている。 そう、誰かが「しもさんってどんな人?」と尋ねられた時、 「励まされる人」と言われるような人間になりたいと思い始めた。 これは、とても難しい生き方だということも、理解している。 だけど今後、何度も変えられる「自分の生き方」ではないから、 そろそろ「最終目標」となる「人間像」かな、とも思う。 本人は、けっこう真面目に生きているけれど、 なぜかどこか抜けていて、漫才のネタになるようなことばかり。 誰かの役に立ちたい、そんな想いが強くなってきているが、 なかなか思うようにいかないのも人間でして・・はい。
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| 2004年09月24日(金) ■ |
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| 妻のパンツを穿かせてもらってます |
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近々ゴルフに行くので練習、と出かけた打ちっぱなしで ボールを打ち過ぎたのか、腰を痛めてしまった。 結局、絶好のゴルフ日和の当日、寝返りをうつのも辛く、 布団の中でおとなしくするしかなかった。 多くの方から「大丈夫?」のメールをいただいたもの PCの前に座るのさえ長時間は出来ず、気になる一言を 書いてメルマガで配信するのが精一杯だった。 だから、ほとんどは携帯のメールで経過報告をした。 「ぎっくり腰って大変なんだってね?」の問いに その痛さを表現するために、ひとりでは何も出来ないよ、 と言う意味で「妻にパンツを穿かせてもらってます」と 送ったつもりでいたら、またまた返信が届いた。 「妻に・・じゃないの?」と書かれていたので、 送ったメールを確認したら「妻の・・」になっていた。 一字で意味が違うので、再度大慌てで返信したのだが・・。 「夫婦、仲いいんだね」という文面を期待していたら 「そんな趣味があったのか」と先を越された。(笑) これからは落ち着いて、日本語は正しく使いたい。 あっ、思い出した。一字違いの傑作。 「つまづいたっていいじゃないか、人間だもの」(みつを) 「つまがいたっていいじゃないか、人間だもの」(作者不詳)
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